Hey! Say! JUMPのメンバーカラーを紹介！森本・岡本は何色だった？【2024年最新】

2007年11月14日にデビューしたHey! Say! JUMPは、その名の通り平成から令和にかけて活躍しているジャニーズグループです。15年を超える活動期間中にメンバーの脱退なども経験しているため、メンバーカラーの定着に時間がかかったHey! Say! JUMP。 そこで今回は、メンバーカラーの変遷からグループの魅力に至るまで徹底解説します！とびっ子への入門にぴったりの内容になっているので、ぜひ最後までご覧ください。

Hey! Say! JUMPはデビュー当初から決まったメンバーカラーの無いグループでした。 山田・知念・有岡以外のメンバーはコンサートの度に衣装に使用されるカラーが変わっており、過去には「メンカラを決めるといつも同じ色の衣装になる」と、メンバーカラーを固定することに消極的な発言も飛び出しています。 デビューから7年経った2014年5月のドーム公演時、メンバーカラーの一件に転機が訪れます。公演を観に来ていた関ジャニの大倉から「メンバーが多いと誰がどこに居るか分からない。関ジャニは衣装にメンバーカラーを取り入れて分かりやすくしている」というアドバイスを受けました。 ジャニーズの先輩である大倉の助言を受け、2014年夏のコンサート『smart』からメンバーカラーを本格的に導入。衣装のみならず、コンサートの演出にも積極的にメンバーカラーを取り入れています。

「平成の時代を高くジャンプして欲しい」というジャニー氏の想いのもとデビューしたHey! Say! JUMP。 もともとは10人でデビューしましたが、メンバーの脱退などを経て現在は8人で活動しています。メンバー全員で助け合うという考えから、リーダーを決めていないというのもグループの特徴です。 東京ドームでの史上最年少公演という記録を持つHey! Say! JUMPですが、2022年11月14日にはデビュー15周年を迎えました。デビュー曲『Ultra Music Power』の発売以来、全てのシングル・アルバムがオリコン週間ランキング1位を獲得。 時代が平成から令和に変わっても、多くのファンに愛されているグループです。

誰もが認めるHey! Say! JUMP不動のセンター、山田涼介のメンバーカラーはもちろん赤！アイドルとしてのプロ意識が高く、パフォーマンス時には常に完璧なセンターとしてファンを魅了しています。 俳優としても活躍しており、4月からは新ドラマ『王様に捧ぐ薬指』に出演予定の山田。現在では活動の場をYouTubeにも広げ『ジャにのチャンネル』では、憧れの先輩である二宮と共に楽しむ様子が配信されています。 さらに、ゲーム好きが高じて『Leoの遊び場』というゲーム実況チャンネルも開設しました。

癒し系の笑顔がメンバーカラーのピンクにぴったりの知念侑李。5歳の時に家族と行った嵐のコンサートで、大野のダンスに感動したことがきっかけでジャニーズに入りたいと思うようになりました。 そして小学4年生のときに事務所へ履歴書を送り、見事合格！今ではすっかり強火の大野担としてジャニーズファンに認知されています。 ファンに対してはとても優しい神対応で、グループでは末っ子キャラとしてメンバーから可愛がられている知念ですが、実は運動神経抜群。バラエティ番組でもたびたび身体能力の高さを披露し、共演者を驚かせています。

スマートな役どころも難なくこなす演技派な中島裕翔は、洗練されたイメージの水色がよく似合いますね。入所のきっかけは、知らない間に母親が履歴書を送っていたというジャニーズではあるあるのパターンでしたが、得意のダンスを披露して合格を掴みました。 身長はグループトップの180cmと、スタイル抜群の中島。リーガルドラマの『SUITS』に出演した際には、美しいスーツ姿を披露してSNSを沸かせていました。自身の武器である長身を生かし、モデルとしても活躍しています。 世間ではあまり知られていませんが、中島は英語も堪能です。アイドル活動と並行して地道に学び続ける努力家な一面も、ファンに愛される理由の1つでしょう。

持ち前の明るいキャラクターが元気なオレンジ色にマッチしている有岡大貴。メンバーカラーのイメージ同様、グループでもムードメーカー的な存在です。 ジャニーズ入所前から子役として活動しており、演技の実力は折り紙付き。2023年に行われた第46回日本アカデミーショーでは、出演した『シン・ウルトラマン』で新人俳優賞を受賞しています。 YouTubeでの活躍もめざましく『Johnny's Gaming Room』ではレギュラーメンバーとして出演中です。MCのスキルも高く、ゲームが苦手なメンバーに対しても上手に対応しながら、グループの垣根を超えて楽しそうに交流する姿はファンならずとも必見です。

内に秘めた芯の強さを持つ伊野尾慧のメンバーカラーは、クールでありながら力強いイメージの青色です。 キュートなルックスと気負わない雰囲気が魅力の伊野尾。しかし一方では明治大学理工学部建築学科を卒業し、情報番組『めざましテレビ』の木曜日レギュラーとして活躍するなど、インテリな一面もあります。 デビュー当初は目立つ存在ではありませんでしたが、2017年に映画『ピーチガール』で初主演を務めたことがきっかけで大ブレーク。世間に伊野尾の才能が認められたことを記念し、ファンの間では「伊野尾革命」と呼ぶようになりました。

Hey! Say! JUMPの中でミステリアスな雰囲気を纏う高木のメンバーカラーは、大人の色気を感じさせる紫です。 高木は入所について、KinKi Kidsのコンサートで堂本光一のパフォーマンスに魅了されたことがきっかけであると語っています。エピソードを聞くと、高木の落ち着いた雰囲気の中に、憧れの先輩である堂本の影響を感じさせますね。 高木を一躍有名にしたのは、学園ドラマ『ごくせん』第3シリーズへの出演でした。前シリーズには嵐の松本やKAT-TUNの亀梨らも出演しており、いわばトップアイドルへの登竜門。アイドル活動と並行することの難しさや、人気ドラマに出演するプレッシャーを跳ね除け、不良役を見事に演じ切りました。 ※高木雄也の「高」は正しくは「はしごだか」です。

八乙女光のメンバーカラーは黄色で、自身の“光”という名前にもぴったり。何でも器用にそつなくこなす多才な八乙女のイメージにも合いますね。 イラストが得意な八乙女は、グループのオリジナルキャラクター「9ぷぅ」の生みの親でもあります。メンバーの特徴をしっかり捉えた愛らしいキャラクターのぬいぐるみは、とびっ子の必需品です。 明るい性格で周りを笑顔にしている八乙女ですが、2022年1月に突発性難聴を発症し、一時活動を休止。しかし10ヶ月後の同年11月には復帰を果たし、メンバーと共にアニバーサリーイヤーを迎えました。

他のグループではあまり見かけない黄緑のメンバーカラーですが、薮宏太の爽やかなイメージによく似合っています。Hey! Say! JUMPの中で最年長メンバーの薮は、持ち前の美声でJr.時代から活躍しており、先輩をバックに付けて歌っていたこともあるほど。現在では作詞も担当するなど、歌に関する才能を開花させています。 ファンの間ではお馴染みですが、薮は大のサッカー好き。国内外問わず年間約150試合ほど観戦しており、大学の卒業論文でもサッカーをテーマに書くなどサッカー愛は人一倍。2020年にはサッカー情報番組『リーガダイジェスト』のMCにも選ばれ、さらに活躍の場を広げています。

森本のメンバーカラーについて調べてみたところ、白や水色など諸説ありました。古参のファンの間では白色説が濃厚ですが、ポスターやアルバムの衣装の色から推測したものが多く、いずれも噂の域を出ません。 森本は2011年に脱退しており、メンバーカラーが固定されたのは3年後の2014年。本格導入前に脱退したため、特定のカラーはありませんでした。

2021年4月にグループを脱退した岡本のメンバーカラーは緑でした。2018年からニューヨークの演劇学校へ留学し、2020年7月には無事卒業しています。 卒業後はHey! Say! JUMPに戻り、アイドル活動を再開すると思われていましたが、俳優業に専念したいという本人の意向を受けてグループ卒業という流れになりました。

Hey!Say!JUMPの魅力は何と言ってもメンバー同士の仲の良さ！デビューから15年経ち、Jr.時代から共に過ごしたメンバーも多いHey!Say!JUMP。プライベートでもメンバー同士で一緒に出掛けたり、仕事で地方へ行った際には観光地巡りをすることもあります。 年齢を重ねて落ち着いた雰囲気も出てきましたが、YouTubeなどのSNSではメンバー同士が楽しそうにじゃれ合う様子も配信されています。 ダンスパフォーマンスでは9人の息がぴったり揃ったキレのある踊りを披露しており、少年と大人両方の魅力を併せ持つグループと言えます。

ランキングサイトなどで調査したところ、Hey!Say!JUMPで1番人気のメンバーは山田涼介という結果になりました。知名度も申し分なく、グループのエースとして活躍している山田が1位というのは納得ですね。 2位以下については多少バラつきがあるものの、主に八乙女や中島がベスト3に入っていました。それぞれのメンバーが自分の個性を生かして活動しているため、今後もランキングは常に変動することが予想されます。 活躍を見守りながら人気順を予想するのも、大人数グループにおける楽しみ方の1つと言えるでしょう。

デビューから15年経ってもなお、進化を続けるHey!Say!JUMPメンバー。グループでの活動はもちろん、俳優やアーティスト、MCとしても活躍中です。 長年苦楽を共にしてきたメンバー達の絆は強く、ファンが安心して応援し続けられるグループと言って間違いありません。令和になっても“ジャンプ”し続けるHey!Say!JUMPの未来に、期待は高まるばかりです！