2022年4月17日更新

歴代ジャニーズグループ一覧【期間限定・派生ユニットも紹介】

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いつの時代もファンを魅了し続けているジャニーズ事務所のアイドルたち。社長だったジャニー喜多川が生み出したグループは、今でも多くの人に愛されていますよね。 そんなジャニーズの歴代グループ・ユニットのプロフィールを、最新グループから順に一覧にまとめました。改めて彼らのこれまでの活躍や記録を振り返っていきましょう!

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なにわ男子(2021年)

なにわ男子

なにわ男子は関西ジャニーズJr.で構成されたグループで、関ジャニ∞の大倉忠義がプロデュースしいます。 メンバーは西畑大吾、道枝駿佑、大西流星、大橋和也、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎の7人です。2021年11月12日に『初心LOVE』でCDデビューを果たしました。 なにわ男子は関西ジャニーズですがお笑いに全振りしておらず、「関西仕込みのトーク・コント」と「キラキラのジャニーズアイドル」を両立させているグループです。ジャニーズの新生として凄まじい勢いで人気を獲得しています。

Twenty★Twenty(2020年/期間限定ユニット)

Twenty★Twentyは、ジャニーズアイドル総勢75名による期間限定のチャリティーユニットです。ジャニーズ事務所が行っている、新型コロナウイルス感染防止を支援する「Smile Up!Project」の一環として結成。Mr.Childrenの櫻井和寿がチャリティーソングを手掛けることでも話題になりました。

Snow Man(2020年)

Snow Man スノ スノーマン

Snow Manはもともと、岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮館涼太、佐久間大介によるジャニーズJr.のグループでした。 そこに新メンバーのラウール、向井康二、目黒蓮を加えた9人で、2020年1月22日にCDデビューを果たしています。高い身体能力をいかしたダンスとアクロバットが魅力のグループです。

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SixTONES(2020年)

SixTONES ストーンズ

Snow Manと同日デビューを果たしたSixTONES(ストーンズ)は、ジェシー、京本大我、松村北斗、高地優吾、森本慎太郎、田中樹の6人グループです。 ジャニーズJr.時代から同じグループ名で活動しており、歌唱力に定評のあるメンバーがそろっています。デビュー曲の『Imitation Rain』は、X JAPANのYOSHIKIが手掛けたことでも話題になりました。

King & Prince(2018年)

King & Prince

2018年にデビューしたKing&Princeは、ジャニーズJr.の期間限定グループ『Mr.King vs Mr.Prince』が前身。平野紫耀・永瀬廉・高橋海人はMr.King、岸優太・岩橋玄樹・神宮寺勇太はMr.Princeとしてそれぞれのユニットで活動していました。デビューシングルから5作連続でオリコン1位を記録している大人気グループです。

ジャニーズWEST(2014年)

ジャニーズWESTは、デビューが発表された後にメンバーが追加された異色のグループです。当初は関西ジャニーズJr.として活動していた重岡大毅、桐山照史、中間淳太、小瀧望の4人の予定でしたが、本人たちの強い希望により、神山智洋、藤井流星、濱田崇裕を加えた7人グループになりました。全員関西出身ということで、バラエティ番組でも活躍しています。

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舞祭組(2013年/キスマイ派生ユニット)

Kis-My-Ft2の横尾渉、宮田俊哉、二階堂高嗣、千賀健永による派生ユニットである舞祭組(ぶさいく)。デビューしてからしばらくの間、北山宏光や藤ヶ谷太輔、玉森裕太ばかりにスポットが当たることを気にかけていた中居正広がプロデュースしたユニットです。これによって4人にも注目が集まり、キスマイの人気も上がっていきました。

The MONSTERS(2012年)

The MONSTERSは、テレビドラマ『MONSTERS』で主演を務めた香取慎吾と山下智久による期間限定のユニットです。ドラマ主題歌でもあるシングル「MONSTERS」は、二人で作詞作曲をした楽曲。香取が事務所を離れた今、まさに幻のユニットだといえるでしょう。

A.B.C.-Z(2011年)

A.B.C.-Z

A.B.C.-Z(エービーシーズィー)は「Acrobat Boys Club」の略であるグループ名の通り、全員がアクロバットを得意としています。橋本良亮を除く、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一の4人は、前身のA.B.C.として10年以上ジャニーズJr.として活動していた苦労人。2020年現在はその経験をいかして舞台を中心に活躍しています。

Sexy Zone(2011年)

Sexy Zone

「ワールドカップバレーボール」のサポーター就任に合わせてデビューが発表されたSexy Zone。まだ入所して間もない佐藤勝利、マリウス葉、松島聡と、ジャニーズJr.内で高い人気を誇っていた中島健人、菊池風磨の5人で結成されました。2020年には最年少のマリウスが二十歳を迎え、さらなる活躍が期待されているグループです。

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Kis-My-Ft2(2010年)

Kis-My-Ft2

Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)は、北山宏光、千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣による7人グループ。メンバーのイニシャルを繋ぎ合わせたグループ名になっています。ローラースケートを履いて踊るパフォーマンスが特徴で、2020年に初出場した紅白歌合戦でも披露しました。

NYC(2010年)

関西ジャニーズJr.として活動していた中山優馬と、Hey! Say! JUMPのメンバーである山田涼介と知念侑李によるNYCは、期間限定ユニットとして活動した後にCDデビューしています。2013年以降は活動がなく、事実上の解散となっていますが、紅白歌合戦に4年連続出場するなどの活躍を見せていました。

中山優馬w/B.I.Shadow(2009年)

中山優馬が主演を務めたテレビドラマ『恋して悪魔〜ヴァンパイア☆ボーイ〜』の主題歌を務めた中山優馬w/B.I.Shadow。 デビュー後は目立った活動はなく、中島健人、菊池風磨、松村北斗、高地優吾によるグループ「B.I.Shadow」も、Sexy Zoneの結成により事実上の解散を迎えましたが、松村と高地は2020年にSixTONESとしてデビューしました。

Hey! Say! JUMP(2007年)

Hey! Say! JUMP

山田涼介、知念侑李、中島裕翔、有岡大貴、高木雄也、伊野尾慧、八乙女光、薮宏太、岡本圭人のメンバー全員が平成生まれ。9人の一糸乱れぬダンスがHey! Say! JUMPの持ち味です。 2020年6月現在は、メンバーの岡本が留学中のため8人での活動になっていますが、ドラマや映画、バラエティなどでも幅広く活躍しています。

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テゴマス(2006年/NEWS派生ユニット)

NEWSのメンバーである手越祐也と増田貴久による派生ユニットのテゴマスは、その歌唱力の高さから他に類を見ない人気を誇っており、単独コンサートも多く行っていました。 しかし、2020年6月に手越祐也がNEWSを脱退し、ジャニーズ事務所からも離れることになったため、テゴマスも解散することになりました。

トリオ・ザ・シャキーン(2007年/期間限定ユニット)

トリオ・ザ・シャキーンは、2006年に放送されたテレビドラマ『喰いタン』の続編である『喰いタン2』の主題歌のために結成された期間限定ユニットです。 メンバーは、ドラマの主演を務める東山紀之と、メインキャストの森田剛、須賀健太の3人。当時子役でジャニーズ事務所所属ではない須賀が参加しているのは、かなり異例であるといえます。

KAT-TUN(2006年)

亀梨和也、上田竜也、中丸雄一の3人で活動するKAT-TUNは、2001年に6人グループとして結成。翌年には単独コンサートを行うなど、デビュー前から凄まじい人気を博していました。 2006年にデビューしてからメンバーの脱退が相次ぎ、活動を休止していた期間があったものの、変わらないパフォーマンスでファンに応え続けています。

修二と彰(2005年/期間限定ユニット)

亀梨和也と山下智久のユニット・修二と彰は、二人が出演したテレビドラマ『野ブタ。をプロデュース』の役名にちなんでジャニー喜多川が命名。 『青春アミーゴ』という曲名を聞いたときに「売れるはずがない」と思ったそうですが、その予想に反して累計出荷数200万枚を超える大ヒットを記録しました。2017年にはユニット名を「亀と山P」に改めて活動しています。

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トラジ・ハイジ(2004年)

トラジ・ハイジは、国分太一と堂本剛が主演を務めた映画『ファンタスティポ』の主題歌のために結成されたユニットです。それぞれが映画の役名として参加しており、ユニット名も役名が由来。 発表した楽曲は『ファンタスティポ』のみですが、2人の歌のうまさが相まった、一度聴いたら耳から離れないレトロサウンドは多くの人の心を掴みました。

関ジャニ∞(2004年)

2002年に結成された関ジャニ∞は、2004年にCDデビュー。当時メンバーだった錦戸亮と内博貴は、前年にNEWSと兼任することになりました。 しかし、その後は脱退が相次ぎ、2020年現在のメンバーは横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義の5人。個々の音楽スキルが高いため、冠番組では有名アーティストとのコラボも度々披露しています。

NEWS(2003年)

NEWS

2003年にCDデビューをしたNEWSは、関東、関西のジャニーズJr.の中から選ばれた9人で結成。しかし、数々の困難に見舞われ、山下智久と錦戸亮が脱退することになった際はグループの存続も危ぶまれました。 2020年現在のメンバーは小山慶一郎、加藤シゲアキ、増田貴久の3人ですが、舞台主演や執筆活動など多岐にわたって活躍しています。

タッキー&翼(2002年)

タッキー&翼

ジャニーズJr.黄金期と呼ばれた時代に、圧倒的な人気を誇っていた滝沢秀明と今井翼によるデュオは、2002年にCDデビューを果たしています。順調に活動していたものの、2014年に今井がメニエール病を発病してからは舞台復帰がかなわず、2018年に解散。滝沢は芸能活動から引退し、2020年現在はジャニーズ事務所の副社長としてジャニーズを支えています。

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嵐(1999年)

嵐

相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔による5人グループ・嵐。デビューしてしばらくは芽が出なかったものの、松本がドラマ「花より男子」に出演したことで人気に火がつきました。 今ではコンサートのチケットが入手できないことでも有名です。2020年以降はグループとしての活動を休止する予定ですが、個々の活躍が見れることを期待したいですね。

J-FRIENDS(1998年)

阪神・淡路大震災のチャリティー活動の一環として、関西出身のメンバーがいるグループで結成されたユニットです。ファーストシングル『明日が聴こえる/Children's Holiday』はマイケル・ジャクソンがプロデュース。活動は震災発生当時の小学1年生が義務教育を終える2003年3月まで行いました。

KinKi Kids(1997年)

KinKi Kids

兵庫県出身の堂本光一と奈良県出身の堂本剛によるデュオ・KinKi Kidsは、デビューから11作連続で出荷枚数が100万枚を超えた大人気アーティストです。 偶然同じ苗字だったこともあり、ジャニーズ入所当初からずっど一緒に活動しています。光一はミュージカル俳優として、剛はシンガーソングライターとしてソロ活動にも注目されていますね。

V6(1995年)

坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、森田剛、三宅健、岡田准一によるV6は、バレーボールワールドカップのイメージキャラクターとして結成されたグループです。 坂本、長野、井ノ原は20th Century(通称トニセン)、森田、三宅、岡田はComing Century(通称カミセン)としてユニット活動も行っていました。

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TOKIO(1994年)

バラエティ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』でも知られるTOKIOは、城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の4人グルーブです。ロックバンドとしての評価も高く、サマーソニックなどの野外フェスにも出演しています。 元メンバーの山口達也が脱退してからは、ドラマやバラエティ番組出演が主な活動となっていますが、音楽活動の再開を望む声も多く上がっています。

SMAP(1991年)

2016年に解散したSMAPは、中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の5人で活動していた国民的グルーブです。1980年代のアイドルブームが去ってからデビューしたこともあり、CDが売れない苦しい時代を過ごしました。しかし、バラエティへ進出したことで新しいアイドル像を確立させ、数々のミリオンヒット作を世に送り出しました。

そのほか90年代デビューのジャニーズグループ

忍者(少年忍者/1990年)

柳沢超、志賀泰伸、遠藤直人、正木慎也、高木延秀は1985年から少年忍者というグループ名で活動をしていました。そこに古川栄司を加えた6人で忍者として1990年にCDデビュー。数々の新人賞を受賞しましたが、1995年にグループ活動を休止したまま現在に至っています。

80年代デビューのジャニーズグループ

たのきんトリオ(1980年)

たのきんトリオは、すでにソロのアイドルとして活動していた田原俊彦、近藤真彦、野村義男によるグループです。ドラマ『3年B組金八先生』で注目が集まったことがきっかけだったため、目立った音楽活動はなかったものの1983年には解散コンサートが行われました。

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シブがき隊(1982年)

布川敏和、本木雅弘、薬丸裕英の3人グループであるシブがき隊という名前は、一般公募から選ばれた「シブがきトリオ」が由来。デビューから第一線で活躍していたものの、1985年に少年隊がデビューしたことでグループとしての勢いを失い、1988年に解散しました。

イーグルス(1982年)

中村成幸 (現・中村繁之)、宇治正高、内海光司、大沢樹生の4人でジャニーズJr.のグループとして活動した後、石川博文を加えた5人グループ・イーグルスとしてデビュー。1985年にグループは自然消滅してしまいましたが、内海と大沢は光GENJIとして再デビューしました。

THE GOOD-BYE(1983年)

もともと野村義男のバックバンドとして結成されたTHE GOOD-BYE。メンバーは野村、曾我泰久、加賀八郎、衛藤浩一の4人。1990年に活動休止しましたが、2003年にライブを行い、その後は周年コンサートを行うなど精力的に活動しています。

オレンジ・シスターズ(1984年/女性グループ)

オレンジ・シスターズは、2020年時点でジャニーズからデビューした最後の女性アイドルグループです。メンバーは「KIDS RADIO STATION」のラジオDJだった吉竹加世子、酒井妙(改名後:あさいゆきの)、吉川聖美よしかわきよみの3人でした。

少年隊(1985年)

錦織一清、東山紀之、植草克秀による3人グループ・少年隊。2007年の舞台を最後にグループでの活動はないものの、現在でも解散はしていません。歌、ダンスともにレベルが高かったことから、事務所内外から度々復活を希望する声が上がっています。

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光GENJI(1987年)

元イーグルスの内海光司、大沢樹生による「光」と、諸星和己、佐藤寛之、山本淳一、赤坂晃、佐藤敦啓による「GENJI」という2つのグループを合体させて、1987年に光GENJIとしてデビュー。ローラースケートでのパフォーマンスが人気を集めました。

男闘呼組(1988年)

1988年にデビューした男闘呼組は、成田昭次、高橋一也、岡本健一、前田耕陽の4人からなるバンドスタイルのアイドルグループでした。1993年に活動を休止し、現在では岡本のみがジャニーズ事務所に所属しています。

70年代デビューのジャニーズグループ

ジュニア・スペシャル(1975年)

ジャニーズJr.第1期生によるグループであるジュニア・スペシャルは、板野俊雄、林正明、山縣孝良の3人組から始まりました。メンバーの入れ替わりや異動があり、翌年には名前を『JOHNNYS' ジュニア・スペシャル』に変え、レコードデビューしています。

リトル・ギャング(1975年)

当時、中学生だった松原秀樹と曽我泰久によるリトル・ギャングは、1975年にCDデビュー。翌年には解散してしまいましたが、曽我はTHE GOOD-BYEで再デビューしています。

VIP(1978年)

VIP(ビップ)は、ジャニーズとしては珍しい男女混合のグループでした。1978年に5人グループとしてデビューしたものの、林正明、畠山昌久、吉本和子が脱退。その後は板野俊雄と河村信子の2人で活動していました。

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スリーヤンキース(1978年)

女子野球番組『ニューヤンキース』に出演していた女子野球チームのメンバーから選抜された橋本美砂子、川崎志津子、松尾貴子による女性トリオです。当時人気だった女子プロレスのように女子野球の人気獲得のために活動していました。

60年代デビューのジャニーズグループ

ジャニーズ(1964年)

ジャニーズ事務所から初めてデビューしたグループが、真家ひろみ、飯野おさみ、中谷良、あおい輝彦の4人組の『ジャニーズ』です。事務所名と混同しないために、「初代ジャニーズ」「元祖ジャニーズ」などと呼ばれています。

フォーリーブス(1968年)

1967年に初代ジャニーズのバックダンサーとして結成。北公次、青山孝史、江木俊夫、おりも政夫の4人で1968年にデビューしました。当時のアイドルとしては活動期間が長く、1978年まで活動していました。

あなたのお気に入りのジャニーズグループは?新世代にも期待!

長い歴史を持つジャニーズ事務所も大きな節目を迎えていますが、新しいグループをデビューさせるなど、歩み続けています。今回は紹介できなかった現ジャニーズJr.にも注目されているグループがたくさんあるので、これからも目が離せませんね!