2023年4月26日更新

実写映画「おしゃれキャット」あらすじ・キャストはどうなる?監督はオスカー受賞者のクエストラヴ

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おしゃれキャット、ディズニー
© Disney

1971年に公開され、いまだに多くのファンを持つディズニーアニメ『おしゃれキャット』。白猫のマリーをはじめ、人気キャラが数多く登場する本作の実写化企画が進んでいることが判明! この記事では実写版『おしゃれキャット』のキャストやスタッフなど、現在わかっている情報を徹底紹介していきます!

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実写映画「おしゃれキャット」のあらすじ

実写版『おしゃれキャット』の詳細なあらすじはまだ発表されていません。 アニメ版では大富豪ボンファミーユ夫人から遺産を相続することになった愛猫たちが、長年夫人に仕えた執事の嫉妬を受け、屋敷を追い出されるところから物語がスタート。 郊外に置き去りにされた夫人の愛猫ダッチェスとその子ども3匹。途方に暮れる彼女たちは野良猫のトーマス・オマリーに助けられ、自身が暮らしていたパリを目指すことに。実写版でも大筋は変わらずに、物語が展開していくと思われます。

キャスト一覧・登場人物解説

ボンファミーユ夫人役/?

かつてオペラ歌手としてその名をしらしめたボンファミーユ夫人。家族はおらず、愛猫のダッチェスたちを溺愛しています。そのため自身の財産を猫たちに遺すと宣言。しかしこれが原因で長年仕えてきた執事、エドガーの怒りを買うことになってしまいます……。 彼女を誰が演じるかはまだ決まっていません。心優しい夫人を演じるのは、果たして誰になるのでしょうか。

ダッチェス役/?

ボンファミーユ夫人の愛猫ダッチェス。白く美しい猫でトゥルーズ・ベルリオーズ・マリー、3匹の子猫の母親でもあります。心優しい性格をしており、自身と子どもたちを可愛がる夫人を敬愛。ちなみに子猫たちの父親は明かされていません。 実写版では本物の猫を抜擢するのか、それともCGなどを駆使しての再現となるのかが気になるところです。

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トーマス・オマリー役/?

郊外に置き去りにされたダッチェスたちを助ける、野良猫のトーマス・オマリー。歌が好きで陽気な性格ですが、男気にあふれる頼りがいのある一面も。野良猫として生きて来た自分にはない、高貴な美しさを持つダッチェスに惹かれていきます。 茶色くワイルドな毛並みが実写版でどう表現されるのか注目です。

マリー役/?

ダッチェスの子どもであり、彼女の毛並みをしっかり受け継いだ美しい子猫マリー。お転婆な性格で歌を歌うことが得意な可愛らしい女の子です。 マリーは現在もディズニーの人気キャラとしてその名を馳せており、グッズなども未だに大人気。実写版でその可愛らしい姿が披露されれば、改めてその人気が再燃するかもしれません。

監督・スタッフ解説

監督:アミール・“クエストラヴ”・トンプソン

本作でメガホンをとるのはアミール・“クエストラヴ”・トンプソン。2022年には自身が監督したドキュメンタリー映画『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』(2021年)でアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞しています。 ドキュメンタリー作品以外の長編映画を監督するのは今回の『おしゃれキャット』が初めて。また映画監督のみならずヒップホップなどの分野でも活躍しており、既存の枠にとらわれない斬新な映画制作を期待されています。

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脚本:ウィル・グラック、キース・ブーニン

本作には脚本が2名参加。 実写版「ピーラーラビット」シリーズで監督・脚本を務めたウィル・グラック、ピクサー映画『2分の1の魔法』(2020年)で脚本を務めたキース・ブーニンの豪華タッグで制作が進行しています。

アニメ版の結末までのネタバレあらすじ

大富豪のボンファミーユ夫人は、パリの豪邸で白猫のダッチェスとその子猫3匹と仲睦まじく暮らしていました。家族のいない夫人にとって猫たちは家族も同然。そこで彼女は自身の死後、その財産を猫たちに譲ると宣言します。 ですがこれを聞いて黙ってられないのが執事のエドガー。夫人の遺産を得るために、ダッチェスたちを家から追い出そうと計画。猫たちを眠らせ、なんと郊外に置き去りにしてしまったのです。 見知らぬ場所で目覚め困惑するダッチェスたち。そこに現れたのは野良猫のトーマス・オマリーでした。彼はダッチェスたちを手助けし、パリに帰すことを決意。様々な困難に直面しましたが、一行は何とかパリに到着。しかし彼女たちを最初に発見したのは夫人ではなくエドガーだったのです。 エドガーに捕らえられるダッチェスたち。しかしそこにオマリーをはじめ、旅のなか出会った野良猫たちが登場!見事窮地を脱し、ダッチェスたちは夫人との再会を果たします。そしてオマリーは屋敷に迎えられ、ダッチェスたちと幸せに暮らしていくのでした。

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アニメ版の感想・評価

おしゃれキャット
©Walt Disney Prod./Photofest/Zeta Image
おしゃれキャット』の総合評価
4 / 2人のレビュー
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30代男性

舞台がパリと言うことで、おしゃれな雰囲気が漂う作品。音楽のクオリティも高く、今見てもまったく飽きずに楽しむことができます。登場する猫たちも個性豊かで可愛らしく、ハラハラしながらも癒される作品。猫好きなひとなら尚更楽しむことが出来そうです。

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20代女性

子猫のマリーが大好きで見てみたのですが、昔の作品とは思えないほど面白い映画でした!マリーはもちろん他の猫たちも可愛らしく、みんなのグッズが欲しくなります。見ているだけでハッピーな雰囲気に浸れる大好きな作品です。

実写映画「おしゃれキャット」の最新情報を要チェック

可愛らしい猫たちの大活躍が楽しめる『おしゃれキャット』。その実写版は果たしてどんなストーリーになり、どんな猫たちが登場するのでしょうか。 これからの新情報を楽しみに待ちましょう!