2020年7月3日更新

森崎ウィンの活躍を出演映画・ドラマとともに振り返る【俺はガンダムで行く!】

森崎ウィン
©ciatr

ハリウッド大作『レディ・プレイヤー1』で注目されたミャンマー出身の俳優・森崎ウィン。気になるプロフィールを紹介し、これまでの活躍を出演ドラマ・映画とともに振り返っていきます。

目次

森崎ウィンの活躍を振り返る ハリウッド映画にも出演の国際派イケメン俳優

森崎ウィンは1990年8月20日生まれ、ミャンマー出身の俳優。小学4年生の時に来日し、中学2年生でスターダストプロモーションにスカウトされて芸能界デビューを果たしました。身長は174センチで、中学時代はサッカー少年だったそう。 2008年にダンス・ボーカルユニット「PrizmaX」に加入し、テレビドラマ『学校じゃ教えられない!』で本格的に俳優デビュー。「ごくせん」シリーズでドラマ・映画ともに出演し、2016年にはハリウッド大作『レディ・プレイヤー1』のメインキャストに抜擢されました。 2020年7月1日には「MORISAKI WIN」名義で配信シングル「パレード -PARADE」を発表してソロ歌手としてメジャーデビューを飾り、今後の活動からもますます目が離せません。本記事では彼の出演作を振り返りつつ、その魅力に迫ります。

スピルバーグ映画『レディ・プレイヤー1』キャストに大抜擢

オーディションで獲得した大役!劇中唯一の日本語セリフで世界的に有名に

レディ・プレイヤー1
©2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED

スティーブン・スピルバーグ監督によるSF映画『レディ・プレイヤー1』に、トシロウ役としてメインキャストに大抜擢された森崎ウィン。「オアシス」というVR世界に没頭するプレイヤーたちが、破格の賞金がかけられたゲームに挑戦する様子を描き、トシロウはダイトウというアバターで戦います。 本作は監督の日本愛が散りばめられた日本のポップカルチャーへのオマージュが膨大な作品。ダイトウは三船敏郎の顔をした鎧武者で、参戦する際にトシロウが放ったセリフ「俺はガンダムで行く!」は、ガンダム世代はもちろん日本アニメを愛するファンの心をガッチリつかみました。 トシロウ役をオーディションによって勝ち取り、本作唯一の日本語のセリフを自ら考えたというのも、森崎ウィンのポテンシャルがうかがい知れるエピソードです。

森崎ウィンその他の出演映画を紹介

『パレード』(2010年)

吉田修一原作×行定勲監督!藤原竜也主演のダークな青春群像劇

『悪人』や『怒り』で知られる吉田修一の同名原作を、行定勲監督が映画化した『パレード』。ルームシェアをする5人の若者たちの共同生活を描いた作品で、その中で生まれる歪みが思いがけないラストを導くダークな青春群像劇です。 5人のメインキャストは藤原竜也、香里奈、貫地谷しほり、林遣都、小出恵介と豪華な布陣の中、森崎ウィンは端役の誠役で出演しており、まだ幼さの残る貴重な初期キャリアを観ることができます。

『母さんがどんなに僕を嫌いでも』(2018年)

吉田羊×太賀主演の衝撃の実話!主人公の友人役で独特な印象を残す

歌川たいじの同名コミックエッセイの映画化で、太賀が主演を務めた『母さんがどんなに僕を嫌いでも』では、太賀演じる主人公タイジの友人キミツ役で出演。原作者の実体験を元に、母と息子の壮絶な関係性を描いた作品です。 吉田羊が息子タイジを虐待する母・光子を強烈に演じ、太賀とともにその迫真の演技で物語に真実味を加えました。その中で、タイジが社会人劇団で出会う金持ちで毒舌家のキミツを演じた森崎ウィンも独特な雰囲気を醸し出し、舞台では歌声も披露しています。

『蜜蜂と遠雷』(2019年)

「ジュリアード王子」と呼ばれる天才ピアニストを好演

恩田陸の同名小説の映画化で、ピアノコンクールに挑む若きピアニストたちの葛藤と成長を描いた『蜜蜂と遠雷』では、ジュリアード音楽院出身の天才ピアニスト・マサル役を演じました。「ジュリアード王子」と呼ばれる育ちの良い役柄で、その貴公子然とした姿がピッタリ! 松岡茉優演じる主人公の栄伝亜矢とは幼なじみで、ともにコンクールを競い合う良きライバルとなっていきます。コンポーザー・ピアニストとして新しいクラシックをやりたいという明確な意思を持つマサルを、ピアノ演奏のシーンも含めて堂々と演じていました。

『妖怪人間ベラ』(2020年)

アニメ『妖怪人間ベム』のリブート作に主演!狂気に陥る主人公を演じる

妖怪人間ベラ
Ⓒ2020映画「妖怪人間ベラ」製作委員会

英勉監督によるアニメ『妖怪人間ベム』のリブート作『妖怪人間ベラ』では、主人公の新田康介を演じる森崎ウィン。emma演じるベラによって人生を狂わされていく新田が、徐々に狂気に陥っていく様子を演じます。 広告代理店に勤める新田は『妖怪人間ベム』の特集のために訪れた廃墟で、偶然「幻の最終回」を目撃してしまいます。ベラを執拗に追い始めた新田は、次第に狂気じみた行動を起こすように……。 ベラに焦点を当て、女子高生に設定した斬新なリブートとして注目を集めている本作。劇場公開は2020年9月11日に決定しています。

森崎ウィン出演ドラマ

『学校じゃ教えられない!』(2008年)

深田恭子主演の学園ドラマ『学校じゃ教えられない!』で、テレビドラマに初レギュラー出演。名門女子高に入学した男子生徒5人のうちの一人、西川吐夢役を務めました。 男子生徒たちは英語教師・相田舞に半強制的に社交ダンス部に入部させられ、吐夢は恋愛中毒女子の横山永璃のパートナーに。悩みがないことが悩みという天然ぶりを明るく演じています。

『ごくせん卒業スペシャル』(2009年)

ドラマ『ごくせん』の「卒業スペシャル」と劇場版『ごくせん THE MOVIE』には、五十嵐真役で出演。ドラマシリーズ最後のスペシャルとシリーズ完結編となる劇場版の両方に参加しました。 五十嵐真は赤銅学院高校3年D組の生徒で、明るくポジティブな性格ですが、ケンカには自信がないというキャラ。Kis-My-Ft2の玉森裕太や賀来賢人とともに「ごくせん」のフィナーレを盛り上げました。

『仮面ライダーW』(2009年)

平成仮面ライダー第11作の『仮面ライダーW』は、桐山漣と菅田将暉が2人で1人の仮面ライダーWを演じた作品。森崎ウィンは第7・8話に高校生ダンサーの稲本弾吾役でゲスト出演しています。 得意のダンスシーンも多く、第8話では仮面ライダーWとの共演も見どころ。芝居とダンスの両方ができるため、「カリスマ」が付くダンサー役には適役だったようです。

『彼女が成仏できない理由』(2020年)

森崎ウィンがNHKの「よるドラ」枠で初主演を務める『彼女が成仏できない理由』。漫画を描くために来日したミャンマーからの留学生エーミンを演じます。 ももいろクローバーZの高城れにがエーミンの部屋に住み着く幽霊・小鳥遊玲を演じ、奇妙な共同生活を描く本作。設定も独特で、二人の初共演も見どころ!2020年9月12日から放送予定となっています。

アジアを代表するスターを目指す森崎ウィンに期待!

森崎ウィン ゼータ
©JRP/WENN

俳優業と音楽界の両方で活躍し、『レディ・プレイヤー1』出演でいきなり世界の注目を集めた森崎ウィン。アジアを代表するアーティストを目指して邁進している様は、彼が多く演じてきたポジティブな役柄を彷彿とさせます。 ソロ歌手としてメジャーデビューも果たし、今後の活躍もますます期待大!すでにハリウッドデビューも飾っている彼がこの先どんな作品を選び、どんな役柄に挑戦していくのか、楽しみで仕方ないですね。