2020年11月25日更新

スマートウォッチでできること・おすすめ商品は?iPhone&Androidユーザー別に紹介!

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スマートウォッチとは?

スマートウォッチとは、
身に着けて利用するウェアラブル端末の1つ
。簡単に言ってしまえば、
腕時計にメールやSNSの通知受信機能・電子マネー決済機能など、多様な機能を搭載したデバイス
です。


その他「エクササイズに役立つ機能」や「睡眠の質を計測して分析する機能」など多くの機能がありますが、詳しくは後程紹介していきます。


今回はそんな「スマートウォッチでできること」や「選び方」、「おすすめのスマートウォッチ」を紹介します。

スマートウォッチの選び方

自分に合ったスマートウォッチ選びのポイントは全部でたったの3つだけです。

ポイント1:スマホに合わせてOSを選ぶ

OSの種類 WatchOS wear OS by Google Tizen
イメージ Apple Watch wear OS by Google Tizen、ギャラクシー、Galaxy
おすすめな人 iPhoneユーザー Androidユーザー Galaxyユーザー
特徴 Apple Watchのみ
iPhoneとの相性抜群
様々なメーカーから
販売されている
Galaxyスマホとの
連携が抜群
※表はスクロール可能です。

スマートウォッチにはスマホと同様にOS(オペレーションシステム)が搭載されています。そのため自身が利用しているスマートホンと連携させたい場合、相性が良いOSを搭載したスマートウォッチを選ぶ必要があります。

iPhoneユーザーは「WatchOS」がおすすめ

「WatchOS」はAppleが開発したオペレーションシステムで、Apple Watchに搭載されています。そのため、
iPhoneとの相性が抜群
。iPhoneと同期させると、通知・通話・心拍数計測などの基本機能はもちろん、音楽を聴いたり、Siriを利用することもできます。


しかしiPhoneとペアリングしなければ、Apple Watchの機能は十分に使えません。
Androidスマホとはペアリングできない
ので注意しましょう。

Androidユーザーは「wear OS by Google」がおすすめ

「wear OS by Google」は、Googleがスマートウォッチ用に開発したOSです。
Androidスマホとの連携が抜群ですが、iPhoneとも連携可能
。一般的にGoogle playから専用アプリをダウンロードすることで、スマートウォッチをスマホから操作できます。


「WatchOS」とは異なり、
「wear OS by Google」は様々なスマートウォッチに利用されています
。よって予算や好みに合わせて、様々な選択肢から選ぶことができます。

Galaxyユーザーは「Tizen」を

「Tizen」はサムスンが開発したOS。開発元が同じである「Galaxyスマホ」との相性が抜群
です。iPhone・Androidにも対応していますが、使える機能が制限されるため、iPhoneとの連携があまり良くないことに注意です。


利用しているスマホがGalaxyなら「Galaxy Watchアプリ」をフル活用できるため、GalaxyユーザーにはTizenがおすすめです。

ポイント2:デザインで選ぶ

デザイン リストバンド型 時計型
イメージ リストバンド型、fitbit スマートウォッチ
特徴 ・比較的コンパクト
・歩数計測など、健康管理にぴったり
・画面タッチもラクラク
・高機能モデルが多い
※表はスクロール可能です。

スマートウォッチのデザインは大きく分けて2種類。それぞれ性能や価格相場が異なるので目的に合わせて選ぶと良いでしょう。

リストバンド型:スポーツや睡眠などの計測にぴったり

リストバンド型は比較的スリムな形状。
手首へのフィット感が高くズレにくいため、スポーツや睡眠時の利用
に適しています。ランニング中の心拍数を計測したり、睡眠の質も正確に計測してくれるなど、健康管理機能を重視したい人に最適。


スポーツが好きな人にはもちろんおすすめですが、サイズがコンパクトで重量も軽く邪魔になりにくいため、
「腕時計を身に着けているときの違和感が苦手」という人にもおすすめ
です。


また機能もシンプルなものが多いので、「なるべく価格を安く抑えたいという人」にもおすすめです。

時計型:画面付きで、高機能なモデルが多い

「時計型」は、
一般的な腕時計のような形状。高性能なモデルが多いのが特徴
です。画面タッチにより様々なアプリが利用可能で、デザイン性も高いためビジネスでもプライベートでも活躍してくれます。画面のサイズも大きくて見やすく、操作しやすいのもポイント。


直接音楽を保存したり、スピーカー搭載で通話が可能なものも販売されているので、使い道も様々ですね。少し高額でも、
デザイン性やスペックの高いスマートウォッチを求める人におすすめ
です。

ポイント3:用途に合わせて、機能を選ぶ

スマートウォッチには
「防水機能」や、自身の現在地を表示する「GPS機能」など様々な機能
があります。スマートウォッチをスポーツで利用するなら、汗や雨に備えて高い防水機能があれば便利。現在地の確認やワークアウトの記録を見たいなら、GPS機能があると便利ですよね。


その他スピーカー搭載でスマートウォッチでの通話ができるものや、遠隔でスマホのカメラを操作する機能など、便利な機能がたくさんあります。
自分の使用目的に合わせて、必要な機能を選ぶ
のがおすすめです。

iPhoneユーザー向け!おすすめスマートウォッチ

今回紹介するApple Watchにはすべて50mの耐水性能があります。ですから雨や汗に強いのはもちろんですが、プールや浅い海での使用もできます。

Apple Watch Series 6

2020年11月現在、Apple Watchの中で最も高性能なモデルです。これまでのモデルとは違い、「血中酸素濃度の測定」ができるようになりました。 またiPhoneを持っていない場合でも、家族の誰かがiPhoneとペアリングしていれば、Apple Watchの利用ができます。スマホを持っていないキッズや、シニアの健康管理に役立ちそうですね。心拍数を測定し、異常がある場合には、家族に通知がいくように設定することも可能です。 その他、Air Podsとの連携でiPhoneを持たずに音楽を聴けるのも嬉しいポイント。カラーが5種類から選べるのも魅力的です。「高性能なApple Watchが欲しい人」、「好きな色を選びたい人」におすすめ。

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Apple Watch Series 3

Apple Watch Series 3(GPSモデル)

2020年現在販売中のモデルの中で、性能は最も控え目なApple Watchです。そのため、Apple Watchの中では最もお手頃価格の「約2万5千円」で購入できます。 電子決済・通知の表示・ワークアウトや睡眠時の測定など、基本的な機能は十分揃っています。「iPhoneを使っていてApple Watchが気になるけど、なるべく価格を抑えたい人」におすすめ。

Apple Watch SE

Apple Watch SEは、旧モデルである「Apple Watch Series 3」と新モデルである「Series 6」の中間の性能をもちます。2020年9月に発売が発表された廉価版の新モデルです。 転んだことを検知し、特定の時間応答がない場合緊急で連絡してくれる「転倒検出機能」や、方角を表示してくれる「コンパス機能」、「ファミリー共有設定」を搭載。価格はSeries 3よりおよそ1万円程高くなりますが、その分スペックもアップグレードされています。 「Series 3よりもハイスペックなApple Watchが欲しいけど、価格もそれなりに抑えたい人」「キッズ用に最新版のApple Watchを購入したい人」におすすめ。

Androidユーザー向け!おすすめスマートウォッチ

時計型:大画面で操作性・機能性も抜群

以下では「時計型」「リストバンド型」に分けて、Androidユーザー向けのスマートウォッチを紹介します。まず紹介するのは、比較的高性能で価格帯の高めな「時計型」です。

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FOSSIL(フォッシル):スマートウォッチジェネレーション5

スピーカー付きなので、Googleアシスタントの利用や通話が可能。 またタイミングに応じて使い分けられる4つのバッテリーモードにより、長時間の利用が可能です。例えば「拡張モード」にすれば自分が使用する機能だけ設定してバッテリーを抑えられますし、「バッテリー延長モード」なら通知や心拍機能など最低限の機能だけを有効にし、24時間の使用が可能です。 さらに、8Gのストレージがあり、直接音楽を保存して多数の楽曲が楽しめます。水泳ができるほどの防水機能もあり。デザインが可愛らしいのも嬉しいですよね。

Cassidy:スマートウォッチ

スマートウォッチ、Cassidy

長時間持続するバッテリーが強みのスマートウォッチ。スマホとペアリングしている状態でも、20日間使用できるほどの強いバッテリーを誇ります。 フィットネスサポートも充実していて、運動モードは全部で8種類。これにより運動時の距離・消費カロリー・時間をリアルタイムで確認できるので、運動のモチベーションをあげたり、自分に合ったメニューを作るのにも最適です。防水性能は「IP68級」でスイミングやサーフィンにも活用できます。 デメリットがあるとすれば、着信やSNSのメッセージは確認できるものの、スマートウォッチだけでは通話ができない点があげられるでしょう。

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SKAGEN(スカーゲン):タッチスクリーンスマートウォッチ

シンプルかつミニマルな「デンマークデザイン」のスマートウォッチ。スピーカー搭載で、Google アシスタントやスマートウォッチでの通話が可能。水泳やシャワーでも使える防水性を持ちます。 また1時間の充電で約36時間も使用できるなど、バッテリーの持ちが魅力。さらに低電力モードを利用すれば、より長い間充電なしで利用可能です。8Gのストレージを搭載しているため、音楽もたくさん保存できます。 性能も高く、シンプルでありながら洗練されたデザインのスマートウォッチを探している人におすすめ。

GARMIN(ガーミン):「vivomove Luxe」

カラーやバンドのデザインが豊富で、男女問わず身に付けられるユニセックスデザインのスマートウォッチです。 通常の腕時計のような時計針の上に、必要に応じて表示させられるタッチディスプレイが搭載されているため、見た目はほとんどアナログ時計と変わりません。そこにスマートウォッチならではの通知機能や、ヘルスケア管理などの便利機能が搭載されています。 スマートウォッチの機能も魅力的だけど、腕時計はやはりアナログの針時計が良いという人におすすめです。

SONY(ソニー) :「wena wrist pro Mechanical Silver set」

SONYによって開発されたスマートウォッチ。バンド部分と時計部分の取り外しができるため、時計部分を取り外しても、スマートバンドとして活用できます。時計部分は自分が好きな形やデザインから選べるのもポイント。 通知機能をはじめ、電子マネー機能や睡眠やヘルスケア管理など、最低限の機能がしっかりと搭載されています。さらに最先端の「スマートアラーム機能」はとても優秀で、睡眠が浅い時間帯にアラームを鳴らしてくれるのでスッキリと起きられます。 「状況に応じて時計のヘッド部分を取り外して使いたい」、「時計のヘッド部分は自分が好きなデザインを選びたい」という人におすすめです。

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リストバンド型:機能は最低限で、シンプルな時計が欲しい人向け

ここからは、リストバンド型のスマートウォッチを紹介。「健康管理をしっかりしたい人」「比較的シンプルな機能のウォッチが欲しい人」は要チェックです。

Fitbit(フィットビット):「Charge4」フィットネス業界では超有名!

Fitbitはアメリカ発のブランドで、フィットネス業界において非常に有名なブランドです。 スマートウォッチは、フィットネス管理や睡眠計測に特化したアプリと連携。生活を改善したり、運動のモチベーションを高めてくれることから絶大な人気を持ちます。 Fitbit「Charge4」は24時間を通して、心拍数・歩数・運動強度・消費カロリーを計測&記録してくれます。また睡眠の質を分析して睡眠スコアを出してくれるので、睡眠の質の改善につながります。 フィットネスに特化したスマートウォッチが欲しい人におすすめ。

Fitbit:「Inspire2」1回の充電で10日使える

Fitbit「Charge4」と比べると「電子決済機能がない」、「spotifyの操作ができない」など、一部機能に制限があります。 しかしバッテリーの持ちが長く1回の充電で10日間使える点や、通常は有料である「Fitbit Premium」が1年間無料で利用できる点がポイント。 Fitbit Premiumに加入すれば、睡眠の詳細な分析レポートを閲覧可能。またエクササイズのモチベーションを高める機能など、より健康的な生活を送るための手助けをしてくれます。 「Fitbit Premiumが気になる人」や「充電なしで長期間利用したい人」におすすめ。

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Xiaomi「Mi Band 5」:コスパ最強!?

価格が控え目のリストバンド型スマートウォッチの中でも断トツの低価格。低価格なため機能や性能が良くないと思うかもしれませんが、メッセージ通知や睡眠の質の記録、心拍測定、水泳もできる防水性など性能は申し分ありません。 4,000円をきる価格なのでこれだけでも十分すごいですが、さらに11種のスポーツモードやリモートカメラ、呼吸トレーニングなど便利な機能も多数搭載されています。 低価格ながら、性能は他のリストバンド型にひけをとらないほどの圧倒的なコスパ。「お試しでスマートウォッチを利用してみたい人」や「コスパの良いスマートウォッチを探している人」におすすめです。

HUAWEI「HONOR Band 5」:バンドのカラーも可愛い

睡眠サポートの機能が高く、6つのHuawei AIテクノロジーにより、睡眠時のデータを分析して最適な睡眠への改善案を提案してくれます。さらに、運動時の心拍数や速度などを記録してくれるマルチスポーツモードや、スイミングでも利用できる防水性も兼ね備えています。 バンドのカラーはシンプルなブラック、オシャレなブルー、可愛いピンクの3種類。価格も控え目で、睡眠測定機能は優秀。一つ前に紹介したXiaomi「Mi Band 5」と競るほどの高コスパです。

迷った人は……そもそもスマートウォッチでできることをおさらいしておこう!

ここまで、おすすめのスマートウォッチを紹介してきました。しかし「おすすめの商品はわかっても、結局必要なのかわからない」「自分のライフスタイルには合わないかも?」と思っている人も多いのではないでしょうか? そこで最後に、そもそもスマートウォッチでできることを解説していきます。魅力的な機能があれば、購入を検討してみてくださいね。

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「電子マネー」の利用で、スムーズにお支払い!SuicaやPASUMOも

スマートウォッチの便利な機能の1つとして「電子決済」が挙げられます。ちょっとしたおでかけや、ランニング時に財布を持っていくのが面倒だと感じたことはありませんか? スマートウォッチを身につけていれば、財布を取り出す煩わしさから解放されスムーズにお支払いができます。またランニング中に財布を持っていなくても、スムーズに買い物ができますね。 利用できる電子マネーは各スマートウォッチにより異なるので、自分が利用したい電子マネーが使えるかのチェックは忘れずに!

睡眠の質・心拍数・ワークアウトを計測して体調管理を!

最新 Apple Watch SE

スマートウォッチ最大の強みとして挙げられるのは、健康管理ができること。多くのスマートウォッチは睡眠の質・心拍数・消費カロリーなどのアクティブ情報を計測&記録してくれるので、体調管理にとても役立ちます。 中には睡眠や活動状況を分析し、より質の高い睡眠への改善策を教えてくれるものも。またエクササイズのモチベーションを高めてくれるスマートウォッチもあります。

スケジュール管理も

スマートウォッチの案外便利な機能が「スケジュール管理機能」です。「仕事が忙しすぎて重要な予定を忘れてしまった」、「SNSやYouTubeを見ていたらいつの間に時間がたっていた」なんてことありますよね。 そんなときスケジュール管理機能であらかじめ予定を記録しておけば、時間になったら通知で知らせてくれます。これなら次の予定が気になって今の仕事に集中できないということや、休みの日に一日中ダラダラ過ごしてしまうなんてことも防げますよね。

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写真を画面に表示させれば、テンションが上がる!

スマートウォッチの中には、スクリーンに好きな写真を表示させられるものもあります。 また時計の文字盤を、好きなデザインに変更できるのもスマートウォッチならではのメリット。デジタル表示からアナログの針時計のようにするのはもちろん、オシャレなデザインの文字盤もたくさんあります。 ホーム画面も文字盤も好きなものになったら、スマートウォッチを見るたびにテンションが上がりますよね。

スマートウォッチで生活をアップデートしよう!

本記事では「スマートウォッチでできること」、「選び方」、「おすすめのスマートウォッチ」を紹介しました。 決して安い値段ではないですが、健康的な生活を送ったり仕事が効率化すると考えれば安い投資ではないでしょうか。ぜひスマートウォッチを取り入れて普段の生活をアップデートしてみてください。