映画「キングダム4 /大将軍の帰還」実写キャスト一覧を相関図つきで解説!未発表役の予想も

原作に沿った熱いストーリー展開と、実写ならではの大迫力アクションで人気を博す映画『キングダム』シリーズ。これまで3作を公開してきた本シリーズですが、ついに2024年7月12日には第4作「キングダム4 /大将軍の帰還」が公開されました。 そこで本記事では第4作の実写キャストを一覧で紹介していくので、ぜひチェックしてみてください! ※本記事には『キングダム』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
映画「キングダム4 /大将軍の帰還」実写キャスト一覧・相関図



「キングダム4 /大将軍の帰還」キャスト一覧表
新登場キャラクター
- 龐煖(ほうけん)役:吉川晃司「武神」と称する大矛の使い手、顔の傷は王騎に付けられる
- 李牧(りぼく):小栗旬趙の趙国最強の武将「三大天」の1人にして宰相
- カイネ:佐久間由衣李牧の護衛で二刀流の剣士。男勝りな性格
- 摎(きょう):新木優子王騎の元召使いで仮面着用の女傑。六大将軍で百城制覇を目指す
- 昭王(しょうおう):草刈正雄秦を築いた「戦神」。王騎と信頼関係を築く
- 魏加(ぎか):金児憲史李牧の副将。「中華十弓」の一人。高い狙撃能力を誇る
秦・嬴政(えいせい)陣営
- 信(しん):山崎賢人下僕から成り上がり、大将軍を目指す
- 嬴政(えいせい):吉沢亮31代目秦国皇帝。中華統一を目指す
- 河了貂(かりょうてん):橋本環奈山民族・梟鳴(きゅうめい)族の末裔。軍師を目指す
- 楊端和(ようたんわ):長澤まさみ山界の民族で「山界の死王」の異名を持つ
- 昌文君(しょうぶんくん):高嶋政宏呂不韋(りょふい)に仕える呂不韋四柱。知略に長ける
- 壁(へき):満島真之介貴士族生まれの昌文君の副官
- 肆氏(しし):加藤雅也かつては政のクーデター側。反逆罪は不問となり、政に仕える
秦・王騎(おうき)軍
- 王騎(おうき):大沢たかお旧六大将軍。馬陽の戦いでは大将軍
- 騰(とう):要潤王騎軍の副将。謎の人物だったが、本作で武将として活躍
- 干央(かんおう):高橋光臣王騎軍の軍団長。死闘を得意とする
秦・呂不韋(りょふい)陣営
- 呂不韋(りょふい):佐藤浩市元商人で丞相。天才的な商才で嬴政の座を狙う
- 昌平君(しょうへいくん):玉木宏秦の軍総司令。呂不韋の優秀な部下「呂氏四柱」の1人で、智勇兼備の軍師。
- 蒙武(もうぶ):平山祐介秦の将軍。馬陽の戦いでは、王騎の副将として戦う
- 蒙毅(もうき):萩原利久蒙武の息子。昌平君のもとで、河了貂とともに学ぶ
秦・飛信隊
- 羌瘣(きょうかい):清野菜名暗殺集団「蚩尤(しゆう)」の後継者。呼吸の深さで剣の力が増す
- 尾平(びへい):岡山天音信と同じ村出身。ムードメーカー的存在
- 尾到(びとう):三浦貴大尾平の弟。観察力に長け、久々に会う信の成長を見抜く
- 澤圭(たくけい):濱津隆之信の初陣時の伍長。頼りないが、戦を生き抜くしぶとさが武器
- 沛浪(はいろう):真壁刀義「最強の伍」の伍長。戦の中で、信の強さを認める
- 渕(えん):田中美央飛信隊の副長。信の修行にも同行した
- 竜川(りゅうせん):佳久創飛信隊の大男。盾ごと相手を吹き飛ばす腕力が武器
趙の武将・高官
- 趙荘(ちょうそう):山本耕史趙の大将。知略で王騎軍を追い込む
- 万極(まんごく):山田裕貴趙の最強武将の1人。秦への強い憎しみを持つ
「キングダム4」新キャスト
龐煖(ほうけん)役/吉川晃司

趙三大天の一角、そして最強の武神として秦の前に立ちはだかる龐煖を演じるのは、自身が設立した株式会社アクセルミュージックエンターテイメントの代表も務める吉川晃司です。 1984年のデビューから常に第一線を走り続けているロックシンガーで、布袋寅泰とのユニット「COMPLEX」で発表した「BE MY BABY」など、数々のヒット曲を発表しています。 俳優としても活躍しており『るろうに剣心』の鵜堂刃衛役や、『天地人』の織田信長役など、ニヒルな悪役を演じることが多いです。
李牧(りぼく)役/小栗旬

趙三大天の一角であり知でも武でも戦を支配する李牧を演じるのは、トライストーン・エンタテイメント所属の小栗旬です。 甘いルックスと高い演技力で数々の人気作品に出演してきた俳優で、『花より男子』の花沢類役や『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』の佐野泉役で一躍有名に。 実写版の『ルパン三世』や『銀魂』では主人公を演じており、実写化作品でも活躍しています!
カイネ役/佐久間由衣
李牧の側近である女性剣士・カイネを演じるのは、プラチナムプロダクション所属の佐久間由衣です。 元々は「ViVi」の専属で活動する人気モデルでしたが、2017年に女優業に専念するため「ViVi」を卒業。その後はドラマ『明日の約束』の演技で10月期コンフィデンスアワード・ドラマ賞新人賞を受賞したり、初主演映画『“隠れビッチ”やってました。』で第32回東京国際映画祭東京ジェムストーン賞を受賞したりと、活躍を続けています。 2023年には俳優の綾野剛との結婚を発表し、大きな話題になりました。
摎(きょう)役/新木優子

かつての六大将軍の一角であり、王騎に多大な影響を与えた摎を演じるのは、スターダストプロモーション所属の新木優子と発表されました! ファッションモデルとしてもマルチに活躍する人気女優で、小学5年生から芸能界で活動するベテラン。「ガスト」のCM出演やゼクシィの8代目CMガール選出で一気に注目を集め、2019年に『モトカレマニア』で地上波ドラマ初主演を務めました。 美しく妖艶な雰囲気が、摎にぴったりです!
昭王(しょうおう)役/草刈正雄
秦国第二十八代目秦王である昭王は、バービィオフィス所属の草刈正雄が演じます。 1960年代に上京し、元々はモデルとして活躍していた彼。1970年代に俳優に転身した後は、その甘いルックスで瞬く間に人気を博しました。ベテラン俳優として確固たる地位を築いてからも第一線で活躍しており、2016年にはNHK大河ドラマ『真田丸』の真田昌幸役が話題に。 その渋い雰囲気が、昭王役にどのような影響を及ぼすのか注目です!
魏加(ぎか)/金児憲史

李牧軍の将校で、「中華十弓」の1人に数えられる魏加は、石原プロモーションの解散に伴い、スタッフ・テンへと所属事務所を移した金児憲史が演じます。龐煖が王騎に屈服する直前、魏加の矢によって形勢が変わりました。 金児は、2000年に石原プロ主催の「オロナミンC 1億人の心をつかむ男 新人発掘オーディション」にて5万人以上の応募者から選出され、芸能界デビューを果たしました。故・石原裕次郎の「歌の後継者」とも称され、2018年には裕次郎の名曲「夜霧よ今夜も有難う」で歌手デビューしています。
「キングダム4」秦・嬴政(えいせい)陣営
信(しん)役/山崎賢人

強くまっすぐな主人公・信を演じるのは、スターダストプロモーション制作2部に所属する山﨑賢人です。 過去3作でも信を演じている俳優で、その演技は折り紙つき。『今際の国のアリス』や『斉木楠雄のΨ難』など数々の実写化作品でメインキャラを演じており、高い演技力で原作ファンからも好評の声が多いです。 2024年には人気漫画『ゴールデンカムイ』の実写映画で、主人公・杉元佐一を演じ大きな話題になりました!
嬴政(えいせい)役/吉沢亮

第三十一代秦王であり後の始皇帝となる嬴政を演じるのは、アミューズ所属の吉沢亮です。 端正な顔立ちと高い演技力が評価される俳優で、原作に忠実なビジュアルが披露された映画『銀魂』の沖田総悟役で一躍有名に。その後2019年公開『キングダム』の演技で、第62回ブルーリボン賞助演男優賞、第43回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞しています。 またNHK大河ドラマ『青天を衝け』では、主人公・渋沢栄一役を好演しました!
河了貂(かりょうてん)役/橋本環奈

山民族の生まれで飛信隊の軍師を務める河了貂を演じるのは、ディスカバリー・ネクスト所属の橋本環奈です。 かつてはアイドルグループ「Rev. from DVL」のメンバーとして活動していた彼女。そこでファンによって撮影された「奇跡の一枚」と呼ばれる写真が話題となり、一躍全国で知られる存在になります。 そこから女優として活動の幅を広げ、『銀魂』の神楽役や『斉木楠雄のΨ難』の照橋心美役など、実写化作品のヒロインも多く演じてきました!
楊端和(ようたんわ)役/長澤まさみ

山民族の王として秦と共に戦う楊端和を演じるのは、東宝芸能所属の女優である長澤まさみです。 オーディションでの受賞がきっかけで芸能界入りし、ヒロインとして作品を盛り上げた『世界の中心で、愛をさけぶ』が出世作に。その後も『ドラゴン桜』や『コンフィデンスマンJP』など、数々の有名作で主要人物を演じています!
昌文君(しょうぶんくん)役/高嶋政宏

秦左丞相である昌文君を演じるのは、東宝芸能所属の俳優である髙嶋政宏です。 変態キャラでも知られている個性的な人物で、ベテランならではの味がだせる演技派。俳優デビューとなった『トットチャンネル』や『BU・SU』での演技で、数々の賞を受賞しています。役作りをしっかりとおこなっているようで、昌文君役も非常にハマっていました。 『監獄学園-プリズンスクール-』で理事長を演じた際は、その適役ぶりにファンが沸きました!
壁(へき)役/満島真之介

信の兄貴分ともいえる壁を演じるのは、Veleta104所属の俳優である満島真之介です。 ドラマや映画、舞台でもマルチに活躍しており、2013年公開の『風俗行ったら人生変わったwww』で映画初主演を務めています。また2016年には、『僕だけがいない街』でアニメ声優としてもデビューしました。 姉は歌手で女優の満島ひかりです。
肆氏(しし)役/加藤雅也
文官として卓越した能力を持つ肆氏を演じるのは、バーニングプロダクション所属の加藤雅也です。 元々は『メンズノンノ』などで活躍する人気モデルでしたが、俳優に転向。『影に抱かれて眠れ』や『愚か者のブルース』など、主演を務めた作品も多いです。『キングダム』シリーズでも、渋い魅力が存分に出ています!
「キングダム4」秦・王騎(おうき)軍
王騎(おうき)役/大沢たかお

秦伝説の大将軍で、本作の鍵を握る王騎。そんな彼を演じるのは、コアインターナショナル所属の俳優である大沢たかおです。 元々はモデルとして活躍していたものの、1992年に俳優に転向。映画『ゲレンデがとけるほど恋したい。』の主演で注目を集め、その後も『世界の中心で、愛をさけぶ』など数々の作品で主演を演じています。『解夏』では、第28回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞しました。 2009年に放送されたドラマ『JIN-仁-』でも、タイムスリップしてしまう主人公を熱演しています。
騰(とう)役/要潤

不思議な魅力を醸す王騎軍副官の騰を演じるのは、フリーで活動する俳優の要潤です。 『仮面ライダーアギト』の氷川誠役でデビューし、端正な顔立ちと相まって一気に有名に。その後はNHK連続テレビ小説『まんてん』や『タイヨウのうた』など、数々の作品で助演を務めました。
干央(かんおう)役/高橋光臣

王騎軍の第四軍長を担う干央を演じるのは、スターダストプロモーション所属の高橋光臣です。 学生時代に『ラスト サムライ』をみて俳優業に興味を持ち、その後『轟轟戦隊ボウケンジャー』にボウケンレッドである明石暁役で出演。元々ラグビーをしていた彼らしく、突破力がある干央を熱演しています。
「キングダム4」秦・呂不韋(りょふい)陣営
呂不韋(りょふい)役/佐藤浩市

秦王の座を狙う呂不韋を演じるのは、テアトル・ド・ポッシュ所属の佐藤浩市です。 クールな二枚目からコミカルな三枚目まで幅広く演じるベテラン俳優で、代表作は『ザ・マジックアワー』の村田大樹役や『あ、春』の韮崎紘役など。 「キングダム」シリーズでも呂不韋が憑依したような演技をみせ、ファンを魅了しています!
昌平君(しょうへいくん)役/玉木宏

文武両道の将軍である昌平君を演じるのは、アオイコーポレーション所属の俳優である玉木宏です。 2001年公開の映画『ウォーターボーイズ』の佐藤勝正役で、一躍有名俳優に。2006年には漫画を原作としたドラマ『のだめカンタービレ』の千秋真一役を演じ、二枚目の演技派としての地位を確立しました。
蒙武(もうぶ)役/平山祐介
とにかく力押しの戦を得意とする将軍・蒙武を演じるのは、アパッチ所属の平山祐介です。 元々はモデルとして活動していた人物で、単身渡ったフランスでパリ・コレクションにも出ている実力派。活動の拠点を日本に移してからは、数々のドラマや映画に出演する名脇役に。 格闘技を趣味としており、鍛えられた肉体は蒙武にぴったりです!
蒙毅(もうき)役/萩原利久
昌平君の側近軍師である蒙毅を演じるのは、トップコート所属の萩原利久です。 子役経験があり、バラエティ番組『めちゃ×2イケてるっ!』にオカレモンJr.として出演していた経験もある彼。2019年に放送された『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』では、乃木坂46の山下美月とダブル主演も務めた注目の俳優です!
「キングダム4」秦・飛信隊
羌瘣(きょうかい)役/清野菜名

飛信隊副長として信を支える羌瘣を演じるのは、トップコート所属の女優である清野菜名です。 高校時代から芸能活動をしながら、アクションの練習に明け暮れていた彼女。オーディションで落選続きだった頃にアクションが監督の目に留まり、アクション女優として活躍するようになりました。ドラマ『今日から俺は!!』のヒロイン、赤坂理子役でも話題に。 戦い方が独特な羌瘣役でも、アクションの実力を遺憾なく発揮しています!
尾平(びへい)役/岡山天音
飛信隊の古参であり信と同郷の尾平を演じるのは、ユマニテ所属の俳優である岡山天音です。 爽やかな顔立ちと日常に溶け込むような演技が特徴の俳優で、映画『ポエトリーエンジェル』では主役を演じ第32回高崎映画祭の最優秀新人男優賞を受賞しています。あまり戦力にはならなくても、いつも近くで信を支える尾平にぴったりですね!
尾到(びとう)役/三浦貴大
尾平の弟であり兄と同じく飛信隊の古参である尾到を演じるのは、ADONIS Aに所属する三浦貴大です。 三浦友和を父に、山口百恵を母にもち、父親譲りの演技力でマルチに活躍中。『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の演技で、第34回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞しました。 2021年からは、Twitchにて配信者としても活動しています。
澤圭(たくけい)役/濱津隆之
信が初めて伍を組んだ際の伍長・澤圭を演じるのは、アニモプロデュース所属の俳優である濱津隆之です。 元々は人を笑わせることを好きで、芸人を目指していたという濱津。芸人をやめてからは主に舞台で活動するも、オーディションで映画『カメラを止めるな!』の主演に抜擢され、大ヒットを果たします。映画のヒットからは、ドラマでも活躍中です。
沛浪(はいろう)役/真壁刀義
飛信隊の頼れる兵士である沛浪を演じるのは、プロレスラーやタレントとしてマルチに活躍する真壁刀義です。 プロレスラーとして人気を博した真壁ですが、今ではスイーツ好きとして知られバラエティ番組にも多数出演中。また俳優としても活動しており、『全力失踪』の宇佐美勇二役などを演じています。
渕(えん)役/田中美央

飛信隊の副長を務める頼れるまとめ役、渕を演じるのは、エンパシィ所属の田中美央です。 舞台やドラマ、映画などでマルチに活躍する俳優で、バンド「Air Language」のベーシストとしても活動しています。 NHK大河ドラマ『青天を衝け』や『どうする家康』に、出演していました。
竜川(りゅうせん)役/佳久創

飛信隊のパワー担当である竜川を演じるのは、アクロスエンタテインメント所属の俳優である佳久創です。 大学時代からラグビーの有名選手で、卒業後はトヨタ自動車ヴェルブリッツの選手として活動していました。俳優としての活動を開始してからは、その大柄な体格を活かしながら『鎌倉殿の13人』の武蔵坊弁慶役などを熱演しています。
「キングダム4」趙の武将
趙荘(ちょうそう)役/山本耕史
馬陽にて指揮をとる趙の将軍・趙荘を演じるのは、個人事務所で活動する俳優の山本耕史です。 歌手やタレントとしても活躍する人物で、2005年には「第56回NHK紅白歌合戦」の白組司会を務めています。 2024年には、『花咲舞が黙ってない』の相馬健役を演じ話題になりました。
万極(まんごく)役/山田裕貴
白い長髪が特徴的な残虐将軍・万極を演じるのは、ワタナベエンターテインメント所属の山田裕貴です。 『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイブルーであるジョー・ギブケン役で俳優デビューし、映画『東京リベンジャーズ』の龍宮寺堅役で話題に。2024年に、元乃木坂46で女優の西野七瀬との結婚を発表しました!
今後のメインキャラクターのキャスト予想
桓騎(かんき)役
桓騎(かんき)は野党出身の武将で「首切り桓騎」と恐れられるほど残忍な一面を持っています。一方でカリスマ性も兼ね備えており部下からは厚い信頼を受けるリーダーです。原作では「新六大将軍」の1人に選ばれました。 桓騎役には彫りの深い顔立ちや色気のある雰囲気などから北村一輝が一番適任に思えます。「テルマエ・ロマエ」では肉体美も披露しており、戦闘でも映える演技が期待できるのではないでしょうか。原作ファンの間でも桓騎役に北村一輝を推す声が多く挙がっています。
王翦(おうせん)役
王翦(おうせん)は王賁(おうほん)の父親であり、優れた戦術家。敵の心理を読む才能に長け、作中でも最強の人物の1人と見られています。また桓騎と同じく後に「新六大将軍」の1人となりました。 漫画オリジナルの設定で常に仮面を被っており口元意外は隠れているキャラクターなので似ている俳優を選ぶのは難しいですが、仮面から覗く大きな目や上から見下ろす姿、口ひげの感じなどは阿部寛が適任ではないでしょうか。
蒙恬(もうてん)役
蒙恬(もうてん)は楽華隊(がくかたい)を率いる五千人将として登場しました。蒙家に生まれたエリート武将の蒙恬は、昌平君(しょうへいくん)から学びいくつもの輝かしい戦果を挙げています。その一方で容姿端麗な見た目で女好きなチャラい一面も持ち合わせたギャップが魅力の人物です。 マジメな演技もチャラい演技も必要とされる蒙恬役にはイケメンでありながら幅広いキャラを演じ分けられる志尊淳や横浜流星はどうでしょうか。
王賁(おうほん)役
王賁(おうほん)は王翦(おうせん)の息子、信と同世代でライバル関係にあります。同じくエリートの生まれである蒙恬と比較すると、よりエリート思考で真面目な性格。 才能がありながら努力も惜しまず槍術は達人の域にあります。突きなのに曲がった軌道に見える「龍指」やその龍指を連打する「龍巣」など必殺技をいくつも披露してきました。 そんな王賁役には信とのライバル関係から考えて山崎賢人と同世代の間宮祥太朗が似合っていそうです。
映画「キングダム4 /大将軍の帰還」豪華キャストが熱演!

映画「キングダム4」こと『キングダム 大将軍の帰還』のキャスト陣一覧を、相関図とともに紹介しました! 新キャストとして吉川晃司や小栗旬、新木優子など、超豪華な俳優陣が集結。「馬陽の戦い」の決着に向けて、迫力あるバトルシーンが繰り広げられました。 ストーリーが進むにつれ、人間模様も複雑となってくる「キングダム」。次回作の公開前に『キングダム 大将軍の帰還』までのストーリーをおさらいしてみてはいかがでしょうか。