2019年5月5日更新

吉沢亮出演連続ドラマ一覧!朝ドラ『なつぞら』山田天陽役で国民的イケメンに!

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美形個性派俳優・吉沢亮が出演した連続ドラマ作品一覧!

『銀魂』沖田総悟役でおなじみの吉沢亮は1994年2月1日に男ばかりの4人兄弟の次男として東京で生まれました。2009年母親が応募した「アミューズ全国オーディション2009 THE PUSH!マン」に出場し、グランプリは逃したものの応募総数31514名の中から「Right-on賞」を獲得し芸能界入り。

1.『サイン』

『サイン』は2011年毎日放送制作により放送された連続ドラマ。主演の植原卓也ほかメインキャストはアミューズ所属の若手俳優たちで構成されています。聴力を失い心を閉ざした主人公と彼を取り巻く人々が様々に抱える苦悩や葛藤と向き合いながらダンスを通して成長していく姿を描いた青春群像劇です。またこの作品が吉沢亮ドラマデビュー作となりました。 大江童司(植原卓也)は音楽が好きな明るい高校3年生でした。高校1年生の時には軽音楽部に入っていましたが、大病を患い聴力を失ってからは両親や兄、友達など周りにいる全ての人にやるせなさをぶつける日々。 そんな明るさも失った童司が兄・慎司(柳澤貴彦)の勧めで始めたクラブ「KAVACHI」でのアルバイト中、ダンスチームを組むクラスメイトたちの踊りに衝撃を受けます。最初は馬鹿にしていたものの彼らもまたそれぞれに悩みを抱えていました。 親に捨てられ施設で過ごした「みっちゃん」こと水本頼光(桜田通)。「ツナ」こと渡辺綱(平間壮一)はチームのムードメーカーは明るい笑顔のその裏には家族の生活を支えるため働き、学校を辞めるべきかと悩む姿がありました。 「トビ」こと茨木飛(寺田拓哉)は歯科医の家庭に生まれ裕福な生活を送っていますが、父親と同じ歯科医になることを期待されながらも親の敷いたレールの上を歩きたくないと反発しています。 童司たちの後輩でチームのマスコット的存在である「なぎ」こと結城なぎ(吉沢亮)や童司の1歳年上の兄・慎司もクラブ「KAVACHI」でアルバイト中。 そんな素敵な仲間と出会い、ダンスと出会い、聴覚障害者となって以降、閉ざされたままだった童司の心は少しずつ溶け始めていくのです。

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ユニット「SIGN」結成!

ドラマ『サイン』の出演者によるユニット「SIGN」。彼らは本作のドラマ主題歌となった 「サイン」という曲でCDデビューしました。曲調はドラマにあったアッパーなダンスチューン!またドラマで主人公・大江童司を演じた植原卓也が作詞にも参加した意欲作です。

2.『金魚倶楽部』

2011年NHKで放送されたケータイ発ドラマです。これは椿ハナが携帯電話向け無料ホームページ作成サイト「魔法のiらんど」で発表した同名ケータイ小説を原作として制作されました。なお原作は魔法のiらんど大賞NHK賞受賞作でもあります。主演・入江甚儀、ヒロインは刈谷友衣子。 柊ハル(入江甚儀)は一見クールだが心は暖かい男の子。女の子からの人気は高いものの本人はあまり気にしていないようです。ある日後輩の女の子、春川こと(刈谷友衣子)が嫌がらせを受けているのを目撃し思わず声をかけました。ことは家庭環境を理由に同じクラスの女の子からイジメを受けている模様。 ここからハルとことの物語は始まっていくのです。 吉沢亮はそんなハルの親友・柳橋翔を演じました。2人とも同じクラスの同級生でハルは元バスケ部、翔はサッカー部副キャプテンというスポーツマン同士でもあります。

男目線なケータイ小説!

ケイタイ小説といえば女の子が主役というのが主流です。そのため女性目線で書かれた物語が大半を占めてきました。しかし本作は高校生の男の子が主人公の男子目線で書かれたラブストーリーです。 新鮮との声も多くまた純粋で人を思いやる気持ちに溢れたハルにどこか少女漫画を読んでいるかのようなトキメキを感じキュンとする視聴者も続々。そして居場所のない「こと」のために居場所を作ってあげる「ハル」のピュアラブにも注目です!

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3.『仮面ライダーフォーゼ』

2011年9月4日から2012年8月26日までテレビ朝日系列にて毎週日曜日に放送された特撮ヒーロー作品。また「仮面ライダー」シリーズ生誕40周年記念作品でもあります。主演は福士蒼汰。 天ノ川学園高校にある一人の男子生徒が転校してきました。その名は如月弦太朗(福士蒼汰)。短ラン、Tシャツ、ボンタン、リーゼントという昭和の不良スタイルがお気に入りですが、その服装に似合わず正義感がありまっすぐな性格をしています。彼が仮面ライダーフォーゼに変身する本作の主人公です。 吉沢亮演じる朔田流星は昴星高等学校から半年間の特別交換編入生として同校にやってきました。しかしその正体は反ゾディアーツ同盟の潜入員だったのです。 利用するために仮面ライダー部へ潜入を試みたこともありました。しかしある事がきっかけでその正体が仮面ライダー部のメンバー全員にバレることに。そして様々な死闘を繰り広げながらも、ついには彼らと和解し真の仮面ライダー部員となったのです。そんな熱い友情物語にも注目してください。 『仮面ライダーフォーゼ』ではじめて吉沢亮を知ったというファンも多く、俳優・吉沢亮を知る上で欠かせない原点とも言える作品です。

4.『ぶっせん』

2013年TBS系列で放送された吉沢亮連続ドラマ初主演作。原作は三宅乱丈による同名漫画。また同年の11月には舞台化もされました。共演に桐山漣、平間壮一ら若手イケメン俳優が集結した仏教専門学校が舞台の青春ドラマです。 仏教専門学校、通称ぶっせん。実はココは貧乏寺の「仏物専寺」が存続の危機から脱出するために開校したぼったくり学校だったのです。そんな学校に集まってきたのはライバル金持ち寺の「金々腹寺(きんきんぷくじ)」からの超天然スパイ・田村正助(吉沢亮)やシド・ヴィシャスに憧れるパンク好きな城敦(桐山漣)、沖縄独特の方言しかはなせない金城博(平間壮一)などかなり個性豊かな面々。そこで巻き起こる事件とは? イケメン俳優勢の坊主姿が美しい超個性派な作品です。また初主演となる本作は吉沢亮を語る上では欠かせない1作です。

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5.『ロストデイズ』

2014年にフジテレビ系で放送された恋愛サスペンスです。主演は瀬戸康史。 大学の卒業旅行でゲレンデを訪れたテニスサークルの仲間6人。しかし実は仲が良いのは表向きだけで、みんなそれぞれに秘密を抱えていました。そんな中起きてしまったゲレンデでの殺人事件。 大学のテニスサークル「スフィンクス」のメンバーは、部長の篠裕太(瀬戸康史)、副部長の桜田美希(石橋杏奈)、佐々木梨花(トリンドル玲奈)、高野ナツ(吉沢亮)、笛木茉奈(小島藤子)、立花五月(三吉彩花)の6人です。 裕太はすでに商社に内定している大学4年生。そんな裕太に告白し振られる過去を持つ梨花。留年が決まっているナツと美希はただいま交際中!過去には多くの女性と付き合ってきたナツですが、美希以上に続いた女性はこれまでいませんでした。 ナツと梨花のキス現場を目撃してしまった五月は密かに2人が親密に話せるように仕向け会話をボイスレコーダーで録音するという小悪魔な後輩。こうして複雑に絡み合う感情がそれぞれにさまざまな秘密となって心の奥底で渦巻いているのです。

6.『新解釈・日本史』

2014年MBS制作によりTBS系で放送されたシチュエーションコメディです。主演はムロツヨシ。決して歴史の教科書に載ることはない偉人たちの本当の姿を切り取りました。脚本は「勇者ヨシヒコ」シリーズや「コドモ警察」シリーズ、『スーパーサラリーマン左江内氏』、『今日から俺は!!』など多くの話題作を手掛ける福田雄一。 一話完結の本作では主演のムロツヨシが毎回異なる歴史上の人物を演じ、誰もが知ってる歴史的な出来事を新解釈でとらえながら笑いも交え描いていく、今まで見たことない新感覚の歴史エンターテインメントです。 吉沢亮は第1話で「武将」。第3話で「蒲田伝兵衛」。第9話では「屋吉」をそれぞれ演じています。歴史が好きな人も苦手な人も誰でも楽しめる作品です。

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7.『水球ヤンキース』

2014年にフジテレビ系の「土ドラ」枠にて放送された青春ドラマ。日本のテレビドラマ史上初となる「水球」がテーマです。主演はHey! Say! JUMPの中島裕翔。共演に山﨑賢人や大原櫻子、千葉雄大、中川大志など若手俳優のトップランナーたちが大集結しました! 小学生のころ地元かすみ町でチンピラに絡まれていた所を当時霞野工業(通称カス高)の番長だった黒澤義男(横山裕)に助けられた稲葉尚弥(中島裕翔)。それ以来番長に憧れを持っているが、水蘭高校にカス高を馬鹿にされたことがきっかけとなり、水球部を立ち上げ全国一を目指します。 吉沢亮演じる加東慎介はいつもつるんでいる木村朋生(千葉雄大)、志村公平(中川大志)とともに3バカトリオのうちの1人。熱烈的なファンである橋本環奈のサイン入り写真を餌に水球部に引き入れられました。 高校生たちが水球を通して友情や恋愛を繰り広げ、そして根性でぶつかり合う現代版のスポーツドラマです。それぞれに羽ばたき今では集結するのが難しいであろう彼らの等身大の体当たり演技は見逃せません。若き日の吉沢亮にも注目です!

8.『地獄先生ぬ〜べ〜』

原作・真倉翔、作画・岡野剛による大ヒット漫画『地獄先生ぬ〜べ〜』を実写化したテレビドラマ版。2014年に日本テレビ系にて放送されました。主演の鵺野鳴介(通称ぬ~べ~)役には関ジャニ∞の丸山隆平。 童守高校の教師・鵺野鳴介(丸山隆平)には秘密があります。普段は生徒思いだけどドジで間抜けな頼りない先生。しかし鬼の力を封印した「鬼の手」を持ち霊能力を使って妖怪退治をするという唯一無二の霊能力教師なのです。教え子たちに悪さをする妖怪や悪霊は絶対に許しません! 吉沢亮はそんなぬ~べ~クラスの生徒である木村克也を演じています。不良っぽく見せていますが、根っからのワルではなく実はクラスのムードメーカーで友達思いな一面も。特に栗田まこと(知念侑李)、立野広(中川大志)、白戸秀一(佐野岳)と仲が良く行動を共にしています。また妹をかなり溺愛しているのも特徴。

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9.『HEAT』

2015年関西テレビ制作によりフジテレビ系にて放送された連続ドラマです。主演はEXILEのAKIRA。共演に稲垣吾郎、栗山千明、佐藤隆太、田中圭など実力派俳優が勢揃いしました。 池上タツヤ(AKIRA)は不動産会社「クローバー都市開発」に勤務し都市の再開発プロジェクトを担当しています。しかしプロジェクトを進めていた候補地を同僚でライバルの濱田直紀(田中圭)に横取りされてしまい、新たな候補地を幸多市に決定していました。すると今度は幸多市に住む多くの住民が再開発に反対していることが判明。 困り果てたタツヤの前に現れたのは幸多市消防団第十一分団でリーダーを務める安住咲良(栗山千明)。彼女との出会いによりタツヤはある事を思いつきます。それは地権者たちの個人情報を入手するため素性を隠し消防団に入団することでした!

吉沢亮演じる松山はサトリ系男子?

吉沢亮演じる松山航平は就職活動中の大学生団員。消防団を始めた理由は就職に有利に働きそうだからというドライな感覚を持った今どきの若者です。入団期間はタツヤの次に短い新人で年齢的には一番の若手という立場。 「できるけどやらない」というサトリ系の典型的な性格を持ち合わせる松山ですが、気軽な気持ちで始めた消防団の活動に次第にやりがいを覚えていくことになるのです。

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10.『オトナ女子』

2015年にフジテレビ系で放送された連続ドラマ。主演に篠原涼子を迎え、アゲマンだけどなぜか自分は幸せになれないオトナ女子の幸せ奮闘記です。 中原亜紀(篠原涼子)と大崎萠子(吉瀬美智子)と坂田みどり(鈴木砂羽)は同世代の女友達です。高校時代からの友人である亜紀と萠子はともに仕事は順調だけど恋愛には不器用な女性。一方のみどりはバツイチのシングルマザーで3人息子たちを女手ひとつで育てています。 亜紀が勤める大手恋愛アプリ会社「FRUITAGE(フルテージ)」の社長は、萠子の恋人・栗田純一(谷原章介)。会社設立時からいる亜紀とは旧知の仲です。吉沢亮演じる前川亮介はそんな亜紀の部下で内気で真面目な性格。しかし亜紀に対して密かに恋愛感情を抱いています。 それぞれ男に振り回されながらも励まし合い慰め合う亜紀たち。いくつになっても「女子」でいたい同世代女性からの熱い共感を呼んだ作品です。

11.『武道館』

ハロー!プロジェクトに所属する5人組グループ「Juice=Juice(ジュースジュース)」が主演を務めた連続ドラマです。2016年にフジテレビ系列にて放送されました。原作は朝井リョウによる女性アイドルをテーマにした同名小説『武道館』。 Juice=Juice演じるアイドルユニット「NEXT YOU」は2013年に開催されたオーディション「次は君だ!コンテスト」にて結成されました。メンバーは日高愛子(宮本佳林)、堂垣内碧(植村あかり)、安達真由(高木紗友希)、坂本波奈(金澤朋子)、鶴井るりか(宮崎由加)の5人。 インディーズデビューからスタートし2014年には念願のメジャーデビューを果たしました。夢は武道館のステージにみんなで立つこと!トップアイドルを目指すために行なわれる地道なキャンペーン活動には様々な困難が付きまとうのです。

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アイドルと幼なじみの禁断の恋愛!

リアルなアイドルがアイドル役を演じていることが大きな魅力となっている本作。さらにはアイドルの恋愛という禁断の世界に触れたストーリー展開も話題となりました。 水嶋大地(吉沢亮)は愛子と同じ高校に通い同じマンションに住む幼なじみです。お互いに両親が離婚していて父・恒彦(矢柴俊博)と2人暮らしの愛子にとっては家族も同然の間柄。でも実は思いを寄せている存在でもあります。 この胸キュンなシチュエーションに双方のファンからの反響は大きく、また吉沢亮と宮本佳林のピュアな演技にも注目が集まりました。

12.『トモダチゲーム』

原作・山口ミコト、漫画・佐藤友生による人気漫画。2017年吉沢亮主演によりテレビドラマ1本、映画2本立ての合計3本が実写化されました。 主人公の片切友一(吉沢亮)は子どものころ母から「金よりも友情」という教えの元で育った友達思いな高校2年生です。ある日クラスで集めていた大事な修学旅行費が盗まれるという事件が発生。 その結果、友一と仲の良いクラスメイトたちが拉致されてしまいました。そして謎のゲーム「トモダチゲーム」の会場へと案内されます。何と盗まれた修学旅行費はこのゲームへの参加費に当てられていました。こうして友情さえ持っていれば簡単だという奇妙なトモダチゲームが幕を開けたのです。

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13.『恋する香港』

2017年毎日放送の制作でTBSほか同系列の一部で放送された吉沢亮と小池栄子のダブル主演による恋愛ドラマです。撮影はオール香港ロケで行われました。 香港でタレント・エリー(最上もが)のドキュメンタリー番組を撮影していたテレビディレクターの山田健太(吉沢亮)とアシスタントディレクターの平川彩(馬場ふみか)。しかしその撮影中になぜかエリーが香港人のダニエル(永田薫)に誘拐されてしまうという緊急事態が発生します。 混乱する現場の中で日本からある男性に会いに来ていた井本真樹(小池栄子)に健太は出会いました。その男性とは何とダニエル!2人はマッチングサイトで知り合いまだ直接会ったことはないという。そして自分に自信がなかった真樹がサイトのアイコンに使用していた画像が偶然にもエリーだったのです。 そう!ダニエルはエリーのことをまだ見ぬ自分のガールフレンドだと思い込み連れて行ったのでした。しかし事態は思わぬ方向へ。そんな次から次へと展開する事態に巻き込まれながらお互いを知り合っていく健太と真樹。まったく接点のなかった彼らが繰り広げるサスペンスとドキュメントが融合した異色のラブストーリーです。

14.『ぼくは麻理のなか』

2017年フジテレビで放送された池田エライザと吉沢亮による男女入れ替わりドラマです。 内気な性格が災いして友達が出来なかった小森功(吉沢亮)はろくに大学にも行かずひとりぼっちでゲームばかりして過ごしていました。しかしある朝目が覚めると自分とは似ても似つかない美少女の姿に変わっていたのです。その顔は功の行きつけであるコンビニでたびたび見かけ好意を抱いていた吉崎麻理(池田エライザ)でした。 想いを寄せていた女子高生の中になぜか入ってしまった功。戻す術も分からず何とか麻理として過ごそうと奮闘するも内気な功にとっては悪戦苦闘の毎日。そして麻理のクラスメイト・柿口 依(中村ゆりか)にだけはその違いを見破られてしまいます。 依を味方につけた功。2人は真相にたどり着くため行動を共にすることに。そして向かった先は功の家でした。しかしそこに居たのは麻理の意識を持った小森功ではなく、ただの小森功。 では彼女はどこへ行ってしまったのか。そして体を元に戻すことは出来るのでしょうか。

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15.『GIVER 復讐の贈与者』

GIVER 復讐の贈与者
©「GIVER 復讐の贈与者」製作委員会

2018年吉沢亮主演によりテレビ東京で放送された復讐劇です。原作は日野草による小説シリーズでファンの間では通称「GIVER」シリーズとも呼ばれている。 義波(吉沢亮)は復讐代行業者を生業にして生きる青年。生まれつき感情が欠落しており依頼された復讐を人間的な感情を持たず淡々とこなしそれを完璧に行ないます。そんな義波に無線などで指示を出すのは謎の美女・テイカー(森川葵)。 冷徹で美しい義波役で新たな新境地を開いた吉沢亮。その美しさがより一層物語に不気味さをプラスします。爽やかで好青年役の印象が強い彼の他では見られない顔が楽しめる1作です。

16.『サバイバル・ウェディング』

2018年日本テレビ系で放送されたスパルタ婚活恋愛ドラマです。主演は波瑠。共演に伊勢谷友介、高橋メアリージュン、ブルゾンちえみ、風間俊介など個性豊かな面々が集結。 黒木さやか(波瑠)は挙式を控え勤めていた出版社を寿退社した29歳。30歳の誕生日に婚約者の商社マン・石橋和也(風間俊介)と結婚するはずでした。しかしその夜、和也の浮気が発覚したことで事態は一変。問い詰めると逆ギレされまさかの婚約破棄にまで。一夜にしてさやかは全てを失ってしまったのです。 さやかを救ったのは雑誌「riz」のカリスマ編集者・宇佐美博人(伊勢谷友介)でした。しかし彼はクセの強いナルシストの変わり者という人物で、しかも再就職の条件は半年以内に結婚すること!もしダメならクビという厳しいものでした。 しかも宇佐美が言う通りの恋愛テクニックを実践しながら実際に婚活し、結婚に至るまでの過程をコラムとして雑誌で連載しなければなりません。 そんなときに仕事を通じて出会ったのが「riz」の関係会社に勤める爽やかイケメン・柏木祐一(吉沢亮)です。でも祐一のことは気になりつつも元婚約者・和也との関係もきっぱりと断ち切れないでいるさやか。果たして彼女の未来に結婚という二文字は存在するのでしょうか?最後にさやかが選んだ結末に注目です!

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17.『なつぞら』

2019年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」です。また記念すべき朝ドラ第100作目の作品。ヒロインは大人気の実力派女優・広瀬すず。この役を演じきれるのは彼女しかいないとオーディションなしの指名により決定しました。 舞台は北海道。主人公の奥原なつ(広瀬すず)は戦争で両親を亡くし兄・妹とともに浅草の孤児院で暮らしていました。ある日父の戦友だという柴田剛男( 藤木直人)と出会い、北海道・十勝の柴田家へ引き取れることになります。 柴田家は家長である泰樹(草刈正雄)、泰樹の娘で剛男の妻、そしてなつの育ての母となる富士子(松嶋菜々子)、長男の照男(清原翔)、なつと同じ年の長女・夕見子(福地桃子)、次女の明美(平尾菜々花)の6人家族。 そこに7人目の家族として暮らすこととなったなつは家業である酪農を泰樹から教わりながら懸命に取り組みます。

なつと天陽の物語

同級生の山田天陽(吉沢亮)とはなつが十勝にきたばかりの頃、クラスメイトに東京出身であることを悪く言われた際にかばってくれたことがきっかけで仲良くなりました。彼もまた両親とともに開拓団として北海道へと移住してきた東京出身者です。 そんな心優しい天陽ですが、その暮らしは厳しく、開拓の見込みが立たずにいた彼の両親はなくなく東京へ戻る決意を固めていました。しかし十勝を愛する天陽は猛反対。そんな彼に今度はなつが手を差し伸べます。開拓者1世である祖父・泰樹に協力を求め開拓の手ほどきを伝授してもらうことに。 初めは開拓の厳しさを知っている泰樹だからこそ安易に力を貸すことは危険だと難色を示していたのですが、なつの力強い説得により見事山田一家のピンチを救うことに成功しました。 これから先のなつと天陽の関係性にも注意を払いつつ、このつかみどころのない天陽役で確かな実力を見せつけた吉沢亮なのでした。