2020年1月21日更新

影山飛雄は烏野高校の天才セッター!『ハイキュー!!』もう1人の主人公

ハイキュー!! 影山飛雄

バレーボール漫画の金字塔『ハイキュー!!』は、日本のプロリーグや高校バレーボールの大会とタイアップが実施されるなど抜群の影響力を持つ作品です。今回はそんな『ハイキュー!!』に登場する天才セッター影山飛雄を紹介します!

目次

『ハイキュー!!』もうひとりの主人公・影山飛雄は全国トップレベルの天才!【ネタバレ注意】

影山飛雄(かげやまとびお)は烏野高校バレー部の1年生。ポジションはセッターで、12月22日生まれ、身長は180.6cm、体重は66.3kgです。 人とのコミュニケーションは苦手なタイプで、中学時代は独善的な性格で知られていましたが、信頼される存在になるためプレースタイルを改めようとしています。 天才と称されるほどの高い技術と才能を持つ選手であり、烏野高校の烏養(うかい)コーチが認めるほどのバレーへの情熱と、飽くなき向上心を持っています。 ※本記事では『ハイキュー!!』のネタバレ情報を扱っています。読み進める際はご注意下さい。

高いバレーIQと、貪欲な姿勢の持ち主である影山 トス技術は県内最高峰

青葉城西高校のキャプテン、及川を以ってして「トス回しでは県内で敵う選手はいない、天才」と言わしめるほどの高いトス技術を持つ影山。烏野を抜群のバレーIQで牽引しています。 またセッターというポジションに強い誇りを持っていて、才能にあぐらをかくこと無く、他校の選手から技術を学ぼうとするなど貪欲な姿勢も見せています。

影山は“孤独の王様”?中学時代、独善的なプレースタイルだった過去を持つ

圧倒的な技術と才能を誇り、高すぎる理想を持っていた影山は、その独善的な性格もあって中学時代のチームメイトから皮肉を込めて“王様”と呼ばれていました。 中学最後の県大会決勝、身勝手なプレー続け、チームメイトへの厳しい要求を繰り返し続けた影山。彼が上げたトスは、ついに味方に無視されてしまいます。この出来事がきっかけでクイック攻撃が出来なくなってしまいました。 しかし烏野に入学し、日向と出会ったことによってその恐怖心を克服していきます。

全日本ユースに選抜された影山!超高校級プレイヤー牛島と肩を並べる存在に

影山は高校1年生にして、未来の日本代表選手候補の合宿に召集されます。これは19歳以下の日本代表「全日本ユース」のメンバーを決める大事なものです。もちろん100%日本代表になれるわけではありませんが、召集された=今の高校生でトップレベルということなのでとても名誉なことです。 彼は卒業から2年後、リオで行われたオリンピックで日本代表としてコートに立ちました。「世界を舞台にする」という影山の言葉は、現実のものとなったわけです。 ちなみに白鳥沢の大エース牛島若利(うしじまわかとし)は、この合宿で認められ全日本ユースの日本代表になっています。作中、バレー雑誌で紹介されており、名実共に超高校級プレイヤーであることがわかります。

烏野高校が誇る“最強の囮”、日向翔陽は互いの才能を活かし合う相棒!

出会いは中学3年生の大会の時、とある出来事がきっかけで言い合いになった2人は試合で対峙することになります。日向のプレー目にした影山は高い運動能力に感心しましたが、そのポテンシャルを活かしきれていないことに怒りを覚え「お前は3年間何やってたんだ!?」と言い放ちました。 その後烏野高校に入学しまさかの再開を果たしますが、過去の因縁もあり口喧嘩の耐えない問題児コンビとしてチームメイトに。 ですが時間が経つにつれ徐々に信頼関係を築き、日向のことを相棒と認識している描写もあります。互いの才能を生かし合う名コンビです。

北川第一中時代の先輩・及川徹とは深い因縁が……。

北川第一時代の先輩・後輩の関係で、才能の片鱗を見せる後輩の影山によって、及川の精神は追いつめられていきます。 そんな状況の中、サーブを習おうと話しかけてきた影山に対し、「来るな!こっちに来るな!」と激昂し、殴りかかろうとしてしまうという事態にまで発展しました。 中学最後の試合の後は「いつか戦う時はぶっ潰してやるから覚悟してなよ」と宣戦布告するなど、両者の間には深い因縁があります。

烏野高校でポジションを争う先輩、菅原孝支は影山を変えた存在

同じポジションを取り合う関係にある菅原孝支(すがわらこうし)。彼とは互いを認め合う良好な関係を築いています。これには菅原の面倒見のよさと器の大きさが、大きな要因となっています。 影山が入部する前、烏野高校の正セッターは菅原でしたが、彼の入部以降は控え選手に。しかしこれは菅原が自ら烏養コーチに、「勝つために必要なら迷わず影山を使うべき」と提言したからです。それからも菅原は影山の成長を見守り、時には手助けもしてきました。 入部当初、自分1人の力で勝とうとしていた影山が、最後の試合で負けたとき「この烏野で、もっと上へ行きたかったです」と菅原にいいました。この言葉に菅原は涙を流しながら、「お前からそれが聞けただけで、ここにきた意味がある。誰がなんといおうとある!」といったのです。 1年足らずの短い間でしたが、影山と菅原は強い絆でつながっています。影山にとって彼との出会いは大きな転機になったでしょう。

高校卒業から数年後、日向とプロリーグで試合!運命の一戦が幕をあげる

高校卒業から数年後、影山はシュヴァイデンアドラーズというプロチームに所属しています。そのチームには、超高校級プレイヤーとして名を馳せた牛島と、春高で敗北を喫した因縁の相手、星海光来(ほしうみこうらい)の姿も……。 一方日向は、卒業後2年間ブラジルへビーチバレーの武者修行をしたあと、ムスビィブラックジャッカルというチームに入団していました。ちなみにこのチームには、木兎光太郎(ぼくとこうたろう)と宮侑(みやあつむ)が所属しています。 そしてついにシュバイデンアドラーズとムスビィブラックジャッカルが地元宮城で試合をすることに。影山と日向の運命の対決が幕を上げます。

勝ちにとことん貪欲な、天才セッター影山の名言

「諦めない」って口で言う程簡単な事じゃねぇよ

日向と初めて会った際、圧倒的な実力差を前にしても諦めない日向を笑うチームメイトと口論になったシーンからです。影山のバレーへの姿勢、覚悟が感じられる深みのある名言です。

お前の1番のスピード、1番のジャンプでとべ ボールは俺が持って行く!

“王様”からの脱却を図る影山の意志を表した名言。 菅原のアドバイス、日向の純粋な気持ちがこのセリフを引き出したと言っても過言ではありません。

次戦う時も、勝つのは俺たちだ

青葉城西との試合後、金田一勇太郎(きんだいちゆうたろう)との会話で生まれた名言です。 “俺たち”という言葉の中に影山の確かな変化が感じ取れます。

アニメ版『ハイキュー!!』で影山飛雄を演じた声優は石川界人

アニメ版『ハイキュー!!』で影山飛雄を演じた石川界人(いしかわかいと)は、東京都出身、1993年10月13日生まれ、プロ・フィット所属の声優です。 2012年にデビューし、『氷菓』や『ファイ・ブレイン 神のパズル』などに出演しキャリアを重ね、2013年には『翠星のガルガンティア』のレド役で初の主演を獲得しました。 『ハイキュー!!』で影山飛雄を演じた2014年頃から数多くのメインキャラを演じ、若手有望株の1人として今後も活躍が期待される声優です。