漫画『聖闘士星矢』最終話まで全話ネタバレあらすじ&感想!聖衣を纏い神々の戦いに身を投じる
1980年代の「ジャンプ」を支えた、大人気ファンタジーアクション漫画『聖闘士星矢』。本作はハリウッドでの実写映画化も決定しており、時が経った2023年でも大注目の作品です。 そこで本記事では実写映画の情報を解説しながら、漫画『聖闘士星矢』のあらすじを全話ネタバレ紹介していきます! 『聖闘士星矢』を読むのにおすすめのサービスはコミックシーモアです!コミックシーモアでは、70%オフクーポンを利用することで本作をどのサイトよりもお得に読むことができます!
銀河戦争編ネタバレ感想
青銅聖闘士編
地球の平和を守ってきた女神アテナは直接戦わず、修行をした少年が「聖衣(クロス)」と呼ばれる鎧を纏い戦っていた世界。幼少の頃からの修行が終わり遂に青銅聖闘士となった星矢は、アテナの化身である城戸沙織から「銀河戦争(ギャラクシアンウォーズ)」に出場するよう言われます。 銀河戦争とは青銅聖闘士がトーナメントで戦う、見せ物のような大会です。この銀河戦争で星矢は、後にメインキャラとなるドラゴン紫龍、キグナス氷河、アンドロメダ瞬、フェニックス一輝と出会います! 気乗りしないながらも、優勝をすれば行方不明の姉・星華を捜索してもらうと約束し、参加をした星矢。しかしトーナメントが進むなかで、ある事件が発生してーー。
銀河戦争では強すぎる紫龍に、星矢がどうやって勝つのかに注目です!
暗黒聖闘士編
銀河戦争の優勝者に贈られる黄金聖衣を奪い、持ち去ってしまったフェニックス一輝。星矢たち4人は彼らを追いかけ、一輝が束ねる暗黒聖闘士と激闘を繰り広げます。 瞬の兄である一輝は、本来優しく漢気溢れる性格でした。しかし城戸光政へのやり場のない恨みから変わってしまい、闇の世界に身を投じてしまったのです。星矢たちはそんな一輝と激突し、一輝は本来の自分を取り戻したのでした。
一輝の愛が溢れる闇堕ち理由に、涙が止まりません……!
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白銀聖闘士編ネタバレ感想
私欲のために戦ってはいけない聖闘士の掟を破ったと判断された星矢たち青銅聖闘士は、城戸沙織と共に聖域から命を狙われてしまいます。聖域が差し向けた刺客は、青銅聖闘士よりも格上である10人の白銀聖闘士です。白銀聖闘士の強さにはランクが違うだけで、ここまで実力に差があるのかと驚かされます……! 青銅聖闘士がピンチのなか、沙織は自分こそが女神アテナであると明かしました。そして現在の聖域を支配している教皇が、悪に染まった偽物の支配者であると明らかになったのです。 こうして星矢たちは、地球を守るために聖域との戦争に足を踏み入れるのでした!
形だけではなく、星矢たちが本当の聖闘士になっていく姿がアツいです。
黄金聖闘士編(十二宮編)
聖域にやって来た青銅聖闘士と沙織ですが、沙織が黄金の矢に貫かれ倒れてしまいます。黄金の矢を抜けるのは教皇だけだと教えられ教皇の間を目指すも、最強の聖闘士である黄金聖闘士が前に立ちはだかりました。 黄金聖闘士は最強と言われるだけあり、1人1人が星を砕けるほどの力の持ち主。黄金聖闘士はそれぞれのキャラが個性的で、最強集団と呼ばれるに相応しいオーラを醸しだしています……! そして遂に教皇の間に辿り着いた星矢たちは、黄金聖闘士の1人であるサガが教皇になりすましていた事実を知りました。激闘の末サガに勝利した星矢は、無事にアテナを復活させたのでした!
『聖闘士星矢』の1番の魅力である、タイマンバトルが大白熱です!
ポセイドン編
聖闘士同士の戦いが終結したのも束の間、星矢たちの前に次なる敵が現れます。遥か昔からアテナと地上の覇権を争っていた、海の神・ポセイドンです。 ポセイドンにアテナを連れ去られた青銅聖闘士は、彼女を連れ戻すため海界に足を踏み入れます。立ちはだかるのは、ポセイドンの戦士である「海闘士(マリーナ)」や、海の柱を守る7人の「海将軍(ジェネラル)」です。ずっと聖闘士同士の戦いを描いていたので、他の神の戦士登場はワクワクします! 激闘の末、星矢たちはポセイドンをアテナのツボへ封印することに成功しました。そして裏で糸を引いていた、サガの弟・カノンはアテナの愛に触れ改心したのでした。
遂に神々の争いに足を踏み入れる星矢たちをみると、彼らが成長しているのがよくわかります……!
冥王ハーデス編
十二宮編
突如聖域に攻め込み、十二宮で暴れだしたハーデスの軍勢「冥闘士(スペクター)」。その冥闘士を率いて現れたのは、十二宮の戦いで亡くなった黄金聖闘士たちでした。 アテナを裏切りかつての仲間と激闘を繰り広げる黄金聖闘士ですが、彼らの目的は他にありました。彼らは裏切りを装い、ハーデスとの決戦のときがきたこと、そして特別な「アテナの聖衣」の存在を教えに来たのです。 本来の目的を察して、自らハーデスのもとに向かったアテナ。それを知ったシオンたち黄金聖闘士は、星矢たちにアテナを託し消滅したのでした……。
かつての仲間である黄金聖闘士同士が戦う姿が、切なすぎます……。
冥界編
冥界に向かったアテナを追う星矢は、仲間たちとはぐれてしまいました。カノンと共闘しながら、星矢は遂にハーデスの玉座に辿り着きます。 しかしそこで彼は、瞬がハーデスに選ばれた肉体を持つ者だと知り衝撃を受けました。この世で最も清らかな魂を持つ少年に取り憑くと話すハーデスからは、冥界の神らしい独特の恐怖を感じます……! 驚く星矢たちを前に、瞬は自分の体ごとハーデスを討ってくれと頼みーー。
黄金聖闘士が青銅聖闘士のために命を犠牲にして「嘆きの壁」を破壊するシーンが、切なくアツく最高です……!
エリシオン編
「嘆きの壁」の奥は、神しか入ることを許されない楽園「エリシオン」でした。アテナに聖衣を届けたい星矢たちの前に、死の神・タナトスと眠りの神・ヒュプノスが立ちはだかります。 圧倒的な力で、砕かれてしまう黄金聖衣。しかし聖衣を纏ったアテナが生みだした神聖衣を新たに纏い、星矢は神々に立ち向かいました。神々との戦いは、まさに聖闘士の集大成と言える激しさです! そして激闘の末に星矢たちはハーデスに勝利し、地上は平和に戻ったのでした!
「神聖衣(ゴッドクロス)」は究極の聖衣感があり、めちゃくちゃカッコいいです!
ハリウッド実写映画『聖闘士星矢 The Beginning』が公開決定!
ハリウッド実写映画『聖闘士星矢 The Beginning』が、2023年4月28日から公開です! 幼い頃に姉と生き別れになり地下格闘場で戦う星矢が、不思議な力に目覚める場面から始まる本作。ストーリーもアレンジされ、より現代っぽくなっているようです。 主役である星矢は実写版『ONE PIECE』のロロノア・ゾロ役にもキャスティングされ話題となった、俳優の新田真剣佑が演じます。原作ファンはもちろんアニメファンも、ぜひ劇場に足を運んでみてください!
『聖闘士星矢』あらすじをネタバレ解説しました!
ギリシャ神話と星座をモチーフにしたストーリーがカッコよく、次々と強敵が現れる少年漫画の王道展開がアツい『聖闘士星矢』。迫力たっぷりのバトルシーンが楽しみたい人は、ぜひ原作に手を伸ばしてみてください!