2022年3月31日更新

『カッコウの許嫁』全巻ネタバレあらすじ!【16年間取り違えられて育った!?】

『週刊少年マガジン』にて連載中のラブコメ漫画『カッコウの許嫁』。本作は新刊が出る度に重版がかかるほどの人気作品です。『ヤンキー君とメガネちゃん』や『山田くんと7人の魔女』で知られる吉河美希による3作目の連載作品となります。 本作は取り違えた子ども同士を描くラブコメで、現実では起き得ないであろうトンデモ設定が話題です。2022年4月23日にはアニメ版も放送されます。この記事では今話題の本作のあらすじをネタバレありで紹介していきます。 ※本記事では『カッコウの許嫁』のネタバレを含みますので、未読の方は注意して読み進めてください。

『カッコウの許嫁』のあらすじ

カッコウの許嫁
©吉河美希・講談社/カッコウの許嫁製作委員会

主人公・海野凪(うみのなぎ)は元ヤンの両親に育てられた男子高校生。一方で天野エリカはホテル王とも呼ばれる資産家の令嬢として育ちました。2人が16歳のとき、生まれてすぐに2人は取り違えられていたことが発覚します。 しかも両家の両親は、実の子も育ての子も大切にしたいという理由から、2人を結婚させて本物の家族にしてしまおうというのです。突然2人は許嫁となり、さらに同棲をすることに。 貧乏暮らしをしてきた凪とお金持ちとして育ったエリカの価値観の乖離はすさまじく、お互いの価値観が理解できないまま同棲生活がスタート。さらに凪の想い人・瀬川ひろや、彼の義妹・幸(さち)も介入してきて、複雑な四角関係が生まれるのでした。

正反対の2人による同棲スタート!

凪は元ヤンの両親のもとで育ったものの、特待生として入学。学年トップを争うほど真面目な優等生です。両親がお食事処を切り盛りしていたこともあり、家事全般なんでもできます。 一方でエリカはいわゆるお嬢様で、SNSではちょっとした有名人。エリカに反発しながらも、凪がうっかりその可愛さにときめいてしまうほど容姿端麗です。 同棲当初はお互いに関わらないというルールを作っていました。しかし一緒に過ごすうちに、お互いに頑張る姿や弱っている姿を知っていくことに。さらに凪の片想い相手のひろやブラコン気味のといった恋のライバル登場により、凪とエリカの関係は絡まりながらも、少しずつ深まっていきます。

最新話ネタバレあらすじ解説(92話)

カッコウの許嫁

凪とエリカの同棲生活に幸が居候し、2人の関係がひろにもバレてしまい、ますます絡まる4人の関係。さらになぜか“いないもの”として扱われている凪の兄・宗介(そうすけ)の存在が浮かび上がり、天野家の謎は深まるばかりです。 エリカと幸は態度とは裏腹に、恋愛対象として少しずつ凪を意識しだしている様子。4人で出かけた別荘旅行をきっかけに、ひろはエリカに対して凪をもらっていいか尋ねたり、凪をデートに誘ったりと、彼に対して積極的に行動し始めます。 凪も相変わらずひろに想いを寄せているようなので、彼女のアプローチに満更でもなさそうな態度。思わせぶりなひろに凪が振り回され、それをハラハラしながらエリカと幸が見守っているような状況になっています

『カッコウの許嫁』どんな話?

『カッコウの許嫁』は取り違え子をテーマにした許嫁ラブコメ。16歳にして取り違え子だったことが発覚した凪とエリカは、本当の家族になるべく両家の親によって許嫁となります。2人はそのまま結ばれるのか、それとも次々と現れる他のヒロインが凪を射止めるのか。先の読めない展開と次々と交わっていく人間関係が魅力の作品です。

アニメではどこまで描かれる?

アニメの1クール12〜13話という話数を考えると、5巻くらいまでの内容がアニメで描かれるのではないかと予想できます。しかし、原作が完結していないので、アニメが好評であれば2期の制作も期待できそうです。

ネタバレ①:あいの登場

ひろは親の決めた許嫁から逃げて凪とエリカの家に転がり込んできます。ひとつ屋根の下で暮らし、さらにその後、凪が両親に連れ戻されそうになったひろを助け、ひろと凪の距離は急接近。 そんな中、凪の幼馴染・あいが凪を訪ねてきます。あいは凪にとって初恋の人。7年前、凪は中国へ渡るあいに告白もしていました。そして数年ぶりに凪と再会したあいは「凪ちゃんと結婚するために帰ってまいりました」と帰国理由を語ります。 あいはエリカに対し勝負を挑むと、彼女に凪が好きだということを認めさせ、さらにあいは凪に告白。凪は人生初の告白にドキドキしっぱなしです。 その後みんなで訪れた納涼祭のステージで、あいの正体が大人気シンガーソングライター・望月あいであることが判明するのでした。

ネタバレ②:エリカの家族と兄の存在について

カッコウの許嫁
©吉河美希・講談社/カッコウの許嫁製作委員会

あいとの熱愛報道が出て凪も一躍時の人に。その騒動をきっかけにエリカの母でジャーナリストである律子が登場します。彼女は日頃から、凪とエリカを許嫁としてふさわしい2人にしたいと考えていました。 彼女は、有名人であるあいと熱愛報道が出てしまったことをチャンスと捉えます。あいという有名人の熱愛相手に、実は許嫁がいることが世間にバレないようにするということを口実に、エリカと凪をホテルの一室に監禁してしまいました。 ホテル生活で距離が近づく2人のもとにあいが乱入。再び火花を散らすあいとエリカでしたが、最後は意気投合して3人でホテルからの脱出を成功させます。 その際、律子は凪だけにエリカの兄・宗助が近くにいることを示唆し、彼を「救ってあげてほしいの」と伝えるのでした。それだけ伝えると律子は姿を消し、凪はドタバタの脱出作戦に巻き込まれることに。 熱愛報道の件もあるため凪とエリカは引き離されてしまい、そのまま兄の件はうやむやとなってしまいます。

考察:兄の正体は?

11巻で律子の母から語られた、兄に関する意味深な情報。結局真相は分かりませんでしたが、これまでエリカの父は兄の存在を否定しています。さらに父は凪そっくりな人物が写る写真を「爆弾」と表現しており、彼が天野家に関する謎の中心にいるのは間違いないでしょう。 兄=凪と考えるにしても、まだヒントが足りていません。律子の発言を汲むと、メインキャラクターに深く関わる立ち位置の人物。そうなると凪やいまだ登場しないひろの許嫁が濃厚ではないでしょうか。

『カッコウの許嫁』はキャラの濃さが魅力!【声優も超豪華】

海野凪役/石川界人

カッコウの許嫁
©吉河美希・講談社/カッコウの許嫁製作委員会

海野凪(うみのなぎ)は勉強大好きな庶民育ちの男子高校生。ヤンキー夫婦の元で育った影響で腕っぷしが強く、料理も上手です。基本的には理屈っぽく、勉強一筋のため学校では周りから浮いています。 海野凪役は石川界人(いしかわかいと)が担当。『ハイキュー!!』の影山飛雄役や『僕のヒーローアカデミア』の飯田天哉役などが有名です。 彼は真面目なキャラやクールなキャラに定評があり、真面目な凪にぴったりではないでしょうか。

天野エリカ役/鬼頭明里

カッコウの許嫁
©吉河美希・講談社/カッコウの許嫁製作委員会

天野エリカは資産家の令嬢として育った美人。SNSではちょっとした有名人で、強気な性格をしています。何不自由無い家で育ったこともあり、破天荒なところがあり凪を振り回すこともしょっちゅうです。 天野エリカ役は、『鬼滅の刃』の竈門禰豆子役で知られる鬼頭明里(きとうあかり)が担当。彼女はその他にも『地縛少年花子くん』の八尋寧々役や『シャドーハウス』のケイト役などを好演。近年勢いのある女性声優のひとりです。

瀬川ひろ/東山奈央

凪が想いを寄せているのが、学年トップの成績を誇る才女・瀬川ひろです。天然な性格も相まって、学校では人気者。自分より頭の良い人がタイプとのことで、これが凪の勉強へのモチベーションとなっています。 ひろはすでに許嫁がいる神社の娘です。許嫁のせいで恋愛を諦めている節があったひろですが、凪と関わるうちに次第に心を開くようになります。 ひろ役を演じるのは東山奈央(ひがしやまなお)。『神のみぞ知るセカイ』の中川かのん役でデビューし一躍有名に。これまで多数のヒロイン役を演じているので、ひろにもぴったりと言えます。

海野幸/小原好美

海野幸は凪の妹です。実際には凪の生みの親は違うので、凪にとっては血の繋がっていない妹、エリカにとっては本当の妹となります。容姿はエリカ同様美人で、ブラコン気味なところも。 兄が同棲してそのまま結婚してしまうのではないかという不安から家出し、2人が同棲する家に居候するようになります。凪に対しては特別な想いを抱いているようですが、血縁関係はないので恋愛は可能。より四角関係を複雑にしている存在です。 幸を演じるのは小原好美(こはらこのみ)。『スター☆トゥインクルプリキュア』のキュアミルキー役や『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』のロキシー役などが有名で、元気な幸をどう演じるのか楽しみです。

望月あい

望月あいは凪の幼馴染。13歳で大卒となった秀才で、その正体は大人気シンガーソングライターでもあります。凪の初恋の相手でもあり、凪と結婚するために日本へ戻ってきました。 あいを演じる声優は2022年3月現在発表されていません。あいが登場したのは7巻ラスト。声優が発表されていないことから、今回のアニメ化ではそこまで話が進まないのでしょう。

加速する四角関係から目が離せない!話題のラブコメ『カッコウの許嫁』

主人公・凪をとりまくヒロインたち、さらに謎の存在である凪の兄も登場し、ますます複雑になる天野家と海野家の関係。 着地点が見えないからこそ続きが気になる『カッコウの許嫁』は、2022年4月23日からアニメの放送がスタートします。さらに話題を呼ぶであろう本作はラブコメ好きならぜひ抑えておきたい作品です。