2023年5月9日更新

漫画『まさかな恋になりました。』最新巻まで全話ネタバレあらすじ&感想!隣に引っ越してきたのは魚人間!?

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『まさかな恋になりました。』は、邑咲奇がサイコミで連載している女性漫画で、2023年5月現在は6巻まで配信されています。 本記事では、隣に引っ越してきたイケメンが魚に見えてしまう不思議なラブコメ『まさかな恋になりました。』を最新話まで全話ネタバレ解説していきます。どんな作品か詳しく知りたい人はぜひチェックしてみてくださいね!

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『まさかな恋になりました。』をお得に読む方法は?

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1巻 ネタバレ感想

岩井栞は今年35歳のOL。会社ではお局と呼ばれ、実家には居場所がなく、若い頃に思い描いていたものとは程遠い生活を送っている自分にうんざりしています。 ある日、栞が住むアパートの隣の部屋に新たな住人がやってきました。伊達と名乗るその男は、体は人間なのに顔が魚というなんとも不可思議な見た目をしています。不審者だ!と警戒する栞でしたが、どうやら栞以外の人には伊達はイケメンに見えているようで……。 長年家族からバカにされ、いないものとして扱われてきた栞。母からの電話にはいつも傷ついています。ある時、売り言葉に買い言葉で「私にだって彼氏くらいいる!」と言ってしまった栞は、伊達に彼氏のフリをお願いして一緒に帰省することにーー。

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どうして栞にだけ伊達が魚に見えてしまうのか……。すごく気になります!

2巻 ネタバレ感想

伊達と共に帰省した栞でしたが、ホテルの予約間違いで同部屋になってしまいます。近すぎる布団にドギマギする栞でしたが、伊達は栞が気を遣わないように気やすく接してくれます。 東京に帰ってきた栞は、改めて「どうして伊達くんのことが魚に見えるんだろう?」と考えます。そして、伊達と出会った日に怪しげな占い師に占ってもらったことを思い出しました。しかし、その占い師はすでに姿を消した後。事情を聞くことはできません。 そして2巻では伊達の父が登場します。伊達の父が会社経営者であることは1巻から匂わされていましたが、その会社が栞の勤め先の親会社であることが明らかになります。さらに伊達が栞と同じ職場に中途入社してきてーー。

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群がってくる女子社員に騙されることなく栞を守ろうとしてくれる伊達くんが素敵です!

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3巻 ネタバレ感想

栞にだけ業務が集中している状況に疑問を抱いた伊達は、親会社の社長の息子という立場を使って社内体制の改革に乗り出します。それを実行するために親会社からやってきたのが小早川穂花。伊達の従姉です。 同い年なのに綺麗で仕事もできる小早川に劣等感を抱いてしまう栞。さらに伊達の元カノ・ゆうこから伊達の初恋の人が小早川だということを聞いてしまい、一層落ち込みます。 いつまでも伊達のことを好きでいるわけにはいかないと思った栞は、ゆうこに勧められるがままにマッチングアプリに挑戦してみることに。しかし、何人かの男性と会うもうまくいかず、伊達への気持ちを再確認するだけになってしまいました。

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伊達くんと栞の仲を邪魔しようとする人が多すぎる!伊達くんの気持ちもイマイチはっきりしないし、今後が心配だ……。

4巻 ネタバレ感想

伊達の顔が人間に見えることが増えてきた栞は、改めてなぜ自分にだけ伊達が魚に見えるのかを考えます。思い切って心療内科を受診してみたところ、家族のトラウマが原因かもしれないということに……。根本的な原因はまだ明らかになりませんが、栞の精神的なものが影響しているのかなという展開になってきました。 一方、会社では、親会社に戻ることになった小早川の代わりに真木信治という男が事業部長として赴任してきます。実はこの真木、栞の小学校時代の友人でした。ずっと栞に会いたかったという真木は、ぐいぐい栞との距離を詰めてきます。 その裏側で、伊達と父との関係には大きな亀裂が入ってしまいます。ヤケ酒を重ねた伊達はついに栞と一線を越えてしまい……。

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伊達くんと栞の関係がやっと進んだと思ったのに、こんな切ないことになるなんてつらすぎる……。

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5巻 ネタバレ感想

伊達と気まずくなってしまった栞。一方、真木とは順調に距離を縮めていきます。2人で出張に行ったことで、真木はさらに栞に惹かれていました。 栞は伊達と過ごした夜以降、伊達のことを少し避けるように……。そんな栞の気持ちも知らず、改めてあの夜のことを謝りたいという伊達の言葉に何重にも傷つけられます。しかし伊達は、どんどん仲良くなっていく真木と栞を見てモヤモヤする自分にも気づいていました。 栞は真木に正式に告白され、真木と付き合うことを決めます。伊達が栞への想いを自覚した時には、もう手遅れでした。初めての片思いに戸惑う伊達は、これからの身の振り方を真剣に考えますがーー。

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すれ違い切ないよ~!でも栞はまだ伊達くんへの気持ちが残っているみたいだから、まだ巻き返しはあるかも。

6巻 ネタバレ感想

真木と付き合うことになった栞でしたが、真木とのデートを楽しむことができずにいました。デート中もつい伊達のことを考えてしまいます。そんな栞の気持ちに気づかず、真木は超高級ホテルに栞を連れていきます。 心のどこかに伊達が残っていることをわかっていながらも、栞は真木と体を重ねました。帰宅後、伊達と顔を合わせた栞はどこか気まずそうで、切なかったです。 一方真木の元には、別れた妻・日菜子と娘の紗菜が現れます。しかし離婚理由が妻の不倫だったこともあり、楽しい再会とはいかなかったようです。 付き合い始めてからというもの、様々なポイントで真木との価値観の違いを感じる栞。そんな中でたまに過ごす伊達との時間が癒しになっていきます。

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真木は付き合いだすと豹変するタイプなのかな?とっとと別れて伊達と向き合ってほしいと思っちゃう。

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『まさかな恋になりました。』の見どころ

魚でも好き?

『まさかな恋になりました。』は、誰もが振り返るイケメンが主人公にだけは魚に見えているというユニークなラブコメディです。 どうして伊達の顔だけが魚に見えるのか、その真相はまだ明らかになっていません。出会ったばかりの頃は不審者にしか見えなかった伊達にどんどん惹かれていく栞ですが、その間も顔はずっと魚。好きな人の顔が魚だったとしても、人は恋に落ちるのか?という哲学的な一面もあるのがおもしろいです。

『まさかな恋になりました。』あらすじをネタバレ解説しました!

本記事では、魚の顔をしたイケメンに恋してしまう不思議なラブコメ『まさかな恋になりました。』をネタバレ解説しました。シュールな表紙が目を引く話題作です。すれ違い続ける恋模様がどんな結末を迎えるのか、ぜひ見届けてください!