2023年3月3日更新

映画『アルマゲドン』死んだ人・登場人物まとめ 主人公ハリーの最後はどうなった?死亡シーンを解説

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『アルマゲドン』 ブルース・ウィリス , ベン・アフレック , リヴ・タイラー
(C)Touchstone Pictures and Jerry Bruckheimer, Inc. All Rights Reserved

小惑星衝突による地球滅亡の危機に立ち上がった男たちの、宇宙での壮大な戦いを描いた名作映画『アルマゲドン』(1998年)。 この記事では『アルマゲドン』の作中で死亡したキャラや、作品の評価について徹底解説!名作と名高いはずの本作に寄せられる様々な意見にもふれていきます。

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映画『アルマゲドン』死んだ人・生還した人まとめ

『アルマゲドン』
©TOUCHSTONE/Allstar Picture Library/Zeta Image
死亡 ハリー・スタンパー 世界一の掘削屋とも言われる石油会社の社長
生還 A.J.フロスト ハリーの部下で彼の娘の恋人
生還 チャールズ・チャップル ハリーを相棒として支える男。通称「チック」
生還 ロックハウンド 地質学者の一面も持つキザ男
死亡 オスカー・チョイ 様々な知識に精通する変わり者
死亡 マックス・レンナート 少々肥満気味なマザコンの男。通称「ドリラーマックス」
生還 ジャイティス・カーリーン 大型バイクが趣味の屈強な男。通称「ベア」
死亡 フレディ・ヌーナン 喧嘩っ早い性格で特徴的なタトゥーを持つ男
生還 ウィリアム・シャープ大佐 スペースシャトル「フリーダム」に乗る指揮官
生還 ジェニファー・ワッツ中佐 「フリーダム」に乗る男勝りな女性操縦士
死亡 グルーバー中佐 「フリーダム」に搭乗する爆破担当要員
死亡 デイビス大佐 スペースシャトル「インデペンデンス」の機長
死亡 タッカー副操縦士 「インデペンデンス」の操縦士
死亡 ハルジ―中佐 「インデペンデンス」に搭乗する爆破担当要員
生還 レヴ・アンドロボフ大佐 宇宙ステーションで合流するロシア人

小惑星爆破のために宇宙へ上がったのはハリーをはじめとする石油掘削会社の社員に、スペースシャトルの操縦や爆破の担当要員である軍人を含めた計14名。そこに宇宙ステーションで合流したレヴを加え、15名で地球を救うミッションに挑むことになります。 しかし過酷なミッションのため、半数の8名が死亡。そのなかには主人公だったハリーまで含まれる結果となってしまいました

死んだ人の死亡シーンを解説

『アルマゲドン』
©TOUCHSTONE/Allstar Picture Library/Zeta Image
ハリー・スタンパー 小惑星に残り起爆スイッチを押し死亡
マックス・レンナート 掘削用車両で作業をしているところガスにより吹き飛び死亡
グルーバー中佐 小惑星に到着後、隕石流の影響により死亡
オスカー・チョイ 搭乗した「インデペンデンス」に隕石が当たり不時着した際に死亡
フレディ・ヌーナン 上記と同じ理由により死亡
デイビス大佐 上記と同じ理由により死亡
ハルジー中佐 上記と同じ理由により死亡
タッカー副操縦士 上記と同じ理由により死亡

死亡したメンバーの多くは隕石などに邪魔をされ、本来の目的を果たせぬまま死亡しています。 主人公のハリー・スタンパーは最後まで生き残っていましたが、小惑星に残り起爆スイッチを押すはずだったA.J.フロストからスイッチを奪い自ら死を選びました。地球のために、そして自分の愛する若者たちのために死ぬハリーの姿は、本作でも屈指の名シーンとして語り継がれています。

映画『アルマゲドン』は本当に名作なのか?

『アルマゲドン』 ブルース・ウィリス , ベン・アフレック , スティーヴ・ブシェミ , オーウェン・ウィルソン
© Touchstone Pictures and Jerry Bruckheimer, Inc. All Rights Reserved

『アルマゲドン』は感動の名作として今も根強いファンが多くいる作品です。映画レビューサイトでも高評価をつけるひとは多く、テレビで再放送される機会があるなど長く愛されています。 しかしその一方で「石油掘削員が地球存亡の危機に宇宙へ行くなんてありえない」という、ツッコミどころの多さを指摘する意見があるのも確か。第19回ゴールデンラズベリー賞では、なんと最低作品賞まで獲得しています。 評価がくっきり分かれる本作。ですが興行収入としては日本では洋画歴代トップ10に入る135億円を達成し、全米でも公開年には2位を記録するなど好成績を収めています。否定的な意見が出るのも人気作の証。ツッコミどころはあるものの『アルマゲドン』は名作映画と言ってもよさそうです。

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