2020年9月7日更新

ドラマ『監察医 朝顔』最終回までの全話ネタバレあらすじをチェック!朝顔はその後どうなった?

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2019年夏に放送された上野樹里主演の月9ドラマ『監察医 朝顔』。本作は遺体に隠された真実を解き明かす法医学ミステリーです。この記事では、本作の最終回&特別編までのあらすじをネタバレありで紹介します。

目次

上野樹里主演月9ドラマ『監察医 朝顔』のあらすじを最終回まで紹介!【ネタバレ注意】

2019年7月から放送された月9ドラマ『監察医 朝顔』。本作では上野樹里が『のだめカンタービレ』以来13年ぶりに、フジテレビの月9枠で主演を務めました。時任三郎や風間俊介、山口智子ら実力派俳優たちが脇を固めます。 法医学ミステリー漫画を原作に、主人公・万木朝顔(まきあさがお)が法医学者として遺体と真摯に向き合う姿を描いた本作。2020年11月2日からは2クールにわたって続編が放送されることも決まっています。 この記事では最終回&特別編までのあらすじを、ネタバレありで紹介!気になる視聴率もあわせてチェックしてみましょう。 ※この記事はドラマ『監察医 朝顔』のネタバレを含みます。まだ視聴していない方はご注意ください。

そもそも監察医ってどんな仕事?

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法医学とは、医学と社会学(法律)が関わる分野を調査・研究する学問です。この世界では、病死や自然死、交通事故死から、死因が分からない「不詳の死」まで人間の死因を12に分類しています。 法医学者は、医師免許を取得し、大学の法医学教室に籍を置いている人たちのこと。彼らは遺体の死因の究明=検死を行い、その死因を12分類のどれかに合致させます。 一方で監察医とは、法医学者によって事件性がないと判断された遺体に対して、死因を特定する人たち。人手不足によって、法医学者が監察医を兼任している場合もあります。

ドラマ全体のあらすじを知りたい人はここをチェック!【ネタバレ注意】

主人公の万木朝顔(上野樹里)は、神奈川県の興雲(こううん)大学法医学教室に勤める法医学者です。遺体の死因を解き明かし、その人の“生きた証”を見つけ出すためならば、法医学者の範疇を超えてまで故人と向き合う強い信念を持っています。 朝顔の“遺体を「不詳の死」にさせない”という決意の裏には、東日本大震災で母を失い、遺体すら見つかっていないことへの深い悲しみが影響していました。 朝顔の父であり、野毛山署強行犯係に勤めるベテラン刑事の平(時任三郎)も、事件の手がかりを掴むためならどんなささいなことでも聞き込みを諦めません。 朝顔が母・里子(石田ひかり)の故郷である東北に行けずにいるのに対し、平は時間の許す限り東北へ向かい、妻の遺体を探し続けています。 朝顔たちが検死を通して見つけた故人の“生きた証”は、闇に葬られかけた犯罪や遺体の最期の想いを明らかにし、時には遺族の悲しみを癒しました。朝顔自身も恋人との結婚、娘の出産などを経て、少しずつ心の傷を癒していくのですが……。

朝顔は幼なじみの妻の遺体を解剖できなかったため、法医学者として自信を失うことに。そんな時、夫の桑原(風間俊介)が土砂災害に巻き込まれてしまい、一時は生死不明になります。大切な人が生きている喜びを噛み締め、現場で無事に解剖を終えたことで、朝顔はまた前を向くことができました。 東日本大震災以来、足を運べずにいた東北の地に降り立ち、祖父の浩之とも再会した朝顔。母の“生きた証”が見つからない悲しみを抱えながらも、新たな一歩を踏み出したのでした。

第1話あらすじ:視聴率13.7%【以下ネタバレ注意】

倉庫内で女性の溺死遺体を発見

興雲大学に勤務する新米法医学者の万木朝顔は、母親を亡くして父親の平と2人暮らし。刑事をしている平はある日、野毛山署の強行犯係への異動を命じられます。 そんな折、野毛山署管内の倉庫で女性の遺体が見つかり、平と新米刑事の桑原真也が現場へ向かうことに。 検視官から「頭部に外傷があるが、死因は解剖をしないとわからない」と聞き、興雲大学の法医学教室に解剖依頼をすることになりました。解剖を担当することになった朝顔は、恋人の桑原と共にやってきた父を見て驚きます。さらに桑原も、朝顔と平が親子だと知って驚くのでした。

朝顔が解剖を行うと、死因が溺死である可能性が浮上。倉庫内で亡くなっていたのに、溺死が死因であることに困惑する朝顔たち。そんな中、女性が桜井恵子と言う名前で、夫婦で工場を営んでいることが判明します。 さらに亡くなる前に、百貨店で買い物をしていたこともわかりました。その百貨店の紙袋が発見され、さらにその紙袋に指紋が付着していたことから犯人が逮捕されました。 恵子は買い物をした後にひったくりに遭い、犯人ともみ合いになった末に亡くなったのでした。湖畔で1度は意識を失った恵子でしたが、最後の力を振り絞って家へと向かいます。しかし途中で力尽きて、倉庫で亡くなってしまったのです。 事件が解決し、朝顔と平は東北にある祖父の家を訪ねることに。しかし東北に着いた朝顔は、気分が悪くなって1人で自宅へと帰ることにしました。実は彼女の母親である里子は、東日本大震災で亡くなっていたのです。

第2話あらすじ:視聴率12.3%

桑原からプロポーズされた朝顔!しかし平は2人の結婚に大反対

興雲大学の法医学教室に、アルバイト希望の医学部生・安岡光子がやってきました。周りの空気を読めない光子に、戸惑いを隠せない朝顔たち。しかし法医学教室の主任教授・茶子だけは、そんな光子を気に入って採用を決めます。 ある日、繁華街の路地裏でスーツ姿の男性の死体が発見され、平と桑原が現場へ向かうことに。しかし身元不明のため、興雲大学の法医学教室に解剖を依頼することになります。

朝顔らが解剖を行うと、男性は30℃以上の暑さの中で凍死していたことが判明。さらに検査の結果、男性の体内からフグの毒であるテトロドトキシンが大量に検出されました。 平と桑原が捜査を進めると、男性は河川敷で生活するホームレスだったことが明らかに。さらに、自ら釣ったフグを鍋にして食べていたことも判明します。毒の量やホームレス仲間の証言から、男性は自殺をするためにフグを食べていたことが分かったのでした。 事件が落ち着き、桑原は正式に朝顔にプロポーズをすることに。朝顔もそのプロポーズを受け入れました。しかしそれを聞いた平は、桑原からの挨拶も紹介もされていないと激怒します。2人は結婚を反対されてしまうのでした。

第3話あらすじ:視聴率12.3%

雑居ビルで火災が発生!

桑原からプロポーズされた朝顔。朝顔は父の平に報告しますが、桑原からの挨拶がないと言って、交際を反対されてしまいます。 そんな中、雑居ビルで火災が発生。多数の死傷者が出たという連絡が入ります。 朝顔らは遺体の解剖を頼まれますが、損傷が激しく身元を特定するのに苦戦。しかし4人目の遺体に、運転免許証のICチップが付着しているのを発見します。さらにその遺体が、井上幸二という名前であることが判明しました。

そこで平が井上の自宅を捜索すると、井上雄一と書かれた病院の診察券を見つけます。連絡を受けた桑原がその病院を訪ねると、火災が発生した翌日に雄一が受診していたことがわかりました。実は雄一と幸二は兄弟で、弟の幸二が雄一の名前を使って病院を受診していたのです。 その後の捜索で、幸二が暴力団組織・鬼塚組からアポ電強盗に加担させられており、それを知った雄一が話をつけに事務所を訪れていたことが分かります。そこで鬼塚組の準構成員である笠原に、殺害されてしまったのです。 笠原から雄一の死体処理を命じられた幸二は、工場から薬品を盗んで事務所を放火。 朝顔と桑原の交際に反対していた平ですが、今回の事件での桑原の働きぶりを見て桑原を見る目が変わりました。そして朝顔と結婚を前提に交際していると報告を受けた平は、「娘をよろしく」と伝えます。

第4話あらすじ:視聴率12.3%

朝顔に命の危機?青酸カリ自殺の真相とは

野毛山署の管轄内にあるマンションで、女性の遺体が発見されます。亡くなっていたのは女子大生の松田千佳で、解剖した結果、青酸カリによる自殺の可能性が高いと結論付けられました。 実は最近、青酸カリによる自殺が近くで数件発生。警察は関連性を疑い始めていました。桑原は千佳のパソコンの解析を依頼。履歴やメールは削除されていたものの、解析を進めた結果「おクスリ学院」というサイトから青酸カリを入手していたことを突き止めます。 平は、思い切ってこの情報をメディアに公表し、注意喚起を促しました。すると「おクスリ学院」のサーバーはダウンし、サイトは閉鎖せざるを得ない状況に。警察はこれを見越して情報を世間に公表したのでした。

数日後、野毛山署管内にある公園のベンチで男性の遺体が発見されます。男性は頸動脈まで達するほど大胆に刃物で首を切っており、自殺と思われました。 朝顔が男性の胃の中身を解剖しようとした瞬間、胃の中に大量のカプセルを発見。瞬く間に解剖室に青酸ガスが広がり、朝顔は意識を失ってしまいます。すぐに病院に運ばれ、しばらくして意識を取り戻した朝顔。 朝顔が入院している間に、茶子が解剖を再開します。胃の中をよく見ると、カプセルが何重にも細工されており、青酸カリが溶け出す時間をコントロールしていたようでした。さらに遺体の解剖を進めると警察バッチが出てきます。 実はこの男性は、「おクスリ学院」のサイト運営者でした。警察の公表によってサイト閉鎖に追い込まれたことを恨んで、警察に復讐をするつもりで、青酸ガスが発生するような細工をした上で自殺をしていたのです。 体調が安定してきた朝顔は退院の準備を進めていました。そこに平と桑原がやってきます。朝顔はこの際だからと言って、2人に妊娠していることを伝えます。嬉しさから涙する桑原に対して、平は少し複雑な心境で病院を後にするのでした。

第5話あらすじ:視聴率12.3%

白骨化した遺体の身元が判明

心霊スポットで白骨化した遺体が発見され、興雲大学法医学教室に運ばれることになりました。遺体を見た朝顔は1人分の骨ではなく、小さな骨が混ざっていることに気づきます。詳しく調べると、その小さな骨が犬のものであることが判明。しかし遺体の身元を特定することはできませんでした。 ある日、野毛山署に1人の男性がやってきます。その男性は白骨化した遺体の息子だと言うのです。しかし男性は父親とはしばらく会っておらず、遺骨も引き取らないと言います。

それを聞いて複雑な想いを抱いた朝顔。「せっかくご家族がいるのだから遺骨を引き取ってもらえませんか?」と、男性の説得を試みます。それでも男性は遺骨の引き取りを拒否し、結局行政が引き取ることになりました。 結婚が決まった朝顔ですが、実家を出ることに寂しさを感じはじめます。しかし桑原には、自分の気持ちを素直に話すことができません。桑原はそんな朝顔の様子に気づき、実家で一緒に暮らそうと提案します。 喜ぶ朝顔ですが、平は大反対。そんな平に朝顔は「私が寂しいからみんなで一緒に暮らしたい」と思いの丈をぶつけます。朝顔の強い思いを理解した平は、その提案を受け入れることにしました。

第6話あらすじ:視聴率14.4%

夫婦殺人事件が発生!

野毛山署管内で男女の変死体が発見されました。亡くなっていたのは家の主人である黒岩雅樹と妻の多江で、第一発見者は次女の友里。長女の美咲は看護学生で、寮生活を送っていました。 雅樹は事業を失敗してから荒れた生活を送っており、借金をしていることが判明。桑原と平は、娘たちから話を聞くことにしましたが、彼女たちは何も知らないと言うのです。しかし夏でも長袖を着ている友里に対して、違和感を感じます。

捜査は難航しましたが、ついに長女の美咲が自首をします。母親が父親に殺害され、カッとなって父親の首を締めたと告白する美咲。しかし遺体を解剖した朝顔は、多江の遺体に違和感を覚えます。そこで現場となった一軒家を調べることに。 そこで、死亡推定時刻が間違っていたことが判明します。美咲の発言とは真逆で、実際には多江より先に雅樹が亡くなっていました。 実は雅樹の暴力に耐えきれなくなった多江が、雅樹を殺害した後に自殺していたのです。美咲は母親をかばうためにエアコンをつけて、多江の死亡時刻をずらそうとしたのでした。 事件が解決して安堵する朝顔のもとに、1本の電話が入ります。母が震災当時にはめていた手袋が見つかったという連絡でした。突然のことに驚く朝顔。さらにその手袋の中に骨らしき物が見つかったと言うのです。 同じ頃、桑原は上司の山倉から捜査一課への異動の内示を受けていました。

第7話あらすじ:視聴率11.4%

母親の手袋が見つかったという連絡が……

警察から里子の手袋が見つかったという連絡が入りました。さらにその中に骨のようなものもあると言われた朝顔は、激しく動揺します。 平に報告すると、彼は手袋を確認するためにすぐに東北へ向かうことに。しかしDNA検査の結果、遺骨は里子のものではありませんでした。

その頃、朝顔はある事件の控訴審に鑑定証人として出廷していました。その事件とは、10億の美魔女と呼ばれる白川亜里沙が、資産家の夫を立て続けに亡くして10億円に及ぶ遺産を手にしたというもの。 白川は状況証拠から逮捕されましたが、一審では無罪に。そこで検事の石田希子は、2人目の夫について朝顔に再鑑定を依頼したのでした。 朝顔は夫の死因は病死ではなく、3ヶ月という長い期間にわたって水銀を摂取させられたことによる、慢性水銀中毒だと主張。さらに警察の調べで、白川の実家から高濃度の水銀が含まれた防腐剤が発見されたことから、白川は有罪になりました。 平が東北から持ち帰ってきた手袋を見た朝顔は、当時のことを思い出してしまいます。しかし平の前で涙は見せられないと我慢する朝顔。部屋に戻り、桑原に優しく声をかけられた朝顔は、そこで初めて涙を流すのでした。

第8話あらすじ:視聴率10.2%

仕事を詰めて気を紛らわそうとする平

平は東北から戻って以来、働きづめの日々を送っていました。朝顔はそんな平の体を心配しています。それでも平は休もうとはしませんでした。 そんな中、法医学教室に解剖依頼の電話が入ります。遺体は23歳の主婦・山本莉奈で、自宅で倒れているところを夫の達哉が発見していました。

朝顔たちが解剖を行うと、脳底部の内頸動脈が細くなっていたものの、外傷や病変は発見できませんでした。茶子が確認したところ、莉奈が「もやもや病」を患っていたことが判明します。しかしそれが直接の死因にはつながらず、結局不詳の死として処理されることになりました。 朝顔は、死因を特定できずにショックを受けている光や茶子を自宅に誘って、一緒に夕飯を食べることにしました。そこへちょうど平も帰宅。平は茶子に、誰にも言えなかった本音を口にしました。 平は里子の手袋が見つかって以来、どうしていいかわからずに無理やり仕事を入れて東北に行けない理由を作っていたのです。それを聞いた茶子は、たまには立ち止まることも必要だとアドバイス。茶子と話をしたことで、平は里子の行方を捜し続ける決意を固めることができました。 ある日、法医学教室に解剖依頼が入ります。しかし運び込まれた遺体を見た朝顔は驚愕。遺体は、朝顔の幼なじみである三郎の妻・結衣だったのです。

第9話あらすじ:視聴率12.7%

遺体で発見された幼なじみの妻

法医学教室に結衣の遺体が運ばれてきました。動揺した朝顔は手が震えてメスを落とし、茶子から外に出るように命じられてしまいます。 結衣は自宅の階段前で頭を打って亡くなっているところを、夫の三郎に発見されました。2階から落ちたにも関わらず背中の傷が少なく、上腕に傷がなかったために他殺を疑う検視官の丸屋。 それを聞いた朝顔は、三郎がそんなことをするはずがないと涙ながらに訴えました。三郎は朝顔の幼馴染だったのです。

半年前、三郎の家に児童相談所が訪れていたことが判明します。三郎の家庭内暴力を疑った警察は、自宅を調べることに。平が検証令状を取ってこようとしますが、上司の山倉から捜査から外れるように命じられてしまいました。 朝顔は三郎や結衣本人のためにも死因を明らかにしたいと考え、茶子に再鑑定をさせて欲しいと懇願。 茶子から、もう手は震えないかと問われた朝顔は、わからないと答え、もし震えたらみんなに助けて欲しいと頼みます。そんな朝顔の姿を見た茶子は、再鑑定を行うことを決めました。 その頃、平も山倉に捜査に参加させてほしいと依頼。そして、今回の案件に納得できない丸屋とともに実況見分を行うことになります。

第10話あらすじ:視聴率12.3%

結衣の死因がついに明らかに!

朝顔たちは結衣の死因を特定するために、ダミー人形を使って落下実験を行うことにしました。すると、三郎の証言も警察の見立ても、遺体の損傷の仕方や倒れていた姿勢と矛盾することが判明。 朝顔たちが頭を悩ませていると、そこへ警察がやって来ました。実況見分の結果、結衣は2階に上がろうとした時に倒れたことがわかったと言うのです。 それを聞いた茶子は、ひ臓を調べるために結衣の再解剖を行うことに。朝顔が担当を申し出ますが、手が震えて結局解剖を行うことはできませんでした。

心配した茶子は、自分の代わりに朝顔に学生たちの講義をやってもらうことにしました。学生から「承諾なく解剖を行うのは、人間の尊厳を傷つけていないか」と質問された朝顔。 その質問に対して朝顔は、自分の母親が震災で亡くなったことを涙ながらに話し、解剖の大切さを訴えました。学生たちはそんな朝顔の言葉に真剣に耳を傾けます。 その頃、桑原は上司の神崎とともに国江建設について調べていました。国江建設では社員の自殺が相次いでいることから、捜査に乗り出したのです。 そして情報提供者からの話で、国江建設の役員が鮫島組と繋がっていること、反社からの依頼で産業廃棄物の不法投棄を行なっていることが判明。そこで、その現場を見にいくことにします。 しかし途中から雨が降り出したことで、現場で土砂災害が発生。朝顔や平は、帰りの遅い桑原のことを心配していました。

最終回あらすじ:視聴率13.3%

朝顔は里子の故郷を訪れることができるのか?

国江建設について調べていた桑原と神崎は、国江建設が産業廃棄物の不法投棄をしているという情報を掴みました。 現場監督をしている赤井の案内で現場を訪れた2人ですが、そこで土砂災害に遭ってしまいます。なんとか自力で脱出しましたが、その土砂崩れが原因で老人ホームなどが下敷きになり、大きな被害が出てしまいました。 応援要請を受けた朝顔たちは現場に向かうことに。次々に運ばれてくる遺体の対応に追われます。

そこへ赤井がやってきました。今回の土砂崩れは自分たちのせいかもしれないと言う赤井の話を聞き、朝顔は平に連絡することに。 警察も今回の土砂崩れが人的災害の可能性があることを掴んでいました。平たちが国江建設と鮫島組の関係を調べると、国江建設が鮫島組から依頼されて不法投棄をしていたことが発覚。土砂崩れも、それが原因で起こっていたことが判明します。 任務を終えた朝顔たちは東京に戻ってきました。今回の件で、大切な人が生きていることのありがたみを改めて感じた朝顔。さらに現場で解剖を行えたことで、自信を持つことができました。 朝顔たちは、震災以来訪れることができなかった母・里子の故郷へみんなで行くことに。そしてやっと里子に近況報告をすることができました。

特別編「〜夏の終わり、そして〜」あらすじ:視聴率11.9%

里子の故郷で近況を報告し、一歩踏み出すことができた朝顔。ある日、彼女が法医学教室に出勤すると、光子たちがミーティングの準備をしていました。 運ばれてきた遺体は推定70~80歳の高齢者で、外傷や身元の特定に繋がる所持品はなし。指紋はなく、歯すら1本もないため、このままでは「不詳の死」扱いになります。 朝顔は無縁仏にすることは避けたいと願いながら解剖を担当。山倉たち強行犯係も少しでも手がかりを掴めないかと、解剖に望みをかけていました。 身元不明の遺体を前に、2017年に起きた育児放棄(ネグレクト)事件を思い出す朝顔。法医学教室で保護された兄妹は身なりが汚く、食べる物も充分に与えられていませんでした。

妹は虫歯によって歯がボロボロになっており、感染症を引き起こして死に至る可能性も。血液検査の結果、妹に敗血症が発見され、兄弟を保護した警官は2人の境遇に号泣しました。この警官こそ桑原で、朝顔がハンカチを差し出したのをきっかけに交際に発展したのです。 朝顔は高齢者の遺体が、兄妹と同じように介護放棄されていた可能性があると考えます。警察には1人暮らしではなく、一般家庭で該当者を探すべきだとアドバイス。 夏休みに朝顔は、娘のつぐみを連れて家族で祖父・浩之の家を訪ねました。浩之はひ孫を溺愛し、つぐみの動画を送って欲しいとせがむように。晩酌を楽しむ平と朝顔に、桑原とつぐみも合流し、家族で夏休みの動画を楽しむのでした。

月9ドラマ『監察医 朝顔』が帰ってくる!2020年11月から続編放送

東日本大震災という重いテーマを取り上げ、医師と刑事の視点から遺体の“生きた証”に迫るストーリーを描いた月9ドラマ『監察医 朝顔』。 早くも続編の制作・放送が発表され、30年以上におよぶ月9の歴史において初めて、2クール連続での放送が決定しました。 放送中に東日本大震災から10年の節目を迎えることになります。震災や母の死と向き合う朝顔を通して、生きることを考えさせられることでしょう。 続編『監察医 朝顔2』は2020年11月2日からフジテレビ系にて、毎週月曜21時から放送予定です。