2026年5月4日更新

「キングダム」呉鳳明(ごほうめい)が死亡?史実での最後は裏切りだった?

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漫画『キングダム』に登場する、「合従軍編」で魏軍の総大将を務める知略に長けた大将軍・呉鳳明(ごほうめい)。この記事では、魏軍の第一将・呉鳳明の基本プロフィールや劇中の活躍の他、アニメ版声優と実写版キャストを紹介します。

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「キングダム」呉鳳明(ごほうめい)のプロフィール

所属国 魏国
役職 大将軍
初登場 25巻
アニメ版声優 浪川大輔
実写版キャスト 田中圭

呉鳳明は「合従軍編」で魏国総大将として登場した魏国の大将軍。非常に高い知力を持ち、奇抜な戦術や発明を駆使した戦法で戦いました。蛇甘平原の戦いで麃公(ひょうこう)将軍との一騎打ちの末に敗れた将軍・呉慶(ごけい)を父に持ち、秦に対して強い恨みを抱いています。 37巻で信が呉鳳明と鳳明の師匠・霊凰(れいおう)がいる本陣に攻め入ったときに、どちらが標的の鳳明か迷う場面があります。そこで鳳明は「鳳明様お逃げをっ」と霊凰に声をかけて信を差し向け、師匠を盾にして自らは逃走。このエピソードが示すように、実は狡猾な性格でもあるのです。

実写版キャストは田中圭に決定!

田中圭

2026年7月17日公開の実写映画「キングダム」シリーズ第5弾「魂の決戦」は、「合従軍編」を描く作品。呉鳳明も登場します!その実写版キャストに選ばれたのは、「おっさんずラブ」や「あなたの番です」シリーズで主演を務めた田中圭知略に長け、狡猾な一面もある大将軍・呉鳳明を田中圭がどのように演じているのか、楽しみですね!

【死亡説】呉鳳明(ごほうめい)の現在は?

呉鳳明はこれまで「合従軍編」「著雍攻略戦」「什虎城攻略戦」と、何度も激戦を潜り抜けてきましたが、一度も戦死の危機に陥ることなく生き延びています。 現在(漫画77巻時点)では、秦と魏の間で結ばれた「三年の同盟」を戦略的に利用。秦が趙の攻略に心血を注いでいる間に魏は韓を削って西へ領土を広げたり、南部の重要拠点である「什虎城」を魏の領土として整備したりするなど着々と国力を高めています。

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著雍の戦いで師・霊凰を裏切り生き延びる

呉鳳明は「著雍攻略編」で、自分の師匠である霊凰を身代わりにして生き延びています。秦軍の騰や信たちの奇襲により魏軍の本陣が陥落した際、呉鳳明は本陣を脱出し、偶然合流した霊凰とともに逃走していました。 そこへ、呉鳳明を追ってきた信が猛スピードで突進。信は呉鳳明の顔を知らなかったため、どちらを討つべきか一瞬迷いました。その時、呉鳳明は霊凰を指差して「鳳明様、お逃げを!」と叫んで霊凰を「呉鳳明」であるかのように偽装したのです。 信はその言葉を信じて霊凰を斬り捨て、呉鳳明はその隙にまんまと逃げ延びました。

【史実】呉鳳明(ごほうめい)はどんな最後を迎えた?

呉鳳明は漫画オリジナルキャラクターであり、実在の人物ではありません。魏国は史実によると紀元前225年に秦の将軍・王賁によって滅ぼされています。王賁は魏国の首都・大梁を水攻めで攻略し、魏王・假が降伏して魏国は滅亡しました。 呉鳳明のモデルとなった人物はおらず、彼の最期は漫画オリジナルの展開になる模様。王賁との一騎打ちとなるか、降伏後に自害もあり得ますが、もしかすると霊凰の部下に恨まれて裏切られたり……もなくはなさそう?

【強さ】呉鳳明(ごほうめい)の知略は李牧に匹敵?

「著雍攻略編」の時点では“霊凰に劣る”と自己評価しており、まだ李牧クラスではありません。李牧が「国家間の外交まで含めた大戦略」で中華を動かすのに対し、呉鳳明はまだ「戦場での戦術や兵器の運用」に比重が置いているため、総合的な知略では李牧の方が格上です。 呉鳳明が今後、李牧を越えるためにどのような軍略を見せるのか、それによっては李牧のレベルにまで達する可能性はありそうです。

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【活躍】呉鳳明(ごほうめい)の初登場から振り返る

呉鳳明の初登場シーン

初登場は25巻。秦国を結託して攻める事となった魏・趙・韓・楚・燕の合従軍の各国総大将が会合を行うシーンで初登場です。 汗明やオルドなどそうそうたる顔ぶれにまったく臆することなく、他の武将たちを冷静に分析する知将キャラとして印象的に描かれています。 その後、呉鳳明率いる魏軍は韓軍と共に秦の首都、咸陽につながる道を守る難攻不落の門、函谷関(かんこくかん)を攻め、秦軍を苦しめることになるのでした。

驚きの奇抜戦術、井闌車(せいらんしゃ)

函谷関は城壁の高さが普通の城門の2倍以上もあるため、抜群の防御力を誇り、函谷関攻めをする魏軍のはしごもまったく門に届かない、まさに難攻不落の門。 そこで登場したのが井闌車というわけです。井闌車は車輪の上に塔状の兵舎を設置した兵器。 しかしその井闌車の高さも函谷関の城壁の高さに及びません。 作戦は失敗かと思われましたが、魏兵の合図によって車上から重りが下ろされると、重りに引っ張られて井闌車の内側に隠れていた板が跳ね上げられて函谷関の上に届いたのです。 こうして鳳明は魏軍が攻め込むための道を作りました。 この井闌車は結局、垣騎の機転により油をかけて燃やされましたが、魏軍の攻めの一手となったことは間違いないでしょう。

超強力兵器、床弩(しょうど)

呉鳳明は函谷関での膠着を打破すべく、新たな作戦を実行しました。その作戦とは床弩(しょうど)作戦。 床弩とは大型化した弩を台車に固定して矢を放つ投擲兵器です。 しかし、この床弩自体はすでに函谷関で韓軍が使用済み。では魏軍と韓軍の床弩では何が異なっていたのでしょうか? 答えは明白。その大きさが全く異なっていたのです。 韓軍の用いた床弩が放つ矢は2メートル程度のものでした。 しかし、魏軍が用いた矢は倍の4メートルもの大きさがありました。この矢の威力はすさまじく、柱のような矢が城壁に深々と突き刺さるほどのパワー。 呉鳳明はこの矢に縄をつけ、兵が函谷関を上るための杭として利用したのでした。

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【再登場】呉鳳明(ごほうめい)が秦の仲間に!?

呉鳳明が『キングダム』60巻で味方として再び登場しました! 秦対趙の大戦が終わった後、秦は趙の首都・邯鄲(かんたん)を落とそうと試みます。しかし、趙に戦力を割きすぎると魏軍に背後から攻撃されてしまう恐れがありました。そこで秦はある条件と引き換えに魏と3年間の同盟を結んだのです。 その条件とは楚の領地にある「什虎城」を魏に譲渡すること。つまり秦と魏で協力して楚軍を破り、得た城は魏にあげるという破格の条件だったわけです。かくして秦は魏と同盟を結びともに戦うことになりました。 この魏軍のリーダーは呉鳳明であり、60巻の時点でこの戦いに参加している秦の武将は蒙武と騰。このメンバーの武力と知力が合わされば怖いものなしと言っても良いでしょう。 また、60巻の最後のコマにはあの井闌車もちらっと再登場していたので函谷関の戦い同様、派手な戦術を見ることができるかもしれませんね!

【声優】呉鳳明(ごほうめい)を演じるのは浪川大輔

浪川大輔

アニメ版で呉鳳明の声を担当しているのは、声優の浪川大輔です。クールな二枚目から熱血漢、冷徹な軍師まで幅広いキャラクターを務めています。代表的な役柄に、「ルパン三世」シリーズの三代目の石川五ェ門、『ハイキュー!!』の及川徹、『呪術廻戦』の脹相、『SAKAMOTO DAYS』のスラーなどがあります。

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「キングダム」呉鳳明の活躍をぜひ劇場でも!

2026年7月17日公開の実写映画第5弾「魂の決戦」にも登場する呉鳳明。原作漫画とテレビアニメでも今後の活躍が期待されるキャラクターです。ぜひこの機会に劇場でも呉鳳明の活躍を見届けてみてください!