2023年3月16日更新

プロスペラの正体はエルノラ?復讐の鬼と化した魔女の企みとは【ガンダム 水星の魔女】

このページにはプロモーションが含まれています
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
©創通・サンライズ・MBS

プロスペラは『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の登場人物。主人公・スレッタの母親にして、1クール終了時点では非常に謎に包まれたキャラクターです。 本記事ではプロローグに登場した「エルノラ・サマヤ」と同一人物と思われるプロスペラについて解説します。 ※この記事は2023年3月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

AD

プロスペラの概要

役職 シン・セー開発公社CEO
見た目 頭部にヘルメットを被った女性
年齢 不明
愛称 レディ・プロスペラ
声優 能登麻美子

ベネリットグループに所属するシン・セー開発公社のCEO。スレッタとガンダム・エアリアルをアスティカシア高等専門学校に送った人物です。性格は冷静で落ち着きがあり、娘に愛情を注ぐ真っ当な大人に見えますが、時折不穏な態度を見せることもあります。 娘のスレッタには慕われており、仲は良好に見えます。しかし娘を自分の都合の良いように洗脳している疑惑もあり、ただの主人公の母親ポジションというわけではなさそうです。

【正体】プロスペラはエルノラなのか?

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』 エルノラ・サマヤ
©創通・サンライズ・MBS

「水星の魔女」の前日譚である『機動戦士ガンダム水星の魔女 PROLOGUE』にはプロスペラに似た女性・エルノラが登場しました。普通に考えればプロスペラと同一人物なのですが、以下のような理由から別人説も予想されています。

プロスペラとエルノラの別人である理由3選
  1. 髪色が違う
  2. ヘルメットを被っている(怪しい……)
  3. 前日譚で登場した他のキャラより老けていない

しかしプロスペラはエルノラと同一人物であることはほぼ間違いありません。その理由について次の項目で詳しく解説します。

プロスペラ=エルノラである理由!

プロスペラがエルノラである理由は以下の通りです。

プロスペラがエルノラである理由3選
  1. 声優が同じ
  2. ガンダムの開発をしている
  3. 右腕の義腕

見た目・立場・声優などに共通点が多数あるため、これで同一人物でないと考えるのは無理があるでしょう。また、プロスペラ自身が大勢の前でGUNDアームを見せ「水星の環境の影響で腕を失った」と話しています。エルノラが逃亡していた先も水星なので、共通する部分があります。 さらに第11話にてデリングと会話した際に、自ら「エルノラ・サマヤで構いませんよ」と発言しました。これでプロスペラ=エルノラはほぼ確定したといえます。

AD

プロスペラが仮面を付ける理由とは?

プロスペラは頭部にいかにも怪しげな仮面をつけています。なぜ彼女は仮面をつけているのでしょうか?理由としては、大まかに2つ考えられます。 1つはシンプルに「素性を隠すため」でしょう。プロスペラがエルノラだとしたら偽名を使っていることになりますし、禁忌とされたGUNDの技術を知るであろうエルノラは狙われる身だからです。 もう1つは「感情を隠すため」ではないでしょうか。プロスペラは仲間や夫の仇であるデリングと交渉をしています。とても心中穏やかではいられないはずなので、感情を抑制する意味でつけている可能性が高いです。 プロスペラが何を考えているのか、その意図を視聴者から隠す意味合いもありそうですね。

【考察】プロスペラの目的はデリング総帥への復讐?

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』 ガンダム・エアリアル
©創通・サンライズ・MBS

プロスペラの目的は、第12話終了時点ではまだ不明です。しかしプロスペラがエルノラだとすると、考えられる目的はデリング総帥への復讐でしょう。デリングが指示した「フォールクヴァング襲撃」によって、エルノラは夫や恩師を殺害されています。 ガンダム・エアリアルを製造し、娘を学園に入れたのも、デリングへ復讐するための計画と予想できます。「水星の魔女」の小説「ゆりかごの星」では、意思を持ったエアリアルが、プロスペラは「復讐に囚われている」と認識していました。 復讐対象がデリングであるかは不明ですが、自分の娘を復讐の道具として利用していることは、ほぼ確定的です。

AD

真の目的はGUNDの普及?恩師の仇を討つ

しかしデリングに復讐するつもりだとしたら、プロスペラの行動にはよくわからない点があります。自らは直接動かず、娘をデリングが運営する学園に入学させた点です。なぜそんな回りくどい真似をするのか分かりません。 また、第11話ではデリングに自ら本名を名乗り、以前から手を組んでいたようなそぶりを見せています。デリング個人に復讐する気がないのだとしたら、考えられるのは「一度禁忌とされたGUND技術を普及させ、恩師の仇を討つ」ことです。 エルノラの恩師・カルド・ナボはGUND技術の第一人者。GUND技術が危険視されたことで、抹殺されてしまった人物です。彼女が研究していたGUNDを普及させることが、プロスペラにとっての復讐なのかもしれませんね。

プロスペラ/エルノラのモビルスーツの紹介

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』 ガンダム・ルブリス
©創通・サンライズ・MBS

プロスペラ/エルノラが関わったモビルスーツは2つ。GUNDフォーマットを利用して作られた機体「ガンダム・エアリアル」と、そのプロトタイプと思われる「ガンダム・ルブリス」です。 エアリアルはプロスペラがCEOを務めるシン・セーの機体のため、彼女が開発に関わったことは間違い無いでしょう。プロローグで登場したガンダム・ルブリスとエアリアルは似ているため、エアリアルはルブリスを改修して作られたと考えられます。

AD

【考察】シェイクスピアの戯曲『テンペスト』と意外な関係が?

プロスペラの名前の元となっているのは、シェイクスピアの戯曲「テンペスト」に登場するキャラクター「プロスペロー」ではないか、という説が出ています。 プロスペローは復讐を目的とする男、その境遇がプロスペラと似ているため、元ネタではないかと予想されているわけです。さらに、テンペストには「エアリアル」という名前の精霊も出てきます。 プロスペローは結果的に復讐をやめることを選択するわけですが……。プロスペラは復讐を遂げるのかどうか、注目したいところです。

【声優】プロスペラ・マーキュリーを演じるのは能登麻美子

プロスペラ及びエルノラを演じるのは、声優・ナレーターの能登麻美子です。聴く人に癒しをもたらす声質が特徴で、2000年代には数々のヒロイン役を演じました。2010年代からは母親役としても活躍しています。 代表的な作品には『地獄少女』閻魔あい役や『君に届け』の黒沼爽子役などが挙げられます。

今後プロスペラはどう動く?謎が明かされる2期での活躍に注目!

謎の多い主人公の母親、プロスペラについて解説しました。彼女の復讐の相手とは誰なのか、そしてその先の目的とはなんなのか……。2クール目からのプロスペラの行動に注目しましょう!