2020年3月20日更新

野球がテーマのおすすめドラマ5選 夢にときめけ、明日にきらめけ!

野球

世界中を熱狂させ、日本にも多くのファンを持つ国民的スポーツ「野球」。ドラマの題材としても扱われ、スポーツを通して成長する姿、仲間との絆などが描かれてきました。今回は、そんな野球の魅力がつまったドラマを厳選し、おすすめの5作を紹介します。

目次

高校野球も社会人野球も!野球をテーマにしたおすすめドラマを紹介

世界中にファンを持ち、日本でも国民的スポーツの一つになっている「野球」。海を渡った侍たちの活躍が報道されたり、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)ではチーム枠を越えた夢の共闘が実現したりと、話題は尽きませんよね。 高校野球の聖地こと「阪神甲子園球場」で行われる年2回の全国大会、通称「春の甲子園」、「夏の甲子園」には、毎年夢中になっている人も多いのでは? “最後の夏”に賭ける3年生の思い、先輩を日本一に!と願う後輩の思い。自分のため、仲間のため、そして応援してくれる人たちのために……。そんな様々な感情渦巻く、野球の魅力がつまったドラマをciatr独自にピックアップし、おすすめの5作を紹介します!

1.『木更津キャッツアイ』(2002年)

岡田准一主演の『木更津キャッツアイ』は、脚本家・宮藤官九郎の名を世に知らしめた作品であり、カルト的人気を誇った青春群像劇。放送の翌年には、映画「日本シリーズ」が公開され、2006年の「ワールドシリーズ」公開をもって完結を迎えました。 “ぶっさん”こと田渕公平(岡田准一)は、悪性リンパ腫で余命半年と宣告されます。元高校球児の彼は余生を悔い無く過ごすため、高校時代の親友と草野球チーム「木更津キャッツ」を結成。夜のため人のためと、夜の木更津で大暴れする際には怪盗団「木更津キャッツアイ」と名を改め、酒や野球や泥棒に明け暮れた日々を過ごすのでした。 各話を野球の「表と裏」にちなんで2部構成に分け、一つの出来事を起点に時間を巻き戻し、ストーリーの裏側を説明するギミックが実験的で、とても面白いです。スポ根要素は少ないですが、ぶっさんの命のタイムリミットが切なさを生み、仲間との絆に胸が熱くなります。

2.『H2〜君といた日々』(2005年)

ドラマ版『世界の中心で、愛をさけぶ』の堤幸彦監督、主演の山田孝之が再タッグを組み、あだち充の漫画『H2』を実写ドラマ化しました。 中学時代、野球部のエースとして活躍した国見比呂(山田孝之)。彼は、医者から「ガラスのヒジ」と診断され野球を断念し、高校ではサッカー部へ入部します。その後、ひょんなことから「野球同好会」に所属することになり、部への昇格と甲子園出場を目指す青春ドラマです。 その過程で、名門校へと進んだライバル、橘英雄(田中幸太郎)との男同士の熱いドラマが描かれ、さらに恋愛要素も絡んできます。タイトルの「H2」は、“ヒーローふたり、ヒロインふたり”を意味し、比呂の幼馴染で英雄の恋人・雨宮ひかり(市川由衣)、野球部マネージャー・古賀春華(石原さとみ)を交えた、四角関係の行方から目が離せません!

3.『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(2014年)

「弱くても勝てます」は二宮和也を主演に迎え、福士蒼汰や山﨑賢人、Hey!Say!JUMPの中島裕翔などフレッシュなキャストも名を連ねた青春ドラマ。原作は高橋秀実によるノンフィクションで、全国屈指の進学校として知られる「開成高等学校」のユニーク過ぎる野球部の監督、選手たちへのインタビューを元にした書籍です。 ドラマでは実話に脚色を加え、理不尽な理由で職を失い、母校の小田原城徳高校に赴任した臨時教員・田茂青志(二宮和也)を主人公に。青志は野球経験があったために、部員たった6人のへっぽこ野球部の問題に首を突っ込むことになり、甲子園を目指していく様が描かれました。 本作の見どころは、強くなろうとするのではなく、“弱いままで”勝つという異色の戦略。頭の良さと理論を野球に活かし、今ある武器で強者に挑む様が痛快です!

4.『ルーズ・ヴェルトゲーム』(2014年)

池井戸潤による同名小説を、主演の唐沢寿明、檀れい、石丸幹二、香川照之ら豪華キャストの共演でドラマ化した『ルーズヴェルト・ゲーム』。 ドラマでは中堅精密機器メーカー「青島製作所」社長・細川充(唐沢寿明)を主人公に据え、倒産寸前の危機にある会社と、廃部寸前の野球部の大逆転劇を描きます。野球部の救世主となる投手役を、元プロ野球選手・工藤公康の長男で俳優の工藤阿須加が演じ、大きな話題を呼びました。 タイトルは、野球好きで知られたルーズヴェルト米大統領の言葉に由来し、「点を取られたら取り返し、8対7で決着する試合」を意味するんだとか!侍ジャパンの元監督・小久保裕紀の技術指導が入っていたり、野球部と巨人2軍が練習試合を組む描写があったりと、野球ファン(特に巨人ファン)には堪らない小ネタも満載です。

5.『ROOKIES』(2008年)

森田まさのりの同名漫画を、佐藤隆太主演でドラマ化した『ROOKIES』。視聴率は2桁を維持し、2009年には映画『ROOKIES -卒業-』が公開されました。 二子玉川学園高校、通称「ニコガク」で不良の溜まり場と化した野球部が、熱血教師・川藤幸一(佐藤隆太)との出会いで変化し、甲子園を目指すスポ根ドラマ。部員を不良というレッテルで判断しない、川藤の熱い言葉の数々は視聴者の心にも響き、名言の一つ「夢にときめけ、明日にきらめけ」は特に有名になりました。 仲間思いで、夢に向かって成長する生徒を演じたのは、市原隼人や城田優、佐藤健、中尾明慶などなど……今や主役級のキャストばかり!彼らの過去を知る意味でも一見ですし、後に誕生秘話が映画化されることになる、GReeeeNによる主題歌「キセキ」も注目です!

野球ドラマであの頃の青春がよみがえる!

今回は、野球をテーマとしたドラマを厳選し、おすすめの作品を紹介してきました。野球と言えば、甲子園に注目が集まりがちな印象ですが、「会社」が関わってくる社会人野球には大人のドラマがあり、違った視点から楽しめるかもしれません。 かつて球児だった人は、グラウンドの風景などがよみがえり、ノスタルジーを感じるでしょう。経験者ではない人も、ドラマを通して青春時代に思いを馳せてみてください!