【2021】テレビ用スピーカー5種類を徹底解説!おすすめ商品も紹介
テレビ用スピーカーのおすすめを紹介!洗い物中でもTVの音が聞こえる!?
▼この記事でわかること▼ ・テレビ用スピーカーの種類 ・テレビ用スピーカーの選び方 ・おすすめ商品
【テレビ用スピーカー5種】一覧表をチェック!
【A:サウンドバー】
サウンドバーとは、テレビの前や下に設置する棒状のスピーカーです。多くの製品がサウンドバー自体にアンプやサブウーファーなどを内蔵させており、小型ながらも大音量が楽しめるのが特徴です。 簡単に設置して臨場感あるサウンドを楽しみたい方、また大迫力のサウンドを楽しみたいけれど自宅のスペースに限りがあるという方におすすめできるモデルと言えます。
【B:ネックスピーカー】
ネックスピーカーは、肩にかけて使用するオーディオ機器です。Bluetooth対応のものがほとんどで、テレビから離れたり家の中を動き回ったりしても常に自分の首元から音を再生してくれるため、家事や動き回る作業をしながらテレビ鑑賞をしたいという人におすすめです。 耳を塞がないため長時間の使用にも向いているほか、周囲の音を聞きながらテレビの音も聞けるので、家族との会話や子供の世話をしながらの使用にも適しています。
【C:ステレオスピーカー】
ステレオスピーカーは、テレビの左右に一台ずつ設置する、最もスタンダードな従来型のスピーカーです。真正面から出力するサウンドバーと異なり左右に分かれて再生される音は、他では味わえない立体的な音場の広さを持っています。 設置するスペースや長いテレビ台などを要することはデメリットとして挙げられますが、近年は小型のスピーカーも数多く販売されているため、自宅の環境に合った一台を探すことも難しくないでしょう。
【D:手元スピーカー】
手元スピーカーとは、文字通りテレビから離れ手の届く距離に置いて使うタイプのスピーカーです。有線タイプも無線タイプも、またサイズ感も幅広く展開されており、どこにいても自分の間近から音を出力してくれるので、利便性の高さが魅力的です。 また手元スピーカーは深夜など、大きな音を出せない環境でも活躍するモデルだと言えるでしょう。
【E:ホームシアターシステム】
ホームシアターシステムは複数箇所にスピーカーを設置して、映画館さながらの立体的なサラウンドサウンドを創り出すシステムのことです。複数台のスピーカーやそれぞれの設置スペース、また製品によっては配線の煩わしさなどもありますが、サウンド面は最も本格的で、大迫力の音を楽しむことができます。 スピーカーの数だけ予算もかかってしまいますが、本格的なテレビ鑑賞・映画鑑賞を求めている人におすすめできるタイプです。
【A:サウンドバー】選び方&おすすめ2商品紹介
BOSE(ボーズ):TV Speaker Bluetooth対応コンパクトサウンドバー
■価格:29,690円(2021年2月Amazonでの価格) ■サイズ:595 x 56 x 103 mm
BOSE(ボーズ)のコンパクトサウンドバーは、コンパクトなサイズ感がおすすめのスピーカーです。 本製品は通常のモードに加え、再生中の番組を分析して人の声を強調してくれる「ダイアログモード」を搭載。番組内のトークやセリフがさらに聞こえやすくなり、よりテレビを楽しめる仕様を持ったサウンドバーです。
SONY(ソニー):HT-G700
■価格:54,827円(2021年2月Amazonでの価格) ■サイズ:10.8 x 98 x 6.4 cm
SONY(ソニー)のHT-G700はサブウーファー付きで、豊かな低音を楽しむことのできるサウンドバー型のテレビ用スピーカーです。「本格的なホームシアター」と比べるとどうしても低音が薄くなりがちなサウンドバーですが、本製品は大迫力の重低音を味わうことができます。 さらに「Dolby Atmos」「DTS:X」といった最新の高音質フォーマットにも対応可能。SONYのクリアで伸びやかなサウンドをとことん楽しみ尽くすことができます。 Bluetoothも搭載しているため、スマートフォンだけではなくSONY製のテレビともワイヤレスで音声の伝達が可能になっています。
【B:ネックスピーカー】選び方&おすすめ2選紹介
SONY(ソニー):SRS-WS1
■価格:22,990円(2021年2月Amazonでの価格) ■重量:1kg ■連続再生時間:7時間
SONY(ソニー)の「SRS-WS1」は映像の中に入り込んだような迫力ある音声を楽しむことができる、SONYが開発した高音質のウェアラブルネックスピーカーです。テレビに映画にゲームに、用途を選ばずに幅広く使用できる音質を持っています。 装着感は人間工学に基づいた心地よいフィット感。背中から肩、鎖骨のラインに沿ったアーチ形状とインナークッションにより、長時間の装着でもストレスなく使用できます。またデザインは「ビジュアルグランプリ2020ライフスタイル分科会」で受賞実績を持つファッショナブルなもの。見た目もオシャレに音声を楽しめます。
SHARP(シャープ):AN-SS1-W
■価格:9,790円(2021年2月Amazonでの価格) ■重量:88g ■連続再生時間:14時間
SHARP(シャープ)の「AN-SS1-W」は、軽量わずか88gの非常に軽量なネックスピーカーです。屋内のテレビ視聴のみならず、ウォーキングやランニングのお供としても愛用できます。 音質も、テレビからの音声がはっきりと聞こえる確かなもの。AQUOSサウンドパートナーにも認定されている、信頼できるスピーカーです。 さらに連続再生時間は14時間、ハンズフリー通話にも対応可能と、利便性の高さも魅力的。ストレスなく長く使用したい人、運動時にも使用したい人にもおすすめのネックスピーカーです。
【C:ステレオスピーカー】選び方&おすすめ2選紹介
DALI(ダリ):OBERON1/LO
■価格:47,925円(2021年2月Amazonでの価格) ■サイズ:27.6 x 19.8 x 34.2 cm
DALI(ダリ):OBERON1/LOは、クリアな高音質を実現する「SMCマグネット・システム」搭載のブックシェルフ型ステレオスピーカーです。同シリーズ中最もコンパクトなタイプでありながら、正確かつナチュラルでオーガニックなサウンドを実現しています。 黒くシンプルなデザインが多いステレオスピーカーの中で一際目立つ木目調の側部と真っ白な前面も魅力的。個性を出したい人にもうってつけのプロダクトです。
Edifier:S2000MKIII
■価格:43,280円(2021年2月Amazonでの価格) ■サイズ:27.6 x 19.8 x 34.2 cm
EdifierのS2000MKIIIは、モニター・ダイナミック・クラシック・ボーカルの4つの異なるEQ(イコライザ)モードで、用途に合わせてそれぞれ音色を変えることができる「本格派のステレオスピーカー」です。 モニターモードはサウンドを可能な限り正確に一致させ、ダイナミックモードはオーディオに迫力を色付けてくれます。またクラシックモードはダイナミクスが重要なクラシック音楽の鑑賞に、ボーカルモードはサウンドの中でボーカルをさらに強調させてくれます。 スピーカーとデバイスはBluetoothで接続可能で、付属のリモコンから操作も可能。幅広いシーンに合わせられ、かつ使いやすいプロダクトです。
【D:手元スピーカー】選び方&おすすめ紹介
JVC:SP-A900-W
■価格:15,800円(2021年2月Amazonでの価格) ■電池:ACアダプタでの充電 ■電池寿命:20時間
JVCの「SP-A900」は独自の2.4GHzデジタルワイヤレス方式を採用し、テレビから約30m離れてもクリアな音声伝送が可能な手元スピーカーです。人の声をクリアに聞き取りやすくする「はっきり音声」機能や、音量最大からさらにボリュームを上げられる「大きめ音量」機能など、便利な機能が多数搭載されています。 水回りでも使用可能な生活防水仕様は、主婦/主夫にも優しい設計。またお年寄りもわかりやすい大きな文字と操作しやすい大きなツマミを採用するなど、あらゆる使用者に配慮の行き届いた扱いやすい製品です。
SONY(ソニー):SRS-LSR200
■価格:19,691円(2021年2月Amazonでの価格) ■電池:ACアダプタでの充電 ■電池寿命:3時間の充電で、13時間
SONY(ソニー)の「SRS-LSR200」はリモコン一体型になっており、スピーカー上のボタンで番組選局ができる便利な手元スピーカーです。音量調整やチャンネル変更ボタン、BS/CSへの切り替えボタンなど、一般的なリモコンと同様のボタンを設置しており、本物のリモコン代わりに簡単に操作できます。 内部には2つのステレオスピーカーのほか、その中央に声専用のスピーカーも1機搭載。テレビのトークや映画のセリフをさらにはっきりと届けてくれます。キッチンでも使える防滴使用と、約3時間の充電で最大約13時間使えるロングバッテリーも魅力的です。
【E:ホームシアターシステム】選び方&おすすめ紹介
ONKYO(オンキョー):HT-S3910(B)
ONKYO(オンキョー)の「HT-S3910(B)」は、圧倒的な臨場感を再現する最先端の音源フォーマットDolby Atmos とDTS:Xに対応。音の良さにこだわったホームシアターシステムです。天井スピーカーなしでも上方向からの音を再現できる「バーチャルサウンドテクノロジー」が、360度大迫力の音で包み込みます。 人の声を明瞭にするボーカルエンハンサー機能や、スマホからの音楽鑑賞も楽しめるBluetooth接続にも対応。さらにONKYO独自技術「ミュージックオプティマイザー」機能により、ストリーミングなど圧縮音源の高音域を補正し、さらに音質を向上させて再生することができます。
YAMAHA(ヤマハ):NS-PA41(B)
YAMAHA(ヤマハ)の「NS-PA41(B)」は、クリアでナチュラルなサウンドで、豊かな高音質を楽しめる5.1chホームシアターシステムです。艶やかでスライリッシュなブラックデザインが洗練された印象を与える、インテリアとしても光るプロダクトであると言えるでしょう。 音質面もさすがYAMAHAの高音質。YAMAHA独創の重低音再生「A-YSTII方式」や、クリアなサウンドを生み出すこちらも独自の「ツイステッドフレアポート」を搭載。自宅を優雅な映画館に改築できます。
テレビの音質・音量をUP!用途別におすすめ製品をチェックして、快適なオーディオライフを
今回は自宅のテレビ鑑賞を快適にするテレビ用スピーカーについて紹介しました。 様々な個性を持っているテレビ用スピーカーの中からお気に入りの1台を見つけて、より快適なTVライフを過ごしてくださいね。