2021年3月23日更新

1万円格安プロジェクター VS Ankerプロジェクター【おすすめはどっち?実際に使ってみて商品をレビュー】

プロジェクター

「格安プロジェクターって実際どうなの?」と気になっている人はいませんか?今回は、ciatr編集部が「Amazonベストセラーの格安プロジェクター」と「人気メーカーAnkerのプロジェクター」を使って徹底比較してみました!

目次

プロジェクター格安モデルと高級モデルは何が違う?おすすめの商品を比較

「プロジェクターが欲しいけど、安いのってどうなんだろう……」と思っている人はいませんか?そんな人に朗報!

本記事ではciatr編集部がAmazonベストセラーである「QKKプロジェクター」と人気メーカーであるAnkerの「Nebula Capsule2」の2つを実際に使って検証してみました。

QKKのプロジェクターが気になる人やAnkerのプロジェクターが気になる人はぜひチェックしてみてください!

「QKKプロジェクター」と「Anker Nebula Capsule II」まずはスペックを比較

まずはそれぞれのスペックを確認していきましょう!

QKKプロジェクター

プロジェクター

明るさ:4000 ルーメン 解像度:1280 ☓ 720 画素 台形補正:可能 コントラスト比:2000:1 スマホとの接続方法:有線と無線で接続可能 Android TV搭載の有無:Android TV搭載 QKKプロジェクターは小型で比較的安価ですが、高性能なのが特徴です。自宅で気軽にテレビやゲームを大画面で楽しめるほか、契約していればAmazonプライムビデオなどの動画配信サービスもスクリーンで鑑賞できます。

Anker Nebula Capsule II

プロジェクター

明るさ:200 ANSI ルーメン 解像度:1280 x 720 画素 台形補正:可能(範囲±40度) コントラスト比:600 : 1 スマホとの接続方法:有線と無線で接続可能 Android TV搭載の有無:Android TV搭載 Anker Nebula Capsule IIは、バッテリーを内蔵したモバイルプロジェクターで、Android TV 9.0に対応した世界初のモデルです。Chromecastや3,600以上のAndroid TVアプリが使用できます。ハンディタイプながらプロジェクターだけでなく、スピーカー・TV・ゲーム機やPCのモニターとしても使用することができます。

今回検証していくポイント

今回検証していくポイントは以下の4点です。

画像の美しさを比較【コントラスト比・解像度に注目】

プロジェクター

コントラスト比とは、画面の明るい部分と暗い部分の比率を表す値のことです。この値が大きいほど映像が鮮明ではっきりと見えます。

画像の美しさを表すもう一つの指標として、解像度があります。解像度は映像の繊細さを表し、高ければ高いほどなめらかな映像が楽しめます。

ただし、投影したい元の映像がプロジェクターの解像度よりも低いと、元の映像の解像度で投影されるので、注意してくださいね。

明るい部屋での使用感【lm(ルーメン)に注目】

プロジェクター

lm(ルーメン)はプロジェクターから投影される光の量を表します。

QKKプロジェクターは4000ルーメン、Anker Nebula Capsule IIは200ANSIルーメンと、単位表記に違いがあります。ANSIルーメンはアメリカの規格協会が定めた規格で、投射面積から明るさの平均を算出したものです。

1000ルーメンと100ANSIルーメンを比較してみると、100ANSIルーメンの方が体感で明るく見える場合があるため、数値だけでは比較ができません。

AmazonプライムビデオやNetflixなど見放題サービスの利用のしやすさ

プロジェクター

QKKプロジェクターは、AmazonプライムビデオやNetflixなどの有料コンテンツを視聴する時は、ChromecastやFireTVstickなどを使用しないと視聴できません。

一方Anker Nebula Capsule IIはAndroidTVが搭載されているので、アプリをインストールするだけでAmazonプライムビデオやNetflixなどの有料コンテンツを視聴できます。

日常的に映画やドラマを視聴する人はAnker Nebula Capsule が便利でおすすめです。

・台形補正機能やスピーカーのクオリティ・静音性

プロジェクター

プロジェクターを設置する場所によっては画面が歪んでしまうこともあります。そんな時に便利なのが「台形補正機能」です。

台形補正機能は画面の歪みを補正してくれる機能です。この機能があれば場所を選ばずに設置でき、どこでも歪みのない綺麗な映像を楽しむことができますよ。

また、映画を楽しむ時には「音」にもこだわりたいですよね。w(ワット)数という音声出力の単位が大きいものを選べば、外付けのスピーカーなしで大迫力の音声を楽しむことができます。

また、駆動音も気になりますよね。商品によって大きく変わってくるので、レビューなどを参考にするのがおすすめです。

①【検証結果】明るさはAnkerが圧倒的!明るい場所でも使うなら絶対Anker

正直、明るさだけでいうとAnker一択です。

QKKは暗い部屋で使うのであれば十分ですが、屋外や明るい部屋での使用には向いていません。表記に「4500lm」とありますが正直4500lmの明るさではないと感じたので、注意が必要です。

②【検証結果】映像自体はどちらも綺麗。コスパを考えるとQKKの勝利

プロジェクター
@ciatr

映像はどちらも綺麗だと感じました。

より繊細な映像を投影できるのはもちろんAnkerですが、QKKも十分綺麗なので価格を加味するとQKKの勝利です。

※写真はQKKのものです。

③【検証結果】QKKはほとんど台形補正できない。置く場所が限られてしまうことに注意

プロジェクター
@ciatr

QKKは「台形補正あり」とスペック表にありますが、正直ほとんど補正されません。

QKKの場合、スクリーンや壁に対して平行でないと綺麗に投影することができないので、「置く場所を選びたくない」という人はAnkerがおすすめです。

しかし、Ankerも今回検証した「capsule Ⅱ」だと上下補正しかできないので、台形補正機能に拘りたい人は「Anker Nebula Vega Portable」などがおすすめです。

※写真はQKKのものです。

④【検証結果】音質自体はQKKでも十分。しかし出力や静音性を求めるならAnkerがおすすめ

音符

QKKも音質が悪かったり音が小さい、ということは全くありません。

しかし、ダイナミックな音声・音楽を楽しみたいという人はAnkerがおすすめです。

また、稼働音に関してですがやっぱりQKKはファンのまわる音が気になってしまいます……。

一方、Ankerは耳を近づけてやっと聞こえるかな?くらいの稼働音ですので、静音性を求めるならAnkerを選んでくださいね。

⑤【検証結果】AmazonプライムビデオやNetflixはどちらでも楽しめる

プロジェクター

AmazonプライムビデオやNetflixなどの動画配信サービスは、どちらでも利用できます。

しかし、便利なのは圧倒的にAnker。AndroidTVが搭載されているのでスマホのアプリから視聴するような感覚でプロジェクターから投影できます。

動画配信サービスを利用するためにわざわざFireTVstickなどデバイスを接続する必要がないので、とても便利です。

【結論】値段を気にせず性能で選ぶなら「Anker Nebula Capsule II」コスパ重視なら「QKK」

検証の結果、性能面だけをみるならQKKはAnkerに劣ることがわかりました。

しかし、Anker Nebula Capsule Ⅱは約6万円とかなりお高め。「プロジェクターを導入してみたい」というようなビギナーさんが手をだすには勇気がいりますよね。

そんな人におすすめなのがQKKのプロジェクター、1万円という破格の価格でありながらも基本的な性能はしっかり兼ね備えられていました。

ですので、結論としては「とにかく高性能のプロジェクターが欲しい!」という人はAnker製のプロジェクター、「コスパ重視でプロジェクターを購入したい」と考えている人はQKKのプロジェクターがおすすめです。

格安のQKKプロジェクターと有名メーカーAnkerのプロジェクターを徹底比較!おすすめ製品でエンタメをもっと楽しもう

今回はQKKのプロジェクターとAnker製プロジェクターを実際に使ってみて比較しました!意外な結果もあったのではないでしょうか? プロジェクターは自分の用途にあったモデルを選ぶことが大切ですが、多くのモデルが発売されているため、どれを選べばいいのか分からず、大変ですよね。 プロジェクターがあれば、大画面でよりエンタメやゲームを楽しむことができます!気になっている人はぜひ、ciatrの他の記事もチェックしてみてください。