【2021】ハイレゾイヤホンは結局何が良いの?おすすめ商品&選び方を解説
タップできる目次
- ハイレゾイヤホンだと「ライブ」のような高音質が楽しめる!?おすすめ商品・選び方まで徹底紹介!
- 【ハイレゾイヤホンの選び方】注目すべきは3ポイント!
- 【選び方1】価格で選ぶ!初めて買うなら1万円以内でお試しもアリ
- 【選び方2】有線orワイヤレス
- 【選び方3】装着感や耐久性で選ぶ
- 【リーズナブル:5000円以下】おすすめのハイレゾイヤホン6選
- 【ミドルクラス:5000円〜1万円】おすすめハイレゾイヤホン4選
- 【ハイエンド:1万円〜3万円台】おすすめハイレゾイヤホン6選
- 【ハイレゾ音声を聞く方法】購入前に確認を!対応イヤホンだけじゃダメ
- おすすめ・人気のワイヤレスイヤホンで、最高レベルのサウンドを楽しもう!
ハイレゾイヤホンだと「ライブ」のような高音質が楽しめる!?おすすめ商品・選び方まで徹底紹介!
本記事では、価格別におすすめ商品を紹介!
【ハイレゾイヤホンの選び方】注目すべきは3ポイント!
ハイレゾイヤホンを選ぶときは、ざっくり以下の3点に注目しましょう。 ▼押さえておくべきポイント▼ ■価格 ■接続方法 ■装着感や耐久性 以下ではそれぞれ詳しく解説していきます!
【選び方1】価格で選ぶ!初めて買うなら1万円以内でお試しもアリ
【選び方2】有線orワイヤレス
【選び方3】装着感や耐久性で選ぶ
【リーズナブル:5000円以下】おすすめのハイレゾイヤホン6選
ここからはおすすめのハイレゾイヤホンを、価格別に紹介していきます! なお耐久性と音質の2項目については、星5を満点としてイヤホンごと評価を記載。評価は人気ECサイトなどの口コミ・実際の装着感などを参考にしています。
ZERO AUDIO(ゼロオーディオ):ZB-03JB
■実売価格:2,736円 ■接続タイプ:有線 □耐久性:★★★☆☆ □音質:★★★☆☆
5,000円以下のハイレゾイヤホンの最初のおすすめはZERO AUDIOの「ZB-03JB」。ハイレゾ音源が楽しめるという最安値級のイヤホンです。 ケーブルにはOFC(無酸素銅)を採用。送電ロスが少ないため、クリアで伸びのあるサウンドを楽しめます。 全体的に音のバランスも良く、低価格でハイレゾサウンドが楽しめるのでお試しにもピッタリ。イヤホンコードをまとめるクリップがついているので、持ち運び用にも最適の商品です。
intime(アンティーム):碧(SORA)
■実売価格:4,073円 ■接続タイプ:有線 □耐久性:★★☆☆☆ □音質:★★★★☆
続いてのおすすめ「碧(SORA)」はその名の通り、クリアで自然な中低音が魅力的なハイレゾイヤホンです。音質をよくするために部品1つ1つにこだわって作られているため、音質は価格以上。「初めてハイレゾイヤホンを使ってみる」なんて人にもおすすめです。 またイヤホンフロント側には真鍮、リア側には樹脂筐体を採用。これによりイヤホンの軽量化・高音質化の両方を実現しました。 さらに音質の他にも、「絡まりやタッチノイズを軽減してくれるケーブル」も魅力的。見た目も透明感のあるデザインが素敵ですよね。
final(ファイナル):FI-E3DSS
■実売価格:4,445円 ■接続タイプ:有線 □耐久性:★★★☆☆ □音質:★★★★☆
final「FI-E3DSS」の強みは、音響工学と心理学に基づいた音質設計にあります。他のイヤホンは「特定の音域」が強調されていることが多い一方、本製品は音域に強調した部分をあえて作らないことで、「ホールで聴いているような、全音域のバランスがとれた広がりのあるサウンド」を実現。多数のコンテストで賞を獲得しています。 またイヤーフックは、ケーブルタッチノイズ(イヤホンのケーブルが、服に擦れたりして聞こえる雑音)を解消してくれるデザイン。通勤・通学中どんなシーンでも音に集中できますね。
茶楽音人(サラウンド):Co-Donguri Brass Bordeaux(ボルドー)
■実売価格:3,664円 ■接続タイプ:有線 □耐久性:★★★☆☆ □音質:★★★★☆
「茶楽音人」のハイレゾイヤホンは、クリアなサウンドが特徴的です。独自の音響技術により「特定の高音」が強調されすぎるのを防ぎ、低音から高音まではっきりと聞き取れるほどのクリアなサウンドを実現。 加えてイヤホンには高比重金属の真鍮(しんちゅう)素材が採用されているため、引き締まったサウンドを楽しめます。そのため「しっかりと響いて聞き取れる高音は欲しいけど、キンキンした音が苦手」という人におすすめです。 またイヤホンの装着方法は2way式を採用。「イヤホンのカナル部分を耳に入れる」通常装着方法と「耳にかけて使用する」装着方法の2通りを利用できるため、装着感も抜群です。
ARKARTECH:T6
■実売価格:3,280円 ■接続タイプ:有線 □耐久性:★★★☆☆ □音質:★★★☆☆
少し変わった形をしているARKARTECHのハイレゾイヤホン「T6」。見た目が少しゴツゴツしていますが、実はこの形こそが「高品質サウンド」と「装着感」のカギとなります。 この形は人間工学に基づいたデザインとなっており、しっかりと耳にフィット。少々サイズが大きく見えるのはイヤホンの音質を決めるドライバーが左右に2つずつ搭載されているからです。低音域にはズッシリと迫力があり高音域のバランスも抜群です。 イヤーピースはS・M・Lの3つが付属。装着感抜群のイヤホンを探している人におすすめです。
パイオニア(Pioneer):SE-CH5T-K
■実売価格:4,480円 ■接続タイプ:有線 □耐久性:★★★☆☆ □音質:★★★☆☆
パイオニアの「SE-CH5T-K」は、「まとまりのある引き締まった重低音」が特徴。中高音はそれに合うように、軽めでクリアな音質です。 装着方法は「オーバーイヤーフィットスタイル」を採用。耳にかけて使用するタイプなので、耳から外れる心配もありません。またこれにより、タッチノイズ(服とイヤホンのコードが擦れることで発生するノイズ)も軽減される設計となっています。 またイヤホンを持ち運ぶ用のケースが付属。コードにはスマホ通話用のボタンも付いているため、「普段使い用の高音質イヤホン」を探している人にぴったりです。
【ミドルクラス:5000円〜1万円】おすすめハイレゾイヤホン4選
ソニー(SONY):IER-H500A N
■実売価格:9,390円 ■接続タイプ:有線 □耐久性:★★★★★ □音質:★★★★☆
ハイレゾ音源といえば、ソニーを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?本製品は小型ながら、パワフルで鮮やかなサウンドが楽しめます。 イヤホンのケーブルには、スマートフォン用マイクを搭載。ハンズフリーでの通話にも対応しています。 またシンプルながらもオシャレなカラーが魅力的。カラーバリエーションはブラック・レッド・ゴールド・グリーン・ブルーの5種類が展開されています。
オーディオテクニカ(audio-technica):ATH-CKR70 RD
■実売価格:5,400円 ■接続タイプ:有線 □耐久性:★★★★☆ □音質:★★★★☆
お次のオーディオテクニカの「ATH-CKR70 RD」はイヤホンの中では珍しい「中音域重視のハイレゾイヤホン」です。中音域特化のためボーカルの声も強調され、クリアなサウンドが楽しめます。 「ボーカルの表現力や、通常のイヤホンでは気づけないような細かいニュアンスまで聴きこみたい」という人におすすめです。
ラディウス(radius):HP-NHR11
■実売価格:8,146円 ■接続タイプ:有線 □耐久性:★★★★☆ □音質:★★★★☆
続いてはスタイリッシュなデザインが魅力的な、ラディウスの「VOLTシリーズ」です。「VOLTシリーズ」は、「迫力のある重低音」が特徴。 イヤーピースは独自開発されており、耳にフィットしやすい形状。装着感もよく、音漏れや外の雑音の軽減してくれます。 またラディウス独自開発の「High-MFD構造ドライバー」を搭載。音の「感度」「音質」が向上し、価格以上のサウンドを実現しています。
JVC:A-FW7-B
■実売価格:8,400円 ■接続タイプ:有線 □耐久性:★★★★☆ □音質:★★★★☆
本製品は、イヤホンのボディ部分と内部に木材を採用した「WOODシリーズ」。見た目もオシャレに、かつ響き・広がり・臨場感の調和がとれたサウンドを実現しています。 イヤーピースは一般的なS・M・LサイズだけでなくXSサイズも付属。「イヤホン特有の圧迫感が苦手」といった人でも快適なつけ心地が味わえます。 またケーブルは「グルーヴケーブル」を採用しているため、絡みにくく持ち運びにも優れています。「持ち運びに便利なイヤホンを探している人」や「普通のイヤホンとは違う、凝ったデザインの製品が欲しい」といった人におすすめです。
【ハイエンド:1万円〜3万円台】おすすめハイレゾイヤホン6選
ラディウス(radius):HP-NHR21R (レッド)
■実売価格:14,238円 ■接続タイプ:有線 □耐久性:★★★★☆ □音質:★★★★★
重低音を強化したハイグレードモデルのイヤホンです。身体中に響き渡るようなズッシリとした重低音と、ナチュラルな中高音域が魅力的。幅広い音域に対応し、豊かなハイレゾサウンドを楽しめます。 またラディウス独自のイヤーピースを採用しており、装着感も抜群。「アジャスタブルポート」によりイヤーピースの位置を調節可能なので、自分の耳にフィットする位置でイヤーピースを装着できます。 ケーブルはナイロン製のため、耐久性も抜群。「持ち運びでイヤホンを断線してしまった経験がある人」「低音重視のイヤホンを探している人」におすすめです。
ソニー(SONY):WI-1000XM2
■実売価格:33,073円 ■接続タイプ:ワイヤレス □耐久性:★★★★☆ □音質:★★★★☆
本製品は、ハイレゾ製品の中では珍しくワイヤレス対応。またノイズキャンセリングにも対応しているため、「通勤・通学時でも音に浸りたい人」におすすめな製品です。 価格は3万円台とお高めですが、その分細部に工夫が盛り沢山。左側のイヤホンケーブルにリモコンボタンが搭載されており、音量調節・ハンズフリー通話・曲送りなどの操作も簡単にできます。 またイヤホンの左右ユニットには磁石を内蔵。イヤホンを使っていない時は、イヤホンの左右をくっつけておくことができます。 その他にも「10分の充電で80分再生」「最大10時間の連続再生」などに対応。バッテリーの充電速度・持ちが優秀なため、急なZoom会議にも利用できますね。
ソニー(SONY):XBA-N3
■実売価格:30,100円 ■接続タイプ:有線 □耐久性:★★★★☆ □音質:★★★★☆
イヤホンで音楽を楽しんでいる人の中には、やはり好きな曲は「原音に忠実なサウンドで」楽しみたいという人もいるでしょう。そんな願いを実現するのがソニーの「XBA-N3」です。 ソニーの多様なオーディオ技術を駆使して、低音から高音域までのバランスを調整。より原音に近い自然なサウンドを実現しています。またOFC(Oxygen Free Copper)を芯線をとして採用しているため、なめらかな高音域を楽しめるのも嬉しいポイントです。 ケーブル表面には細かい溝の入っており、ケーブルの絡まりも軽減。持ち運び用のキャリングケースも付属しているので、「持ち運び時にケーブルが絡まるのが嫌だ!」といった人にもおすすめです。
デノン(Denon):AH-C820-BK
■実売価格:13,418円 ■接続タイプ:有線 □耐久性:★★★★★ □音質:★★★★☆
低音の「最上級モデル」を目指して作られたハイレゾイヤホン。重低音が売りのイヤホンの中でも、トップクラスの低音が楽しめます。「ドンドン」と振動が強いだけの低音とは異なり、非常に低い音域までクリアに響き渡るサウンドが魅力的です。 この重低音を可能にしているのが、特許取得の新方式「ダブル・エアコンプレッション・ドライバー」。ハウジング構造の中に2基のドライバーを搭載しており、低音の音圧・音質共を引き上げています。 またイヤーピースには、Comply製「TX-500」を搭載。周囲の雑音を軽減してくれるだけでなく、通勤・通学時の気になる音漏れを防いでくれます。
JVC:HA-FW01
■実売価格:33,318円 ■接続タイプ:有線 □耐久性:★★★★★ □音質:★★★★★
木の振動板を使った「JVC WOODシリーズ」の製品です。 WOODシリーズでは「ベーシックモデル・スタンダードモデル・プレミアムモデル」の3種類が展開されており、本製品はその中でも最高品質のプレミアムモデル。ピアノやバイオリン、木管楽器、アコースティックギターのような「美しく広がりのある響き」を楽しめます。 再生周波数帯域は、シリーズ最広域となる「6~50,000Hz」。原音に忠実な、「自然な音の広がり」を求める人にはぴったりのイヤホンと言えるでしょう。 またイヤーピースの形状は、人間工学に基づいた「エルゴノミックフィットフォルム」を採用。フィット感もバッチリです。
オーディオテクニカ(audio-technica):ATH-ANC400BT
■実売価格:17,000円 ■接続タイプ:ワイヤレス □耐久性:★★★★☆ □音質:★★★★☆
最後のおすすめは、オーディオテクニカのノイズキャンセリング・ワイヤレスイヤホン。外からの雑音を遮断する「ノイズキャンセリング機能」で好きな音楽に没頭できるのは、やはり魅力的ですよね。 バッテリーの持ちはトップクラスで、最大20時間の連続再生に対応。10分の充電で約170分再生できるので、急なテレビ会議にも利用できます。 またBluetoothは、同時に2台接続可能。シームレスな接続ができるので、PC・スマホと2台使いの人にもおすすめです。
【ハイレゾ音声を聞く方法】購入前に確認を!対応イヤホンだけじゃダメ
必要なのは、「音源・プレーヤー・出力機器」の3点
まず、音声データが「ハイレゾ音源データ」である必要があります。次にプレイヤー、例えば「曲を再生するためのスマホ」や「ウォークマンといったオーディオプレイヤー」がハイレゾ音源に対応していなければなりません。 最後に本記事で紹介しているようなハイレゾ音源対応のイヤホンやスピーカーといった出力機器も必要です。 ハイレゾイヤホンを買っても音声データやスマホがハイレゾ対応でなければハイレゾ音源を楽しめないので注意してください。
おすすめ・人気のワイヤレスイヤホンで、最高レベルのサウンドを楽しもう!
本記事では価格別ハイレゾイヤホンのおすすめや、ハイレゾイヤホンの選び方を紹介しました。 通学中や運動をするとき、リラックスしたいときに音楽を聴く人は多いですよね。ハイレゾイヤホンはそんなひと時をさらに楽しくしてくれるでしょう。
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