2022年10月19日更新

2024年続編「猿の惑星」あらすじ・キャスト一覧 タイトルは「キングダム・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」

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猿の惑星
©2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

人気SF映画「猿の惑星」シリーズの最新作が、2024年に公開されることが決定しました。

この記事ではその最新作について、現時点で分かっている情報を徹底解説します!

続編「猿の惑星」の公開日はいつ?

続編「猿の惑星」の詳しい公開日はまだ明らかになっていませんが、2024年に公開されることが発表されています。

続編「猿の惑星」はどんな内容?

「猿の惑星」最新作の撮影はまだ始まっていないため、どのような内容になるのかはまだ分かりません。しかし20世紀スタジオの社長は、インタビューにて「シリーズの想像力と啓蒙的な伝統を引き継ぐ」と語っています。

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2024年続編「猿の惑星」作品概要

タイトル 『キングダム・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス(原題)』
公開日 2024年
上映時間 -
監督 ウェス・ボール
キャスト オーウェン・ティーグ , フレイヤ・アーラン , ピーター・メイコン

続編「猿の惑星」のあらすじ

本作のあらすじについてはまだ発表されていませんが、『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』(2017年)からずっと後の世界が舞台になることが明らかになっています。主人公は前作のシーザーからコーネリアスにバトンタッチしますが、新たなサーガの幕開けに期待が高鳴りますね。 今後あらすじを含む新たな情報が明らかになるはずなので、続報を楽しみに待ちましょう!

キャスト一覧・登場人物解説

コーネリアス役/オーウェン・ティーグ

オーウェン・ティーグ
©HBO / SARAH SHATZ / All Star Picture Library / Zeta Image

コーネリアスは本作の主人公で、チンパンジーの1人。過去作と設定が同じであれば、彼は考古学者で猿の文明が出来上がる以前に生きていた人々のことを研究しています。 本作でコーネリアス役を演じるのは、映画「IT/イット」や『フロッグ』などに出演するアメリカ出身の若手俳優であるオーウェン・ティーグです。

役名未発表/フレイヤ・アーラン

本作でフレイヤ・アーランが演じる役どころについては、まだ発表されていません。彼女はイギリス出身の若手女優で、Netflixの人気シリーズ『ウィッチャー』のシリラ王女役などを演じたことで有名になりました。 まだ出演作品は少ないですが、「猿の惑星」でどのような役を演じてくれるのか楽しみに待ちましょう。

役名未発表/ピーター・メイコン

アメリカ出身の俳優ピーター・メイコンが演じる役柄についても、まだ明らかになっていません。彼はこれまでにさまざまなジャンルの映画やドラマに出演してきたほか、ナレーターとしても高い評価を受けています。 彼が映画作品に出演するのは2008年以来16年振りとなるので、本作の公開が待ち遠しいですね。

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2024年続編「猿の惑星」のスタッフ

監督:ウェス・ボール

本作でメガホンをとるのは、人気映画『メイズ・ランナー』3部作などを手掛けたウェス・ボールです。過去作とは異なる新しい監督に、ファンからも注目が集まっていますよ。

脚本:リック・ジャッファ、アマンダ・シルヴァー、パトリック・アイソン

本作には3人の脚本家がいることが発表されており、そのうちの2人は『猿の惑星:新世紀(ライジング)』の脚本を手掛けたリック・ジャッファとアマンダ・シルヴァーです。さらにもう1人、これまでに『プレデター ザ・プレイ』の脚本を手掛けたパトリック・アイソンも本作の脚本家として名を連ねています。

「猿の惑星」シリーズのネタバレあらすじ

『猿の惑星:創世記』(2011年)

大手製薬会社であるジェネシス社で働く神経学者のウィルは、アルツハイマー病の治療薬を開発し、それを雌のチンパンジーのブライトアイズに投与します。ブライトアイズはその治療薬の効果で劇的に知能が高まりますが、あることがきっかけで凶暴化しそのまま射殺されてしまうのでした。 ウィルはその後ブライトアイズが残した子猿のシーザーを引き取り、育て始めます。母の遺伝子により成長するにつれて高い知性を見せるようになった彼のさらなる発達を期待して、ウィルは会社から秘密裏に持ち出した薬を秘密裏に投与しますが……。

『猿の惑星:新世紀』(2014年)

人間と同様に高い知性と猿としてのアイデンティティを得たシーザーは、仲間とともに人間に反抗しミュアウッズの森に逃げ込みます。 一方で人類の間では1人の感染者から猿インフルエンザが広まり、パンデミックが引き起こされていました。各国の検疫体制も間に合っておらず、人類は混乱のうちに少しずつ減っていき、ついには長きに渡る文明も滅亡してしまいます。 その頃「エイプはエイプを殺さない」という掟を定め、森の奥に集落を構えたシーザー。彼らはお互いを助け合う平和な暮らしをしていましたが、そこにある日突然武装した人間たちが乗り込んできて……。

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『猿の惑星: 聖戦記』(2017年)

復讐に燃えるコバが反乱を起こしたことで始まった猿と人間の戦争から2年、それぞれの種族の争いは依然激化の一途をたどっていました。そんな中猿側の指導者であるシーザーは姿を隠しており、人間との聖戦の備えているとの噂が流れます。 ある日猿たちに戦いに破れ、囚われの身となってしまった人間のアルファ・オメガ部隊。彼らはそこでシーザーと対面しますが、実は敵だと思っていたシーザーは人間との争いを望んでいませんでした。 そのため彼は捕虜たちを無傷のまま釈放しますが、その夜に部隊の大佐の手で愛する息子・ブルーアイズと妻・コーネリアを殺害されてしまい……。

「猿の惑星」シリーズの感想・評価

総合評価
3.5

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30代男性

「猿の惑星」シリーズはかなり古くからある作品だけど、リメイクやリブート作品などが次々と出てくるから飽きることなく楽しめる!シリーズは子どもの頃に観てなんとなく怖いイメージがあったけど、リブートシリーズでは考えさせられる部分があった。

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40代女性

2024年に「猿の惑星」シリーズの最新映画が公開されると聞いてびっくり!映画1作目の公開から50年以上経っても新作が作られるのは、それだけこのシリーズが優れているからだと思う。最新作も楽しみ。

続編「猿の惑星」は2024年全米公開予定!

「猿の惑星」シリーズの最新作である、「キングダム・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」。オーストラリアにて撮影が開始したと言われている本作は、2024年に公開予定です。 最新作の公開までに、ぜひこれまでの「猿の惑星」シリーズも押さえておきましょう!