漫画『劇光仮面』最新巻まで全話ネタバレあらすじ&感想!鬼才が描く熱き特撮讃歌を瞳に焼き付けろ!
実相寺VSユヒトの勝敗は……?
この記事では、「シグルイ」などの人気作で知られる山口貴由の最新作として話題の『劇光仮面』最新話のネタバレ・あらすじを読むことができます。 本作で描かれる特撮の世界にまつわる人間ドラマ、主人公たちの熱い想いには特撮ファンならずとも胸が熱くなるでしょう。 記事内では本作をお得に購入する方法も案内していますので、ぜひチェックしてみて下さいね!
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1巻ネタバレ感想
アルバイトで生計を立てる主人公の実相寺二矢(じっそうじ おとや)は、特撮サークル・特美研メンバーだった切通昌則(きりどおし あきのり)の葬儀へ。そこでかつてのサークルメンバーと再会した二矢は、「自分が使っていた劇光服を裁断して欲しい」という昌則の遺言を叶えることにします。 しかし実際の有事にも使用できるレベルで作製された劇光服はかなり頑丈で、結局友人の願いを叶えてやることができません。そのとき、二矢は大学時代に昌則と訪ねた造形家・狭山を思い出していました。 実際の戦場を生き残り、その時感じた想いを特撮にぶつける彼の生きざまに感銘を受ける昌則と正反対の意見を持つ二矢。彼らは殴り合いの後に「実際の戦場でも耐えうる特撮スーツを作りたい」と特美研を立ち上げるのでした。
狭山から語られた特撮スーツの由来が悲しすぎた……。この時感じたものが実相寺には深く根付いているんじゃないかな?
2巻ネタバレ感想
二矢は元メンバー・成田一縷(いちる)と共に、かつて特美研の部室だった部屋を訪れます。そこで彼らはコスプレサークルに所属するエルと特美研が解体せざるを得なくなった事件について語るのでした。 事の始まりは実際に制作した特撮スーツ「ギボ―ガー」。悪さをする学生を懲らしめるべくスーツを着たメンバーが「ギボ―ガーと一体になれた」というのを聞き、二矢もミカドヴェヒターの劇光服で不良たちを制裁しようとします。 しかしスーツが誤作動を起こし、けが人を出してしまった事から特美研は解散。部室は彼らが卒業した後も残るものの、壁には何者かが残した「人斬り実相寺」という恐ろしい言葉が書かれたままになっていました。
特美研にそんな事があったなんて……。やっぱり現実と虚構は違うなと思い知らされた。
3巻ネタバレ感想
血の気の多い特撮コスプレイヤーたちのランキング「リアルクライムファイターランキング」の順位を上げたい藍羽ユヒトは、ゴミ拾いなどのボランティアに勤しむレイヤーたちを相手に順位を上げていました。 そんな中、故意ではなかったとはいえ実際に犯罪行為をしてしまった事からランキング1位になった二矢に目をつけたユヒト。二矢に戦いを挑み、勝利した彼は変身ポーズを教えて欲しいと依頼します。 「ガチのフォームを覚えたい」と言っていた彼ですが、特美研のメンバーはこういうのを教えるのは苦手そうですね。案の定みんなユヒトに難癖付けまくってるのが笑えました。 こうして特美研メンバーとガチの特訓をしはじめたユヒトでしたが、次第に彼の身体には変化が現れはじめ……。
ユヒトの変身した姿がなかなかショッキングだったけど、どうしてああなったのかは今後語られるのかな?
『劇光仮面』の見どころ
ゆったりしたテンポの物語に散りばめられた伏線にワクワクする
本作は一筋縄ではいかないストーリーが魅力的なのですが、1巻から2巻辺りでは実際のヒーローと思い描くヒーローの違いによるジレンマが描かれていて、二矢や特美研のメンバーがそこをどう乗り越えるのかという話だと思った読者も多いのではないでしょうか。 しかし3巻でユヒトが登場して物語がさらなる展開を見せたことにより、ますます物語の行く先が不明瞭になってドキドキしますね。 今のところは散りばめられた謎を集める事しかできませんが、この謎が解明されるときにこの物語がどう動くのか注目です。
『劇光仮面』あらすじをネタバレ解説しました!
『劇光仮面』は特撮への愛が詰まった作品で、これからストーリーがどう動くのか全く見通せないワクワクする作品です。 これからのストーリーを見逃さないためにも、ぜひコミックシーモアでお得に『劇光仮面』を楽しんでくださいね!