2020年11月11日更新

スマホ画面を簡単に投影!Android・iPhone対応プロジェクターのおすすめ紹介

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スマホ対応プロジェクターをおすすめ!接続方法も解説【おうちで簡単ホームシアター】

スマホ対応のプロジェクターがあれば、DVDプレーヤーやノートパソコンなどの大きめの機器を用意せずとも、
手軽に映像を投影
できます。また
携帯性に優れた製品も多く販売されているため、持ち運びがしやすい
のも嬉しいポイント。


この記事では、スマホ対応プロジェクターの選び方や、おすすめ製品などを解説していきます。特に記事の最後では、アロマディフューザー・フェアリーライトなど、
「エンタメを楽しむ雰囲気作り」に一役買ってくれるグッズ
も一挙紹介!スマホ対応プロジェクターだけでなく、エンタメ好きの人も必見です!


※記事の内容は2021年2月現在の情報を元に執筆しています。価格などが実際のものと異なる場合があるため注意してください。

スマホ対応プロジェクターの選び方は?

選び方6つのポイント
①スマホとの接続方式
②解像度・ルーメン(明るさ)をチェック
③サイズ・重量もチェック
④電源方式
⑤スピーカーの有無

まずはスマホ対応のプロジェクターを選ぶ時に、確認しておきたいポイントを6つ紹介していきます。HDMI・Wi-Fi接続などの「接続方式」や、内蔵バッテリーの有無などを確認すると製品を選びやすくなるでしょう。

ポイント1:スマホとの接続方式をチェック!

BenQ、スマホ対応プロジェクター
スマホとプロジェクターの接続には、
有線接続とワイヤレス接続の2つの方法
があります。


有線接続ではHDMIケーブルを使用するのが一般的
で、スマホ以外にも「DVDプレーヤー」や「Switchなどのゲーム機器」などに接続できるのがメリットです。しかしスマホの端子に合った「HDMI変換アダプター」を用意する必要があります。


一方
ワイヤレス接続は、Wi-FiやBluetoothなどを利用
した接続です。ケーブルを使用せずかさばらないのが魅力ですが、有線接続に比べて接続が不安定になる可能性があります。

ポイント2:明るさ(ルーメン)と解像度をチェック

画像の綺麗さ・見やすさに関わってくるのが「ルーメン(lm)」と「解像度」です。


ルーメン(lm)とは明るさの単位のことで、大きいほど明るい映像を投影することができます。また「解像度」は「映像の綺麗さ」に関する単位で、大きいほど高精細な映像を投影することが可能です。


解像度に関しては、ビジネス用途でプレゼンテーションなどに使用するならXGA(1024×768)程度の製品でも十分です。
一方、映画・アニメ・ドラマなどのエンタメを楽しむなら、より高解像度のフルHD・4K対応の製品を選ぶのがおすすめです。


解像度が低いと文字が潰れて見づらくなるといった不都合が生じる可能性があるため、用途に応じて見やすい解像度の製品を選びましょう。


また、明るさについては家庭で使用する場合、暗い場所では1,000ルーメン以上、明るい場所では2,000ルーメン以上を目安に投影可能な製品を選ぶと良いでしょう。


ポイント3:本体サイズ・重量を確認

プロジェクター、スマホ
プロジェクターのサイズは、製品によって変わってきます。
置き場所のスペース・環境など、使用するシチュエーションに合わせて選択
するのがおすすめです。


自宅で使用するなら据え置き型のある程度重い製品で構いませんが、持ち運びを考えるならできるだけコンパクトな製品の方が扱いやすいでしょう。


またプロジェクターを頻繁に持ち運ぶ場合は、重量にも注意が必要です。あまり重い製品は持ち運びに適さないため、1kg程度を目安に選ぶと良いですね。

ポイント4:給電・電源方式をチェック

プロジェクターを持ち運ぶ場合は、給電方式も考慮
しましょう。バッテリーを内蔵した製品なら、あらかじめコンセントに繋いで給電できます。そのため周囲にコンセントがない環境でも使用可能。しかし稼働時間に限りがあり、消費電力やバッテリーの容量によって変化します。


長時間使用する場合はコンセントに繋いで使用すると良いでしょう。またUSB給電に対応している製品なら、モバイルバッテリーからの給電も可能です。

ポイント5:スピーカーの有無

スピーカーの有無、プロジェクター
スピーカーの有無も、プロジェクターを選ぶ基準の1つ
です。映画など音声を出力する必要がある場合、スピーカーは必須でしょう。「スピーカー内蔵のプロジェクター」を選べば用意する手間が省けるうえ、持ち運びの荷物も減らせます。


しかし据え置きで使用する場合や音質を重視する場合など、「外付けのスピーカー」を使用した方が良い場合も。プロジェクターの使用環境に合わせて選択するのをおすすめします。

【これを買っておけば間違いなし!】おすすめのスマホ対応プロジェクター9選

おすすめのスマホ対応プロジェクターを9つ紹介していきます。サイズや内蔵バッテリーの容量などを比較して、自分に合った製品を探してみてください。

Anker(アンカー):Nebula Capsule II

■ルーメン:200ANSIルーメン ■スマホとの接続方法:Wi-Fi・Bluetooth・HDMI ■給電方法:バッテリー内蔵 ■スピーカーの有無:あり

Ankerから販売されている「Nebula Capsule II」は、Googleの「Android TV 9.0」を搭載したプロジェクター。そのため
スマホを接続せずとも、本体のみでVODサービスなどを利用
できます。


9,700mAhの大容量バッテリーを搭載しており、Wi-Fi使用時で2.5時間程度の連続稼働が可能です。Chromecastにも対応しているため、Android・iOS双方からアプリをキャストできます。接続はHDMIケーブルだけでなくBluetoothやWi-Fiにも対応しており、ワイヤレス接続が可能なのもポイント。


USB給電も可能で、別途モバイルバッテリーを用意すれば更に長時間稼働できるでしょう。

BenQ(ベンキュー):「GV1」

■ルーメン:200ルーメン ■スマホとの接続方法:Wi-Fi・Bluetooth・USB-C ■給電方法:バッテリー内蔵 ■スピーカーの有無:あり BenQ製の「GV1」は幅、奥行き8cm、高さ15.5cmと、持ち運びに便利なサイズ感のプロジェクターです。USB-C接続に対応しているため、特にAndroid端末との相性が良い製品となっています。スピーカーを内蔵しており、Bluetoothスピーカーとしても利用可能な製品です。 100インチサイズの映像を投影可能で、自動台形補正機能が付属。また本体上部を可動させて15度の傾斜をつけられるため、最大77cmまで映像を上へ移動できます。そのため投射位置の調整も楽にできるでしょう。

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Artlii:ミニプロジェクター

■ルーメン:210ANSIルーメン ■スマホとの接続方法:Wi-Fi・AirPlay・Miracast・HDMI ■給電方法:バッテリー内蔵 ■スピーカーの有無:あり Artliiのミニプロジェクターは幅約11cm、奥行き約9.8cm、高さ約3.8cmと手のひらに収まるコンパクトサイズのプロジェクターです。重さも約380gと軽量で、持ち運びしやすいのが嬉しいポイント。 約2時間〜3時間の連続使用に耐えられる5200mAhのバッテリーを内蔵しており、モバイルバッテリーからの給電も可能。そのためコンセントが周囲に無くても使用できます。Wi-Fiを利用したワイヤレス接続も可能。 120インチの大画面で投影できるうえ、自動台形補正機能により細かな画面調整も簡単です。ビジネスなどで、頻繁にプロジェクターを持ち運ぶ場合におすすめの製品。

iOCHOW:ミニプロジェクター

■ルーメン:2,000ルーメン ■スマホとの接続方法:HDMI ■給電方法:バッテリー内蔵 ■スピーカーの有無:あり iOCHOWのミニプロジェクターは、2,000ルーメンの明るさで投影可能な製品です。そのため明るい場所でも、見やすい映像を投影できるでしょう。三脚を使わずとも本体をひねることで角度をつけられ、0度〜90度の間で調節できます。可動域が広いため、天井に投影可能なのもポイントです。 台形補正機能付きで、映像の位置調整にも困りません。また6500mAhのバッテリーを内蔵しており、約1.5時間の連続稼働が可能です。スピーカー内蔵で音声出力もでき、オーディオケーブルを繋げばヘッドフォンやスピーカーに切り替えることもできます。

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Q-PRO:ミニプロジェクター

■ルーメン:100ANSIルーメン ■スマホとの接続方法:Wi-Fi・Bluetooth・AirPlay・Miracast ■給電方法:バッテリー内蔵 ■スピーカーの有無:あり Q-PROのミニプロジェクターは、Android OSを搭載したプロジェクターです。アプリを本体に直接インストールでき、本体のみでもYouTubeやAmazonプライムビデオが楽しめます。1辺が5.5cmのコンパクトなキューブ状のデザインで、重さも174gとかなり軽量です。 映像はフルHDの高解像度に対応しているうえ、最大120インチの大画面で投影できます。そのため映画の視聴にも向いている製品ですね。スピーカーへの接続も、Bluetooth・AUX端子双方に対応しています。 付属の三脚で投射角度を調整できるのもポイント。2850mAhの内蔵バッテリーを備えており、約2時間の稼働が可能な製品です。

SONY(ソニー):「MP-CD1」

■ルーメン:105ANSIルーメン ■スマホとの接続方法:HDMI ■給電方法:バッテリー内蔵 ■スピーカーの有無:あり ソニー製の「MP-CD1」は薄型のスマホのようなデザインが特徴の製品です。本体重量が約280gと軽めなうえ、胸ポケットに収まるサイズ感で便利に携帯できます。5,000mAhの内蔵バッテリーで約2時間の駆動が可能。USBモバイルバッテリーとして使えるのも魅力で、USB-A端子から機器へ出力できます。 本体側面のフォーカススライドキーにより、焦点の調整もシームレスに可能です。起動が約5秒と高速で、シャットダウンも2秒ほどで完了。すぐに使えて片付けの手間もかからないため、待機時間を少なくしたいビジネスシーンで使用できる「高スペックな商品」と言えるでしょう!

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ELEPHAS:Wi-Fiプロジェクター

スマホプロジェクター

■ルーメン:4,800ルーメン ■スマホとの接続方法:Wi-Fi・Bluetooth・USB ■給電方法:コンセントから給電 ■スピーカーの有無:あり ELEPHAS製のプロジェクターは、Amazonでの価格が14,000円程度の製品です。HD解像度で出力可能なうえ、映像の明るさも4,800ルーメンと高輝度。コントラスト比も3,000:1と高く、見やすい映像を投影できます。 スマホのワイヤレス接続に対応しており、iOS・Android共に、Wi-Fi接続が可能です。iOSならLightningケーブルを繋いでミラーリングもできます。HDMIのほか、VGA・USBなどの接続にも対応。さまざまな機器から映像を出力可能です。 また、Bluetoothスピーカーとしても使用可能。内蔵されたHiFiスピーカーでノイズの少ない音響を体感できます。

VANKYO:プロジェクター

スマホプロジェクター

■ルーメン:6,000ルーメン ■スマホとの接続方法:Wi-Fi ■給電方法:コンセントから給電 ■スピーカーの有無:あり VANKYOのプロジェクターは100インチから250インチの大画面で投影が可能です。250インチで投影する場合は、スクリーンまで8m程の距離が必要なことに注意しましょう。Wi-Fi接続を利用すれば、ワイヤレスでスマホから映像を映し出せます。 またHDMI接続のほか、USBやSDカードから音楽や映像なども投影可能。プロジェクターを保護しつつ持ち運べる、ソフト生地を使用した持ち運び用のケースが付属しているのもポイントです。

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WiMiUS:プロジェクター

スマホプロジェクター

■ルーメン:7,500ルーメン ■スマホとの接続方法:Wi-Fi、Bluetooth ■給電方法:コンセントから給電 ■スピーカーの有無:あり WiMiUSのプロジェクターは、Amazonでの販売価格が27,999円の製品です。10,000:1の高コントラストかつ、7,500ルーメンと明るい映像を投影できます。またフルHDの高解像度で出力が可能で、スペックの高い製品です。 台形補正機能を備えているほか、付属のズーム機能を使用すれば、最大50%まで投影映像を縮小可能。Wi-Fi接続でスマホ画面をミラーリングでき、Bluetoothでスピーカーやイヤホンにも接続できます。高精細な映像を楽しみたい場合におすすめのプロジェクターです。

1万5千円以下のスマホ対応プロジェクター!コスパの良いおすすめモデル7選

以下では1万5千円以下で購入可能なモデルを紹介していきます。コストパフォーマンスが良く、初めてプロジェクターを購入する場合にもおすすめです。

POYANK:プロジェクター

POYANKのプロジェクター、スマホ対応

■ルーメン:4,500ルーメン ■スマホとの接続方法:Wi-Fi・USB・HDMI ■給電方法:コンセントから給電 ■スピーカーの有無:あり POYANKのプロジェクターは、Amazonでの価格が9,000円台の製品です。4,500ルーメンでの映像出力が可能で、かなり明るく見やすい映像を投影できます。明るい場所でも問題なく使用できるでしょう。Wi-Fiを利用したワイヤレス接続も可能で、スマホへの接続も簡単です。 またHDMI端子も付属しており、DVDプレーヤーやゲームハードなども接続できます。そのため幅広い用途で使用できる製品でしょう。マイクロSDカードから動画や音楽を再生できるのもポイントです。

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TOPVISION:プロジェクター

TOPVISIONのプロジェクター

■ルーメン:2,400ルーメン ■スマホとの接続方法:HDMI・USB ■給電方法:コンセントから給電 ■スピーカーの有無:あり TOPVISIONのプロジェクターはAmazonで約8,000円の製品です。幅18.5cm、奥行き15cm、高さ7.5cmと小型ながらも、内部に音の再現性が高いHiFiスピーカーを2つ備えています。そのため別途スピーカーを用意する手間が省けるでしょう。 また176インチの大画面かつ、3800ルーメンの明るさでの投影が可能。排熱ファンの音が小さく低騒音なため、映画の視聴の際にもおすすめできます。ランプの寿命が50,000時間と長く、耐久性も高い製品です。

ELEPHAS:プロジェクター

■ルーメン:4,600ルーメン ■スマホとの接続方法:Wi-Fi・HDMI・USB ■給電方法:コンセントから給電 ■スピーカーの有無:あり ELEPHASのプロジェクターはAmazonでの価格が約9,000円の製品です。Wi-Fiを利用した無線接続ができるうえ、スマホの充電に使うUSBケーブルを用いた有線接続も可能となっています。そのためスマホに接続するHDMIの変換端子を別途用意する必要がなくなるでしょう。 入力形式が多様でHDMI・VGA・USBに対応しており、周辺機器との互換性が高いのもポイントです。最大投影サイズが200インチと大きく、大画面で映像を楽しみたい場合におすすめの製品と言えます。

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YABER:プロジェクター

■ルーメン:6,000ルーメン ■スマホとの接続方法:HDMI ■給電方法:コンセントから給電 ■スピーカーの有無:あり YABERのプロジェクターはAmazonでの価格が1万円程度の製品です。3年のメーカーサポートがついているため、不具合が起こっても安心。投影できる映像の明るさは5,500ルーメンと非常に明るく、使う場所の明るさを気にせず使用できるでしょう。 プロジェクターからスクリーンまでの距離を調節して、42インチ〜200インチまでの映像を投影可能です。また画面縮小機能で投影サイズを25%縮小できるため、細かな投影サイズの調整も可能です。

HOMPOW:プロジェクター

スマホプロジェクター

■ルーメン:4,500ルーメン ■スマホとの接続方法:HDMI ■給電方法:コンセントから給電 ■スピーカーの有無:あり HOMPOWのプロジェクターは接続端子の種類が多く、互換性が高い製品です。HDMIやVGAなどで機器に接続できます。台形補正機能・フォーカス機能を備えており、投影環境に合わせて映像を調整可能。三脚穴が備え付けられているほか、天井に吊り下げて設置することもできます。 またLEDランプを使用しているためランプの寿命も高く、50,000時間以上稼働可能です。100インチのスクリーンが付属しているのも嬉しいポイント。しかしDolby音声フォーマットに対応しておらず、機器の設定によって音声を再生できない場合があります。 設置場所を選ばず、マルチに活用したい場合におすすめの製品です。

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QKK:Wi-Fiプロジェクター

スマホプロジェクター

■ルーメン:4,500ルーメン ■スマホとの接続方法:Wi-Fi・HDMI・USB ■給電方法:コンセントから給電 ■スピーカーの有無:あり QKKから販売されているWi-Fiプロジェクターは、Amazonでの価格が12,861円の製品です。HD解像度での出力ができ、Wi-Fi接続のほか、スマホ付属の充電ケーブルを使用した接続も可能。スクリーンが付属しているため、別途で購入する手間も省けます。 また排熱に使用されるファンの音も小さく、駆動音が視聴の妨げになりにくい製品です。さらに本体のメニューボタンから画質の調整も可能で、彩度やコントラストなどを変更できます。スクリーンのない屋外で使用したい場合におすすめの製品です。

DR.J:小型Wi-Fiプロジェクター

スマホプロジェクター

■ルーメン:5800ルーメン ■スマホとの接続方法:Wi-Fi・USB ■給電方法:コンセントから給電 ■スピーカーの有無:あり DR.Jの「小型Wi-Fiプロジェクター」はAmazonでの販売価格が8,498円と、1万円以下で購入可能な製品です。USBケーブルを使用してスマホ画面をミラーリングでき、Wi-Fi接続を使用すればワイヤレスでの投影も可能。 上下各7度の台形補正機能付きで、映像の歪みも調整できます。またHi-Fiスピーカーを2つ内蔵しており、スピーカーを別に用意する必要がありません。投影可能サイズは最大200インチで、迫力ある映像を楽しめます。価格を抑えつつ、大画面で映像を楽しみたい人におすすめの製品です。

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プロジェクターと一緒に買うと便利なおすすめグッズ!

ホームシアターなどを設営して臨場感あふれる映像を楽しみたい場合は、スクリーンやスピーカーなどが必要になります。それぞれの製品の特徴をみていきましょう。

スクリーン:白い壁でも良いけど……スクリーンならもっと綺麗

壁に投影するよりも綺麗な映像を楽しみたいなら、スクリーンを用意しましょう
。特に映画を楽しみたい場合におすすめです。サイズも50インチから220インチ以上のものまで多様で、投影したい映像のサイズに合わせて選べます。


部屋に遮蔽物となる物が多くあり、投影できる壁がない場合にも重宝するでしょう。天井に固定する巻き上げ式のスクリーンなら、収納も簡単で場所を取りません。またブラックマスクと呼ばれる黒く縁取りされたスクリーンには、映像を引き締める効果もあります。

スピーカー:ホームシアターの音響をグレードアップ!

スピーカー
迫力ある音声を楽しみたいなら、外付けのスピーカーを用意しましょう。
Bluetooth接続が可能なスピーカーであれば、スマホとのワイヤレス接続も簡単にできます。


そのため購入前には、スピーカーの接続方法を必ず確認しましょう。また低音を強化したい場合はサブウーファーが付属しているスピーカーもおすすめ。広がりのある低音で映像の臨場感をきっと高めてくれるでしょう。

防音グッズ:隣人トラブルの防止に!

スピーカーやプロジェクターでホームシアターを楽しむ場合は、音漏れに注意が必要です。
特に集合住宅などで使用するなら、隣人とのトラブルを避けるためにも防音対策は必須でしょう。遮音カーテンや防音マットなどを利用して防音対策を施せば、床や窓からのある程度の音漏れを防ぐことが可能です。


音漏れが気になる場所に応じて設置しましょう。また重低音は振動が伝わりやすく音漏れもしやすいため、低音を担当するサブウーファーを設置している場合は重点的に防音対策を施したほうが無難です。

【番外編】プロジェクター+〇〇で自分好みのリラックス空間をつくろう

プロジェクターと一緒にビーズクッションやアロマディフューザーなどのリラックスグッズを購入すれば、プロジェクターでの映像体験の質を高められます。以下では便利なおすすめグッズをいくつか紹介していきます!

+ポップコーンメーカー【気分は映画館!一気に本格的なホームシアターに】

ポップコーンメーカー
「映画のお供にはポップコーンが欠かせない」という人も多いのではないでしょうか?
出来たてのポップコーンを自宅で手軽に楽しみたいなら「ポップコーンメーカー」も一緒に購入しましょう。キャラメル味やカレー味など、自分好みにポップコーンの味を調整できるのもポイントです。


調理方法によって主に電気・電子レンジ・直火の3タイプに分類されます。手軽に調理するなら「電子レンジタイプ」がおすすめで、チンするだけで油を使わずにヘルシーに調理可能です。

+フェアリーライト【スクリーンの周りやカーテンに付けて、かわいい雰囲気に】

フェアリーライト、おしゃれ
手軽に部屋の雰囲気作りができるフェアリーライトは、部屋を暗くして映画を楽しむときにぴったりなグッズです。
小さめのライトが連なった形状であり、部屋のカーテンに吊り下げるだけでも幻想的な雰囲気を演出できるでしょう。


製品によってライトの色もさまざまで、白色だけでなく青や赤なども存在します。また星型や花形といったようにライトの形状も違うため、お気に入りの製品を探して自分だけの空間を作り上げてみてください。

+テレビ枕・ビーズクッション【リラックス効果が高まる】

防水タブレット
自宅でプロジェクターを使って映画鑑賞を楽しむ際には、身体を預けるリラックスグッズが重宝します。
たとえばテレビ枕は、横になって画面を見るときに首の角度を最適に保ってくれる製品です。


体が沈み込むビーズクッションも柔らかな感触が心地良く、好きな姿勢で映画鑑賞を楽しむのにうってつけでしょう。どちらも楽な姿勢を維持するのに役立つため、リラックスした環境で映画を楽しむのにおすすめできます。


サイズや形状などが異なるため、設置場所に合ったものを選びましょう。

+アロマディフューザー【お気に入りの香りで自分だけの癒し空間】

アロマディフューザー
部屋中に香りを広げてくれるアロマディフューザーは、気分を落ち着けてくれるグッズです。
リラックスしながら映画を鑑賞したい場合に向いているでしょう。製品によって香りを広げる方法が異なるほか、部屋の広さによって適切な製品も変わってきます。


広い部屋に設置する場合は香りを部屋中に行き渡らせる必要があるため、超音波式などの拡散力の強い製品がおすすめです。反対に狭い部屋では香りが強くなりすぎないよう、拡散力の弱いフィルター式などの製品を選ぶと良いでしょう。

おすすめのスマホ対応プロジェクターで簡単にホームシアターを楽しもう!

本記事では、プロジェクターのおすすめ商品と選び方を解説しました。 また「ホームシアター構築・雰囲気作り」に便利なグッズも紹介。この記事を参考にして、手軽に楽しいおうち時間を過ごしてくださいね!

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