2021年3月24日更新

家族がテーマのおすすめ漫画10選【ほのぼのギャグからサスペンスまで】

家族漫画

アニメ・漫画・映画・ドラマを問わず幅広いジャンルで人気を博し、誰しもの心に響く“家族”という普遍のテーマ。今回はさまざまな家族たちを描いた漫画を10作品お届けします。心温まる家族から「こんな家族は嫌だ!」と思わず叫んでしまう家族まで。ぜひ読んでみてください。

家族の絆にホロリ……おすすめ家族漫画10選をジャンル別に紹介

家族、それはどんなカタチであれ誰しもが共感してしまう普遍のテーマです。笑いあり、涙ありの感動作から、家族ならではの“闇”を描いた衝撃作まで。今回はさまざまな家族を描いた作品を計10作品紹介していきます。 理想の家族像を探してみたり、逆に反面教師にしてみたりと楽しみ方は千差万別。さまざまに描かれていく家族たちの絆を感じてみてください。

家族漫画を読むなら漫画サイトがおすすめ

サービス名 U-NEXT ebookjapan まんが王国
おすすめ度 1位 2位 3位
こんな人に
おすすめ
動画も観たい 価格/作品数
重視
毎日漫画を
読む
公式HP 公式HPはこちら 公式HPはこちら 公式HPはこちら

※表は横にスクロール可能
※配信状況は3月24日時点のものです。

【ほのぼの・ギャグ】

最初に紹介する4作品は思わず笑ってしまう個性的な家族たちが活躍します。強い絆をもった家族たちが、読者の心に笑いを届けてくれること間違いなし!

『SPY×FAMILY』

吹き出し アイコン

特殊すぎる偽装家族

■ジャンル:スパイアクションホームコメディ ■巻数:既刊全6巻(2021年3月現在) 『SPY×FAMILY』は『少年ジャンプ+』にて2019年から連載を続けている作品です。東西に分かれた隣国を舞台に繰り広げられる本作は、西国の“スパイ”である主人公が東国に潜入するために偽装の家族を作ることから物語が展開していきます。 スパイは「ロイド」という偽名を名乗り、養子と妻を自らの家族に迎えました。しかし養子である「アーニャ」は他人の心が読める“超能力者”、妻の「ヨル」は凄腕の“殺し屋”だったのです。お互いに正体を必死で隠す夫妻を尻目に、超能力ですべてを知っている幼いアーニャ。 ドタバタな日常からシリアスなアクションまで、様々に展開していくハートウォーミングコメディとなっています。

『パステル家族』

吹き出し アイコン

普通の日常を送る個性的な家族

■ジャンル:日常コメディ ■巻数:既刊全15巻(2021年3月現在) 『パステル家族』は2013年より『comico』にて連載を続けている作品です。本作は『comico』のなかでも長年連載を続けている長寿漫画であり、その話数の多さも魅力の1つとなっています。 主人公「明河原(あけがわら)マヨ」とその家族の計5人を中心に繰り広げられるゆるい日常。読んでいて余計なストレスを感じることがない、非常に心休まる作品です。 2021年3月現在、『comico』公式サイトではなんと32話ものお話が無料公開されています。購入を迷っている場合は試し読みだけでもしてみてはいかがですか?

『浦安鉄筋家族』

吹き出し アイコン

個性が爆発する大騒ぎ一家

■ジャンル:少年ギャグ漫画 ■巻数:全31巻、文庫本全15巻、シリーズ既刊累計全91巻(2021年3月現在) 『浦安鉄筋家族』は1993年より『週刊少年チャンピオン』にて連載がスタートしました。その後、その人気の高さから何度かタイトルをリニューアルし、現在は4シリーズ目『あっぱれ!浦安鉄筋家族』の連載が続いています。 本作はあまりにも個性的すぎる「大沢木(おおさわぎ)一家」を描いたギャグ漫画です。怒涛のギャグの応酬から繰り広げられるコミカルな展開は、まさに少年向けギャグ漫画の王道。下ネタやパロディもふんだんに盛り込まれ、贅沢ですが少し下品な笑いを届けてくれます。

『かくしごと』

吹き出し アイコン

“かくしごと”に全力な父と娘

■ジャンル:ハートウォーミングコメディ ■巻数:全12巻 『かくしごと』は2015年より『月刊少年マガジン』にて連載されていた作品です。『さよなら絶望先生』など数々のヒット作を生み出した久米田康治によって描かれる本作は、漫画家の父とその娘の絆を描いたハートウォーミングコメディとなっています。 父「後藤可久士(ごとうかくし)」は10歳の娘「姫」を溺愛しています。しかし、かつてヒットした漫画が下品な作風であったため、娘に嫌われることを恐れた可久士は自らの職業を隠し通すことに。コミカルな作風でありつつ、時折挟まれる姫が18歳になってからを描いた未来の出来事は、読者の心に父と娘の確かな絆を教えてくれました。

【号泣必須のシリアス・感動モノ】

次に紹介するのは、厳しい現実を家族で乗り越えようとするハートウォーミングな4作品です。綺麗事だけでは乗り越えられない数々の困難も、家族と一緒ならきっと乗り越えられます。

『の、ような。』

吹き出し アイコン

それぞれの問題に向き合う血の繋がりのない家族

■ジャンル:子育てヒューマンドラマ ■巻数:既刊全3巻(2021年3月現在) ひとり暮らしの女性「高山希夏帆(たかやま きなほ)」には「大沢愁人(おおさわ あきと)」という恋人が居ました。ある日、愁人は希夏帆のもとに2人の兄弟を連れてきます。両親を失い、行き場のない兄弟たちは希夏帆と愁人に引き取られ、4人は共同生活を送ることに。こうして結婚をしてない男女、悲しみに暮れる兄弟4人の新たな生活が始まりました。 育児経験のない大人2人と家族を失った少年2人が描かれた本作品は、血の繋がりのない彼らが絆を育み、ともに成長をしていくヒューマンストーリーです。

『レンタルおにいちゃん』

吹き出し アイコン

優しい偽者と荒んだ本物、2つの絆をもつ兄妹

■ジャンル:兄妹ヒューマンドラマ ■巻数:全4巻 主人公の立花叶実(たちばな かなみ)は両親を亡くし、兄と2人で生活する小学生です。かつては優しかった叶実の兄は、両親の死を境に引きこもり、叶実に暴力を振るうようになっていました。 ある日叶実は公園で旭慎(あさひ まこと)という大学生と出会います。叶実の事情を知った慎は、彼女に「レンタルおにいちゃん」の提案を持ちかけました……。 タイトルを知ると何やらいかがわしい想像をしてしまいそうな本作ですが、その内容にはいかがわしい要素は全くありません。叶実という少女の心を癒してあげるために優しいおにいちゃんを演じる慎と、正反対の本当の兄。2人の“兄”と叶実の繋がりを描いた、悲しくも心温まるストーリーとなっています。

『甘々と稲妻』

吹き出し アイコン

娘の成長を見守る料理下手な家族

■ジャンル:グルメホームドラマ ■巻数:全12巻 妻を亡くしたばかりの高校教師「犬塚公平」は、5歳の娘「つむぎ」を男手ひとつでなんとか育てていました。しかし料理のできない公平が娘に食べさせられるのはコンビニ弁当や外食ばかり。ある日、お花見に出かけた2人は女子高生の「飯田小鳥」と出会います。 後日、小鳥からもらった名刺を頼りに彼女の母が経営する料理屋を尋ねた犬塚親子。そこでの夕食をきっかけに、公平はつむぎが“自分と一緒に夕食を食べることを望んでいる”ことを悟りました。小鳥も交え、料理を学ぶこととなった3人は、次第にさまざまな料理を作っていくことになります。 料理を通して描かれる家族の絆とつむぎの成長が読者の心を掴んだ名作です。

『グッドナイト、アイラブユー』

吹き出し アイコン

異国に住まうばらばらの家族

■ジャンル:ファミリールーツジャーニー ■巻数:全4巻 母を亡くした大学生「遠藤大空(えんどう おおぞら)」は母の遺言に従い、ロンドンにいる友人へ母の死を伝えるためロンドンへ旅立ちます。遠き異国の文化や人、その温かさに触れることで前に進む勇気をもらった大空に、再び母の遺書が手渡されます。遺書に書かれた次の行き先はパリでした……。 母を亡くした大空が、旅を通じて謎に包まれていた家族の真実を知っていく物語です。兄、父そして母。離れ離れになっていた家族の絆が、旅を通して徐々に明かされていきます。

【こんな家族は嫌だ……なサスペンス】

最後の2作品はいずれも闇が深く、恐怖のような感情を掻きたてます。非現実的なはずなのに、なぜかリアリティに満ちた衝撃が読者の心を襲うのです。

『血の轍』

吹き出し アイコン

狂気を内包する母と息子

■ジャンル:サイコサスペンス ■巻数:既刊全10巻(2021年3月現在) 『血の轍』は『悪の華』や『ハピネス』などさまざまな話題作を描いてきた押見修造が描くサイコサスペンスストーリーです。本作は主人公「長部静一(おさべ せいいち)」と過保護な母「静子」の2人を主軸に物語が展開していきます。 夏休みに行ったハイキングの最中、静一は静子が従兄弟の少年を崖から突き落とす光景を目撃します。自分に優しい母のあまりに残酷な一面を知った静一。母を警察の事情聴取からかばってしまったことをきっかけに、静一は激しい後悔に悩まされ続けます。その事件以降、長部親子は大きく狂っていくこととなるのです。 何気ない描写のなかに含まれた人間の“狂気”は、読者の背筋を不意に凍らせます。まさに押見修造ならではの作品です。

『愛と呪い』

吹き出し アイコン

普通ではないことが普通となってしまった家族

■ジャンル:ヒューマンドラマ ■巻数:全3巻 主人公「愛子」の家族は一言で言えば“普通じゃない”。新興宗教を信仰する祖母や暴力をふるう母親、愛子に性的虐待を行う父親。そんな普通じゃない環境を普通だと思っていた愛子も、成長するにしたがってそれらが“普通”じゃないことに気がついていきます。 可愛らしい絵からは想像もつかないほどメンタルをえぐられる作品です。幼い頃から家族に歪められた少女が成長していく様子が、生々しく描かれています。

家族の形はひとつじゃない!色んな家族漫画を読んでみよう

いかかでしたか。今回は家族をテーマに描かれた漫画を紹介してきました。紹介した作品は、温かい愛情に包まれるような作品、暗い狂気を突きつけてくるような作品と実に個性的な物語ばかりです。 こうした物語を知ることは、自分と家族の関係を見つめ直す良い機会でもあります。もし気に入った作品が見つかったのなら、今度はあなたが家族の誰かに教えてあげましょう!