2021年1月21日更新

【2021年最新版】完結しているおすすめ漫画ジャンル別35選!一気に読めちゃう名作を紹介

おすすめ漫画 完結

最後まで一気に読める、完結済みの漫画35作品を紹介。2017年から2021年の間に最終巻が発売された『鬼滅の刃』や『約束のネバーランド』、『チェンソーマン』など話題作をジャンル別にピックアップ。各作品の見どころやあらすじを解説します。

目次

おすすめ完結済み漫画35選をジャンル別に紹介!【少女・少年・青年など】

この記事では、漫画を読むなら結末まで一気に読みたい、そんな人におすすめな既に完結している漫画を紹介していきます。少年、少女、青年、レディース、短編&1巻完結、そして長編漫画の6つのジャンルに分けて、それぞれのおすすめ作品をピックアップしました。 読みたいジャンルやそのときの空き時間などにあわせて、今の気分にぴったりの作品が見つかるはず。各作品の概要や簡単なあらすじ、見どころなども解説しているので、作品選びの参考にしてみてください。

お得に読みたい!おすすめ漫画サイトを紹介

       
eBookJapan おすすめ度:◎
こんな人におすすめ:いろんな漫画を楽しみたい、まとめ買いしたい
メリット:PayPay利用でお得
デメリット:通常利用では料金が高い
U-NEXT おすすめ度:◯
こんな人におすすめ:漫画だでなくアニメも観たい
メリット:映画・アニメも見放題
デメリット:トライアル終了後には料金が高い
まんが王国 おすすめ度:◯
こんな人におすすめ:無料でたくさん漫画が読みたい
メリット:無料電子書籍が3000作品以上
デメリット:アプリ機能が少ない
サンデーうぇぶり おすすめ度:△
こんな人におすすめ:「コナン」を全話無料で読みたい人
メリット:全話無料で読める
デメリット:1日1話しか読めないため、時間がかかる
マンガBANG おすすめ度:△
こんな人におすすめ:青年誌をたくさん読みたい
メリット:1日8枚ずつ付与されるメダルで読める
デメリット:「コナン」などメダル対象外の商品がある

【選出方法】2017〜2021年に完結した作品の中からおすすめ作品をピックアップ!

今回の記事は2021年最新版ということで、2017年から2021年に完結した漫画を選んでいます。単行本をこまめに追いかけていないと、知らない間に完結していた……ということも。この記事を参考に、気になる作品が完結しているかどうか探してみてはいかがでしょうか。 基本的には前述した期間に完結した作品を取り扱っていますが、長編漫画ジャンルにはそれ以前に完結した作品も含まれています。またここで紹介する短編集やオムニバス形式の作品は、今後も続刊が出る可能性もあるのでご注意ください。

完結済みのおすすめ少年漫画

【全23巻】『鬼滅の刃』

■掲載誌:週刊少年ジャンプ ■作者:吾峠呼世晴(ごとうげこよはる) ■掲載年:2016年〜2020年 『鬼滅の刃』は社会現象にもなったダークファンタジー作品。週刊少年ジャンプでは2020年5月に最終回を迎え大きな話題となりました。 鬼によって家族を殺され、妹・禰豆子(ねずこ)を鬼にされてしまった主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)。そんな彼をはじめとする鬼殺隊(きさつたい)と鬼との戦いが描かれます。王道ファンタジーながらも独特な世界観が楽しめる作品です。

【全11巻】『チェンソーマン』

■掲載誌:週刊少年ジャンプ ■作者:藤本タツキ ■掲載年:2018年〜2020年 『チェンソーマン』はデビルハンターとして生きる少年デンジの活躍を描くダークファンタジー。第1部「公安編」が完結し、最終回で第2部があることが判明。第2部は少年ジャンプ+にて連載予定となっています。 「チェンソーの悪魔」ポチタと契約を交わし、「チェンソーの悪魔」に変身する力を手に入れた主人公のデンジ。デンジは公安のマキマに導かれ、公安所属のデビルハンターになります。魔人や人間にその特殊な心臓を狙われながらも、デンジが悪魔の力で悪を斬っていくダークヒーローものです。

【全14巻】『五等分の花嫁』

■掲載誌:週刊少年マガジン ■作者:春場ねぎ ■掲載年:2017年〜2020年 『五等分の花嫁』は1人の男子高校生・上杉風太郎(うえすぎふうたろう)と5つ子の女子高生が繰り広げるラブコメ作品。物語は5つ子のうちの誰か1人との結婚を控えた風太郎が、高校時代を回想する形で進んでいきます。 5人のヒロインとの恋の進展にドキドキさせられるのと同時に、誰が風太郎の花嫁になるのか分からない謎解き展開も面白いストーリー。ミスリードや伏線が張り巡らされており、終盤でようやく恋のお相手が判明します。 ファンの間でも花嫁が誰になるのか意見が分かれていたほど、最後まで読めない展開が続く胸キュン漫画です。

【全41巻】『七つの大罪』

■掲載誌:週刊少年マガジン ■作者:鈴木央(すずきなかば) ■掲載年:2012年〜2020年 『七つの大罪』は七つの大罪をモチーフとしたハイファンタジー作品。2014年以降アニメ化もされています。 逆賊とされていた伝説の騎士団・七つの大罪の戦いを描くバトル作品である一方、主要な登場人物たちの過去や恋愛なども丁寧に掘り下げられていくのが本作の特徴です。中でも主人公・メリオダスとヒロイン・エリザベスの過酷な恋の運命は大きな見どころとなっています。

【全13巻】『星野、目をつぶって。』

■掲載誌:週刊少年マガジン ■作者:永椎晃平(ながしいこうへい) ■掲載年:2016年〜2018年 『星野、目をつぶって。』はクラス内カーストが異なる2人が巻き起こす学園ラブコメ。根暗で人付き合いもしない小早川と、クラスでも中心的な立ち位置にいるギャル海咲(みさき)を中心に物語は進んでいきます。 ひょんなことから海咲の地味なすっぴんを知ってしまった小早川は、メイクが下手な彼女のメイク係に任命され……。秘密の共有から始まった2人が周りを巻き込みながら成長していく姿が微笑ましい作品です。

【全20巻】『約束のネバーランド』

■掲載誌:週刊少年ジャンプ ■作者:原作・白井カイウ、作画・出水ぽすか ■掲載年:2016年〜2020年 『約束のネバーランド』は週刊少年ジャンプにて2020年6月に完結を迎えた作品。ノイタミナでのアニメ化や実写映画化、海外でのドラマ化などメディアミックスが話題の作品でもあります。 孤児として育てられてきたエマやノーマンたちは、これまで院のシスターによって隠されてきた重大な秘密を知ってしまうことに。自身たちが過酷な運命の中にいることを知った彼らは、自由を求め行動を起こし始めるのでした。

【全77巻】『銀魂』

■掲載誌:週刊少年ジャンプ ■作者:空知英秋(そらちひであき) ■掲載年:2004年〜2019年 アニメや実写映画もヒットを記録した『銀魂』はSF時代劇ギャグ漫画です。万事屋(よろづや)を営む銀さんこと坂田銀時(さかたぎんとき)や志村新八(しむらしんぱち)、神楽(かぐら)を中心に巻き起こるドタバタな日常をエッジの効いた勢いのあるギャグと共に描いていきます。 後半はシリアス回も多くそこでの銀さんらの活躍は痛快。シリアス回では銀さんの人情家な面が際立っているのも、本作の大きな魅力の1つです。

完結済みのおすすめ少女漫画

【全25巻】『それでも世界は美しい』

■掲載誌:花とゆめ ■作者:椎名橙(しいなだい) ■掲載年:2009年〜2020年 『それでも世界は美しい』は2014年にアニメ化もされた美しくも過酷なラブロマンス作品。雨を降らせる力を持つ「雨の公国」の王女・ニケは、国のために「晴れの大国」の王・リヴィウスの元へ嫁ぐことに。しかし、世界征服も成し遂げた有能な王はまだたったの11歳で……。 年の差も身長差もあるニケとリヴィのカップルが、世界情勢や世界の秘密に触れながら絆を深めていく壮大なストーリーが本作の魅力。終盤では成長したリヴィも登場し、11歳の姿とのギャップにキュンとすること間違いなし。タイトル通り「世界の美しさ」をストーリーと絵で見せてくれます。

【全10巻】『まいりました、先輩』

■掲載誌:デザート ■作者:馬瀬(ませ)あずさ ■掲載年:2016年〜2020年 机に書かれていたラブソングの歌詞をきっかけに、水川先輩に興味を持った世里奈。先輩のことを知れば知るほど惹かれていく世里奈は、脈なしだと思っていたのに思わず告白してしまいます。 告白から動き出した2人の甘酸っぱいスクールラブを描く本作。高校時代ならではの恋や友情が詰め込まれており、一見クールに見える水川先輩の真っ直ぐな想いに胸打たれます。ドキドキして幸せな気分に浸りたいときにおすすめの1冊です。

【全10巻】『堀さんと宮村くん』

■掲載誌:自サイト「読解アヘン」 ■作者:HERO ■掲載年:2007年〜2008年 『堀くんと宮村さん』は高校生たちの恋や友情を描く青春4コママンガ。作者自身のサイトにて公開されたものが単行本として発売されているほか、本作を原作に萩原ダイスケが作画を担当する『ホリミヤ』も展開されています。 派手な見た目に反し真面目で家庭的な女子高生・堀京子と、学校では地味なのに外ではピアスを多数つけたイカつい格好をしているクラスメイト・宮村伊澄。ギャップを持つ2人の恋を中心に、個性豊かで愉快な高校生たちのスクールライフが描かれていきます。4コマ漫画なのでサクサクと読み進められるのも魅力です。

【全13巻】『センセイ君主』

■掲載誌:別冊マーガレット ■作者:幸田もも子 ■掲載年:2013年〜2017年 『センセイ君主』は『ヒロイン失格』がヒット作となった幸田もも子による、教師と生徒の恋を描くラブコメ作品。2018年には実写映画化もされた作品です。 何事にもまっすぐでめげない女子高生・あゆはは、臨時でやってきたクールな俺様教師・弘光(ひろみつ)先生に惚れてしまいます。つれない態度を取られながらも、彼女は一途にアタックを続けていき……。先生の格好良さに胸キュンし、幸せな気持ちになれる漫画です。

【全29巻】『俺様ティーチャー』

■掲載誌:花とゆめ ■作者:椿いづみ ■掲載年:2007年〜2020年 『月刊少女野崎くん』で知られる椿いづみによる『俺様ティーチャー』は、主人公が元ヤン女子高生という設定の学園コメディ。作者のギャグセンスとキャラの個性が光る作品で、恋愛要素もありつつ学園ものとして楽しめる内容です。 転校先では普通の女子高生を目指そうとする伝説的な元ヤン・真冬(まふゆ)でしたが、厄介な教師・鷹臣(たかおみ)のせいで学園の不良を正す風紀部として活動する羽目に……。一般生徒を装いながらケンカで不良を成敗する、真冬の二重生活が始まります。

【全18巻】『高嶺と花』

■掲載誌:花とゆめ ■作者:師走ゆき ■掲載年:2014年〜2020年 『高嶺と花』は偽りのお見合いから始まる、身分差・身長差・年齢差ありの高嶺(たかね)と花の賑やかなラブコメディ。ヒーローが優秀ながらも高慢で大人げないという、中身が残念なところも本作の見どころです。 姉の振りをして大財閥の御曹司・高嶺との見合いに挑んだ花。見合いの場での高嶺の態度にメンチを切った花は、逆に高嶺に気に入られてしまい……。ギャグも多い2人のコミカルなやり取りに引き込まれる作品です。

【全3巻】『年下の男の子』

■掲載誌:マーガレット ■作者:ひろちひろ ■掲載年:2015年〜2016年 ひろちひろが描く年下男子との恋愛漫画『年下の男の子』。4人の弟がいる主人公・美幌(みほろ)は、偶然助けた1つ年下の男子・宮尾になぜか懐かれてしまいます。彼を弟のように可愛がっていたはずが、彼からアプローチされて……。 どうしてもお姉ちゃん気質が出てしまう美幌と、年下なりに男らしさを見せたい宮尾君のもどかしくも可愛い恋模様が描かれます。全3巻なのでサクッと胸キュンを補給したい人にもおすすめの作品です。

【全13巻】『僕に花のメランコリー』

■掲載誌:マーガレット ■作者:小森みっこ ■掲載年:2015年〜2019年 『僕に花のメランコリー』は初恋の相手との予期せぬ再会から始まる恋愛漫画。親の事情で長年離れ離れになっていた花と弓弦(ゆづる)。高校生になり花が再会した弓弦は、優しかった昔の面影がなくなっていて……。 健気な花にキュンとする一方で、2人の間には弓弦の過去という大きな壁が立ちはだかります。2人の恋愛模様にとどまらず、心の傷や絆を丁寧に描く切ないラブストーリー。

完結済みのおすすめ青年漫画

【全27巻】『ケンガンアシュラ』

■掲載誌:裏サンデー、マンガワン ■作者:原作・サンドロビッチ・ヤバ子、作画・だろめおん ■掲載年:2012年〜2018年 『ダンベル何キロ持てる?』のサンドロビッチ・ヤバ子が原作を担当する『ケンガンアシュラ』は、日本経済を裏で動かす「拳願仕合(けんがんじあい)」を描く格闘マンガ。2019年にNetflixでアニメ化されています。 企業同士が巨額の利益を賭けて雇った闘技者を戦わせる拳願仕合。謎の闘技者・十鬼蛇王馬(ときたおうま)がこのトーナメントに参加し……。格闘だけでなく企業間での取引なども読み応えある作品です。

【全5巻】『あげくの果てのカノン』

■掲載誌:月刊!スピリッツ ■作者: 米代恭(よねしろきょう) ■掲載年:2015年〜2018年 『あげくの果てのカノン』は一風変わった不倫を描く作品です。本作の舞台は地球外生命体・ゼリーからの侵攻を受ける近未来。このSF要素が主人公・かのんと彼女の想い人・宗介との関係性を動かしていきます。 宗介はゼリーと戦う戦闘員で負傷すると「修繕」という処置を受けますが、この処置には人の心が変わってしまうというデメリットが。修繕の結果、彼は妻がいながらも、一度振ったかのんに心惹かれていきます。

【全23巻】『ドロヘドロ』

■掲載誌:スピリッツ増刊IKKI、月刊IKKI、 ヒバナ、ゲッサン ■作者:林田球(はやしだきゅう) ■掲載年:2000年〜2018年 独特な画風とテンポを持ち味とする林田球が描く『ドロヘドロ』は、記憶喪失の男・カイマンを描くダークファンタジー。ダークな中にも筆者特有の笑いも散りばめられた作品です。 カイマンは「魔法使いの世界」からやってきた魔法使いによって頭を爬虫類に変えられ、記憶を失ってしまいます。しかも彼の口の中には謎の男が存在していて……。彼は真相を知るため魔法使い狩りを始めるのでした。

【全11巻】『IT'S MY LIFE』

■掲載誌:裏サンデー、マンガワン ■作者:成田芋虫(なりたいもむし) ■掲載年:2014年〜2018年 成田芋虫初の連載作品となる『IT'S MY LIFE』は、マイホームが何より大事な元・帝国騎士隊長アストラを中心としたほのぼのコメディファンタジー。 念願のマイホームを手に入れたアストラの元に転がり込んできた8歳の魔法少女ノアと共に、年の差コンビが様々な騒動に巻き込まれていきます。アットホームなコメディ展開に加え、ファンタジー設定をいかしたシリアスな展開も魅力的な作品です。

【全28巻】『ドメスティックな彼女』

■掲載誌:週刊少年マガジン ■作者:流石景(さすがけい) ■掲載年:2014年〜2020年 『ドメスティックな彼女』は不道徳ともいえる少し歪な形の恋愛を描く作品。親の再婚で夏生(なつお)の義姉弟となったのは、彼がひそかに想いを寄せる教師・陽菜(ひな)と、合コンから成り行きで身体の関係を持った瑠衣(るい)でした。 家族となって交錯する3人の想いに、不倫やセフレ、ストーカーといった様々な問題が降り掛かり……。全28巻を通して夏生が大人になるまでが描かれます。

完結済みのおすすめレディース漫画

【全9巻】『東京タラレバ娘』

■掲載誌:Kiss ■作者:東村アキコ ■掲載年:2014年〜2017年 『東京タラレバ娘』はリアルな女子像を鋭くコミカルに暴く東村アキコ節が炸裂する1冊。なにかと理由をつけて理想ばかりを追いかけていたら、いつの間にか独身のまま30歳を超えていた……。そんなタラレバ娘たちの恋や仕事を描く作品。 女性なら共感することの多いであろうイマドキの恋愛観や仕事観がコミカルな作風の中に詰まっています。中でもリアルな女子会を覗いているようなタラレバ娘3人のやり取りは秀逸です。

【全11巻】『逃げるは恥だが役に立つ』

■掲載誌:Kiss ■作者:海野つなみ ■掲載年:2012年〜2020年 ドラマ版が大ヒットした「逃げ恥」の原作マンガが、海野つなみの『逃げるは恥だが役に立つ』。ビジネスとして契約結婚をすることにした主人公・森山みくりと、彼女の雇用主となった独身のプロ・津崎平匡(つざきひらまさ)との一風変わった結婚生活を描くラブコメ作品です。 本作では登場人物たちの心情がドラマよりも丁寧に描かれているのが特徴。ドラマのみくりと平匡のその後が知りたいという人にもおすすめです。

【全2巻】『春の呪い』

■掲載誌:月刊コミックZERO-SUM ■作者:小西明日翔(こにしあすか) ■掲載年:2016年〜2017年 人間の内面をシリアスかつコミカルにまとめる独特な作風に定評のある小西明日翔による『春の呪い』。本作は妹・春の死によって動き出す、姉・夏美と春の婚約者・冬吾との関係性を描いた作品です。 何よりも妹を大事にしていた夏美は、春の死後その婚約者だった冬吾と付き合い始めることに。春に心を預けていた2人が時間をかけてゆっくりと築いていく関係性が、心地良い読後感を与えてくれます。

【全3巻】『ワンナイト・モーニング』

■掲載誌:月刊ヤングキングアワーズGH ■作者:奥山ケニチ ■掲載年:2019年〜2020年 奥山ケニチによる『ワンナイト・モーニング』は、一夜を過ごした男女の朝食にスポットを当てたグルメラブストーリー。1話完結のオムニバス形式で、ワンナイトを過ごした男女のどこか切ない関係性と翌朝の朝食とが絶妙なバランスで描かれています。 当初は1巻で完結予定でしたが、SNS上で大きな話題となったことで続刊が出ることに。どの巻からも読めるオムニバス作品ということで今回は完結作品として紹介しています。

【全12巻】『青楼オペラ』

■掲載誌:ベツコミ ■作者:桜小路かのこ ■掲載年:2015年〜2020年 『青楼オペラ』は『BLACK BIRD』で知られる桜小路かのこが手掛けた時代物ラブストーリー。両親を殺された主人公・朱音(あかね)は遊郭吉原へ。厳しい世界で生きていくことを覚悟した彼女を待っていたのは、色男・近江屋惣右助(おうみやそうすけ)でした。 妖艶な吉原の世界観と、朱音を待つ運命に胸ときめく物語。恋だけでなく両親を殺した犯人探しというサスペンス的要素も楽しめる作品です。

完結済みのおすすめ短編・1巻完結漫画

1冊の中に面白さが詰まった1巻完結漫画や、1冊で何度もおいしい短編集が収録された漫画を紹介します。ちょっとなにか読みたいけどあまり時間がとれない、そんなときにおすすめな作品です。

【1巻完結】『翔んで埼玉』

■掲載誌:花とゆめ ■作者:魔夜峰央(まやみねお) ■掲載年:1982年〜1983年 鬼才・魔夜峰央が描く『翔んで埼玉』は1982年に発表された作品。発表から30年以上経ってからネット上で話題となり復刊、2019年には実写映画化され大きな反響を呼びました。 迷作と言われることもある本作は、執筆当時埼玉県に住んでいた筆者による埼玉県をおちょくる漫画です。埼玉から東京に行くには通行手形が必要など、過激とも取れる内容が絶妙なテンポとギャグとで描かれている魔夜峰央節が堪能できる1冊。

【1巻完結】『夢中さ、きみに。』

■掲載誌:同人誌 ■作者:和山やま(わやまやま) ■掲載年:2019年 『夢中さ、きみに。』は新進気鋭の漫画家として注目を浴びる和山やまによる作品。男子校で繰り広げられる学生生活の一コマを切り抜いたシュールな短編集です。 淡々と学生たちの日常が描かれていきますが、その中には筆者の独特なセンスが光る会話や笑いが散りばめられています。リアルなようでいて一癖も二癖もある登場人物たちがクセになり、つい何度も読み返してしまう中毒性のある作品です。

【1巻完結】『有害無罪玩具』

■掲載誌:自サイト ■作者:詩野うら(しのうら) ■掲載年:2019年 『有害無罪玩具』はもともと詩野うらがWeb上でチラシのウラ名義で発表していた作品群を書籍化したものです。表題作のほか、「虚数時間の遊び」「金魚の人魚は人魚の金魚」などの作品が収録されています。 死なない人魚の話や自分だけ時が停止した世界など、生死や時間の概念について考えさせられるストーリーを独特なタッチの絵柄で表現。SF的でもあり哲学的でもある、不思議な世界観に浸れる作品です。

【1巻完結】『マイ・ブロークン・マリコ』

■掲載誌:COMIC BRIDGE ■作者:平庫(ひらこ)ワカ ■掲載年:2020年 『マイ・ブロークン・マリコ』は平庫ワカのデビュー作。唯一の親友・マリコが自殺してしまったことで激しく傷ついたOLのシイノが主人公です。彼女は遺骨となった親友と共に旅に出ます。 シイノの言動からはマリコの死への行き場のない想いが溢れ出ているのが印象的。破天荒な彼女のたどる旅路からは、激情ともいえる感情が溢れ出しています。人の想いの重さや熱といったものに触れられる1冊です。

【全2巻】『世界の終わりに柴犬と』

■掲載誌:コミックウォーカー ■作者:石原雄 ■掲載年:2018年〜2020年 SNSで大きな話題となり書籍化された『世界の終わりに柴犬と』は、終末世界を舞台にしたほのぼのとした物語。少し変わったご主人としゃべる柴犬・ハルの日常が丁寧に優しく描かれていきます。 終末という危機的な状況と、それを感じさせないハルとご主人の何気ない会話がクセになる作品。作中には他の動物たちも登場し、動物好きにはたまらない内容です。Twitter上での投稿が続いているため、今後の続刊発行が期待できます。

【全2巻】『孤独のグルメ』

■掲載誌:月刊PANJA、SPA! ■作者:原作・久住昌之(くすみまさゆき)、作画・谷口ジロー ■掲載年:1994年〜2015年 『孤独のグルメ』は男の哀愁漂うグルメ漫画です。松重豊によりドラマ化され話題となった作品でもあります。 本作の主人公・井之頭五郎(いのがしらごろう)は輸入雑貨商を営む自由を愛する男性。そんな彼が愛する時間が、食べる時間。誰にも邪魔されず食事を楽しむ姿を淡々と描く作品で、ただそれだけなのになぜか目が離せなくなる作品です。

完結済みのおすすめ長編漫画

【全200巻】『こちら葛飾区亀有公園前派出所』

■掲載誌:週刊少年ジャンプ ■作者:秋本治(あきもとおさむ) ■掲載年:1976年〜2016年 「こち亀」の愛称で知られる『こちら葛飾区亀有公園前派出所』は、両津勘吉(りょうつかんきち)を主人公としたギャグ漫画です。本作は実に1976年から2016年まで40年に渡り連載されていました。 型破りな警察官・勘吉やその同僚たちを中心としたドタバタな日々が描かれていく作品ですが、作中には連載時の時代背景を反映した内容も登場。読むだけで多方面への見識が広がる作品でもあります。

【全56巻】『犬夜叉』

■掲載誌:週刊少年サンデー ■作者:高橋留美子(たかはしるみこ) ■掲載年:1996年〜2008年 『犬夜叉』はヒットメーカー・高橋留美子が描く和風ファンタジーバトル作品。戦国時代を舞台とした冒険活劇と、主人公・かごめと犬夜叉の恋の行方が描かれます。 現代から戦国時代へとタイムスリップしてしまった主人公・かごめ。彼女は半妖の犬夜叉と四魂の玉を探す旅に出ることに……。高橋留美子らしいテンポの良いギャグ展開と熱くて壮大なバトルシーンが楽しめる作品です。

【全52巻】『ハヤテのごとく!』

■掲載誌:週刊少年サンデー ■作者:畑健二郎(はたけんじろう) ■掲載年:2004年〜2017年 『ハヤテのごとく!』は畑健二郎が描く執事ラブコメ。主人公は幸薄な少年・綾崎ハヤテ(あやさきはやて)。彼はひょんなことから大富豪のお嬢様・三千院ナギ(さんぜんいんなぎ)に惚れられてしまい、彼女の家で執事として働くことに。 環境が一変したハヤテは借金を返すために執事として働きながら、個性豊かな面々に囲まれ騒々しい日々を過ごしていきます。アニメも第4作まで制作された人気作品です。

【全100巻】『あさりちゃん』

■掲載誌:小学館の学年別学習雑誌 ■作者:室山まゆみ ■掲載年:1978年〜2014年 『あさりちゃん』は姉妹の漫画家コンビが描くギャグ漫画で、36年に渡り連載された作品です。パワフルな小学4年生・あさりを主人公に、その姉・タタミや母・さんごとのドタバタな日々を描きます。 ギャグテイストが主体ではありますが、本作にはためになる雑学や社会問題を風刺したブラックなネタも登場。頭を空っぽにして笑いつつも、大人になってから読むと考えさせられる部分もある奥の深い作品です。

完結済みの漫画をストレスフリーで一気に読める!色んなジャンルの作品を楽しもう

完結済みの漫画を読むメリットは、やはり最後まで一気に読めることです。次の展開を待つ必要がないので自分のペースでラストシーンまで楽しむことができ、漫画の世界に没入することが出来ます。 今回この記事では様々なジャンルの完結済み漫画を紹介してきました。普段よく読むジャンルの作品以外にも、気になる作品があればこれを機に手を伸ばしてみてはどうでしょうか。漫画を通じて新しい景色や価値観に出会えるかもしれませんよ。