2021年1月17日更新

プロジェクターでAmazonプライムビデオを"確実に"観る方法!【手順・おすすめ機材紹介】

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プロジェクターでAmazonプライムビデオを"確実に"観る方法!【手順・おすすめ機材紹介】_サムネイル

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Amazonプライムを、プロジェクターで投影する方法2選!予算別に紹介

エンタメ好きなら誰もが憧れる「ホームシアター」。その夢を手軽に叶えてくれるのが、プロジェクターです。しかしAmazonプライムビデオの映像は著作権で保護されているため、「せっかくプロジェクターを買ったのに、アマプラの映画を投影できない」なんてことも……。 そこでこの記事では、プロジェクターへの投影方法2つを予算別に紹介していきます。それぞれメリデメ・必要機材を詳しく解説していくので、是非参考にしてくださいね。 また記事内の情報は、2021年1月現在のものを参考に執筆されています。実際の情報と異なる場合があるため、注意してください。

まずは予算と相談を!自分にあった視聴方法を楽々チェック

\下の表を見て、当てはまる予算の詳細をボタンからチェックしてください!/
ケース 予算 詳細
A
予算1〜2万円程度
プロジェクターと
ストリーミング
デバイスを繋ぐ
B
予算5〜10万円程度
プロジェクターだけで
投影する

Amazonプライムビデオを視聴するには、月額500円でAmazonプライム会員にならなければなりません。 またWi-Fi接続可能なインターネット環境が必要です。以下は上記2つの条件を満たした上での解説であることに注意してください。

【A:予算1〜2万円以内】プロジェクターとストリーミングデバイスを繋ぐ

Fire TV StickやChromecastなどのストリーミングデバイスとプロジェクターを接続する方法です。既にストリーミングデバイスを所有している人にもおすすめの接続方法です。

【B:予算5〜10万円以内】プロジェクターだけで投影する

プロジェクターの中にはWi-Fi内蔵・AndroidTV搭載の製品があります。価格はやや高くなりますが、Amazonプライムビデオ対応のものなら、他の機器を接続せずにプロジェクターだけで投影可能です。高機能な製品が多く、バッテリー内蔵の持ち運び可能なモデルも存在します。

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【これはNG】「プロジェクターとスマホを接続する」「ミラーリング」はリスキー

「プロジェクターとスマホを、HDMIアダプタで接続して投影する方法」や「ミラーリングを活用する方法」は簡単&低予算でできます。しかし著作権法の関係で、Amazonプライムビデオのような有料動画を視聴することはできません……。 せっかく買ったプロジェクターを無駄にしないためにも、確実に視聴できる手段で楽しみましょう!

【A:予算1万円〜2万円程度で、プロジェクターとストリーミングデバイスを繋ぐ】方法解説

Fire TV Stick、Amazon

予算1万〜2万円程度で準備できるのが、Fire TV Stickといったストリーミングデバイスを利用する方法です。使い方も、ストリーミングデバイスをプロジェクターのHDMI端子に接続し、専用リモコンで操作するだけなのでとても簡単。 ストリーミングデバイスで視聴できる動画配信サービスには、Amazonプライムビデオ以外にもNetflixやDisney+ (ディズニープラス)など多数。ストリーミングデバイスを1つ持っていれば、複数サービスを横断してエンタメが楽しめるので魅力的ですね。 またFire TV Stickはプロジェクター以外にも、テレビやディスプレイに接続して使用で可能。旅行先に持ち運んで利用することもできますし、活躍の場は無限大です。 以下では、ストリーミングデバイスの中でも特におすすめな「Fire TV Stick」「Chromecast」の2つを紹介していきます。

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【迷ったらコレ!】Apple製ストリーミングデバイス:FireTV Stick

Fire TV Stick

Amazonでの販売価格が4,980円の製品です。フルHDで映像が出力でき、Alexa音声認識対応のリモコンが付属。本体サイズが0.8cm×0.3cmと非常にコンパクトなのも特徴です。また価格が2,000円ほど高くなりますが、4K出力が可能な「Fire TV Stick 4K」も販売されています。

Google製ストリーミングデバイス:Chromecast(クロームキャスト)

chromecast

ChromecastはGoogleから販売されているストリーミングデバイスであり、Amazonでの販売価格は5,073円です。フルHD、60fpsでの映像出力が可能なうえ、スマートフォンやパソコン画面のミラーリングもできます。 別途購入が必要ですが、スマートスピーカーのGoogle Homeとも連携可能な製品です。

おすすめプロジェクター

ストリーミングデバイスが約5千円で購入できたとして、残りの予算が1〜1.5万円程度。その範囲内で購入できるプロジェクターのなかで、イチオシ商品を紹介します。

Jinhoo:小型プロジェクター

小型プロジェクター、Jinhoo

Amazonでの販売価格が14,000円程度のプロジェクターです。4000:1の高いコントラスト比と5500ルーメンの明るさで投影可能。ルーメンとは明るさの単位のことで、大体4000ルーメンあれば明るい部屋でも十分投影可能です。本製品は5500ルーメンなので、場所・時間を選ばずはっきりと投影できますね。 1.1kgの重さで持ち運びにも◎。HDMIケーブルや、100インチのスクリーンが付属しているのも嬉しいポイントです。

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VANKYO:Leisure 470 HD

VANKYO、プロジェクター

上記と同じく、Amazonの販売価格が14,000円程度となっています。50000時間のランプ寿命を持つため、長期間使用可能です。Wi-Fi接続によるスマホのミラーリングも可能なほか、USBやSDカードの接続にも対応しています。スピーカー内蔵で動画視聴に適した製品でしょう。

【B:予算5〜10万円以内で、プロジェクターだけで投影する】方法解説

予算を多めに確保できるなら、Wi-Fi対応・AndroidTV搭載型のプロジェクターを購入しましょう。他の方法だとプロジェクターの他に「Fire TV Stick」など別途購入する必要がありますが、この方法ならプロジェクター単体でAmazonプライムビデオが楽しめます。 無線接続が可能なため、ケーブルの持ち運びも必要ありません。コンパクトで持ち運びしやすい製品もあり、設置場所に困ることも少ないでしょう。 ただし製品によってはAmazonプライムビデオ再生に対応しておらず、視聴できない可能性があるため注意が必要です。以下では「Amazonプライムビデオ」の再生に対応した、おすすめのプロジェクターを2つ紹介していきます!

XGIMI:MOGO Pro

MOGO Pro、アンドロイドTV搭載

「MOGO Pro」は幅10.5cm、高さ14.6cmと、持ち運びしやすいコンパクトなサイズ感のプロジェクターです。台形補正機能、オートフォーカス機能を備えており、投影した映像の見やすさを細かに調節してくれます。 フルHDでの投影が可能なほか、32mmのデュアルスピーカーを搭載。Bluetoothスピーカーとしても使用可能です。

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Anker(アンカー):Anker Nebula Capsule II

Anker、Nebula Capsule

Anker製の「Nebula Capsule II」はAndroid TV 9.0を搭載した製品です。Amazonでの販売価格は59,800円。9,700mAhのバッテリーを内蔵しており、動画なら約2.5時間の連続稼働が可能です。720pのHD画質で投影ができ、BluetoothやHDMI接続にも対応しています。

自分にあった予算で、Amazonプライムをプロジェクター投影しよう!

予算に応じたプロジェクターへの接続方法を紹介してきました。Amazonプライムビデオをプロジェクターで視聴するなら、ストリーミングデバイスを使用するか、Amazonプライムビデオの再生に対応したプロジェクターの購入がおすすめです。 またプロジェクター以外にスピーカーやスクリーンなどを用意すれば、視聴体験もよりよいものにできます。ぜひあわせて購入を検討してみましょう!

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