2023年5月17日更新

『マギ』を最終回までネタバレ!黒幕や死亡説も解説【シンドバッドの最後は?】

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アラジンの冒険を

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『マギ』のあらすじを結末までネタバレ!設定やキャラクターも解説

『マギ』は、大高忍の漫画作品及びこれを原作としたアニメ作品。「週刊少年サンデー」で連載されていた人気作品で、『マギ シンドバッドの冒険』というスピンオフ作品もあります。アニメは第2期まで制作されたほか、スピンオフの方もアニメ化されました。 本記事では、そんな『マギ』のあらすじから結末までを、ネタバレ込みで紹介していきます!

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『マギ』のあらすじをネタバレありで紹介【漫画1巻から20巻(アニメ最終回)まで】

大金持ちを夢見るアリババはある日、少年アラジンと出会い、迷宮「アモン」攻略に挑みます。迷宮攻略後、2人は解放した奴隷の少女モルジアナとともに、アリババの故郷バルバッドへ。そこで“七海の覇王”シンドバッドと出会い、彼の治めるシンドリア王国へと招かれます。 シンドバッドから謎の組織「アル・サーメン」の話を聞いたアラジンたちは、戦う力を付けることに。この地を訪れていた煌(こう)帝国の皇子、錬白龍と修行を始め、迷宮「ザガン」を攻略します。 しかしアラジンと同じく“マギ”であるジュダルが現れ、一行は強大な敵の前に無力にも敗北。その後、彼らは自分は何をすべきかを考え、それぞれの道を歩み始めるようになります。 アラジンは「アル・サーメン」の手掛かりを掴むため、マグノシュタット魔導学院に留学。そして彼は、マグノシュタットと煌帝国、レーム帝国の三つ巴戦争に巻き込まれていきます。 以上がアニメ2期までの内容です。なお、アニメ第1期は原作第11巻まで、第2期は第20巻までの物語が描かれました。

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『マギ』アニメ後のあらすじをネタバレありで紹介【漫画21巻から最終37巻まで】

ここからは、アニメ以降(原作第21巻)からの内容をざっと紹介していきます。 マグノシュタット編から2年後、シンドリアに戻ったアラジンとアリババはバルバッドへ。しかし、故郷は煌帝国に占領され、再び戦争の火種がくすぶりつつありました。クーデターを起こした白龍は、兄皇子の紅炎と衝突し、王位争奪を兼ねた内紛が勃発します。 この戦いから3年後、一変した世界の中で暗黒大陸から戻ったアリババは、アラジンと再会。しかしシンドバッドが暴走を始めたため、アラジンたちは彼を止めようとします。 こうして物語はラストへ。原作最終巻については、この記事の1番最後で詳しく解説していきます。

『マギ』の魅力は壮大な世界観設定!用語を解説

ルフとは

ルフとは、全ての生命・物質に宿る魂が帰る場所のこと。世界の流れそのものであり、ルフに導かれ、あるがままに生きることを「運命」と呼びます。白い鳥のような形をしていますが、「堕転」して黒く染まることも。

マギとは

マギとは、時代の節目に現れてはその時代の王を選び、導く魔法使いのこと。他の魔導士と違い、大気中のルフからも魔力を使えるほか、迷宮を出現させることができます。1時代に3人しか現れないなか、アラジンは例外的に4人目として登場しました。

金属器とは

金属器は迷宮の支配者・ジンが宿る道具のことで、迷宮攻略者が入手できます。魔力を送り込むとジンの持つ強大な力を利用することができるという、最強の魔法道具です。人間の魔力総量には限りがあるため、基本的には「魔装」に変形させ、身につけて使います。

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アルマトランとは

アルマトランは、アリババたちの世界とは全く異なる、別次元の世界。アラジンやジンたちの故郷であり、「アル・サーメン」もこの地で生まれています。「黒の神(イル・イラー)」の降臨によって滅び、残された人々が現世界にやってきました。

アル・サーメンとは

アル・サーメンとは、「八芒星の共同体」と呼ばれ、世界を裏で操る秘密組織です。アルマトランが滅んだ原因そのもので、滅亡前に封印されましたが、ルフとなって復活。黒いジンやルフを操って運命を「堕転」させ、「黒の神(イル・イラー)」を再臨させることを目的としています。

黒の神(イル・イラー)とは

イル・イラーとは、「黒の神」と呼ばれる別次元の高次存在のこと。アルマトランを滅ぼした張本人で、「アル・サーメン」が再び復活させようとしているものです。「堕転」して黒いルフとなった者をよりしろにして現れます。

『マギ』のキャラクターを紹介!黒幕やあの人物の正体も

アラジンの正体は「マギ」!最終章でイケメンに成長

アラジンは、本作の主人公で、創世の魔法使い“マギ”の1人。巨大なジン「ウーゴくん」を宿した、笛状の金属器の持ち主です。アリババと出会い、彼を「王の器」として認め、友人として絶対の信頼を寄せています。 世界の脅威を知り、魔導士として魔法を習得しながら成長。本編ラストの頃には背丈も伸び、父ソロモンにそっくりのイケメン青年となっていました。

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アリババは1度死亡して生き返った?モテない「王の器」

アリババは、本作のもう1人の主人公である青年。アラジンと出会い、迷宮「アモン」を攻略してジンの金属器を手に入れました。スラム出身ですが、実はバルバッド王国の第3王子です。 多くの人を惹きつける「王の器」でありながら、ルフの運命のせいでモテません。しかも戦いの最中に1度死んでしまいますが、復活し、最終的にはある人と結婚を果たしました。

シンドバッドは黒幕なの?最終回で死亡?

シンドバッドは、“七海の覇王”と呼ばれるシンドリア王国初代国王。世界に3人しかいない複数迷宮攻略者で、7体のジンの保有者です。超人的な魔力のほか、運命を認識できる能力を持っており、「特異点」とも呼ばれます。 アラジンたちの力となってきましたが、本編最終章では彼らと対峙することに。その一部始終と結末については、この後の項目で解説していきます。

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最終37巻をネタバレ解説!【最終回結末まで】

シンドバッドの正義が暴走!全てをルフに還す魔法

煌帝国の皇位争奪戦争から3年後、世界はシンドバッドの手によって急激に発展していました。そして彼は、神による現在の世界を新たに作り変えることを望み始めます。 彼は自身と繋がる魔導士ダビデとともに「聖宮」に乗り込み、番人のウーゴくんを追放。そして、世界中の人間のルフを書き換えて思想を統一し、ルフに還ろうと全世界に宣言しました。これに対し、ルフの書き換えから漏れたアラジンたちが立ち上がります。

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ルフに還ることを望む人々……。「王の器」アリババは?

アリババたちは、シンドバッドの課す迷宮の試練に立ち向かうことに。ここでシンドバッドは彼の「王の器」の資質を痛感し、「世界をルフに還す魔法」を一旦止めます。 それからアリババは、「迷宮の塔」の対処に奔走。このとき彼は、金属器の力を集めて王となるよう提案されますが、拒否しました。彼は自分のことは自分で決めるべきだと言って、仲間と力を合わせて塔を破壊します。

ダビデとの戦いの結末【ジュダルと白龍も参戦】

アリババがジュダルや白龍らとともに各軍勢と抗戦する中、アラジンは大峡谷にいるダビデの元へ。両親やウーゴくん、シンドバッドの力を借り、ダビデと戦います。最後は、シンドバッドが必ず戻ると言い残しながら、ダビデとともに消えていきました。 ダビデは消え、「世界をルフに還す魔法」は停止。こうして新たに、人々が自ら運命を切り拓く世界が始まるのでした。

大きく変わったその後の世界

ダビデとの戦いの後、世界は激変していました。「聖宮」によるマギシステムや金属器は消滅し、自由に選択できる世界へと変わったのです。アラジンたちは、世界を自分たちの手で作り上げる作業に取り掛かり始めます。 また、地形も大きく変化し、暗黒大陸との間にあった大峡谷はなくなりました。アリババは、アリババ商会を発足させ、暗黒大陸の調査を始めます。

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『マギ』最終回の結末をネタバレ【結婚】

最後の戦いの前に、アリババとモルジアナは婚約しました。しかし、地形が変わりルフや金属器が無くなった世界で、人々は復興の真っ最中。そんな状況のため、2人の結婚式はモルジアナの提案で延期となります。 一方アラジンや仲間たちが裏で手を尽くし、結婚式の用意をしていました。アリババは花嫁姿のモルジアナを迎え、物語は大団円で終わります。

『マギ』は打ち切りだった? 回収されていない伏線も

めでたしめでたしで幕を閉じた『マギ』ですが、少々引っかかる点があります。それは、ラストの展開があまりにも急だったという点です。本作は打ち切り終了だったのでないか?という噂もありました。 加えて、本作には最後まで回収されなかった伏線が存在します。例えば、シンドリア王国に八人将が設置されている理由や、王国と同盟国との関係性など。ここではシンドリアを例に挙げましたが、他にも多くの未回収伏線が存在しています。 中には、外伝「シンドバッドの冒険」を読むことで分かるものもあるでしょう。また、未回収伏線は続編への“伏線”である可能性もあり得ます。未回収伏線に関しては多少好意的に解釈してもよいのかもしれません。

『マギ』は壮大な世界観で描く魔法ファンタジー!結末まで見逃すな

『マギ』は、緻密な設定のもと、圧倒的なスケールで描かれたファンタジー作品。魅力的なキャラクターも、視聴者の心を掴んで離しません。 『マギ』の結末は、人間が魔法や運命と向き合い、新たな世界を生み出していくというものでした。ファンタジーとともに人間の尊さを描く本作に、引き込まれること間違いなしでしょう!