2021年2月10日更新

【犬好き必見】犬漫画おすすめ13作品を紹介!泣ける漫画やバトル漫画など盛り沢山

犬漫画

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犬漫画おすすめ作品を紹介!かわいい犬に癒されたいっ

犬ははるか昔から、人間のパートナーとして私達の暮らしに密接している動物です。今もなお猫と並んでペットとしても高い人気を誇る犬ですが、漫画や映画などのテーマとして扱われることも多くなっています。 本記事では、そんな「人間の相棒」である犬が登場する漫画作品13選を紹介します。 選出基準は ①漫画アプリのランキングに入っていたもの ②複数のサイトで紹介されていた作品 であるため、どこかで見かけた作品もあるかもしれません。 今回はおすすめ作品を「感動する犬漫画」「ほんわか癒やし漫画」「バトル漫画」の3つのカテゴリーに分けて紹介していきます。多岐に渡る名作の中から、是非お気に入りの作品を見つけてみて下さいね。

泣ける!感動する犬漫画

犬がいてくれたから頑張れた、犬がいてくれたから1人じゃなかった……。ここでは、犬を飼ったことがある方なら共感できる感動的なエピソードが様々な視点から描かれた「感動する犬漫画」をたっぷりと紹介していきます。

愛犬との旅を通して描かれる希望の物語『星守る犬』

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全てを失った「お父さん」と愛犬の心温まる旅物語。犬と最期まで寄り添う「お父さん」の姿に感動すること間違いなしです。

■作者:村上たかし ■全2巻(完結) 本作はおとうさんがハッピーと自転車の旅に出る「星守る犬」とおとうさんの旅をケースワーカー・奥津が遡る「日輪草」の2部構成となっています。また本作は続編である『続・星守る犬』が出版されているほか、実写映画化もされました。 主人公である「おとうさん」の娘である「みくちゃん」に拾われた「ハッピー」は、その日から家族の一員に。しかし、「おとうさん」は「みくちゃん」が成長して素行が悪くなったのと同時期に、病を患ってしまいます。そのせいで仕事を失った上に妻にも離婚を切り出され、何もかも失ってしまった彼は愛犬ハッピーと旅に出ることを決意するのでした。

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犬がとなりにいれば、きっと頑張れる『犬がとなりにいるだけで』

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老人ホームに迷い込んだセラピードッグとホームの人々の心温まる関わり合いが見どころ。犬がいて良かった、そう思える作品です。

■作者:北川なつ ■全1巻(完結) 本作は実話を元にした1匹のセラピードッグが起こした奇跡の物語が漫画化された作品で、犬と触れ合うことで生きる希望を取り戻した人や笑顔になる人などの多くのエピソードが収録されています。 ある日、老人ホームに1匹の犬・ボタモチが迷い込んできました。ボタモチはその臆病な性格ゆえに人になつきませんでしたが、多くの人々との関わりを通して次第にセラピードッグとして老人ホームの人々を癒やしていくのです。 本作を読めば、きっと犬が隣にいる幸せを実感することが出来ます。

盲導犬と女性の深い絆が描かれる物語『ハッピー!』

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盲導犬「ハッピー」との出会いを通し、失明した主人公が生きる希望を取り戻していく様子が感動的。

■作者:浪間信子 ■全33巻(完結) 本作は1995年から2010年まで「BE・LOVE」で連載されており、その後同誌で続編の『ハッピー! ハッピー♪』も連載されました。続編も2020年に完結しています。 主人公・香織はスキーを楽しんでいる最中に事故に遭い、失明してしまいます。失明後も周りの人間に支えられ何とか暮らしていた香織ですが、辛さのあまり失明する前から付き合っていた恋人に当たってしまい、別れることに。そんな折、生きる希望を失った香織の元に盲導犬・ハッピーが訪れるのでした。 盲導犬・ハッピーがパートナーである香織を支える姿に心を動かされます。

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犬の国から手紙が届く!?『ある日犬の国から手紙が来て』

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この世を去った犬たちが大切な人に手紙を書くストーリーに涙すること間違いなし!

■作者:竜山さゆり、田中マルコ、松井雄功 ■全11巻(完結) 本作は田中マルコの小説『ある日 犬の国から手紙が来て』を、『ぷくぷく天然かいらんばん』を代表作に持つ竜山さゆりがコミカライズしたものです。 この世を去った犬たちは、死後世界のどこかにある「犬の国」に行くと言われています。その「犬の国」で暮らしている犬たちはそれぞれ、大切な人に1度だけ手紙を書くことが出来るのですが……。 犬と飼い主の深い絆が描かれた本作は、涙なしには見ることが出来ません。ついつい愛犬が、「犬の国」で幸せそうに暮らす姿を想像してしまいます。

ほっこりできる!ほんわか癒し漫画

犬は私たちを支えてくれる存在でありながら、可愛らしい仕草やちょっとおバカな行動で癒やしを与えてくれる存在でもありますよね。ここでは、読むと思わずほっこりできる癒やし系の漫画を紹介します。犬を飼っている方にとって共感できる作品が多数あるはずです。

コーギーの魅力が十分に詰まった1冊『あしょんでよッ ~うちの犬ログ~』

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犬を飼っている方でもそうでない方も思わず微笑んでしまうようなコーギーの魅力がたっぷりと詰まった1冊です!

■作者:らくだ ■既刊8巻 本作はTwitterで話題となったらくだのイラスト「うちのいぬ」が元ネタとなっており、同作者により漫画化されました。 登場人物はコーギーと青年のみで、1匹と1人のほのぼのとした日常が描かれています。作者であるらくだが実際にコーギーを飼っていることもあり、コーギーの仕草や表情がリアルに描かれている本作。コーギーを飼っている方なら共感できること間違いなしです! 現在犬を飼っていない方も、本作を読むと思わずコーギーと暮らしてみたくなるでしょう。

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思わず笑顔になるお散歩ストーリー『まっすぐにいこう。』

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主人公の愛犬マメタロウが愛する飼い主のためにお散歩を通して暴走する様子が面白い!マメタロウの可愛さだけでなくそのストーリーも魅力的です。

■作者:きら ■既刊26巻 きらのデビュー作品である本作は「ザ マーガレット」にて連載されたのちに「別冊マーガレット」に移動し、現在は「コーラス」にて不定期に連載されています。 若月で飼われている雑種犬・マメタロウは飼い主である若月郁子のことが大好き。そのため郁子が想いを寄せる秋吉純一のことをライバル視していますが、散歩を通して次第に彼と郁子の恋のキューピッドになっていきます。 飼い主を愛するゆえに一生懸命なマメタロウに癒やされる内容です。

2匹が織りなすドタバタストーリー『イズモがゆく。』

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登場する犬たちの表情や動きが繊細に描かれていて、とても可愛い。犬たちへの深い愛が伝わってきます!

■作者:新めぐみ ■全3巻(完結) 本作は、著者と実家で暮らす2匹の犬の日常が描かれたほぼノンフィクションの犬漫画です。お茶目なバーニーズ・マウンテンドッグのイズモとやんちゃな柴MIXのエドの日常を中心に描かれていますが、2匹の性格や行動の違いが面白く、ほっこりします。 表紙にはイズモとエドの2匹の犬しか登場していませんが、内容を読み進めていくと猫も登場するため、猫好きも楽しめる1冊となっていますよ。愛らしい犬たちの姿に、いつの間にか穏やかな気持ちになること間違いなしです。

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ギャグ・面白漫画

犬を飼っていると、何気ない犬の仕草や表情に思わず笑ってしまうこともしばしば。ここでは犬を飼っている方が「あるある」と頷けるような犬の面白さが詰まった漫画を集めてみました。疲れている時などに是非手にとってみて下さい。

ガラス職人・小松とムーコの愛すべき日常『いとしのムーコ』

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ムーコのちょっとおバカで愛らしい仕草にキュンとします。飼い主である小松との関係性にも注目。

■作者:みずしな孝之 ■全17巻(完結) 本作は当初同人誌で読み切り作品として発表されましたが、その人気に火が付き「イブニング」で約10年に渡り連載されていました。また、過去にCMへの起用やアニメ化もされています。 山奥でガラス職人をする小松と、彼のことが大好きな愛犬・ムーコとの日常がギャグを交えながら描かれている本作。作中でムーコは人間の言葉を喋っていますが、実際に小松と会話をすることは出来ません。 なお小松とムーコには実在するモデルがおり、彼らは秋田に在住しているそうですよ。

平和な日常が喋る犬に振り回される!?『賢い犬リリエンタール』

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主人公の喋る犬・リリエンタールが巻き起こすドタバタ劇が見どころ!ファンタジーやコメディ好きの人におすすめです。

■作者:葦原大介 ■全4巻(完結) 『賢い犬リリエンタール』は、2009年から2010年にかけて週刊少年ジャンプにて連載されていました。作者である葦原大介(あしはらだいすけ)は現在、ジャンプSQにて人気漫画『ワールドトリガー』を連載中です。 ある日、2人暮らしをする日野兄妹の元に、海外で研究をしながら暮らす両親から1通の手紙が届きます。手紙には「弟とともに日本に帰る」と書いてあったものの、実際に現れたのは1匹の犬。リリエンタールと名乗る犬は喋ることができ、その不思議な力で次々と日野家に騒動を巻き起こしていきます。

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なんてことない毎日も、ベルがいれば楽しい『ベルとふたりで』

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犬と少女、彼女達をとりまく人間や動物たちのクスッと笑えるエピソードが、4コマでテンポ良く描かれています。

■作者:伊藤黒介 ■全7巻(完結) グレートピレニーズのベルと7歳の少女であるすずの日常がコメディタッチで描かれた本作は、「まんがライフオリジナル」や「まんがくらぶオリジナル」にて連載されていました。2021年2月現在連載は終了していますが、pixivにて不定期に更新されています。 すずとベルは幼い頃から一緒に育っており、人間と犬でありながら完璧な意思の疎通が可能。時には犬であるベルの方がすずよりも利口な行動をすることも。そんな彼女たちの日常が、家族やすずのクラスメイトを巻き込みながら面白おかしく描かれています。

一斉を風靡したハスキー犬・チョビが登場『動物のお医者さん』

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連載当時、日本に「シベリアン・ハスキーブーム」を巻き起こした主人公の飼い犬・チョビの姿に注目!

■作者:佐々木倫子 ■全12巻(完結) 1987年から1993年にかけて「花とゆめ」にて連載されていた本作は2003年にテレビドラマ化され、2021年2月現在コミックスの累計発行部数は2160万部を越えるなど今もなお根強い人気を誇っています。 本作の舞台は、北海道のH大学獣医学部。進路に悩む高校生3年生の西根公輝(にしねまさき)が親友・二階堂とともに「般若のような顔をした子犬」と出会うところから物語が始まります。その子犬を引き取り「チョビ」と名付けた公輝は紆余曲折を経て獣医学部に入学することになりましたが……。

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犬のカッコ良さが魅力!バトル漫画

普段はその可愛らしさや愛くるしさで私達を癒やしてくれる犬ですが、敵と闘ったり飼い主を守ったりと実はカッコいい一面もあります。そんな犬のカッコ良さが存分に描かれたバトル漫画を紹介するので、その魅力に酔いしれてみて下さい。

犬たちが繰り広げる熱血ドラマ『銀牙 -流れ星 銀-』

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犬同士の友情や主人公が過酷な状況を乗り越えて成長していく様子に胸が熱くなる漫画です。

■作者:高橋よしひろ ■全18巻(完結) 本作は1983年から1987年まで週刊少年ジャンプで連載されており、国内だけでなく海外でも高い評価を受けています。内容は主人公の熊犬・銀による冒険ストーリーとなっており、続編の『銀牙伝説WEED』も人気です。 猟師の五兵衛は相棒である熊犬・リキと共に最凶の人食い熊・赤カブトを追いますが、戦いの最中にリキが谷底に転落してしまいます。その後すぐにリキの子ども・銀が誕生。彼もまた熊犬として五兵衛の元で修行を積み、犬の仲間を引き連れて父の仇をうつための旅が始まるのでした。

狼の子どもが闘犬の世界に殴り込み!『白蓮のファング』

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「銀牙」シリーズの作者である高橋よしひろによって描かれる闘犬の世界に、ドキドキハラハラが止まりません。

■作者:高橋よしひろ ■全4巻(完結) 本作は、犬が主人公である数多くのバトル漫画を生み出してきた漫画家・高橋よしひろによる漫画作品です。過去に、週刊少年サンデーにて連載されていました。 ある日、相撲部屋の関取・狼王関が息子・誠のために1匹の子犬を連れ帰ってきます。誠の夢は闘犬師で、立派な土佐犬を育てることを夢見ていました。しかし、その子犬は土佐犬ではなく実はシベリア狼の子どもで……。 誠と子犬が闘犬の世界で、互いに高め合い成長していく展開は興奮ものです。

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犬漫画はエネチャーに最適!可愛い犬に癒されよう

本記事ではほっこり癒やされる漫画からアツいバトル漫画まで、様々な犬が登場する漫画を紹介しました。いかがでしたか?今回紹介したものの中にはドラマ化やアニメ化した作品もあるため、合わせてチェックしてみるのもおすすめですよ。 実際に犬を飼っている方もそうでない方も、是非本記事で紹介した犬漫画を読んでエネルギーチャージしましょう!