【2021】Amazon Echo(アマゾンエコー)比較&おすすめ!Alexa(アレクサ)をフル活用!
Amazon Echo(アマゾンエコー)シリーズの比較&機能を一挙紹介!どれがおすすめ?
【“できること”おさらい】Amazon Echo(アマゾンエコー)やAlexa(アレクサ)では何ができるの?
①Amazon Echo(アマゾンエコー)は、「Alexa(アレクサ)」が搭載されたスピーカー
②Amazon Echo(アマゾンエコー)&Alexa(アレクサ)でできること
「Alexaスキル」の便利な具体例としては、「どこにしまった?スキル」が挙げられます。このスキルを追加すると、「大事な本の場所」や「財布の場所」をアレクサに記憶させておくことができます。どこにしまったかよく忘れてしまう人にはとっても便利な機能ですね!
【現行発売モデル・スペック一覧】Amazon Echo(アマゾンエコー)シリーズ一覧
ラインナップが豊富すぎて、少しわかりづらいですよね……。しかし選ぶときのポイントはたった1つ!【現在発売中の10シリーズから、自分に合ったシリーズを選ぶこと】だけ。以下でシリーズごとの長所・短所を解説していきます。
【おすすめ商品紹介】おすすめな人・価格まで徹底解説
①Echo Flex(エコーフレックス):お手頃価格だが、スピーカーの性能はイマイチ
値段 | 2,980円 |
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長所 | ・コンセントのある場所にはどこでも設置可能 ・Amazon Echoシリーズの中で1番低価格! |
短所 | ・音質はそれほど高くない |
「Echo Flex」は2,980円で販売されており、Amazon Echoシリーズの中で最も低価格な商品となっています。プラグイン式でコンセントに差し込んで使えるため、コードがかさばる心配がありません。 スマート家電を操作したい部屋に設置するのにうってつけの商品です。できるだけコストを抑えてスマートスピーカーを設置したいという方におすすめですが、スピーカーの音質がそれ程高くないので、音楽を聞くのには向いていません。 音楽再生をメインに利用するのであれば、Bluetoothで別途スピーカーを繋ぐといった工夫が必要でしょう。
②Echo Dot(エコードット)【第3・4世代】:コンパクトで、1番人気のモデル
値段 | 5,980円 |
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長所 | ・コンパクトで軽量 ・Amazon Echoシリーズで1番人気 |
短所 | ・音質はそれほど高くない |
Amazaon Echoシリーズの中でも高い人気を誇る商品が「Echo Dot」。価格も5,980円と、Amazon Echoシリーズの中では安価なモデル。初心者にも手を出しやすい商品です。 コンパクトなサイズ感で持ち運びにも便利のため、外出先のbuletoothスピーカーとしても利用できるでしょう。どのスマートスピーカーを買うか迷っている方や、設置するスペースに困らないものが良い方におすすめです。 Echo Flexと違って、「月額380円」でAmazon Music Unlimitedが利用できるのも音楽好きには嬉しいポイントでしょう。
Echo Dot(第4世代)が丸くなって新登場!
③Echo Dot with clock(エコードット時計付き)【第3・4世代】:迷ったらこれ!1番人気のモデルに、時計表示機能がついたもの
「Echo Dot with clock」は、Echo Dotの前面に「時計表示」が追加されたモデル。価格は6,980円と、時計表示のないEcho Dotより1,000円高くなっています。 しかし、第4世代の発売により販売終了。時計表示機能付きの製品が欲しい場合は、下で紹介する「丸いフォルムが特徴的な第4世代」を購入しましょう。
丸くなったEcho Dot(第4世代)with clockが新発売!
値段 | 6,980円 |
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長所 | ・Echo Dotに時計表示機能が |
短所 | ・音質はそれほど高くない |
④Echo(エコー)【4世代】:②③のEcho Dotより音質にこだわりたい人向け
値段 | 11,980円 |
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長所 | ・音質がEcho Dotより良い |
短所 | ・第4世代では、スマートハブとしても機能するように! ・温度計測機能も! |
⑤Echo Plus(エコープラス):現在発売終了中
「Echo Plus」の価格は17,980円。温度センサーを内蔵していたため人気商品でしたが、Echo(上で紹介)が新発売となったタイミングで、販売終了となりました。 Echo Plusでウリだった「温度センサー」や「スマートホームハブ機能」はEcho(上記で紹介済)にも新しく搭載済。Echo Plusと同程度の商品が欲しい場合は、Echoをチェックしましょう。
⑥Echo Studio(エコースタジオ):音質抜群のモデル
値段 | 24,980円 |
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長所 | ・ハイレゾ音源にも対応、音質抜群 |
短所 | ・価格が特に高い |
「Echo Studio」はスピーカーを5つ内蔵しており、低音から高音まで豊かなサウンドを楽しめます。 ハイレゾ音源を聴ける「Amazon Music HD」に対応しているほか、同サービスを通じて3Dミュージックを聴くこともできます。しかし、価格はハイエンドの製品のため24,980円と高めです。価格を度外視でより高音質で音楽を楽しみたい方におすすめの製品となっています。
Echo Spot(エコースポット)
「Echo Spot」は現在販売終了している製品です。全体的に丸いデザインが特徴的でコンパクトですが、ディスプレイが小さく丸いため表示できる情報量に限りがあります。 入手する場合、中古の商品なら手に入る可能性があるでしょう。しかしディスプレイ付きのAmazon Echoシリーズには、コンパクトでディスプレイも見やすい「Echo show5」が新しく販売されているため、デザインなどにこだわりがなければ、無理して購入する必要はありません。
⑦Echo Show(エコーショー):大画面付きのハイエンドモデル
「Echo Show」はディスプレイ付きのAmazon Echoシリーズの中でも10.1インチとかなり大きなディスプレイを備えた製品です。ディスプレイの大きさから人気の商品でしたが、Echo Show 10(下で紹介)の発売と共に販売を終了しました。 大きな画面を利用して動画を視聴したい人は、Echo Show 10をチェックしましょう。
Echo Show 10は近日発売開始!350度回転するディスプレイが魅力的
⑧Echo Show 5(エコーショー 5):ディスプレイ付きの中で最安値
値段 | 9,980円 |
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長所 | ・ディスプレイ付きの中では低価格 ・コンパクトで設置場所を選ばない |
短所 | ・音質はそれほど高くない |
「Echo Show 5」は5.5インチスクリーンを備えた製品で、横幅14.8cmとディスプレイ付きの製品の中で最もコンパクトです。何かをしながらちょっとしたスペースに置いて使うのに丁度いい大きさでしょう。 動画の視聴ができるほか、再生している音楽の歌詞やアルバムのアートワークも表示可能です。Amazon Prime会員ならアレクサを使いAmazonで買い物をする際も、画面に商品を表示できます。そのため購入する商品がより分かりやすくなるでしょう。 料理をしながらレシピなどを表示して使いたいといった方にもおすすめです。価格が9,980円とディスプレイ付きのAmazon echoシリーズの中で最も安いため、コストパフォーマンスにも優れています。
⑨Echo Show 8(エコーショー 8):8インチHDディスプレイ付き
値段 | 14,980円 |
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長所 | ・8インチのHDスクリーン ・ディスプレイ付きで操作性UP |
短所 | ・音質はそれほど高くない |
「Echo Show 8」は「Echo show 5」より一回り大きく、8インチのスクリーンを搭載しています。価格は14,980円と「Echo Show 5」よりも少しお高め。 ディスプレイが大きいのでタッチ操作がしやすく、またビデオ通話がしやすいのも魅力ですね。
⑩Echo Auto(エコーオート):車内でもAlexaを活用したい人に
値段 | 4,980円 |
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長所 | ・スマホと組み合わせて、車内でAlexaを利用できる ・8つのマイクを搭載しているので、車内でもハンズフリーで活用可能 |
短所 | ・新発売モデルなので、操作に戸惑う可能性も |
【できること&使い方をもっと詳しく解説】Amazon Echo/アレクサと過ごすある1日
ここからはあるサラリーマン「Aさん」の1日をなぞりながら、日常生活においてアレクサが役立つ場面をご紹介していきます。
【アラーム機能】6:00AM「アラームを止めて」で起床
Amazon Echoを使う前まで、スマートフォンでアラームを設定していたAさん。しかしAさんは寝起きが悪く、ベッド上のスマホを探すのに時間がかかっていました……。 しかしAmazon Echoでは「アレクサ、止めて」のひとことでアラームを止めることができます。Aさんは、朝の時間が少し快適になったそうです。
【ラジオ・Podcast再生機能】6:30AM「radikoにつないで」で会社に行くまで情報収集
アラームを止めてから出社するまで、ラジオを聞くのがAさんの日課です。AさんはAmazon Echoを買うまで、携帯を操作してラジオを流していました。 しかし「アレクサスキル」の「radiko.jp」を追加すれば、Amazon Echoから今いる地域のラジオを“無料で”聞くことが可能です。毎朝Amazon Echoに「radikoにつないで」と言うだけでラジオを聞けるようになりました。 出社準備で忙しい朝の時間でも準備をしながら“声だけで”かけられるため、毎朝効率的に時間を使うことができるようになりました。
【ニュースを確認】6:30AM「今日のニュースは?」でニュースをチェックすることも
Amazon Echoには「NHKラジオのニュース」を読み上げてくれる機能が標準搭載されています。これを知ったAさんは聞きたいラジオがない場合、Amazon Echoでニュースを聞くようになりました。 また「NHKラジオ」以外にも、「Yahoo!ニュース」や「日本経済新聞 電子版」などのアレクサスキルを追加し、様々な媒体から情報収集するようになりました。興味のないニュースは「次のニュース」と飛ばすこともできるので、Aさんは毎朝の時間を効率的に過ごしています。
【天気予報を確認】7:00AM「今日の天気は?」で天気確認
Amazon Echoには天気予報機能が標準搭載されています。傘を忘れがちなAさんでしたが「アレクサ、今日の天気は」と聞くことを日課にしてからは、急な雨に降られることもなくなりました! Amazon Echoは「地域を指定して天気を確認すること」も可能なため、自宅だけでなく会社周辺の天気予報も確認しています。
【Kindle(キンドル)の読み上げ】7:00PM「本を読んで」で帰宅後に読書
アレクサにはKindleストアで購入した本や、Amazon Prime会員が利用できる「Prime Reading」の本などを読み上げてくれる機能が標準搭載されています。 デスクワークをしているAさんは会社でのハードワークで疲れ目に。Amazon Echoを買うまでは、文字を読むのが億劫(おっくう)で本を読むことも少なくなっていました。 しかし現在は、Amazon Echoの「本の読み上げ機能」を利用して読書もはかどっているようです。文字を追うこともなく、寝ながら耳を傾ければ良いため「読書」の時間はAさんのリラックス時間にもなっているようです。
【商品の注文】10:00PM「○○を注文して」で深夜に日用品の購入
アレクサに「○○を注文して」と伝えれば、Amazonの注文履歴から同じ商品をカートに追加してくれます。寝る直前にトイレットペーパーを切らしていることに気づいたAさんは、Amazon Echoで商品を注文しました。 パソコンやスマートフォンを開いて注文する必要がなく、気づいたときにすぐ注文できるのが利点です。
【音楽を再生する】10:30PM「音楽をかけて」でリラックスタイムに
Amazon Echoでは特定の曲を指定する以外にも「アレクサ、音楽をかけて」と伝えるだけで音楽を流してくれます。またジャンルやシチュエーションを指定するだけで、適当な音楽を流してくれます。 Aさんは寝る前、リラックスするために音楽をかけます。しかし曲が決まっていないことも多く、大雑把に「リラックスできる音楽を流して」とだけ伝え、アレクサに選曲してもらうことが多いようです。
【アラーム機能】11:00PM「アラームを設定して」で、また明日もアレクサと……
眠る前に「アレクサ、○時に起こして」と伝えておけば、指定時間にアラームを鳴らしてくれます。アラーム音をお気に入りの音楽に変更することもでき、また設定次第ではいくつかの曲の中からランダムに再生することも可能です。 口頭でのアラーム設定が煩わしい場合は、アレクサアプリを利用してスマートフォンから設定もできます。 Aさんは「アレクサ、6時起こして」とAmazon Echoに伝え、今日もベッドに入りました。また明日もAmazon Echo/アレクサと過ごす1日が始まります!
あなただけのAmazon Echo(アマゾンエコー )を買って、毎日楽しく・便利に使おう
Amazon Echoは機種によって音質や機能に差があり、求める機能に応じて選べます。自身の生活スタイルや興味関心に合わせて、スキルを追加してカスタマイズできるのも魅力です。この記事を参考に自分にあった最適な商品を探して、スマートスピーカーの便利さを体感してみてください。
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