殺人鬼フリッツのおぞましすぎるビジュアルが解禁に!映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』2020年2月公開
1970年代ドイツに実在した連続殺人鬼の物語『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』衝撃の予告編&ビジュアル解禁!
前作『女は二度決断する』(2017年)で、ゴールデングローブ賞外国語映画賞と主演のダイアン・クルーガーにカンヌで主演女優賞をもたらしたドイツの名匠ファティ・アキン監督。30代で世界三大国際映画祭すべてで主要賞受賞の快挙を成し遂げた彼の最新作は、70年代ハンブルクで実際に起きた連続殺人事件の犯人フリッツ・ホンカの物語です。 今回解禁された予告編では、フリッツが「ドン、ドン」と鈍い音を響かせながら、何か“物体”を運ぶシーンから始まります。酒場で女性に声をかけても相手にされないフリッツは、年増の娼婦を相手に夜な夜な“ある行為”をしていました。そして、街中で見かけた金髪の美少女に心を奪われるフリッツ。彼の妄想のなかで生肉を食いちぎり、切り刻む美少女……。“愛されるすべを持たない、男の心に宿った狂気”とは? 知性溢れる天才犯罪者でも、何かに取り憑かれた狂人でもない、「ごく普通の殺人鬼」という、かつて味わったことのない“すぐ隣にいるかもしれない恐怖”に誰もが戦慄すること間違いなしの作品です。
『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』のあらすじ
敗戦がまだ尾を引いていた1970年代ドイツ、ハンブルク。安アパートの屋根裏部屋に住むフリッツ・ホンカは、夜な夜な寂しい男と女が集るバー“ゴールデン・グローブ”で酒をあおっていました。彼がカウンターに座る女に声を掛けても、いつも顔をしかめられるだけ。一見、無害そうに見えるフリッツの狂気に気づく常連客は誰ひとりおらず……。
『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』は2020年2月14日(金)より全国順次ロードショー!
『僕たちは希望という名の列車に乗った』(2018年)のヨナス・ダスラーとドイツの名匠ファティ・アキンがタッグを組んだ本作。センセーショナルで新しい“殺人鬼映画”への期待が膨らみます。 『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』は2020年2月14日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー!