2019年11月13日更新

『鬼滅の刃』竈門禰豆子(ねずこ)の活躍を振り返る!兄妹のやり取りが可愛すぎるヒロイン

鬼滅の刃

『鬼滅の刃』のヒロイン禰豆子は、鬼の急襲により家族を失いますが、自身は鬼として生まれ変わることで生き延びました。今回は彼女のプロフィールやこれまでの活躍をまとめつつ、その魅力に迫っていきます!

目次

『鬼滅の刃』竈門禰豆子(かまどねずこ)の活躍を振り返りながら、魅力を解説!

『鬼滅の刃』のヒロイン・竈門禰豆子(かまどねずこ)は、主人・公竈門炭治郎の妹で、長女として生まれました。初登場時の年齢は12歳。貧乏ながらも炭治郎と協力しながら、弟妹たちの面倒を見て暮らしていました。 しかしある出来事をきっかけに禰豆子は炭治郎以外の家族を失い、人喰い鬼となってしまいます。彼女が14歳になった頃には、唯一の肉親となった炭治郎と共に鬼から人間に戻るための旅に出ました。鬼殺隊の一員となった彼と行動する中で、さまざまな戦いに身を投じることになるのです。 今回は彼女のこれまでの活躍を振り返りながら、その魅力に迫っていきます!鬼なのに人を喰わないなど、これからも物語の核に大きくかかわるキャラクターです。 ※この記事では2019年11月現在の『鬼滅の刃』最新情報にふれています。ネタバレに気を付けて読み進めてください。

禰豆子(ねずこ)の性格は?家族思いで芯が強い

人間だった頃の禰豆子は、とても献身的でしっかり者の少女でした。長女として弟妹たちの面倒もよく見て家事などもこなし、家族思いで優しい少女だったようです。また、街の人からも美人として評判でした。 鬼に変わってからも基本的に性格は変わっておらず、兄思いのまま。炭治郎がピンチになった時は、彼を守るために体を張って戦うこともあります。ただし昼間はいつも眠そうで、戦闘時以外は大人しくしていることが多いです。 また身近な人を喰わないのはもちろん、ほかの人が目の前にいても決して襲いません。鬼としての本能を抑えつけ、どんな時でも人を襲わずに守ろうとする強い信念を持っています。

禰豆子(ねずこ)が鬼になった理由は?

鬼滅の刃1巻表紙

禰豆子は普通の人間でしたが、とある事件をきっかけに人喰い鬼と化してしまいます。 ある日、炭治郎はいつものように街に薪売りに出ていました。しかし帰りが遅くなり、知り合いのおじさんの家に泊まっていくことに。そのおじさんが言うことには、「夜は鬼が出るから危ない」とのこと。半信半疑の炭治郎でしたが、妻を亡くしたおじさんが寂しがっていることも思い遣り、その日は泊まることにしたのです。 翌朝、炭次郎が岐路につくと、鼻の良い彼はすぐに血の匂いに気がつきます。走って家へ駆けつけたものの時すでに遅し。冷たくなった母や兄弟たちが血だらけで転がっていました。しかし禰豆子だけはかろうじて息があったのです。 彼女を医者へ見せようと考えていた炭治郎ですが、ふと目を覚まします。しかし禰豆子の様子はどこか変で、炭治郎に襲い掛かるのです。実は、禰豆子の傷口から彼女を襲った鬼の血が入り込み、彼女自身も鬼へと変貌していたのです。

人を食べない?普通の鬼と禰豆子の違い

通常、人間が鬼になると理性を失いすぐに周囲の人を喰らおうとします。最初は炭治郎を襲おうとした禰豆子でしたが、そこに鬼殺隊の富岡義勇が現れます。 義勇は禰豆子を斬り殺そうとしますが、炭治郎が必死に抵抗。そのうち、彼の呼びかけに反応した禰豆子は、義勇の攻撃から炭治郎を守り始めました。 鬼が人間を守ろうとするのは、普通ならありえないことです。この様子を見た義勇は、鬼と人間の関係性に小さな希望を見出し、彼らをかくまうことにしたのでした。 このように禰豆子は通常の鬼とは違うところがいくつもあり、その後も人を喰うことなく過ごしています。また、炭治郎が鬼殺隊に入るための修行をしている2年もの間、禰豆子は眠り続けていました。人を喰う代わりに眠ることでエネルギーを補充することが可能になっていたのです。

禰豆子(ねずこ)が竹を口にくわえているのはなぜ?

禰豆子と言えば、いつも口に竹筒をくわえているのが大きな特徴です。これは禰豆子が鬼になったばかりの頃に、義勇が口枷としてくわえさせたもの。理由は、鬼になった彼女が人を襲ったり喰ったりするのを防ぐためです。彼女は2年ほど眠りにつきますが、目覚めたあとも竹筒をくわえたままで行動しています。 とはいえ普通の鬼であれば、竹筒の口枷だけでは人を喰らいたい衝動を抑えることはできないでしょう。禰豆子が人を喰わずに済んでいるのは代わりに睡眠をとっているからというのもありますが、彼女の精神力も大きく寄与していると考えられます。 ただし、竹をくわえたことで禰豆子は言葉を発することができなくなりました。このため彼女のセリフは「うぅ~」や「むぅ~」といった、うなるような声が中心となっています。

禰豆子(ねずこ)の強さ・能力は?

鬼になった禰豆子は高い身体能力を得て、簡単に死なない頑丈な肉体になりました。攻撃では特に蹴り技が得意で、炭治郎を襲った敵の首を蹴り飛ばしたことも。意図的に体を小さくして敵をすり抜け、すばしっこく動くことも可能です。 太陽の光が弱点なのはほかの鬼と変わらず、日中は籠の中で眠っています。また人を喰う代わりに睡眠でエネルギーを補充する必要があるため、ほとんど眠っていることが多いです。

累との戦いで「血鬼術」を習得

強力な「十二鬼月」の一人・累(るい)との戦闘中、ピンチになった禰豆子は炭治郎を救うために血鬼術「爆血(ばっけつ)」を習得しました。これは禰豆子自身の血を爆発させることで、相手を爆発させる強力な技。さらに応用すれば、鬼の攻撃や毒などを弱めたり無効化したりすることも可能です。 累に立ち向かい新たな力を得るシーンは、『鬼滅の刃』において重要な名シーンの一つとなっています。

禰豆子(ねずこ)が太陽を克服して覚醒!

十二鬼月・上弦の肆・半天狗と、上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)との戦いの中、怒りの頂点に達した禰豆子は新たな力を覚醒させます。それは成人女性の姿に成長し、鬼としての力をさらに発揮する能力。 この時の禰豆子は、いつもよりも手足が伸びて胸も大きく成長しています。体には枝葉のような痣がいくつも現れ、額には一本の鬼の角も出て、より鬼らしく強そうな姿になりました。 初めてこの能力を使った時の禰豆子は、我を忘れて暴走しがちでした。しかし炭治郎の助けもあり、次からは暴走せずに力を制御できるようになります。

太陽を浴びても死なない鬼となった禰豆子

上弦との死闘の末に日光を浴びてしまい、死ぬと思われた禰豆子。しかし彼女は日光を克服し、他の鬼とは全く違う強力な存在に覚醒します。 口元の竹筒もなくなり、少しずつですが言葉を発することもできるようになりました。まだ完全に人間に戻ったわけではありませんが、より人間らしい姿を取り戻したのです。 しかし「太陽を克服する」ことは、鬼の総本山である鬼舞辻無惨の長年の悲願。すべての鬼を支配下に置く彼は、もちろん禰豆子が太陽を克服したこともいち早く知ります。これから無惨に狙われ続けるなかで、禰豆子は無事に人間に戻ることができるのでしょうか?

禰豆子(ねずこ)と炭治郎のやりとりがかわいい!

竹をくわえているため、大好きな炭治郎と会話ができなくなった禰豆子。喋れないと分かりつつも、炭治郎はいつも積極的に妹に話しかけています。このため日常シーンなどでは、彼らの微笑ましいやり取りが多く登場しています。

炭治郎が籠を作ったシーン

鬼になってしまった禰豆子は義勇との対峙を経て、我を取り戻します。その後、彼の紹介で鱗滝のもとへ向かうとき、炭治郎は禰豆子が日光を避けるための籠を作ります。 洞窟の中で寂しそうに待っていたり、籠の中に頑張って入ろうとする禰豆子が可愛らしいですね。籠に入れない彼女を見た炭治郎は、「禰豆子も大きくなったなあ」と朗らかな微笑みを見せます。また、妹の背をぽんぽんと叩きながら話しかける炭治郎とのほのぼのしたやり取りも。 兄に促された禰豆子は、体を小さくしてちょこんと座るように籠の中に入り込みます。それを見た炭次郎が「えらいえらい」と言いながら頭を撫でる姿や、嬉しそうに笑う禰豆子もとても微笑ましいです。

禰豆子を罵倒された炭治郎が怒るシーン

愈史郎(ゆしろう)が禰豆子を「醜女(しこめ)」と罵倒したシーンでは、失礼な発言を撤回させようとする炭治郎の姿も。言われた本人があまり気にしていない様子に対し、「禰豆子は街でも評判の美人だぞ」「もっと明るい場所で見てくれ」と必死になる炭治郎はちょっとシスコンっぽいです。 彼が妹をとても可愛く思っているのがよく伝わってきて、微笑ましいですね。

禰豆子(ねずこ)は人間に戻れるのか?無惨との激戦を経て『鬼滅の刃』物語がどう動くのか注目

今回は『鬼滅の刃』ヒロインの禰豆子(ねずこ)について、彼女の活躍を振り返りながら魅力を紹介してきました。 人を喰わないという鬼としては異例な存在でしたが、物語が進むにつれて太陽を克服するなど、どんどんと人間に戻れそうな兆しが見えてきました。 一方で、2019年11月現在『鬼滅の刃』は無限城編がクライマックスを迎えています。異形の姿になり、上弦をはるかに上回る強さを手に入れた鬼舞辻無惨が大暴れ。鬼殺隊の被害も甚大です。 禰豆子は果たして、彼の魔の手から逃げ延びることが出来るのでしょうか。そして、人間に戻れる日は……。