映画『ドント・ブリーズ』を動画配信サービスで無料視聴するには?【2021年8月に2作目公開】
映画『ドント・ブリーズ』の配信動画を無料で視聴できるサービスを紹介!2作目情報も
映画『ドント・ブリーズ』は、閉ざされた屋敷の中で、盲目の老人に襲われる若者たちを描いたホラー映画です。日本では、キャッチコピーとして「20年に一本の恐怖の作品」とまで言われた大ヒット作です。 本記事では、本作を視聴できる動画配信サービスを紹介しつつ、あらすじ・見どころ、メインキャストやおすすめ関連作品などにも触れていきます。
映画『ドント・ブリーズ』のあらすじは?
アメリカのデトロイトで暮らす若者アレックス、ロッキー、マニーの3人。そのうちのひとり、少女ロッキーは母親から暴力を受けて育ち、母親から逃れるために、幼い妹と街を脱出するための資金が必要でした。 そんなある日、3人のもとに大金を隠し持った盲目の老人が一人で暮らしているという情報が入ります。相手が盲目なら、簡単に金品を盗めるだろうと考えた彼らは、深夜に老人の家に侵入。中には簡単に入れたものの、マニーが地下室に入ろうと鍵を銃で撃ったため、音で老人に気づかれてしまいます。 マニーは老人を銃で脅しましたが、その老人はどんな音も聴き逃さない超人的な聴覚、老人とは思えない筋力、そして想像を絶する異常な本性を隠し持っており……。
登場するメインキャストは?
ロッキー役/ジェーン・レヴィ
Joe pic.twitter.com/Rlr0xEsG6P
— Jane Levy (@jcolburnlevy) May 9, 2018
ロッキーは、アレックスやマネーと強盗を繰り返しながら、幼い妹とカリフォルニアに住むことを夢見る不良です。体中にタトゥーがあり、子どもの頃の経験からてんとう虫に思い入れがあります。 ️ロッキーを演じたジェーン・レヴィは、2012年にジョシュ・シュワルツ監督によるコメディ映画『そんなガキなら捨てちゃえば?』に出演しました。それ以降も、名作ホラーのリメイク版として公開された映画『死霊のはらわた』で死霊に取り憑かれてしまったヒロインを演じた女優です。
盲目の老人(ノーマン・ノードストローム)役/スティーヴン・ラング
#IntotheBadlands pal Daniel Wu turned me on to #Garden of Life. I'm impressed. Sparks strength, vitality, recovery. pic.twitter.com/i1fc2JyOt8
— Stephen Lang (@IAmStephenLang) December 13, 2016
ノーマン・ノードストロームは、古びた家で一人暮らしをしている、盲目の老人です。元軍人で、戦争時に手榴弾を受けて失明しました。老人とは思えない筋力と異常な聴覚を持ち、銃の扱いにも長けています。 盲目の老人を演じたのは、スティーヴン・ラング。3D映像による劇場公開が大きく取り上げられた大ヒット映画『アバター』で、マイルズ・クオリッチ大佐役を演じたベテラン俳優です。 本作出演時は60代でしたが、年齢を感じさせない見事なアクションシーンを披露しています。
アレックス役/ディラン・ミネット
アレックスは、父親が警備会社に勤めているため、防犯セキュリティに詳しい青年です。ロッキーやマネーと強盗を行なっていますが、根は真面目な善人でロッキーに想いを寄せています。 ️アレックスを演じたのは、ディラン・ミネットです。Netflixで配信されているテレビドラマ「13の理由」シリーズのクレイ役で知名度が上がり、人気は急上昇中。実は、9歳の頃からドラマ出演しており、俳優としてのキャリアは長いです。
映画『ドント・ブリーズ』の見どころは?
️足音を立ててはいけない恐怖
"It's kind of messed up to rob a blind guy, isn't it?" #DontBreathe pic.twitter.com/A1gYeQP6JJ
— Don't Breathe (@dontbreathe) November 23, 2016
『ドント・ブリーズ』の一番の見所はなんといっても、音を立ててはいけない中での極限の恐怖です。 老人は盲目な代わりに聴覚が発達しており、床のちょっとした軋みの音にも反応して、容赦なく銃を撃ってきます。そして元軍人でもあり、腕力も相当なもの。一度でも攻撃されたら、致命傷を追ってしまいそうなほどです。 その緊張感は、観ているこちらも思わず息を潜めてしまうほど。実際に、このような状況になったら怖くて一歩も動けません。また、物語の途中で電気のブレーカーが落ちてしまい、暗闇の中を老人が追いかけてくるシーンは、作中でも屈指の恐怖シーンです。
映画『ドント・ブリーズ』の感想・評価を紹介
『ドントブリーズ』鑑賞。最近のホラー(?)、パニックもので一番。やばい爺さんが走る、殴る、撃つ。泥棒に入ったティーンエイジャーたちがすごく不憫に見えてくる。最後の方に女性は観てつらいシーンがあるかもしれないけども、全体的にすごく良くできた作品でした。たぶんこの映画は人によって応援したい登場人物が違うと思う。
緻密なストーリーでこれでもかと、ドキドキさせてくれます。 主人公の境遇、老人の境遇ともに同情してしまいますが結果両方ともぶっ飛び過ぎです。 上映中はとにかくこの家から出たい…とずっと願っていました。
大金を持った全盲の老人(もと軍隊)の家にそのお金を狙った若者3人組が「盲目だから余裕じゃん」と余裕をかまして侵入したことから始まる恐怖映画。 脚本。演出。編集。全てにおいて完璧と言いますか、こちら側が潤色する余地も与えない、完全無欠のパーフェクトホラー映画。これぞ映画って感じで、スタッフロールが終わった後もなぜか身体が動かなかった。というより止まっていた血液が流れ始めたって感覚に近い。隣の女子大生もあまりの涙で化粧が全落ちして、開演前とは全くの別人に変わり果ててしまったほど。でも泣き出す気持ちも重々に理解できる。というのは、一般的な三段論法を用いたホラー映画で泣く感覚って多分お化け屋敷で怖くて泣く感覚と一緒だと思うんだけど、この映画は少し異質。主人公の女の子への同情だったり、自分もこの世界にいるんじゃないかと錯覚してしまうほど自然でリアリティのある演出。気付いたらスクリーン外まで波及しているその雰囲気に、左隣の男性がポップコーンをガサガサした音だけで声を出して驚きました笑。パレイドリア効果ってやつですかね。いい意味でも悪い意味でも主人公と全く同じ恐怖を体験できるって感じかな。だから女子大生が泣いていた理由は主人公と感情がシンクロしちゃったんだと思います。って考えると一種のバーチャルリアリティですね。今まで数えきれない種類のホラー映画を観てきたけど、この作品に関しては断トツ面白いと言ってもいいです。皆さん本当におすすめです。これでもかってくらい起承転結を繰り返して裏切られます。起承転結のインフレです。
すーっごいよくできてる映画だった、、計算しつくされてた。見事なオープニングと人物説明、そしてアイツの家に忍び込む必然性も、それぞれのキャラクターの心境も良く表現され、納得できるものだった。最初の被害者の殺され方も見事。やばいぞこれ、って感じ始めさせる流れもいいし、展開に次ぐ展開で1時間半があっという間だった。暗闇のところだったりガラスとのころだったりよくもまぁ一軒家のシチュエーションでここまで考えたものだ、 個人的には犬が怖くない。 あと、手錠、、、なぜ甘い! そしておじいさん、けっこう人間感でてるなぁ、、 ぐらいがうーんポイント。 終わり方もとてもよかった。彼女だけ得できるのはおかしい、老人との秘密の約束がなされ、彼女がある程度あのトラウマを背負って生きることで納得できた。 このサイト見ていて気付かされた、たしかにこの映画おじいちゃんのバックグラウンドがわかり、人間的な部分がわかればわかるほど怖さは減っていくかも。アクション映画よりにみえたかな。 計算を超えたもう少しダイナミズムのある映画の方が実際僕は好きというのもある。 そして我慢できなくて家で大音量で見てしまった僕を許してください。
映画『ドント・ブリーズ2』が2021年8月13日に公開!どんなストーリーに?
続編となる『ドント・ブリーズ2』が公開されました。物語は前作の惨劇から8年後で、盲目の老人は人里離れた屋敷で一人の少女を育てています。 そんな2人のもとに武装した集団が現れ、少女が誘拐されそうになると盲目の老人の狂気が再び目を覚ますことに……。 監督を務めるのは、前作で脚本として名を連ねていたロド・サヤゲス。ホラー映画の巨匠、サム・ライミが前作に引き続き製作を担当し、監督だったフェデ・アルバレスは製作と脚本を務めています。
恐怖から逃げ延びろ!おすすめ関連作品の紹介
「それ」に追いかけられる恐怖の呪い 映画『イット・フォローズ』
映画『イット・フォローズ』は、あまりの面白さと恐さから話題を呼びました。ホラー映画としては異例ともいえるほど映画祭で受賞&ノミネートを繰り返した大ヒット作です。 19歳の女性ジェイは、ある男と一夜をともにします。しかし、彼はいきなり豹変して、ジェイを椅子に縛り付けて奇妙な告白をし始めました。彼は性行為により、ある呪いを彼女に移したと言うのです。その呪いとは、他の人には見えない「それ」に追いかけられるというもの。 そして、「それ」は、呪いに憑かれた者を捕まえて殺すと、その後は再び、前に呪いに憑かれていた人物を追いかけ、殺すのです。その事を信じられなかったジェイでしたが……。
閉ざされた山で生き残ることはできるのか 『死霊のはらわた』
映画『ドント・ブリーズ』が好きなあなたにおすすめしたいのは、2013年に公開された映画『死霊のはらわた』。本作は、1981年に公開された同名映画をリメイクした作品です。 山奥の不気味な小屋を訪れた5人の若者は、手を出してはいけない禁断の「死者の書」を発見し、邪悪なものを蘇らせてしまいます。そして、死霊に憑依されたミアは変貌し、仲間たちに襲い掛かるのです。 彼らは、死霊の力によって閉ざされた山から脱出することも、助けを呼ぶこともできず、次々に憑依されてしまいます。果たして彼らは生き残ることができるのか……。
映画『ドント・ブリーズ』は動画配信サービスで無料視聴しよう【2作目は2021年8月13日公開】
今回は、映画『ドント・ブリーズ』を配信中のサービスやお得な視聴方法について紹介してきました。 今までのホラー映画にはない極限の恐怖を味わえる作品です。ぜひ紹介した動画配信サービスで、本作の動画を楽しんでみてはいかがでしょうか?