【正直レビュー】ソニー(SONY)の超短焦点プロジェクターLSPX-P1徹底解説!新型や後継機はある?
ソニー(SONY)の超短焦点プロジェクターLSPX-P1をレビュー!いつでもどこでも自分だけの映画館がつくれる
自宅でも迫力の大画面が楽しめるプロジェクター。 しかし、いざ導入しようと思っても「邪魔になりそうだし、設置するのも大変そう…」となかなか手が出ない人も多いはず。 そんな人におすすめしたいのが、ソニープロジェクターの「LSPX-P1」です。「LSPX-P1」は壁の前に置くだけで、簡単に大画面を投影できるお手軽ホームシアターとして人気のモデル。 本記事ではそんな「LSPX-P1」を実際に使用してみて、人気の秘訣を徹底的に解説していきます。映像や音響はもちろん、本体のサイズ感や映像のクオリティなども確認していくので、購入前に一緒にチェックしていきましょう!
まずはソニー(SONY)の超短焦点プロジェクターLSPX-P1の基本的なスペックを確認
■明るさ:100lm ■解像度:1366 x 768 ■台形補正機能:あり ■内蔵バッテリー:あり(約2時間) ■大きさ:約 81 mm × 131 mm × 131 mm(幅x高さx奥行) ■重さ:約 930 g ■接続方法:HDMI、Bluetooth、Wi-Fi
本格派プロジェクターを多くラインナップするソニーですが、「LSPX-P1」はコンパクトさと設置の手軽さを追求したモデルとなっています。 最大の特徴は投射距離の短さ。プロジェクターが大画面を投影するには本体と映す場所との間にある程度の距離(投射距離)が必要になります。しかし本機はわずか28センチで80インチの映像を投影可能。 壁に沿ってに置くだけでいいため、省スペースですっきり設置できるのはもちろん、距離が取れない狭めの部屋での使用にもぴったりです。 また本体には最大2時間連続再生可能なバッテリーを搭載。さらにレコーダーなどは付属のワイヤレスユニットを介して無線で本体に接続できます。完全コードレスで使用できるため、家中好きなところに移動させて使用したい時にも便利ですね。
スペックごとに使用感を解説
今回は実際にソニーの超短焦点プロジェクター使って、レビューしてみたよ。スペックごとに使用感を確認したから、ぜひ購入前の参考にしてほしいな。
明るさ
さすがはソニーというべきでしょうか。明るさは十分!昼でもくっきりと綺麗な映像が投影されました。これならテレビ代わりに使用しても問題なさそうです。 ※カメラの影響で虹色になってしまっていますが、実際の色味は普通です。
解像度
なめらかで綺麗な映像が投影されます。解像度が不十分だと「字幕が見えない」などの問題が発生しがちですが、こちらのプロジェクターではそういったことはなさそうですね。
台形補正機能
もともと短焦点プロジェクターであるため、補正はかなり聞いています。壁とプロジェクターをくっつけて投影する方法が一番綺麗に映ることから、台形補正機能を使うことはあまりないのではないかな、と感じました。 写真のように、スマホのアプリで台形補正などの操作をすることができます。
音質・駆動音
映画館のような大迫力のサウンド!とまではいきませんが、内蔵スピーカーの出力は十分です。また、音質も良いのでよほどのこだわりがない限りは別途外付けスピーカーを購入する必要はありません。 次に駆動音ですが、ほとんどしません。Amazonなどで売っている中華メーカーの格安プロジェクターはファンの音が気になりましたが、さすがはSONY製。全く気になりませんでした。
大きさ・重さ
大きさは写真を見てもわかる通り、通常のクッションの5分の1くらいの大きさです。また、プロジェクターの中では比較的軽いので持ち運びにぴったりですね。
ソニー(SONY)のプロジェクター「LSPX-P1」は超短焦点!1人暮らしや持ち運び用におすすめ
人気のソニープロジェクター「LSPX-P1」を実際に使用してレビューしてみました。 壁の前に置くだけで簡単に大画面を投影できる手軽さは非常に魅力的ですね。持ち運びも楽なため、テレビとして使用するのにも便利そうです。 しかしバッテリー内蔵プロジェクターなため、明るさが100lmと据え置きモデルと比べると暗めな点に注意。使用する際は遮光性の高いカーテンなどを使って、なるべく部屋を暗くしてみましょう。 なにかと設置が面倒なプロジェクターも「LSPX-P1」であれば誰でも簡単に導入可能です!あなたもこの機会に自分専用の映画館を手に入れてみてはいかがですか?