2019年5月9日更新

映画『ジェミニマン』でウィル・スミスが25歳の自分と対決?あらすじやキャストなど最新情報を紹介

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ウィル・スミス主演最新作『ジェミニマン』は、そのユニークな設定と最新技術で実現した映像で注目が集まっています。2019年10月に公開が迫る本作についてあらすじやキャスト、アン・リー監督のこだわりなどをお伝えします。

『ジェミニマン』 新作映画でウィル・スミスが若き日の自分と対面する?

アカデミー賞受賞監督アン・リーがメガホンを取り、世界的な人気を誇る俳優ウィル・スミスが主演を務める『ジェミニマン』は、クローン技術を巡る緊迫のSFアクションエンターテインメント。 伝説的暗殺者である主人公が自分のクローンとの対決を余儀なくされる本作では、最新の技術で再現された若いウィル・スミスの姿も高い注目を集めています。 そんな『ジェミニマン』のあらすじやキャスト、そのほか作品の特徴などを紹介していきましょう。

『ジェミニマン』のあらすじ

伝説的暗殺者のヘンリー(ウィル・スミス)は政府に依頼された任務の途中、何者かに襲撃されてしまいます。そのターゲットは彼の動きを読んでいるかのように手強い相手でした。やっとのことでヘンリーが襲撃者を追い詰めると、なんと相手は若い自分自身。秘密裏に作られた彼のクローンでした。 この出来事をきっかけに、ヘンリーは政府を巻き込むクローン技術の巨大な陰謀に巻き込まれていくことに……。

主演はドル箱俳優ウィル・スミス

ウィル・スミス
WENN.com

本作で主演を務めるのは、「メン・イン・ブラック」シリーズや『幸せのちから』(2006)、『スーサイド・スクワッド』(2016)など多くの大作映画に出演し世界的に人気を集めるウィル・スミス。 本作でスミスは、主人公ヘンリーと彼より25歳若いクローンの2役を演じます。 最新技術を駆使して再現された若いころのヘンリーは驚くほど自然。CNNエンターテインメントによれば、ウィル・スミスは今回の役柄について「本作での精神的・肉体的なチャレンジは、自分のキャリアのなかでももっとも厳しいものだった」と語っているとのことです。

そのほかにも実力派キャストが集結

ダニー/メアリー・エリザベス・ウィンステッド

メアリー・エリザベス・ウィンステッド
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本作でヒロインのダニーを演じるのは、『10 クローバーフィールド・レーン』(2016)などへの出演で知られるメアリー・エリザベス・ウィンステッドです。予告編では額に怪我をした彼女が、ヘンリーに暗殺者の正体を伝えるシーンが映されています。 2010年の『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』ではスタントのほとんどを自分でこなしたという彼女ですが、今回もアクションシーンが見られるのでしょうか。

クレイ・ベリス/クライブ・オーウェン

クライブ・オーウェン
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2004年の『クローサー』でゴールデングローブ賞主演男優賞受賞、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたクライブ・オーウェンが演じるクレイ・ベリスは本作のヴィラン。 予告編を見ると、どうやらベリスは若きクローン・ヘンリーをけしかけ本物のヘンリーを殺させようとしているようです。

バロン/ベネディクト・ウォン

ベネディクト・ウォン
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『ドクター・ストレンジ』(2016)のウォン役で有名なベネディクト・ウォンも本作に出演しています。 バロンという名前以外、役の詳細は不明ですが、予告編ではダニーがヘンリーに狙撃者の正体を教えるシーンでヘンリーの傍らに立っている姿が見られます。バロンはヘンリーの仲間なのかもしれません。

ラシター/リンダ・エモンド

リンダ・エモンド
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『ジュリー&ジュリア』や人気テレビドラマ「LOW&ORDER」シリーズなどへの出演で知られるリンダ・エモンド。本作で彼女が演じるラシターについては、その詳細は明らかにされていません。 いったいどんな役柄で登場するのでしょうか。

4K、120fps、3D、監督アン・リーの映像に対する半端ではないこだわり

アン・リー、ウィル・スミス『ジェミニマン』
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台湾出身の映画監督アン・リーは、2000年の『グリーン・デスティニー』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞、その後『ブロークバック・マウンテン』(2005)と『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』(2012)でともにアカデミー賞監督賞受賞という経歴を持つ巨匠です。 そんなリーが『ジェミニマン』の製作でこだわったのは、“4K解像度”、“120fps”、“3D”という3つの映像の鮮明さに関する点。“fps”というのは“Frames per Seconds”の略で1秒間に何コマ撮影されているかという単位です。つまり、数字が多ければ多いほど映像がなめらかに動くということですね。 これまでに公開された高フレームレートの映画といえばピーター・ジャクソンの「ホビット」シリーズで、こちらは通常の2倍となる48fpsでした。今回リーがこだわった120fpsはもはやスローモーション撮影用に使われるフレームレートなので、アクションシーンの激しい動きもヌルヌルとなめらかに描写されているのでしょう。 リーはこの4K/120fps/3Dの条件がそろって初めてリアルな映像体験が可能になるとしており、上映館に対応を求めています。

映画『ジェミニマン』は2019年10月25日公開!

ウィル・スミス『ジェミニマン』
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「ウィル・スミスVS若いウィル・スミス」というキャッチーかつサスペンスフルな設定で注目が集まる『ジェミニマン』。アン・リー監督こだわりの高解像度・高フレームレートの映像にも期待が寄せられています。 いったいどんな映像体験が、そして衝撃の展開が待っているのか、今から楽しみですね。 『ジェミニマン』は2019年10月25日全国公開です!