【2021年版】ホームシアター向けおすすめスクリーン紹介!プロジェクターとあわせて買いたい機種12選
スクリーンの選び方&おすすめ紹介!プロジェクターとあわせて、本格的なホームシアターに
【スクリーンの選び方】ポイントは5点!
①機種のタイプ
②マスク(黒い縁取り)のタイプ
③画面比率
④インチ数
⑤スクリーンの生地
ポイント1:機種のタイプで選ぶ
電動スクリーン
手動巻上げ型
タペストリー型(掛け軸型)
自立型
ポイント2:マスクを選ぶ
ポイント3:画面比率
ポイント4:インチ数は「適切な視聴距離」と「部屋の大きさ」から選ぶ
ポイント5:スクリーンの生地で選ぶ
ホームシアター向けスクリーンの生地は、大きく分けて下記の4種類に分類されます。 それぞれどのような特徴があるか、紹介していきます!
マットタイプ
パールタイプ
ビーズタイプ
サウンドスクリーンタイプ
【電動スクリーンのおすすめ】3つのモデルを紹介!
シアターハウス「BDR2214WEM」
■価格:80,200円~174,500円 ■サイズ:80~150インチ ■比率:16:9 ■マスクの種類:ブラックマスク シアターハウス「BDR2214WEM」は、ブラックマスクありの4Kプロジェクター対応スクリーン。付属の赤外線リモコンで簡単にスクリーンの収納ができます。
記事表面には特殊な加工が施されており、モアレ(映像に縞模様が発生する現象のこと)が発生しにくいのがポイントです。ブラケット固定方式なので、設置も簡単。安心の日本製というのも高評価ポイントです。 高画質の映像体験を楽しみたい人におすすめのスクリーンです。
KPCB「KPCB-PS」
■価格:16,800円~24,800円 ■サイズ:80~120インチ ■比率:16:9 ■マスクの種類:ブラックマスク
KPCB「KPCB-PS」は、吊り下げ式の電動スクリーンです。 使わない時はスイッチを押すだけでスクリーンが自動収納されるため、スペースの節約も可能。またスクリーンは任意の長さに調節可能で、利用シーンに応じて適切な高さで調節できます。スクリーンには天井取付用のフックも搭載されており、天井に設置しやすいのもポイント。 取り付けやすくボタン一つで手軽に収納できるため、映画視聴だけでなくビジネスでのプレゼンや学校教育用としても利用できます。
LIVE SCREEN「LS-E100」
■価格:20,380円 ■サイズ:100インチ ■比率:16:9 ■マスクの種類:ブラックマスク
LIVE SCREEN「LS-E100」は、「裏地がブラック」なのが特徴的なホームシアター向けスクリーンです。 スクリーンによっては裏側から光が侵入し、映像が見にくくなってしまうモデルも。しかし「LS-E100」はスクリーンの裏地が黒色なので、裏から光が侵入しません。これによって設置環境に依存せず、より鮮明な映像をスクリーンに投影できます。 スクリーンはリモコンで簡単に収納可能。スクリーンには天吊り用のリングもあり、簡単に吊るしやすいのもポイントです。
【手動巻き上げ型のおすすめ】2つのモデルを紹介!
La-Kakusのスクリーン
■価格:19,800円 ■サイズ:100インチ ■比率:16:9 ■マスクの種類:ブラックマスク
La-Kakusのホームシアター向けスクリーンは、複数のサイズやインチ数を販売しています。 小さいサイズでは「60インチ」、大きいサイズでは「120インチ」まで幅広くラインナップしています。視野角(映像をしっかりと見られる角度)は160°まで対応。ブラックマスクで、また背面には黒色のコーディングがされているので、引き締まった映像を楽しめます。 お部屋のサイズに合わせて、家族や友達全員でスクリーンに映画を投影したい人におすすめの商品です。
イーサプライ「EEX-PST3-100HDK」
■価格:19,800円 ■サイズ:100インチ ■比率:16:9 ■マスクの種類:ブラックマスク
イーサプライ「EEX-PST3-100HDK」は、専門業者による設置工事が必要な本格派スクリーン。4Kにも対応した100インチ(16:9)の大型スクリーンなので、本格的にホームシアターを楽しみたい人におすすめの商品です。 スクリーンは任意の位置で固定可能。また固定した位置から少し引っ張ると収納できるため、簡単にスクリーンの収納や調整ができます。映画鑑賞やスポーツ観戦、ゲームプレイなど幅広い用途で楽しめる本格派スクリーンです。
【タペストリー(掛け軸)型のおすすめ】4つのモデルを紹介!
シアターハウス「BTP2220WEH」
■価格:13,700円~45,500円 ■サイズ:50~130インチ ■比率:16:9 ■マスクの種類:マスクなし
シアターハウスの「BTP2220WEH」は、巻き付け収納に対応したモデル。持ち運びにも便利です。 50インチから130インチまでと、サイズのラインナップが豊富なのも嬉しいポイント。またスクリーンの取り付け方法は、「壁に取り付けられているフックに引っ掛けるだけ」なので、簡単に取り付けできます。 利用し終わったら、スクリーンを巻くだけで収納可能。丸めたスクリーンは簡単に持ち運びできるため、スクリーンを持ち運んで利用したい人には、特におすすめの商品です。
サンワサプライ「PRS-KBHD80」
■価格:9,950円 ■サイズ:80インチ ■比率:16:9 ■マスクの種類:ブラックマスク
サンワサプライ の「PRS-KBHD80」は、シンプルな見た目のタペストリー型スクリーンです。スクリーン両端には壁掛けフックが搭載されており、簡単に設置可能。使い終わったら巻き取るだけで手軽に収納できるのも見逃せません。 またオプションの三脚を利用すれば、自立型プロジェクターとしても利用可能。タペストリー型と自立型を兼ね備えているので、利用用途に応じて使い分けることができます。 スクリーンを移動させる機会が多い人や、必要に応じて自立型スクリーンとして活用したい人におすすめです。
シアターハウス「WMS1280XMS」
■価格:33,800円~49,800円 ■サイズ:60~80インチ ■比率:16:10 ■マスクの種類:マスク無し
シアターハウスの「WMS1280XMS」は、持ち運びに優れたコンパクトなタイプのスクリーン。マグネットタイプなので、教室の黒板などにも簡単に貼り付けることができます。 またこのスクリーンはホワイトボードマーカーで書き消しが可能。映像を投影しながら、スクリーンに直接書き込むといった使い方ができます。 スクリーンの端にケースが付いており畳むだけで簡単に収納ができるので、持ち運びも非常に便利です。
イーサプライ「EEX-PSS2-100HDK」
■価格:17,800円 ■サイズ:100インチ ■比率:16:9 ■マスクの種類:ブラックマスク
イーサプライの「EEX-PSS2-100HDK」は、三脚が一体になったタイプのタペストリー型スクリーン。本体の下に三脚が付いており、三脚を立ててスクリーンを自立させることでどこでも簡単に設置が行えます。 また収納時には三脚がコンパクトに折りたたまれるので簡単に持ち運びが可能。スクリーンの質も非常に高く、凹凸の少ないフラットな構造になっているので4K映像もきれいに映すことができます。
【自立型のおすすめ】3つのモデルを紹介!
イーサプライ「EEX-PSM4-40」
■価格:4,680円 ■サイズ:40インチ ■比率:4:3 ■マスクの種類:ブラックマスク
イーサプライ「EEX-PSM4-40」は、40インチの小型サイズで持ち運びやすさに優れているのがポイント。 机の上に設置して利用できるサイズなので、プレゼンなどに利用しやすいのが利点です。ただし短焦点プロジェクターに対応していないので注意しましょう。 スクリーンは上下に開くだけで簡単に設置可能。任意の場所で止まるため、高さを調節しやすいのもメリットです。本体重量は約1.4kg、奥行きは約7cmと、片手で持ち運びできるおすすめ小型スクリーンです。
JWSTのスクリーン
■価格:18,999円 ■サイズ:100インチ ■比率:16:9 ■マスクの種類:ブラックマスク
JWSTのスクリーンは、160度の視野角に対応した4K対応スクリーンです。 スクリーン背面には黒のコーディングがされており、光の侵入を防ぎます。また視野角が広いため、大人数での映像視聴にも対応。家族や友達を招いて映画鑑賞したいときに利用をおすすめできます。 脚のパーツは取り外し可能。100インチの大画面ディスプレイにもかかわらず、数分で取り付けできるデザインとなっています。室内でホームシアターを楽しんだり、庭先でのBBQで映像を流したいときにおすすめの自立型スクリーンです。
NAQIERのスクリーン
■価格:7,889円~11,580円 ■サイズ:60~90インチ ■比率:16:9 ■マスクの種類:ブラックマスク
NAQIERはたった2分で組み立てできる、お手軽自立型スクリーンです。 視野角は160度で、60〜90インチのモデルがあります。しわが付きにくく、ネジも利用しないため工具なしで簡単組み立てできるのがポイント。黒の裏地を採用しているので、映り込みの心配もありません。 三脚スタンドや持ち運び用のキャリーバッグも付属しており、持ち運びやすさにも優れているモデルです。ホームシアターだけでなく、ビジネスや学校での授業にも利用できるのがおすすめポイントです。
以下の記事もチェック
安価でスクリーンを試してみたい!という人にはレンタルもおすすめ
スクリーンは安価なモデルも多く、比較的安く購入できます。しかし購入すると、設置スペースが必要になるもの。「やっぱりプロジェクターやスクリーンは必要ないな」と思った時に、機材が邪魔になると嫌ですよね。 そんな人には、プロジェクターやスクリーンのレンタルサービスがおすすめ。 レンタルサービスなら実際に商品を利用できるので、買った後に「イメージと違った」というリスクを減らすことができます。プロジェクターやスクリーンの導入に迷っている人は、まずはレンタルサービスを利用して、自宅のお部屋環境で利用しやすいか試してみましょう!
APEX(エイペックス):プロジェクターやスクリーンのレンタルに便利!
プロジェクターやスクリーンのレンタルサービス利用を考えているなら、「APEX」というレンタルサービスを利用してみてはいかがでしょうか。 APEXでは約20種類のスクリーンから自由にレンタル可能。また80インチから200インチ越えの大型スクリーンまで幅広いモデルを取り揃えているので、自宅のお部屋にぴったりなサイズのスクリーンを探しやすいです。 APEXはスクリーンの他にも、プロジェクターやモニターなどをレンタル可能。「ホームシアターをより良くしたいけど、どの商品が自分にあっているか分からない」という人は、APEXのレンタルサービスを利用して、自分の利用環境にあった商品を探してみましょう!
【スクリーンに関する注意点!】短焦点プロジェクターは使えない!?
白い壁などで、代用できる?
ホームシアター向けスクリーンはそこそこお値段がするものばかり……。「白い壁に映像を投影して、スクリーンに代用できないかな?」と考えている人もいるでしょう。 確かにホワイトボードや白い壁に映像を投影することは可能です。ただやはりホームシアター向けスクリーンを活用したほうが、映像はキレイに投射できます。 「とにかく映像が映れば良い」といった程度であればスクリーンが無くても問題ありません。しかし映画やゲームを楽しむなら、やはりホームシアター向けスクリーンの購入がおすすめです。
短焦点プロジェクターとの相性
短焦点プロジェクターとは、短い焦点距離で大画面の映像を投影できるプロジェクターのこと。省スペースでホームシアターを楽しめるので、利用している人もいるかと思います。 しかし、多くのスクリーンは布で出来ているため、短焦点プロジェクターを利用するとスクリーンのわずかな歪みが映像の乱れにつながります。単焦点プロジェクターで投影した映像をホームシアター向けスクリーンに投射する場合、専用のモデルを購入しましょう。
以下の記事をチェック!
スクリーンを利用して、ホームシアターで大迫力な映像を楽しもう!
ホームシアターを作るときに、まず購入するのが「テレビ」や「プロジェクター」などの映像設備ですよね。しかし、そこで忘れないでおきたいのがスクリーンの存在。 プロジェクターだけでも映像は投影できますが、やはりスクリーンを利用すると解像度や迫力感が段違いに良くなります。 「ホームシアターをこれから始めたい」「今あるホームシアターをより良くしたい」と考えている人は、ぜひホームシアター向けスクリーンにもこだわってみてくださいね!
サウンドバーをチェック