【2021】Fitbit(フィットビット)のおすすめ製品紹介!他社メーカー徹底比較も
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Fitbit(フィットビット)シリーズ徹底解剖!選び方からおすすめまで、まるっと紹介
【Fitbitの選び方】おさえるべきは3ポイント!
【選び方①】5シリーズの中から、自分にあったモデルを選ぶ
Sense(センス):最上位モデル!多機能で皮膚温計測までできちゃう
Versa(バーサ):スクリーン付き・機能抑えめなコスパ抜群モデル
Inspire(インスパイア):細身なデザインが特徴!フィットネスに最適
Charge(チャージ):「フィットネス」も「日常使い」も両方できる優秀モデル
Ace(エース):キッズ向け!手軽にフィットネス管理ができる
【選び方②】カラーやデザインを選ぶ!
【選び方③】体重計付きを選べば、体重管理もスマートに
【おすすめ商品9選】価格や機能を比べて、ぴったりのモデルを選ぼう!
ここからはFitbitのおすすめ商品を紹介していきます。それぞれのタイプや機能を確認しつつ、自分にあったモデルを探してみてくださいね。 なお価格は2月18日現在の、 Amazonでの価格を参考にしています。
Fitbit Sense:シリーズ最高モデル!高機能センサー搭載
■実売価格:33,727円 ■バッテリーのもち:6日以上 ■防水機能:あり(水深50メートル耐水) ■GPS内蔵:あり ■決済対応:あり ■発売年:2020年10月2日 ■その他特色:皮膚温センサー、心拍数通知、ストレス管理機能など
Fitbitのあらゆる機能を備えたフラッグシップモデル。本機の最大の特徴は、高機能なセンサーを搭載している点です。 皮膚温センサーは睡眠時の皮膚温を計測。平均体温と比較して表示してくれるため、体調の変化にすぐ気づくことができます。ストレスの計測に有効と言われている皮膚電気活動の計測にも対応で、高精度なストレスチェックも可能。 GPSやキャッシュレス機能も搭載しているため、運動から普段使いまで幅広い用途で使用できるモデルです。
Fitbit Versa 2:フィットネス&日常使いにぴったりな、エントリータイプ
■実売価格:18,173円(上位記事) ■バッテリーのもち:5日以上 ■防水機能:あり(水深50メートル耐水) ■GPS内蔵:なし ■決済対応:あり ■発売年:2019年(新しいモデルが2020年に発売) ■その他特色:Amazon Alexa、音楽再生機能、ディスプレイ常時表示モードなど
基本的な機能を搭載する、スタンダードなスマートウォッチです。2020年に新モデル「Versa 3」が発売されたため、「Versa2」は少しお安めの1万円台で購入可能です。 スタンダードといっても機能は豊富で、Amazon Alexaも搭載。ボタンを押して話しかけるだけで、ニュースや天気予報をスマートにチェックできます。 音楽再生機能も充実しており、Spotifyアプリの操作に対応しているほか、300曲以上の音楽を本体に保存することも可能。ディスプレイの常時表示にも対応で、普通の腕時計として使っても便利です。
Fitbit Versa 3:Versaシリーズの中では最新版!
■実売価格:24,873円 ■バッテリーのもち:6日以上 ■防水機能:あり(水深50メートル耐水) ■GPS内蔵:あり ■決済対応:あり ■発売年:2020年 ■その他特色:Googleアシスタント、ハンズフリー通話機能、スマートアラーム機能など
「Versa 2」の後継モデルです。 前モデルからの主な進化点は、GPSを搭載した点。走ったコースで心拍数が上がった箇所のマッピングも可能で、より負荷をかけたランニングがしたいという場合にも便利です。 音声アシスタント機能もAlexaに加えGoogleアシスタント(2021年前半に対応する予定)にも対応。ハンズフリー通話も可能で、運動中の連絡にもすぐに答えることが可能です。
Fitbit Inspire:スリム・軽量モデルでフィットネスにぴったり!
■実売価格:12,800円 ■バッテリーのもち:最長5日間 ■防水機能:あり(水深50メートル耐水) ■GPS内蔵:なし ■決済対応:なし ■発売年:2019年 ■その他特色:目標達成メッセージ、通知機能など
「Inspire」は低価格で必要十分な機能を備えた、高コスパなモデルです。歩数計やカロリー測定など基本的な健康管理機能はしっかりと備え、効率的に運動をサポートしてくれます。 目標カロリー数を設定することも可能で、達成すると嬉しい応援メッセージを表示。ダイエットのモチベーション維持にも効果的です。 ただ「心拍測定機能」を備えていない点に注意。心拍測定などは必要なく、「安価に健康管理を始めたい」という場合におすすめです。
Fitbit Inspire HR:心拍測定機能付き!スリムなフォルムで充実機能
■実売価格:14,500円 ■バッテリーのもち:最大5日間 ■防水機能:あり(水深50メートル耐水) ■GPS内蔵:なし ■決済対応:なし ■発売年:2019年 ■その他特色:睡眠ステージ分析、ペースと距離のリアルタイム記録機能など
「Inspire」に心拍測定機能を搭載したモデル。 心拍測定機能が追加されたことにより、睡眠管理機能も進化。眠りが浅い時間、深い時間、レム睡眠など詳細に分析することで、より効果的に睡眠の質を向上させることができます。 スマホのGPSとの連携にも対応で、ランニング時に走った距離やペースも記録も可能。「Inspire」よりさらに一歩進んだ健康管理を行いたい、という人はチェックしてみましょう。
Fitbit Inspire 2:充電要らずで10日間!操作性も◎なInspire最新モデル
■実売価格:14,980円 ■バッテリーのもち:最大10日間 ■防水機能:あり(水深50メートル耐水) ■GPS内蔵:なし ■決済対応:なし ■発売年:2020年 ■その他特色:Fitbit Premium1年間無料トライアル付属など
「InspireHR」から基本機能はそのままに、より快適な使用感を実現したのが「Inspire 2」。 操作ボタンは、「物理ボタン」から「タッチセンサー」となったことでよりスマートに。バッテリーの持ち時間も最大5日から10日にパワーアップしており、充電の手間がかからない点もメリットです。 Fitbitアプリの有料版Fitbit Premiumの1年間無料トライアルも付属で、より効率的な健康管理が行えます。
Fitbit Charge3:決済機能付き!高機能なスマートバンド
■実売価格:20,980円 ■バッテリーのもち:最大7日間 ■防水機能:あり(水深50メートル耐水) ■GPS内蔵:なし ■決済対応:なし ■発売年:2018年 ■その他特色:クイック返信機能(Android端末のみ)など
「Charge3」はFitbitの上位スマートバンドモデル。心拍測定機能や睡眠の質を細かく分析する睡眠ステージ分析機能など、高精度な健康管理が可能になっています。 スマホとの連携機能も充実。GPSと接続して、「ランニングした距離」や「ペース」をリアルタイムで記録することができます。Android端末ならクイック返信機能に対応で、急な連絡でもスマートバンドから簡単なメッセージをすぐ返信可能です。 ただし2020年、「Charge4」という後継モデルが発売となりました。こちらの方が低価格で高スペックなため、特にこだわりのない限り「Charge4」を選ぶのが良いでしょう。
Fitbit Charge4:スマートバンドの中では、最高スペック!
■実売価格:16,500円 ■バッテリーのもち:最大7日間 ■防水機能:あり(水深50メートル耐水) ■GPS内蔵:あり ■決済対応:あり ■発売年:2020年 ■その他特色:クイック返信機能(Android端末のみ)、Spotify操作機能など
「Charge4」は前モデルから様々な便利機能が追加され、「スマートバンドタイプ」ながら「スマートウォッチタイプ」と同等スペックを誇ります。 GPSが本体に内蔵されているため、スマホと接続しなくてもGPS機能の使用が可能。コース中で心拍数が上がった地点のマッピングもしてくれるため、より効率的な運動が行なえます。 キャッシュレス決済機能も搭載で、お財布を持たずにランニングに行っても安心。音楽アプリSpotifyの操作に対応している点も便利ですね。
Fitbit Ace 2:キッズにおすすめモデル!子どもの健康管理にぴったり
■実売価格:11,776円 ■バッテリーのもち:最大5日間 ■防水機能:あり(水深50メートル耐水) ■GPS内蔵:なし ■決済対応:なし ■発売年:2019年 ■その他特色:サイレントアラーム機能、歩数チャレンジ機能など
「Ace2」は子供用に開発されたスマートバンド。 設定した目標を達成するとバッジを獲得できたり、ディスプレイのグラフィックで楽しくお祝いしてくれたり、子供も楽しく運動できる機能が搭載されています。家族や友達と歩数を競い合えるチャレンジ機能もあり、みんなで楽しみながら運動ができるという点も嬉しいですね。 スマホと連携した通知機能も搭載。急な連絡にもすぐ気づけるため、保護者も安心です。
【できること6つ】健康管理だけじゃない!Fitbitの機能をまるっと紹介
以下ではFitbit製品ができることを6つにまとめてみました。健康管理機能のほかに便利な機能もたくさんあるので、うまく活用してみましょう! また購入を迷っている人は「できること6点」を確認して、自分に必要か・不要か判断材料にしてみてくださいね。
できること1:なんといっても、トラッカー(活動量計)としては最優秀レベル
Fitbit製品の最大の魅力はやはり、活動量計としての質の高さ。 高精度なセンサーを搭載し、歩数や心拍数、血中酸素濃度や睡眠の質など様々な側面から健康状態を分析できます。同社から発売されている体重計との連携も可能で、体重や体脂肪率などのデータを加えた分析にも対応。 高機能モデルにはストレスチェック機能も搭載されており、体だけでなく心の健康を保つ上でも活躍してくれますよ。
できること2:運動履歴などは、アプリ上で友達・家族と共有できる
記録された運動のデータや履歴はスマホのアプリから確認が可能となっており、その日に行ったエクササイズの効果などもすぐにチェックできます。 データはアプリ上のソーシャル機能で家族と友人と共有することも可能で、目標の達成時にもらえるバッジを見せ合ったり、相手の投稿にいいねして交流することもできます。 歩数チャレンジに参加して競い合ったり、お互いを励まし合えるメッセージ機能を利用すれば、モチベーションアップにも役立ちますよ。
できること3:キャッシュレス決済
Fitbitの高性能モデルには「Fitbit Pay」というキャッシュレス決済機能が搭載されています。 キャッシュレス機能があれば、お財布を持ち歩かなくても買い物ができるのが嬉しいポイント。「運動の合間に飲み物を買う」といった時に、ササッと会計できちゃうので便利ですね。 ただ2021年2月現在、日本で使用するにはソニー銀行が発行する「Sony Bank WALLET」に登録する必要があります。キャッシュレス決済機能付きモデルの購入を考えている人は、ソニー銀行を開設しましょう!
できること4:子どもの健康管理にも
Fitbitは大人用モデルだけでなく、子供向けの「Ace」シリーズも発売しています。子どもたちもFitbitで健康管理を始めれば、規則正しい睡眠が取れたり、積極的に運動に取り組めるようになります。 共有機能を利用することで家族間で歩数を競い合ったり、目標を設定することも可能。みんなで楽しく運動すればコミュニケーションの幅も広がります。
できること5:携帯の通知を受け取れる
ほとんどのモデルはスマホと連携した通知機能も搭載しています。 スマホの着信やラインの通知などを振動で知らせてくれるほか、ディスプレイで内容も確認できます。ジョギング中でもすぐに気づくことができるため、大切な連絡を見落としてしまう心配もありません。 高機能モデルには簡単なメッセージを返信できるクイック返信機能を備えたモデルもあるため、頻繁に連絡を取るという方は活用してみましょう。
できること6:アプリで拡張可能
Fitbit製品の多くは、提供されている好みのアプリをインストールして、機能を自由にカスタマイズ可能です。 代表的なアプリとして「天気予報アプリ」や「タイマーアプリ」などがあります。特に天気予報アプリを入れておけば、ランニング前やアウトドアでの急な天候の変化にも対応しやすくなります。 ただモデルによって対応していないアプリもあるため、使用したいアプリと端末が対応しているか事前に確認しておきましょう。
【比較】Fitbitを、Apple Watch・シャオミ mi band・Garminと比べてみた
以下ではFitbitと似た機能を持つ「他社メーカー3社」の商品を比較していきます。Fitbitか他社メーカーか迷っている人は、是非参考にしてみてくださいね。
Fitbit vs. Apple Watch
Fitbit vs. シャオミ mi band
シャオミの「mi band」の魅力は価格の安さ。2021年2月現在、最新モデルの「mi band 5」はAmazon価格約4000円で販売されています。 低価格でありながら機能も豊富で、11種類のスポーツモードやストレスモニタリング機能なども搭載。バッテリーの持ちも最大14日と長時間使用できる点も魅力です。
Fitbit vs. Garmin(ガーミン)
自分にぴったりのFitbitを見つけて、健康生活を送ろう!
Fitbit製品の特徴とおすすめ商品を紹介しました。 気になるモデルは見つかりましたか? 購入前は目当ての機能を備えているか必ずチェックしましょう。特に心拍計やキャッシュレス機能、GPS機能が必要なら、念入りに確認するようにしましょうね。 Fitbit製品を1つ持っておけば日々の健康に気を配れるようになるだけでなく、楽しみながら運動ができるようになります。運動不足が気になっている人は、きっかけを作るためにもぜひFitbitを導入して、健康的な生活を手に入れてみてくださいね。