2020年7月16日更新

泣けるアニメ『Angel Beats(エンジェルビーツ)!』のキャラ&声優を解説!

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泣けるアニメとして知られる『Angel Beats(エンジェルビーツ)!』。死後の世界に集まった少年少女たちは、そこで自分が生きてきた時間と向き合います。テンポのいいギャグと泣けるシーンが絶妙なバランスで楽しめる本作のキャラクター&声優を紹介します。

目次

アニメ「エンジェルビーツ」のキャラ&声優を一挙紹介!死後の世界で生きる少年少女たち

Keyの「泣きゲー」ヒットの立役者・麻枝准(まえだじゅん)が脚本を手掛けたオリジナルアニメ『Angel Beats(エンジェルビーツ)!』は、死後の世界を舞台とした青春あり、歌あり、バトルありの爽やかな作品です。麻枝准作品らしく、泣ける展開も盛りだくさん。 すでに終わってしまった人生と向き合う登場人物たちを観ながら、視聴者は自分自身の人生や生きることについて考えることになるでしょう。 この記事では作品の魅力のひとつであるキャラクターたちをまとめて紹介します。担当声優とあわせて、メインキャラクターたちについて見ていきましょう。

音無結弦(おとなしゆづる)/神谷浩史

音無結弦(おとなしゆづる)

音無結弦(おとなしゆづる)は本作の主人公。死後の世界に来た際は名字以外の記憶をすべて失っていました。かなでと出会い、戦線メンバーを成仏させてあげようと奔走します。 彼は生前、列車事故に遭い、医者になるという志半ばで死亡。誰かの役に立って死にたいと、死の直前ドナーカードに全臓器提供の意思を記していました。死因は事故の際の腹部の怪我だと考えられます。

神谷浩史(かみやひろし)

神谷浩史は1975年1月28日生まれの声優。1994年のデビュー以降、声優だけでなく歌手としても活躍している人物です。 『〈物語〉シリーズ』の阿良々木暦(あららぎこよみ)役や『斉木楠雄のΨ難』の斉木楠雄(さいきくすお)役のような、膨大なセリフやツッコミが求められる役や、『進撃の巨人』のリヴァイ役、『夏目友人帳』の夏目貴志役など、幅広い役柄で活躍しています。

仲村ゆり/櫻井浩美(さくらいはるみ)

仲村ゆり

仲間からはゆりっぺと呼ばれている仲村ゆりは、死んだ世界戦線(SSS)のリーダー。少し猪突猛進なところはありますが、長年に渡り組織のリーダーとして仲間に慕われている人物です。 生前、強盗たちに目の前で妹弟3人を殺されるという悲惨な過去を持ち、彼女たちの理不尽な死に一矢報いるため、SSSを結成し神を探しています。彼女自身の死因はアニメ本編では明言されていません。

櫻井浩美(さくらいはるみ)

櫻井浩美(はるみ)は、オフィス ワタナベ所属の声優です。彼女は麻枝准の推薦で『Angel Beats!』のオーディションを受けていて、彼女の経歴のなかでもこの仲村ゆり役は当たり役となりました。 ほかには、『FAIRY TAIL』のリサーナ・ストラウス役や「とある魔術の禁書目録」シリーズの結標淡希(むすじめあわき)役などを担当しています。

立華かなで(天使)/花澤香菜

立華かなで(天使)

SSSに天使と呼ばれている死後の世界の学園の生徒会長を務めているのが立華かなでです。ゆりからは神の使徒だと勘違いされていましたが、彼女自身もこの世界に送られた魂のひとつ。 生前は心臓病を患っていて、心臓移植によって延命していました。しかし卒業式を迎える前に他界。ドナー提供者にお礼を言えなかったことが心残りとなり、死後の世界で成仏できずに暮らしていました。

花澤香菜

クールにみえて天然な天使の声を演じたのは、声優だけでなく歌手としても活躍している花澤香菜です。幼い頃から子役として活躍し、10代以降は声優業をメインに活動。 『〈物語〉シリーズ』の千石撫子(せんごくなでこ)役や『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の黒猫役、『STEINS;GATE』の椎名まゆり役など、可愛いけどどこかクセのある女の子の演技に定評があります。

日向秀樹(ひなたひでき)/木村良平

日向秀樹(ひなたひでき)

ゆりと共にSSS創立に携わった初期メンバー日向秀樹。戦線のなかでもムードメーカーで友好的な性格をしていて、新入りの音無結弦も一番気にかけていました。のちに彼とは親友と呼べる関係になります。 生前は高校球児で甲子園を目指すものの、自身のミスでチームは敗退。前日譚(ぜんじつたん)によると、失意のなか勧められるままドラッグに手を出し、交通事故に遭ったことが死因とされています。

木村良平

お気楽キャラながらも主人公の親友としてストーリーにも大きく関わってくる日向秀樹を演じたのは、木村良平です。幼少期から劇団ひまわりで活動、『東のエデン』の滝沢朗(たきざわあきら)役でアニメ初主演を務め、以降ノイタミナ作品の主演を多数担当。 「黒子のバスケ」シリーズの黄瀬涼太(きせりょうた)役や「ハイキュー!!」シリーズの木兎光太郎(ぼくとこうたろう)役、『銀の匙 Silver Spoon』の八軒勇吾(はちけんゆうご)役などが有名です。

直井文人(あやと)/緒方恵美

直井文人(あやと)

生徒会副会長として登場するのが直井文人です。当初は優等生な振舞いからNPC(エキストラ)だと勘違いされていた人物。強力な催眠術の使い手でもあります。 生前、彼には優秀な双子の兄がいましたが、事故で他界。以降、兄の替わりとして人生を送ります。彼の死因は不明ですが、誰にも自分自身を認めてもらえなかったことが心残りとなっています。

緒方恵美

中性的な見た目の直井文人役を演じたのは、数多くの少年役を演じている緒方恵美。冷徹に振る舞う5話と、音無に懐いた6話以降との演じ分けは見事です。 彼女は『幽☆遊☆白書』の蔵馬(くらま)役でデビューし、『新世紀エヴァンゲリオン』の碇シンジ役が特に有名です。『美少女戦士セーラームーン』の天王はるか役といったボーイッシュな女の子や、二面性のあるミステリアスな役もよく演じています。

岩沢雅美/沢城みゆき

岩沢雅美

岩沢はSSS(死んだ世界戦線)の陽動部隊として活動するガールズバンド・ガルデモこと『Girls Dead Monster』の初代ボーカルです。 生前は荒れた家庭環境のなかで、歌うことが唯一の生きがいという人生でした。怪我が原因で失語症となってしまいます。 岩沢の歌唱パートはシンガーソングライターのmarinaが担当しました。

沢城みゆき

岩沢役を演じたのは沢城みゆきです。『ルパン三世』の3代目峰不二子役、『ゲゲゲの鬼太郎』の5代目鬼太郎役としても知られています。 『〈物語〉シリーズ』の神原駿河(かんばるするが)役や『デュラララ!!』のセルティ・ストゥルルソン役、「PSYCHO-PASS 」シリーズの唐之杜志恩(からのもりしおん)役など、幅広い役をこなす実力派声優です。

ユイ/喜多村英梨

ユイ

ユイは岩沢とガルデモの大ファンだった、ピンクの髪が特徴の女の子。岩沢の消滅後、ガルデモの2代目ボーカルになります。 生前は幼い頃の事故が原因で寝たきりの生活を送っていました。死因は明言されていませんが、やりたくても出来なかったことがたくさんあり、それが心残りとなって死後の世界に留まっています。

喜多村英梨

短気で気性の荒いユイを演じたのはキタエリこと喜多村英梨です。子役としての活動を経て、声優デビュー。クール系やツンデレキャラに定評のある人物です。 『魔法少女まどか☆マギカ』の美樹さやか役や『とらドラ!』の川嶋亜美役、『〈物語〉シリーズ』の阿良々木火憐(あららぎかれん)役などが有名。 本作では、ギャグ寄りの演技から10話のシリアスなシーンまで、彼女の魅力が詰まっています。

歌はLiSAが担当!

ユイの歌唱パートを担当したのはLiSAです。アニソン界を牽引するシンガーとして活躍する彼女にとって、メジャーデビューを果たすきっかけとなったのが、このGirls Dead Monsterのユイ役でした。 ガルデモは5枚のシングルをリリース。岩沢がストーリー序盤で成仏してユイにボーカルが変わることから、2枚目以降はLiSAがユイとして歌う楽曲を聴くことができます。 ユイのメイン回である10話を観てから「一番の宝物 〜Yui final ver.〜」を聴くと、感動はひとしお。LiSAの高い表現力を実感できる楽曲となっています。 また劇中のライブシーンの作画も格好いいので、映像とあわせて楽しむのもおすすめです。

『Angel Beats(エンジェルビーツ)!』は生きる勇気がもらえる良作アニメ

登場人物がみんな死んでいるというところからスタートする『Angel Beats!』。メインキャラクターたちの生前の出来事や心残りが明らかになっていくなかで、いまを生きる視聴者は生きることについてなにか感じることが出来るでしょう。 本記事で紹介したキャラのほかにも、麻枝准作品らしい個性の強いキャラが多数登場します。改めて1話から見直して、お気に入りのキャラを見つけてみてはどうでしょうか。