スピーカーケーブルで音質UP!2020最新おすすめ紹介
スピーカーケーブルおすすめ紹介!種類や接続端子・つなぎ方まで徹底解説
スピーカーケーブルって何がいいの?
スピーカーケーブルの選び方4つ
①スピーカーケーブルは素材によって音の表現が変わる
銅【ナチュラルさとバランスの良さが魅力】
銀【高音域の美しさが魅力】
複合型【オーディオ中上級者におすすめ】
②端子もいろいろ!あなたにぴったりなのはどれ?
以下では、スピーカーケーブルを選ぶうえで重要な「端子」について説明していきます。
端子なしケーブル
外部ノイズに強い、深みのある低音が魅力【4芯型(スターガット型)】
扱いやすさは抜群【バナナプラグ】
長時間使用に向いた本格派【スピコンプラグ・フォーンプラグ】
拘りたい人におすすめ【Y端子】
③太さ・長さにも注意!
④メーカーから選んでみるのも◎
困ったときには有名メーカーから選んでみるのも良い選択ですよ。 ここでは、最も有名だと思われる3つのメーカーについて紹介します!
ゾノトーン(Zonotone)
ゾノトーン(Zonotone)は2007年に創業した日本のケーブル・オーディオブランドです。スピーカーケーブルが代表ですが、そのほかにもUSBケーブルや各種デジタルケーブルも販売しています。 特徴としては、ハイエンドな音質モデルが多く展開されていること。音にこだわりの持つ音楽愛好家やプロの業務用など、ハイクオリティを求めている人に人気なメーカーです。
カナレ(KANARE)
カナレ(KANARE)は1974年に名古屋で誕生した、伝統あるケーブル・電機メーカーです。日本のオーディオ業界では業界標準的な立ち位置にもなっている、数多くの愛用者を抱えている大きなブランドであると言えます。 低価格な製品が多く、かつ音質のクセの少ない、オーディオ初心者でも手軽に手を出せるラインナップが展開されています。他社ではまだまだラインナップの少ないスピコン・フォーンケーブルなども多様に取り揃えている、頼れる国内ブランドです。
ベルデン
ベルデン(BELDEN)は、エントリークラスの価格帯のものからオーディオマニア向けの高級品まで、幅広い支持層を持つ人気のケーブルブランドです。 音質は低音から高音までバランスよく出力するものが多く、接続したスピーカー本来の味をさらに豊かに増長させます。 ノイズに強いツイスト型かつ煩わしくない細身のタイプの製品も多く、一般家庭用としても重宝されるブランドです。
スピーカーケーブルおすすめ商品
以下ではおすすめのスピーカーケーブルを紹介していきます!気になるものがあればぜひAmazonや楽天でチェックしてみてくださいね。
大人気メーカーエントリーモデル!【ベルデン(BELDEN) 「8470」】
最初に紹介するのはベルデン(BELDEN)から、エントリーモデルとして大人気かつ定番商品であるベルデン(BELDEN)「8470」です。 素材は高伝導性錫メッキ銅・構造は2芯ツイストペア構造となっている、まさに業界標準的なスタンダードな一本として認知されている製品です。 接続端子は端子なしのほか、フォーンケーブル・バナナプラグなど様々な形の商品が販売。自身のスピーカーに合った端子を選んで購入できる、広範なスピーカーケーブルです。 「よくわからないなら、とりあえずコレ」と言えるほどに市場を制しているケーブルですので、特に音にこだわりのない初心者の人は、本商品を選択しておけば間違いありません。
プロも納得のクオリティ【カナレ(CANARE)「4S6」】
続いて紹介するのは、プロの現場でも数多く愛用されているカナレ(CANARE)「4S6」。端子なしのモデルもありますが、特にスピコンタイプのケーブルが欲しいという人にはこれ一択と言えるほど有名な製品です。 素材は無酸素銅。また、内部は強固な放射ノイズを防止する4芯型を採用。全国の放送局や音響関係者がこぞって信頼している超定番かつ超名器のケーブルです。
万能すぎるミドルエンジモデル【ゾノトーン(Zonotone)「6NSP-Granster 2200α」】
ゾノトーン(Zonotone)「6NSP-Granster 2200α」は、高機能純銅線HiFCや高純度無酸素銅OFCなどハイスペックな4素材をハイブリッドし、2芯マルチストランド・スパイラル仕上げを施した、万能なミドルエンジモデルのスピーカーケーブルです。 サウンドは、鮮明な高解像度と厚みのあるふくよかな中低音域が心地よい音質。業界内での評判も高く、2017年にはオーディオ銘機賞も受賞しているおすすめの製品です。
コスパ抜群!圧巻のAmazonクオリティ【Amazonベーシック:スピーカーケーブル 16ゲージ】
Amazonベーシック スピーカーケーブル 16ゲージは、普段使う基本的な製品の中からAmazon独自で高品質な製品を製造するブランド「Amazonベーシック」より販売されている、低価格と高性能を両立させたコストパフォーマンス抜群のスピーカーケーブルです。 素材はCCA(銅とアルミのクラッド鋼素材)で、端子なし型のスタンダードなモデルです。外側はプラスチックのリール巻であることや、ケーブルの片側に極性を識別するための白線が付いていることから、取り付け作業も楽に行えます。 ノーブランドであることから買うことを躊躇してしまう人もいるかもしれませんが、かなりのクオリティに仕上がっているケーブルです。価格も安いので、ぜひ一度試してみてください。
高純度だからこそ叶う繊細な表現力が魅力【富士パーツ商会:「VC-SP337」】
続いて紹介する富士パーツ商会「FVC-SP337」は、高純度なOFCによるクリアで繊細なサウンドが魅力的なスピーカーケーブルです。交換前との音の違いがはっきりとわかるほど、澄んだ音になることで知られています。 またケーブル全体を錫で塗装しているため、錆に強く経年劣化のスピードが遅まります。品質の良い音を長期間にわたって楽しむことのできる、寿命の長いケーブルです。
こだわり派の人におすすめ【オヤイデ電機「EXPLORER-2.0-V2」】
最後におすすめする商品はこちら、オヤイデ電気「EXPLORER-2.0-V2」。電気の街・秋葉原発で、かなり専門的に作られていることから音響のプロたちもこぞって愛用しているメーカー「オヤイデ電気」のスピーカーケーブルです。 ストイックなまでにシンプルにこだわられた本作は、不純物の混入を避けるために、リサイクル銅を一切含まないバージン銅のみを使用したぜいたくな製品。さらにピーリング加工を施すことで、表面に付着した不純物も100%除去してくれます。 導電率は最高クラスの102.3%IACSを達成。端子なしとユーズフルに使用できる、プロユースな逸品をぜひとも味わってください。
スピーカーケーブルのつなぎ方で注意したいこと
【番外編】困った時は変換プラグを使ってみよう
おすすめスピーカーケーブルで理想のオーディオ環境を
いかがでしたでしょうか? 今回は、ホームシアターの構築やオーディオユーザーにとって欠かせない製品でありながらも、素材や端子の種類が幅広く、購入に悩むことの多いであろうスピーカーケーブルを紹介しました。 ぜひ本記事を参考にして、自分の用途に合う一品を購入してみてくださいね!