実写映画『リトル・マーメイド』あらすじ・キャスト

2017年7月6日更新

クロエ・モレッツ主演で実写化が話題となっていた映画『リトル・マーメイド』。今回は実写版『リトル・マーメイド』のあらすじや最新情報についてご紹介しています。

『リトル・マーメイド』が実写化!

『リトル・マーメイド』は、人間世界に憧れる人魚姫アリエルの夢やロマンス、冒険を心躍る音楽にのせて描いたミュージカル映画です。

ディズニー長編アニメとして広く知られている本作がこの度、実写映画化されることになりました。実写版はディズニー映画ではなく、ユニバーサル・ピクチャーズの製作でアンデルセン童話の『人魚姫』に沿った作品になるそうです。

アンデルセン童話『人魚姫』のあらすじ

『人魚姫』

2016年7月現在、映画の具体的なストーリーは明かされていませんが、アンデルセン童話『人魚姫』を原作に映像化されると噂されています。『人魚姫』は1836年にデンマークの童話作家であるハンス・クリスチャン・アンデルセンによって執筆された童話。

人魚姫は、自分の誕生日に難破した人間の王子を助け、彼に恋をします。その後、海の魔女のもとへ向かい、自身の声を預ける代わりに人間の姿を手に入れることに。魔女はその時「王子と結ばれなければ、人魚姫は海の泡となって消える」と警告しました。

人魚姫は人間になったものの、王子に助けた事実を伝えることができず、王子は他の女性と結婚することになってしまいました。それを知った人魚姫の姉たちは、王子を短剣で刺して人魚姫を元の姿に戻らせようとします。

人魚姫は深い悲しみに暮れながらも、最愛の王子を自分の手で殺すことは出来ません。結局、彼女は海の泡となって消える事を選びました。そして、人魚姫が消えたことを王子が気づくことは無かったのでした。

アリエルに扮するのはクロエ・モレッツのはずだったが…

クロエ・グレース・モレッツ

クロエ=グレース・モレッツ

クロエ・モレッツ(本名:クロエ・グレース・モレッツ)は、アメリカ女優です。映画『キックアス』ではヒットガールを演じたクロエが今作で主役を演じることはほぼ確実とされていました。可憐で純情さも兼ね備えたクロエにはアリエル役がぴったりで、多くのファンが期待していましたが、2016年9月、クロエが突如女優業を休業することを発表。クロエのアリエル役は実現しないものとみられています。

ついにアリエル役が決定!

クロエ・モレッツの降板が決まった後、本作のヒロイン人魚姫役に抜擢されたのは、ポピー・ドレイトン。彼女はファンタジーアドベンチャードラマ『シャナラ・クロニクル』や貴族を描いたイギリスの大人気シリーズ『ダウントン・アビー』のマデオン・オルソップ役などで知られる若手女優です。

その他キャストをご紹介!

ウィリアム・モーズリー

1987年、5月生まれイギリス出身のウィリアム・モーズリーが本作でキャム・ハリソンを演じます。10才の頃に演技の道に進み始めたウィリアムは、大人気ファンタジー小説を映画化した『ナルニア国物語』ピーター・ペベンシー役として大ブレークを果たした若手イケメン俳優です。

シャーリー・マクレーン

愛と追憶の日々

1934年4月生まれ、アメリカバージニア出身の大御所女優シャーリー・マクレーンの出演も決まっています。ビリー・ワイルダー監督の名作『アパートの鍵貸します』などの名作に出演、1984年公開の『愛と追憶の日々』オーロラ・グリーンウェイ役ではアカデミー主演女優賞を受賞しました。

監督を務めるのはレベッカ・トーマス

元々は、ソフィア・コッポラ今作の監督をすると言われていましたが、製作側と意見が食い違い白紙になってしまいました。そこで白羽の矢が立ったのが、新進気鋭の若手女性映画監督であるレベッカ・トーマスで、彼女はクロエと会って意気投合し監督に決定したようです。

しかしながら、ここにきてクロエの休業宣言。アリエル役が白紙となってしまいました。作品作りが難航していくことは間違いないようです。

レベッカ・トーマスは、2009年に短編映画『Ivan Sings(原題)』で監督デビューし、2012全米公開の『Electrick Children(原題)』で長編映画監督をしました。

ディズニー映画『リトル・マーメイド』との違いは?

『リトル・マーメイド』

ディズニー映画『リトル・マーメイド』は、海を治めるトリトン王の末娘で人間の世界に憧れるアリエルが主人公の作品。

アリエルは、いつの日か人間の世界で行きたいと強く心で願っており、ある日、溺れかけたエリック王子を救い、一目ぼれします。そして、エリック王子もわずかに覚えているアリエルの面影と可憐な歌声に魅了されていたのでした。

人魚と人間、決して結ばれない間柄である二人ですが、アリエルは海の魔女アースラの呪文で自分の美しい声と引き換えに人間の姿を手に入れます。声を発せられないアリエルのことをはじめは命の恩人だと思っていませんでしたが、最終的に自分のことをあの日救った美しい歌声を持つ少女だと知ったエリックは、アリエルや海を守るために、魔女アースラと戦うのでした。

原作は悲恋な物語であり、これに忠実なストーリーになると言われている今作は、ディズニー映画版よりもダークでミステリアスな雰囲気をまとうことは間違いないと思われます。

今までの一般的な“リトル・マーメイド”とは大きく異なる印象になるのではないでしょうか。

ディズニーも『リトル・マーメイド』を実写化?

『シンデレラ』

ディズニー側も実写版『リトル・マーメイド』の製作を企画しているという噂が出てきています。近年、ディズニーアニメーション作品の実写化が多く見受けられ、『シンデレラ』や『マレフィセント』、そして2016年8月には日本でも『ジャングル・ブック』が公開されます。

様々なディズニーアニメーション映画の実写化の制作が多くされている一方で、原作となっている童話や寓話を忠実に再現した実写化作品はあまりありません。

そういった意味でも、今作は大きく注目されること間違いないのではないでしょうか。映画『リトル・マーメイド』の全米公開は2017年の予定です。