壁にプロジェクターを投影するとどうなる?【スクリーンがない人におすすめ!選び方やおすすめ商品まで徹底解説】
タップできる目次
- 【比較】壁とスクリーン、プロジェクターを投影した時に違いはある?壁の色別で検証
- 壁にプロジェクターを直接投影するメリット
- 壁に直接プロジェクターを投影するデメリット
- 今回利用するプロジェクター【QKK:Wi-Fiプロジェクター】
- 【直接投影編】壁に直接プロジェクターを投影
- 【天井投影編】天井に投影するとどうなる?
- 【スクリーン投影編】スクリーンにプロジェクターを投影
- 【検証まとめ】壁投影とスクリーン投影を比較!どちらがおすすめ?
- 壁に直接投影したい人のプロジェクターの選び方
- 壁投影におすすめのプロジェクターを紹介
- 【番外編】壁に投影すると焼き付きはおこる?
- プロジェクターを壁に投影して自分だけのホームシアター空間をつくろう
【比較】壁とスクリーン、プロジェクターを投影した時に違いはある?壁の色別で検証
壁にプロジェクターを直接投影するメリット
壁に直接プロジェクターを投影するデメリット
今回利用するプロジェクター【QKK:Wi-Fiプロジェクター】
今回は、AmazonベストセラーのQKK製のWi-Fiプロジェクターを使用・検証しました。 コスパが高いとAmazonでも話題のプチプラプロジェクター。実力が気になりますよね。壁投影が気になる人だけでなく、QKKのプロジェクターが気になっている人もぜひ本記事をチェックしてみてください。
【直接投影編】壁に直接プロジェクターを投影
まずは、壁に投影してみました。壁は一般的な壁と同じ白です。
明るい部屋
明るい部屋での壁投影ですが、少し後ろの壁の凹凸が透けるなど細かい箇所が気になりました。ただ、投影自体は問題なくできるので、画質にあまりこだわらないという人であれば問題ないでしょう。
暗い部屋
【天井投影編】天井に投影するとどうなる?
次は、天井に投影してみました。夜寝転がりながら、プロジェクターで映画を見たいという人も多いのではないのでしょうか?気になった人はぜひ参考にしてくださいね。
明るい部屋
昼に壁投影した時と比べ、かなりくっきりとしてみえます。日中プロジェクターを投影するなら天井がおすすめです。
暗い部屋
白い壁に投影した時ほど違いは見られませんでしたが、やはり周りが暗い方がくっきりとした映像が投影されます。
【スクリーン投影編】スクリーンにプロジェクターを投影
やっぱりプロジェクターといえばスクリーンですよね。ということで、最後にスクリーンにプロジェクターを投影してみました。
明るい部屋
かなり衝撃の結果となりました。明るい場所にスクリーン投影すると、ぼんやりとした映像しか投影されません......。 筆者も「プロジェクターといえばスクリーン」と思っていたので、これはかなり衝撃の結果でした。
暗い部屋
明るい部屋よりは綺麗に映りましたが、スクリーンのヨレが気になります。暗い部屋であっても、壁や天井に投影する方が、より繊細な映像が楽しめそうですね。
【検証まとめ】壁投影とスクリーン投影を比較!どちらがおすすめ?
検証の結果、明るい部屋でも部屋でも「天井投影」の方がより繊細な映像が投影されることがわかりました! プロジェクターは壁に投影するイメージが強いので、驚きですよね。今プロジェクターを持っている人も、これから購入予定の人も、ぜひ天井投影を試してみてください!
壁に直接投影したい人のプロジェクターの選び方
解像度
ルーメン(明るさ)
台形補正機能
接続方法
壁投影におすすめのプロジェクターを紹介
以下では、検証に利用したQKKのプロジェクター以外で、壁投影におすすめのプロジェクターを紹介していきます!
Anker Nebla Cosmos
■明るさ:900ANSIルーメン ■解像度:フルHD(1080p) ■台形補正機能:オート (垂直方向に±40°)マニュアル (水平方向に±40°) ■接続方法:HDMI、USB-A、Wi-Fi、Bluetoothなど
手軽にホームシアターを導入したいという人におすすめなのがAnkerの「Nebla Cosmos」。コンパクトなボディにコンテンツ視聴に必要な機能を凝縮し、壁と本機さえあれば簡単にホームシアターとして使用できます。 解像度はフルHDで、明暗をより美しく表現するHDR機能にも対応しているので、映像も本格的で高画質。AndroidTVを搭載したスマートプロジェクター機能も備え、本機単体で動画配信サービスを楽しむこともできます。 音響は10Wスピーカーを2つ内蔵し、パワフルで広がりのあるサウンドを再生。台形補正機能も充実しているため、設置も簡単です。
Anker Nebla Vega Portable
■明るさ:500ANSIルーメン ■解像度:フルHD(1080p) ■台形補正機能:オート (垂直方向±40°)マニュアル (水平方向±40°) ■接続方法:HDMI、USB-A、USB-C 、Wi-Fi、 Bluetoothなど
「Nebla vega portable」は持ち運んで使用したいときに便利なスマートプロジェクター。約3時間連続再生が可能なバッテリーを内蔵し、電源のない野外に持ち出しても映像を投影できます。 AndroidTVも搭載し、Wi-Fi環境さえあれば本機単体で動画配信サービスの視聴も可能。台形補正も垂直水平両方に対応し、ピント調整も自動で行ってくれるため、設置も手軽に行えます。
BenQ ホームプロジェクター「TK800M」
■明るさ:3000ルーメン ■解像度:4K(2160p) ■台形補正機能:垂直±40度 ■接続方法:D-sub、HDMI、USB-A、USB Type mini Bなど
「TK800M」は高解像度、高ルーメンが魅力のモデル。 フルHDの約4倍となる4K解像度に対応し、自宅にいながら劇場のように高精細な映像を楽しめます。明るさも3000ルーメンとなっており、照明のついたリビングなど明るめの環境でも鮮明な投影が可能。 またフットボールモードやスポーツモードなどスポーツ観戦に特化した機能も搭載し、試合会場にいるかのような臨場感を味わえる点も魅力です。 ただ台形補正機能は垂直方向のみの対応となっています。投射面に対して横からは投影できないため、設置場所には注意しましょう。
【番外編】壁に投影すると焼き付きはおこる?
プロジェクターを壁に投影して自分だけのホームシアター空間をつくろう
プロジェクターを壁に投影した際の映り方を実際に検証しました。 今回の検証では意外にも、壁投影はかなり綺麗に映像が映るということがわかりました。また、壁投影におすすめのプロジェクターも紹介したので、気になった人はぜひチェックしてみてください。 壁投影をする時のポイントは「白い壁」に投影する事と解像度・明るさが高いプロジェクターを使用することです。本記事を参考にぜひみなさんもプロジェクターを壁に投影して、自分だけのホームシアターをつくってみてくださいね!