2023年4月4日更新

「水星の魔女」のモビルスーツを一覧で紹介!機体がダサいって本当?【機動戦士ガンダム】

このページにはプロモーションが含まれています
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
©創通・サンライズ・MBS

2022年にシーズン1が放送された、約5年ぶりとなる「ガンダム」シリーズの新作アニメ、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』。宇宙移民者スペーシアンと地球居住者アーシアンが対立する世界を舞台とした本作にも、もちろん数々のモビルスーツが登場しました。 そこで本記事では「水星の魔女」に登場するモビルスーツを、一覧で紹介していきます! ※この記事は最新話までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

AD

【機動戦士ガンダム】モビルスーツとは?

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
©創通・サンライズ ©創通・サンライズ・MBS

モビルスーツとは、「ガンダムシリーズ」に登場する機動兵器の呼び名です。人型で射撃機能などの格闘機能があり、バーニア・スラスターで宇宙空間を移動します。略称は「MS」です。 大きさは20メートル前後と巨大で、パイロットが乗り込み操縦をします。人型ではない兵器はモビルスーツではなく、モビルアーマーと呼ばれていました。略称は「MA」。

『水星の魔女』のモビルスーツ一覧

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』 ガンダム・エアリアル
©創通・サンライズ・MBS

ここからは「水星の魔女」に登場する、モビルスーツを一覧で紹介します。掲載しているのは、本編と前日譚で描かれたモビルスーツです。 ダサいと言われる事がありますが本当でしょうか?本作には、今までのガンダム作品の機体に似ているものや、カラーバランス・体のラインが独特な機体が登場します。実際に機体を見て確かめてくださいね。

本編で登場するモビルスーツ

表内ではモビルスーツ、パイロット名を記載しています。それぞれの詳しい解説は、以下で紹介しているのでぜひチェックしてみてください!

ガンダム・エアリアル スレッタ
ガンダム・エアリアル(改修型) スレッタ
ディランザ 未定
ディランザ グエル専用機 グエル
ディランザ ラウダ専用機 ラウダ , グエル
ディランザ・ソル ヴィム
ダリルバルデ グエル
ガンダム・ファラクト エラン
ミカエリス シャディク
デミトレーナー チュチュ専用機 チュアチュリー
ザウォート エラン , マルタン , リリッケ , ティル , オジェロ
ザウォート・ヘビィ 一般兵士
デミギャリソン アスティカシア学園警備員 , プラント・クエタ防衛部隊員
ハインドリー・シュトルム ドミニコス隊兵士
ベギルペンデ サビーナ , レネ , イリーシャ , メイジー , エナオ
ガンダム・ルブリス・ウル ソフィ
ガンダム・ルブリス・ソーン レノア
ハインドリー 未定
カペル・クゥ パーカー
モビルクラフト ミオリネ
ティックバラン 未定
クリバーリ ワンジー , オッシュ , ウーメイ
デミトレーナー アスティカシア学園生
デミトレーナー YOASOBIコラボ Ver. 未定
青いMS アスティカシア学園の生徒
デスルター オルコット , グエル

前日譚で登場するモビルスーツ

ガンダム・ルブリス エルノラ
ガンダムルブリス 量産試作モデル ナディム , ウェンディ
ベギルベウ ケナンジ
ハイングラ ドミニコス隊員

ガンダム・エアリアル

ガンダム エアリアル 水星の魔女
©創通・サンライズ・MBS
搭乗者 スレッタ・マーキュリー
開発元 シン・セー開発公社
頭頂高 18.0m
重量 43.9t

「水星の魔女」の主人公であるスレッタマーキュリーが、アスティカシア高等専門学園に持ち込んだモビルスーツです。他のMSとは違い自我があり、搭乗者とコミュニケーションも取れます。 ビームバルカンやビームサーベル、ビームライフルなどを搭載しているガンダム・エアリアル。第1話で初登場し、一瞬でグエル専用機に勝利しました。

AD

【活躍】ガンダム・エアリアルから聞こえる子どもの声は本作のカギ!?

登場回 1話 , 3話 , 5話 , 6話 , 8話 , 9話

1話ではミオリネ救出にはじまり、学園内の決闘シーンで活躍。決闘後はコックピットがスレッタとミオリネのプロポーズ場所となりました。 3話では2度目のグエルとの決闘が描かれ、エアリアル最大の特徴であるガンビット展開により一発逆転劇を見せます。 6話はエランとの決闘。戦闘中、エアリアルからは幼い子どもの声と影が出現する事態に。スレッタは搭乗中はいつもこの声を聞いていることが判明します。 株式会社ガンダムのPV撮影で活躍した8話を挟み、9話では集団決闘で窮地に陥ったスレッタが誰かと会話をすると、機体が青白く光り驚異的な駆動を見せました。決闘に勝利するも機体は大きく破損してしまいます。

ガンダム・エアリアル改修型

搭乗者 スレッタ・マーキュリー
開発元 シン・セー開発公社開発
頭頂高 18.2m
重量 53.2t

ガンダム・エアリアル改修型は9話のグラスレー寮との決闘で負った破損を修繕及び改修した機体。フライトユニットの追加や胸部装甲の改修で、より機動性や防御力が強化されています。 最大兵装となるガンビットライフルも追加され、デザインも全体的に変わりました。この改修でより戦闘に特化された機体になった印象です。

【活躍】ガンダム・エアリアル改修型は2期で大活躍!

登場回 11話 , 12話

改修型が格納されているプラント・クエタが反スペーシアン組織「フォルドの夜明け」に襲撃された11話で初登場。12話では突然の戦闘に混乱するスレッタが、プロスペラの洗脳ともとれる言葉で満面の笑みになって改修型に搭乗します。 「フォルドの夜明け」のガンダムを退却させると、スレッタはミオリネ救出へ向かいました。ここで視聴者にトラウマを植え付けた、エアリアルの手のひらで兵士をハエのように叩き殺すシーンが登場します。 2期では本機が主人公機となるので、活躍は必至。PVを観るに木星での戦いにも期待できそうです。

AD

ディランザ グエル専用機

水星の魔女 ディランザ グエル専用機
©創通・サンライズ・MBS
搭乗者 グエル・ジェターク
開発元 ジェターク社
頭頂高 18.2m
重量 89.4t

ディランザ グエル専用機は汎用モビルスーツであるディランザを、グエル向けにチューニングしたMSです。ディランザから武装のシールドをスパイクシールドに変更し、ビームパルチザンを追加したりと、性能が強化されていました。 またカラーリングや装飾にこだわっているのも、特徴的です。第1話で初登場した際、グエルはカペル・クゥとの決闘で圧倒的な強さをみせていました。

ガンダム・ファラクト

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』 ガンダム・ファラクト
©創通・サンライズ・MBS
搭乗者 エラン・ケレス
開発元 ペイル社
頭頂高 19.1m
重量 57.1t

ガンダム・ファラクトは飛行性能に特化した、飛行型モビルスーツです。ロングバレルビームライフルやガンビットを搭載しています。

【活躍】ガンダム・ファラクトは2期にも登場!

登場回 5話 , 6話 , 8話

5話ではディランザに乗るグエルとの決闘で初登場。このときエランはファラクトの実戦テストを兼ねて決闘を了承し、長距離射撃などで少しずつグエンを追い詰め、最後はブレードアンテナを折り圧倒的な戦力差で勝利しました。 6話ではエアリアルを賭けた決闘をスレッタに申し込みます。序盤は優勢でしたが、突如エアリアルが発光して謎の力が展開。ファラクトは集中砲火を浴びて敗北します。 8話ではペイル社内で整備されている様子が描かれて以降登場していませんが、2期PVに再度登場。新たなエランとともに、改修されたファラクトが登場しそうです。

ミカエリス

水星の魔女 ミカエリス
©創通・サンライズ・MBS
搭乗者 シャディク・ゼネリ
開発元 グラスレー社
頭頂高 20.3m
重量 68.8t

ミカエリスは新型のアンチドートが搭載されたモビルスーツです。第9話ではミカエリスとシャディクの活躍が描かれ、デミトレーナー チュチュ専用機に勝利しています。

AD

デミトレーナー チュチュ専用機

搭乗者 チュアチュリー・パンランチ
開発元 ブリオン社
頭頂高 17.4m
重量 63.5t

デミトレーナーチュチュ専用機は学園で普及している訓練機・デミトレーナーを、ニカ・ナカウラが改造したモビルスーツです。ビームライフルやビームバルカンを搭載しているため、射撃が得意な機体と言えます。

【活躍】デミトレーナー チュチュ専用機は2期にも登場!

登場回 4話 , 8話 , 9話

4話は実技試験、8話は金属加工の作業で登場します。本格的に戦闘シーンが描かれたのはグラスレー寮対地球寮の集団決闘を描く9話です。 後方支援として参加するも、チュチュ専用機は序盤から狙撃手として執拗に目をつけられ両脚を破壊されてしまいます。その後は仲間との連携プレーでミカエリスを見事に撃ち抜き、逆転勝利の立役者となりました。 2期PVにも登場する本機は大型ビームライフルを抱えています。チュチュの「やられたまま黙ってろってのか!」というセリフも確認できるので、仲間のために古い型のMSながらも奮闘するようです。

ディランザ

搭乗者 未定
開発元 ジェターク社
頭頂高 18.2m
重量 85.3t

ディランザはジェターク社で1番有名な、汎用モビルスーツです。パワーがあるMSで、その分他の機体より重さもあります。ビームライフルやビームバルカン、シールドを搭載しています。

ザウォート

搭乗者 エラン・ケレス , マルタン・アップモント , リリッケ・カドカ・リパティ , ティル・ネイス , オジェロ・ギャベル
開発元 ペイル社
頭頂高 不明
重量 不明

ザウォートは大型推進ユニットを搭載しているため、長時間の飛行が可能なモビルスーツです。第5話でダイゴウ寮生の3名が決闘を挑んできた際に、エランがザウォートに乗り飛行能力を発揮して勝利しました。

AD

ハインドリー

搭乗者 未定
開発元 グラスレー社
頭頂高 18.4m
重量 52.0t

ハインドリーはグラスレー社で開発された、量産型のモビルスーツです。ハンドガンとランスが組み込まれたランタンシールドを、特徴としています。

デミトレーナー

搭乗者 アスティカシア学園生
開発元 ブリオン社
頭頂高 16.2m
重量 59.3t

デミトレーナーはアスティカシア高等専門学園で教習用モビルスーツとして使用されている機体です。サブマシンガンやシールドを搭載しています。第4話では地雷を避けて進む実技試験にて、スレッタが搭乗し操縦していました。

ダリルバルデ

搭乗者 グエル・ジェターク
開発元 ジェターク社
頭頂高 18.7m
重量 72.8t

ダリルバルデはドローン兵器が搭載されている、第5世代の実証機です。AIにより過去のデータから行動を決定する、自律プログラムを有しています。ビームジャベリンやペレットマイン搭載の機体です。

【活躍】ダリルバルデは2期で改修されて登場する?

登場回 2話 , 3話

革新的なAI技術が搭載されているダリルバルデは3話でのグエル対スレッタの決闘にて活躍します。序盤は自律プログラムが勝手に戦闘してくれるため、パイロットのグエルはただ座っているだけでした。 途中から父のやり方にブチ切れる形でグエルはAIコントロール部分を破壊し、無理やり手動に切替えて戦闘。スレッタが手強いと感じるほどの気迫を見せますが、最後はエアリアルに負けました。 1期未登場の機体ガンダム・シュバルゼッテがダリルバルデのデザインと似ているため、本機との関係が注目されています。

AD

ディランザ・ソル

搭乗者 ヴィム・ジェターク
開発元 ジェターク社
頭頂高 不明
重量 不明

ディランザ・ソルは実戦用モビルスーツで、自動追尾タイプであるクラスターミサイルを放つHCミサイルランチャーを装備しています。第4話でデモ鎮圧のために登場しました。

【活躍】ディランザ・ソルはトラウマ生産機……

登場回 4話 , 12話

シャディクが裏切って先にデリング暗殺に動いたことを知ったヴィムは、自社のディランザ・ソルに乗って戦闘に出ます。そこで偶然遭遇したデスルターが、自分を迎撃しにきた機体だと勘違いしたヴィムは執拗にデスルターを攻撃しました。 白兵戦に持ち込まれデスルターの攻撃がソルのコックピットを貫いたことで接触通信が発生。デスルターに乗っていたのはヴィムの息子グエルでした。 グエルも相手が父だと知らずに戦っており慌てて脱出を促しますが、それも虚しくヴィムが行方不明になっていた息子の無事に安堵した瞬間、ディランザ・ソルは爆散します。

ザウォート・ヘビィ

搭乗者 一般兵士
開発元 ペイル社
頭頂高 不明
重量 不明

ペイル社の実戦用モビルスーツで、ミサイルランチャーとビームキャノンを搭載している重武装仕様です。第4話に登場し、デモを鎮圧する姿が描かれました。

ハインドリー・シュトルム

搭乗者 ドミニコス隊兵士
開発元 グラスレー社
頭頂高 不明
重量 不明

グラスレー社の実戦用モビルスーツで、ロングビームライフルやビームキャノンを搭載していたりと、長距離戦闘を見据えた仕様になっています。第4話でデモ鎮圧のために登場しました。

ディランザ ラウダ専用機

搭乗者 ラウダ・ニール , グエル・ジェターク
開発元 ジェターク社
頭頂高 18.2m
重量 91.1t

ディランザ ラウダ専用機はラウダ専用としてチューニングされたモビルスーツですが、作中でラウダが乗る描写はありませんでした。大型ヒートアックスと2枚のシールドを搭載しています。 第5話でエランと決闘をする際、グエルが弟のラウダに無断で使用したのが初登場でした。エランとの決闘はブレードアンテナを折られ、敗北に終わっています。

AD

【活躍】2期でディランザ ラウダ専用機にラウダが搭乗!

登場回 5話

グエルが無断使用する形で登場したのみだったディランザ ラウダ専用機ですが、2期PVに登場しました。1期終了時点で、ラウダの父ヴィムが失踪中の兄グエルに不幸な事故とはいえ殺されるという地獄のような展開になっています。 その事実を知ったラウダが2期では大きく動くことになるでしょう。PVでラウダはヴィムと同じ服装をしていることから、亡き父を継いでジェターク社のCEOになるようです。 さらにPV内ではスレッタに対して憎悪を募らせ、決闘を挑んでいるような様子もあります。そこでようやく本機に乗るラウダが見られそうです。

ベギルペンデ

搭乗者 サビーナ・ファルディン , レネ・コスタ , イリーシャ・プラノ , メイジー・メイ , エナオ・ジャズ
開発元 不明
頭頂高 18.2m
重量 52.9t

べギルペンデはビームライフルと大型シールドを搭載したモビルスーツです。第8話に初登場した量産型MS。第9話ではミオリネとの決闘で、シャディクが乗り込むミカエリスをリーダーに、他の5人が搭乗した機体でした。

【活躍】ベギルペンデは対GUND-ARM用のアンチトードが強みだが……

登場回 8話 , 9話 , 12話

9話では最終的に地球寮に負けたものの、決闘内容自体はベギルペンデに乗り込んだ通称シャデイク隊の5人が地球寮を圧倒していました。5人もパイロット科の成績上位者とあり、機体の性能を十分に引き出せていたでしょう。 12話で再登場した際は、プラント・クエタに配備されていたベギルペンデ4機が「フォルドの夜明け」を迎え撃ちます。4機でガンダム・ルブリス・ウルを包囲してアンチトードを展開、ガンダム・ルブリス・ウルを行動不能にしました。 しかしそれは一瞬だけで、ガンダム・ルブリス・ウルのパイロット、ソフィ・プロネがパーメットスコアを4にしたことで機体が覚醒。ベギルペンデ4機はあっけなく倒されてしまいました。

AD

デスルター

搭乗者 オルコット , ベッシ , グリスタン , ボブ(グエル・ジェターク)
開発元 ジェターク社
頭頂高 18.1m
重量 67.5t

デスルターはジェターク社がかつて開発していた旧型のモビルスーツで、T字型ゴーグルフェイスが特徴的な機体です。型は古いものの機体性能は高く、パワーや機動、兵装選択などに優れています。 すでに第一線配備からは退いている機体で、作中では「フォルドの夜明け」の運用機として登場。初登場は10話です。

【活躍】デスルターに乗ったボブ(グエル)が悲惨すぎる

登場回 10話 , 11話 , 12話

「フォルドの夜明け」が輸送船「カシュタンカ」のハイジャックや、プラント・クエタ襲撃にデスルターを使用しました。チャフを散布してプラント内の通信を遮断したり、コンテナに背負った兵士をプラント内に送り込んだりといった活躍を見せます。 一方、カシュタンカに乗っていたボブ(グエル)は、プラント内にスレッタがいることを知るとデスルターを1機拝借して脱走。彼女の救出に向かおうとしたところ、ディランザ・ソルと交戦状態になります。 グエルは白兵戦の末、致命傷を与えるも、ここで初めて対戦相手が父親ヴィムだと知るのでした。ヴィムは父親らしい優しい言葉を遺し機体とともに爆散。グエルは絶望するしかありませんでした。

ガンダム・ルブリス・ウル

搭乗者 ソフィ・プロネ
開発元 不明
頭頂高 21.2m
重量 75.9t

ガンダム・ルブリス・ウルは、ガトリングガンや大型ビーム切断ユニットが搭載されたモビルスーツです。本編への初登場は第10話で、反スペーシアン組織である「フォルドの夜明け」が、グエルの乗る輸送船を拿捕するために使用されました。

AD

【活躍】ガンダム・ルブリス・ウルは2期にも登場!

登場回 7話OP , 10話 , 11話 , 12話

ガンダム・ルブリス・ウルは1期終盤で活躍します。12話では「地球の魔女」を自称するソフィが「水星の魔女」スレッタと交戦。 ビームサーベルでの互いに一歩も引かない攻防を繰り広げました。その後、退去命令が出てガンダム・ルブリス・ウルは前線から引きます。 2期PVでは地球なのか青空を背景に飛行している姿が登場。ソフィはスレッタを「お姉ちゃん」と呼び「ガンダムは暴力マシーンだってことお姉ちゃんに教えてあげるね」と意味深なセリフも口にしています。スレッタの出生にまつわる秘密にも関わってきそうです。

ガンダム・ルブリス・ソーン

搭乗者 レノア・デュノク
開発元 不明
頭頂高 14.4m
重量 41.2t

ガンダム・ルブリス・ソーンは、ビームライフルと大型ビーム切断ユニットが搭載されたモビルスーツです。第10話でガンダム・ルブリス・ウルと共に輸送船拿捕に出向いたのが、本格的な初登場でした。

【活躍】ガンダム・ルブリス・ソーンは2期にも登場!

登場回 7話OP , 10話 , 11話 , 12話

12話ではガンダム・ルブリス・ソーンはオルコット率いるデスルター隊と合流。プラント・クエタを防衛するデミギャリソン部隊と交戦し、ルブリス・ソーンの高火力で壊滅させました。 途中で株式会社ガンダムの所有艦を発見し武器を構えますが、信号を受けて見逃します。その後は再度ルブリス・ウルに合流してエアリアル改修型と交戦しますが、上からの司令を受けて撤退しました。 2期PVにも機体が登場し、武器を構えて飛行する姿が描かれています。ちなみにパイロットのレノアはアスティカシア高等専門学園に編入することがPVで判明しました。

AD

デミトレーナー YOASOBIコラボ Ver.

搭乗者 未定
開発元 YOASOBI社
頭頂高 16.2m
重量 59.3t

デミトレーナー YOASOBIコラボ Ver.は第7話で初登場したモビルスーツです。デミトレーナーのカスタム機として、ベネリットグループのインキュベーションパーティーに展示されていました。武装はありません。

「水星の魔女」前日譚で登場するモビルスーツ

「水星の魔女」の前日譚を描く「PROLOGUE」のみに登場しているモビルスーツをここから紹介していきます。

ガンダム・ルブリス

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』 ガンダム・ルブリス
©創通・サンライズ・MBS
搭乗者 エルノラ・サマヤ
開発元 オックス社
頭頂高 18.0m
重量 49.3t

ガンダム・ルブリスは、GUNDフォーマットで造られたモビルスーツ「GUND-ARM」の1種類です。群体兵器システム「ガンビット」で構成されたシールドを、搭載しているのが大きな特徴でした。

【活躍】ガンダム・ルブリスによりエルノラとエリクトが生還!

ラボが襲撃された際、ガンダム・ルブリスのテストパイロットだったエルノラは4歳の娘エリクトとともにルブリスのコックピット内に籠城します。そこでエルノラでも成し得なかった機体機動をわずか4歳のエリクトが成功させ、2人は敵に包囲された宇宙空間へと脱出。 エリクトはゲーム感覚で無邪気に3機のハイングラを撃墜させます。その後、ベギルベウの攻撃を受けて窮地に陥りますが、エルノラの夫ナディムの捨て身の攻撃によりルブリスは戦域からの脱出に成功。ルブリスに乗ったエルノラとエリクトはそのまま生き延びることができました。

ガンダムルブリス 量産試作モデル

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』 ガンダム・ルブリス量産試作モデル
©創通・サンライズ・MBS
搭乗者 ナディム・サマヤ , ウェンディ・オレント
開発元 オックス社
頭頂高 18.0m
重量 49.1t

ガンダムルブリス 量産試作モデルは大型ランチャーを搭載したモビルスーツです。ガンダム・ルブリスの量産型として製作されました。

AD

べギルベウ

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』 べギルベウ
©創通・サンライズ・MBS
搭乗者 ケナンジ・アベリー
開発元 グラスレー社
頭頂高 18.3m
重量 55.1t

べギルベウはグラスレー社が最新技術を組み込み作成した高性能機です。モビルスーツ開発協議会の特殊部隊であるドミニコス隊に与えられ、フォールクヴァングを襲撃しました。

ハイングラ

水星の魔女 ハイングラ
©創通・サンライズ・MBS
搭乗者 ドミニコス隊員
開発元 グラスレー社
頭頂高 18.6m
重量 54.7t

グラスレー社が製作した、量産型のモビルスーツです。ベギルベウと共に行動するMSとして、同じくドミニコス隊に与えられました。

モビルスーツグッズから今後の展開が推測できる!?謎のガンプラとは

数多く発売されている「水星の魔女」のガンプラですが、2023年6月には新たな機体が発売されます。その商品名は、「機動戦士ガンダム 水星の魔女 新商品(仮)」。実は2023年3月現在時点では、まだ名前が発表されていないのです。 ビームライフルとシールドを備えていることだけはわかっており、ビジュアルは量産型エアリアルに似ているように見えます。2023年4月からはアニメのシーズン2が始まるので、おそらくシーズン2で登場する重要な機体となるでしょう。 新情報の解禁に期待です!

「水星の魔女」シーズン2でもモビルスーツに大注目!

2023年1月でシーズン1は幕を下ろした「水星の魔女」ですが、2023年4月9日からは新たにシーズン2が放送を開始します。 ガンプラ情報が示唆しているように、今後も新たなモビルスーツが登場するはず。シーズン2からも目が離せません!