2022年9月14日更新

実写映画『カラダ探し』キャスト一覧・あらすじ解説!原作との違いもネタバレ考察します

カラダ探し 実写
©2022「カラダ探し」製作委員会

2011年から2014年にかけて小説投稿サイト『E★エブリスタ』(現・エブリスタ)に連載され、累計閲覧数1億回を突破した人気ホラー小説『カラダ探し』が、実写映画化されることが発表されました! 「IT/イット」シリーズや「死霊館」シリーズ、そして『シャイニング』など、次々とホラーの名作を世に送り出してきたワーナー・ブラザースが、ついに日本映画でもホラー作品のプロジェクトをスタート。気になるキャストには橋本環奈や眞栄田郷敦が発表され話題となりました。 この記事では、そんな実写映画『カラダ探し』のあらすじやキャストなどの最新情報をお届けしていきます。

映画の公開日はいつ?

実写映画『カラダ探し』は2022年10月14日に全国公開されます。

年齢制限はある?

『カラダ探し』のレイティングは「PG12」。12歳未満(小学生以上)は成人の助言や指導が必要ですが、鑑賞する際の年齢制限はありません。

予告動画

映画『カラダ探し』のあらすじ

カラダ探し 橋本環奈
©2022「カラダ探し」製作委員会

深夜の学校。“赤い人”は現れる――。

7月5日、いつもどおりの生活を送っていた高校生の森崎明日香は、学校にいるはずもない幼い少女から「私のカラダ、サガシテ」と不気味な言葉をかけられます。 そして深夜0時を過ぎた瞬間、彼女はなぜか学校にいました。そこには幼なじみの高広と、普段接点のない4人のクラスメイトの姿が。すると突然全身が血で真っ赤に染まった少女“赤い人”が現れ、彼らを次々と惨殺していきます。 全てが終わったと思った明日香が自分のベッドで目を覚ますと、そこは再び7月5日の朝でした。この日から彼女たちは同じ日を何度も繰り返すことに。 悪夢のループから抜け出す唯一の方法は、バラバラにされて校内に隠された、少女の“カラダ”をすべて見つけ出すことでした。繰り返される恐怖と絶望のなかで、6人の間には次第に友情が芽生えていきます。 “赤い人”の正体とは?“カラダ探し”とは?明日香たちが選ばれた理由は?多くの謎に直面しながら、彼女たちは力を合わせて“赤い人”に立ち向かいますが、その先にはさらなる最悪の事態が待っていました――。

【キャスト一覧】登場人物を解説

森崎明日香 橋本環奈
伊勢高広 眞栄田郷敦
柊留美子 山本舞香
清宮篤史 神尾楓珠
浦西翔太 醍醐虎汰朗
鳴戸理恵 横田真悠

森崎明日香役/橋本環奈

カラダ探し 実写
©2022「カラダ探し」製作委員会

本作で主人公の森崎明日香を演じるのは、橋本環奈です。 映画・ドラマ・バラエティと幅広く活躍する彼女は、近年では「今日から俺は!!」シリーズや『キングダム』(2019年)、「かぐや様は告らせたい」シリーズなど、数多くの漫画原作の実写化作品でも、女優として強い存在感を放っています。 2020年のホラー映画『シグナル100』では、担任の教師によりクラス全員が自殺催眠をかけられたデスゲームで、催眠を解く方法を模索する主人公・樫村怜奈を熱演しました。 そんな彼女は、「今作は単なるホラーではなくアクションシーンも多く見所も盛り沢山の上、結末はどうなるのか最後まで目を離せない作品になる事と思います。是非皆様にも御注目頂けると幸いです。」と意気込みのコメントを寄せています。

伊勢高広役/眞栄田郷敦

カラダ探し 実写
©2022「カラダ探し」製作委員会

伊勢高広は明日香の幼なじみでクラスの人気者。喧嘩っ早いものの自分なりの正義を持っており、バスケ部ではキャプテンを務めています。 カラダ探しでの経験を経て、好意を抱いていた明日香と相思相愛の関係に発展するようです。 高広を演じるのは、『カラダ探し』が初のホラー映画出演となる前田郷敦。彼は2019年に映画『小さな恋のうた』で俳優デビューし、着実にキャリアを重ねてきました。 2021年にはドラマ『プロミス・シンデレラ』の片岡壱成役、映画『東京リベンジャーズ』の三ツ谷隆役で一躍知名度を挙げ、注目のネクストブレイク俳優に!主演の橋本環奈とは映画『午前0時、キスしに来てよ』(2019年)以来2度目の共演となります。

柊留美子役/山本舞香

カラダ探し 実写
©2022「カラダ探し」製作委員会

柊留美子はサバサバ系のヤンキー女子。気が強くガサツな面が目立つ一方で、友達思いでピュアな一面を秘めてるキャラクターです。原作では自分の高い理想に見合う恋人を探していたものの、男性メンバーからは異性として意識されていませんでした。 そんな留美子を演じるのは、モデルに女優、タレントとして幅広く活躍する山本舞香です。 彼女は本作以外にも、『今日から俺は!!劇場版』(2020年)ではスケバン役、ドラマ『家政夫のミタゾノ』(2022年)では元ヤン家政婦を演じており、ヤンキー役に縁があるのかもしれません。

清宮篤史役/神尾楓珠

カラダ探し 実写
©2022「カラダ探し」製作委員会

清宮篤史は映画オリジナルキャラクター。詳しい事情は不明ですが、中学時代に起きた事件をきっかけに引きこもりになってしまいました。 原作の杉本健司を改変した登場人物の可能性があり、本作のキーマンになると予想されます。 篤史を演じる神尾楓珠は、2015年に「24時間テレビ」ドラマスペシャルで俳優デビュー。その後、2019年に『左ききのエレン』で連続ドラマ初主演を果たしました。同年に放送されたドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』では、本作で鳴戸理恵を演じる横田真悠と共演しています。

浦西翔太役/醍醐虎汰朗

カラダ探し 実写
©2022「カラダ探し」製作委員会

浦西翔太は根暗でオタク気質ないじめられっ子。原作でのキャラクター像は頭の良さを鼻にかけるタイプで、仲間を捨て駒にすることも厭いません。そのため、当初は他のメンバーとの関係も険悪でしたが、次第に態度を改めて積極的に協力するようになりました。 翔太を演じるのは、アニメ映画『天気の子』(2019年)の森嶋帆高役で注目された醍醐虎汰朗。同作の声の演技が評価され、第14回声優アワード新人男優賞を受賞しています。 2022年上演の舞台『千と千尋の神隠し』では、主人公を演じる橋本環奈の相手役を務めました。

鳴戸理恵役/横田真悠

カラダ探し 実写
©2022「カラダ探し」製作委員会

鳴戸理恵は頭も性格も良く、学級委員長を務めている優等生。原作の設定では親友の明日香や高広と幼なじみで、杉本健司と因縁が深いキャラクターです。 臆病な性格をしていますが、ここぞという場面で持ち前の行動力と洞察力を発揮します。 理恵を演じる横田真悠は、雑誌『Seventeen』の専属モデルとして芸能界デビュー。2019年にドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』の花岡沙良役で女優デビューしました。2021年から『世界の果てまでイッテQ』の新・出川ガールに抜擢され、多岐にわたって活躍中です。

【原作】大ヒット携帯ホラー小説!

『カラダ探し』原作・コミック書影
©2022「カラダ探し」製作委員会

ウェルザードによる原作小説『カラダ探し』は、小説投稿サイト「E★エブリスタ」(現・エブリスタ)に2011年から2014年にかけて投稿された人気作品です。 2013年にはスターツ出版から書籍が発売され、2014年から2017年にかけては集英社のウェブコミック配信サイト「少年ジャンプ+」にて原作を再構成した漫画版が配信されました。 累計閲覧数が1億回を突破した初めての作品となり、コミックスは最新17巻までで、シリーズ累計発行部数は340万部を突破しました(2022年9月時点)。 そのほか、漫画版を原作としたWebアニメ版がスマートフォン向けアプリ「タテアニメ」で配信されるなど、さまざまなプラットフォームで親しまれています。 「少年ジャンプ+」の編集長・細野修平は、2020年に本作を「ジャンプ+を支えてくれた」思い入れのある作品として挙げました。

映画の要素を盛り込んでいる?

『13日の金曜日』(1980年)ベッツィー・パルマー(パメラ・ボーヒーズ)
©︎ PARAMOUNT PICTURES /zetaimage

原作者のウェルザードによれば、本作は映画からの要素を多く盛り込んでいるとのことです。 『リング』(1998年)のようなJホラーの要素を意識しつつも、『13日の金曜日』(1980年)や『エルム街の悪夢』(1984年)のようなスプラッターの要素も盛り込んだとか。 またオンラインゲームを意識したゲーム性や、緩急のあるお化け屋敷的な演出も取り入れていると語っています。

【考察】原作と映画に違いはある?

カラダ探し 橋本環奈 眞栄田郷敦
©2022「カラダ探し」製作委員会

原作と映画の大きな違いは明日香たちがループする日付。原作では「11月9日」を繰り返しますが、映画では「7月5日」に設定されました。 カラダ探しを「頼んだ側」の人物も、クラスメイトの三神遥から高校にいるはずのない幼い少女に変更されており、映画では少女(赤い人)のカラダを探すことに。映画はこの遥と杉本健司がいない代わりに、オリジナルキャラクターの篤史が登場します。健司は赤い人に関わる重要人物なので、前述のように篤史が彼の役割を担うかもしれません。 ちなみに、原作者のウェルザードはこれらの改変について歓迎しているようです。 彼によると、「“人の想いの数だけ世界が存在する”というのが原作のテーマ」なのだとか。原作「第一夜」では明日香が次の「頼んだ側」になり、(高広を除く)全員から存在を忘れられますが、映画オリジナルの展開・結末になる可能性が高いです。

【主題歌】Ado×椎名林檎『行方知れず』

Ado

実写映画『カラダ探し』の主題歌はAdo(アド)の新曲「行方知れず」。Adoの映画タイアップは3作目で、橋本環奈主演の実写映画「かぐや様は告らせたい」完結編では挿入歌を担当しました。 今回の「行方知れず」は、「東京事変」の椎名林檎が本作のために書き下ろした楽曲です。Adoは以前から、尊敬するアーティストの1人として彼女の名前を挙げていました。自身のYouTubeチャンネルで「罪と罰」のカバー動画も投稿しています。 念願の初タッグについては、「今回のこのコラボは幻なのかなって、嘘じゃないかと思うくらいとても貴重な経験です」とコメントしました。

【口コミ】実写映画『カラダ探し』期待の声

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映画館で別の映画を観ていたら、突然予告が流れてきてめちゃくちゃ怖かった。原作は読んだことないけど環奈ちゃん主演の実写映画は絶対面白いし、最近は郷敦が大活躍で嬉しい。ホラーとかスプラッター系は苦手だけど、勇気を振り絞って観に行くと思う。1人観るのは確実に無理だからホラー好きの友人を確保しておこう……。

(20代女性)

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睡眠時間を削ってまで読んでいた『カラダ探し』が実写映画化!赤い人のビジュアルが想像していた数倍は怖かった。あと篤史って誰?原作にはいなかったような……。「第一夜」だけでも1~2時間で収まる内容じゃないからオリジナル要素が強くなりそうな予感。年齢制限はないみたいだけど、首とか飛びまくる原作をどこまで再現できるのか気になる。

(30代男性)

【制作】監督を務めるのは羽住英一郎

映画『カラダ探し』の監督を務めるのは、「海猿」シリーズや「暗殺教室」シリーズ、『おっぱいバレー』(2009年)、『太陽は動かない』(2020年)などで知られる羽住英一郎です。緊迫感のある作品からコミカルな作品まで、幅広く活躍しています。 本作については「友達や恋人と一緒に深夜の校舎で肝試しをする様な絶叫アトラクションムービーにしたいと思っています。」と意気込みを語った彼。 主演の橋本環奈とは2016年の『暗殺教室〜卒業編〜』以来のタッグとなり、「絶望の中で決して諦めないヒロインの明日香を、橋本環奈さんがどのように力強く演じるのか今から楽しみです!」と主演の橋本の演技にも期待のコメントを寄せました。

実写映画『カラダ探し』あらすじ・キャストに注目!

大人気小説を原作に、橋本環奈主演、羽住英一郎監督で製作される映画『カラダ探し』。ホラーや謎解きなど、さまざまな要素が詰まった期待作となっています。 2022年公開予定の本作について、ciatrではひきつづき最新情報をお届けしていきますので、ぜひチェックしてください。