2023年9月6日更新

「CODE(コード) 願いの代償」の最終回までのあらすじネタバレ!犯人の正体や結末は衝撃のバッドエンド

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『CODE—代償への扉—』
©ytv

2023年7月より、日テレ日曜夜10時30分枠で『CODE-願いの代償-』が放送されました。主演は坂口健太郎で、坂口は2023年4月期の『Dr.チョコレート』主演に続き、2クール連続主演を飾ります。この記事では『CODE-願いの代償-』のあらすじやネタバレ、結末の考察までしていきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。 ▼最終10話のネタバレを今すぐチェック ▼二宮の安否は?結末を今すぐ考察 ▼バッドラストに視聴者の反応は?

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【ネタバレなし】「CODE(コード)」のあらすじ

放送日 2023年7月〜
放送日時 毎週日曜よる10:30〜
放送局 日本テレビ系
話数 全10話
原作 台湾ドラマ「浮士德遊戲」シリーズ
主題歌 UVERworld 「VICTOSPIN」
脚本 ・酒井雅秋 『レッドアイズ 監視捜査班』 『アバランチ』 ・山田能龍 Netflix『新聞記者』
演出 木村ひさし 『99.9%-刑事専門弁護士-』

刑事の二宮湊人(坂口健太郎)は、神奈川県警暴力団対策課に所属しています。 恋人の悠香との結婚も決まっていたのですが、悠香は事故によって亡くなってしまいました。二宮は悠香の死が事故と受け入れられず、そんな二宮の元に謎のアプリ「CODE」が届いたのです。 この「CODE」は、どんな願いも叶えるというアプリ。二宮はCODEを使って悠香の死の真相を追いますが、そこには大きな代償が待っていました。さらに二宮はどんどんCODEにのめり込み、フリー記者の椎名一樹(染谷将太)に行動を追われてしまい……。 恋人の死の真相、さらにCODEの陰謀について紐解いていくサスペンスドラマです。

「CODE」とは?用語も解説

CODE 願い事を入力すると、それが叶う謎のアプリ。 アプリの開発者は不明。
プレイヤー 「CODE」のユーザー名。
任務 「CODE」がプレイヤーに要求するミッションのこと。 3回失敗するとプレイヤーは死ぬ。 ※願いが大きくなるほど、任務の危険度も増していく。
モニター プレイヤーを監視している謎の人物。

「CODE」は、願い事を入力するとその願いが叶うという謎のアプリのこと。AIで制御されており、誰が作ったのか制作者は不明となっています。 CODEはプレイヤーと呼ばれるユーザーが、「ゲーム」を行うことで願いを叶えることができます。その参加者は世界中にたくさんおり、もしかしたら身近な人物がプレイヤーの可能性があります。そしてそのプレイヤーを、謎の人物「モニター」が監視しているのです。 誰かの願いを別のプレイヤーが任務としてゲームを行い、願いを叶えていくシステムとなっています。このCODEを考えた人物は相当頭が良いことが分かりますし、どのような意図で作ったのかにも注目です。

「CODE」の謎
  • 「CODE」を開発した人物は?
  • プレイヤーを監視する「モニター」の正体は?
  • 「CODE」の開発の裏にある陰謀とは?

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第1話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

刑事の二宮(坂口健太郎)は、鑑識課で働く恋人・悠香(臼田あさ美)と付き合って5年。 悠香はひき逃げ事件の現場で、ドラレコのメモリーカードの復旧をサイバー課に頼みます。二宮は夜、悠香にプロポーズをしようと思っていました。 夜悠香は二宮に、妊娠していることを伝えます。二宮もプロポーズし、幸せの絶頂にいた2人。しかし悠香は仕事で呼び出され、二宮は外で待っていました。その時、二宮はエレベーター会社の作業員を見かけ……。 救急車の音が聞こえ、二宮は運ばれていく悠香を発見。悠香はドラレコの映像を見た後にエレベーターに乗り、途中で17階から地上まで落下し亡くなったのでした。崩れ落ちる二宮の様子を記者の椎名(染谷将太)が見つめ、咲(堀田真由)に報告しています。

ネタバレ

後日エレベーター事故は原因不明であり、半年メンテナンスされていなかったと判明。 二宮は事故当日に業者を見ていたことから、防犯カメラ映像を調べます。しかしなぜか事故前後の映像が消されていました。そんな二宮に、友人の佐々木から「CODE」というアプリが届きます。 二宮は半信半疑で「悠香の声が聞きたい」と願いを入力すると、すぐに悠香の自撮りの動画が送られてきました。そしてCODEから任務が届き、二宮はアタッシェケースを指定の場所へ。そこに、大学生の悟(宮世琉弥)が入れ違いでやってきます。 悟への指示は、「1億円の強奪」。二宮の置いたケースに拳銃が入っていましたが、悟は任務を拒否しました。すると悟はトラックにひき逃げされ……。悟は亡くなり、CODEのアプリは自動的に消えたのでした。 二宮は次に、「悠香の死の真相を知りたい」と入力。すると事故の日、メンテナンス会社の人間がエレベーターにいる防犯カメラ映像が送られてきました。そんな二宮に、椎名は電話をかけます。 椎名は二宮に、「悠香さんの事故は、ただの事故じゃないですよね?」と言ったのでした。

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第2話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

二宮(坂口健太郎)は椎名(染谷将太)に会い、椎名は情報交換しようと提案します。 しかし二宮は椎名の申し出を断り、椎名は隙をついて二宮のスマホをハッキング。裏で三宅(堀田真由)が二宮のスマホから情報を集めます。 そして二宮は、エレベーターのメンテナンスに来ていたのが寺島(中島健)という男だと知ります。しかし寺島は3ヶ月前に退職。その後二宮は柏木(黒羽麻璃央)から、半グレの甲斐(青柳翔)に3億の取引情報があることを聞き出しました。 そんな甲斐もCODEを使っていて、甲斐はCODEに裏切り者は誰かと問います。すると柏木の情報が流れ、甲斐は手下を使って柏木を拘束。一方二宮とは寺島の確保に向かいますが、寺島は逃げてしまい……。 その時CODEから柏木を救うよう任務が届きますが、二宮はスマホの通知に気づきません。

ネタバレ

ようやく二宮が気づいた時にはもう秒が刻まれていて、二宮は自分を尾行していた椎名の車で現場へ。 二宮は柏木を発見したものの、柏木は亡くなってしまいました。二宮は任務に失敗し、すぐに監察官に処分待ちの間自宅謹慎を命じられます。その後CODEから、「制裁完了」と届いたのでした。 二宮は椎名にハッキングを問い詰め、椎名はCODEを調べていることを白状します。そしてCODEは徐々に犯罪を任務にすると忠告。そんな時、寺島が遺体で発見されます。二宮は悠香(臼田あさ美)の事件には、警察上層部が関わっていると感じ始めました。 こうして二宮は、CODEに「寺島の共犯者を知りたい」と入力。その動画に映っていたのは、二宮の上司の田波(鈴木浩介)でした。そして二宮は次の任務を行うために移動し、その姿を同僚の百田(三浦貴大)が追っていて……。

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第3話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

二宮(坂口健太郎)は任務としてアタッシェケースを運び、それを百田(三浦貴大)が尾行します。二宮が向かった先では、麻薬の取引が行われていました。そしてCODEから木下(奥野瑛太)を助けるよう指示が入ったのです。 木下は甲斐(青柳翔)とその仲間に殺されそうになり、二宮は甲斐に拳銃を向けます。すると百田たち警察が助けに入り、木下は救われました。しかし甲斐は逃亡してしまったのです。 二宮は田波(鈴木浩介)から、本部への栄転を打診されます。そして二宮は田波が悠香(臼田あさ美)の事件に関わっているのではないかと、百田に動画を見せました。百田と二宮は共に、田波について調べることになったのです。

ネタバレ

その頃椎名(染谷将太)は、二宮にCODEを教えた佐々木(渋谷謙人)に会いに行きます。 しかし佐々木は3ヶ月前に会社を退職し、それが横領が原因だったと判明しました。椎名は佐々木が隠れている家に行くも、佐々木は逃げ出したのです。 一方二宮と百田は、田波の手帳をコピー。田波の銀行の履歴を見ると、悠香の事件の3ヶ月前から3回に分けて1500万円が入金されていたことが判明します。 その後二宮は内装業者を名乗る男に騙され、田波の口座記録のコピーが盗まれ……。その後なぜか、田波の記録から不正入金の記録が消されていたのです。 その頃田波は、円(松下奈緒)という女性に封筒を渡します。その後二宮は田波に直接「本当のことを話してください」と頼みました。 田波は全てを否定しますが、悠香が田波と暴力団との癒着を突き止めたというメールが発見されます。こうして田波は、暴力団幹部からの収賄容疑で逮捕されたのでした。 その後二宮の元に、佐々木がやってきます。実は二宮にCODEを教えたのは佐々木ではなく、佐々木は以前CODEのプレイヤーでした。 しかし任務がエスカレートし、1億円の横領を行ったとのこと。さらにCODEから人殺しの任務を依頼され、今CODEから逃げていると言い……。 その時、CODEのプレイヤー2人が佐々木の元にやってきます。そして円が見つめる中、銃声が鳴り響いたのでした。

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第4話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

CODEから逃げている佐々木(渋谷謙人)でしたが、CODEプレイヤーに追われその後遺体で発見されます。死因は覚醒剤の過剰摂取で、亡くなった寺島(中島健)となぜか同じ死因で……。苛立つ二宮の前に、再び椎名(染谷将太)がやってきました。 椎名は咲(堀田真由)とのアジトを二宮に紹介し、椎名自身も先輩をCODEによって亡くしていることを明かします。二宮は椎名に協力することを決めました。 一方逮捕された田波(鈴木浩介)は、CODEについて何も知らないと供述します。

ネタバレ

二宮が佐々木を助けようとした時に邪魔をした円(松下奈緒)という女は、有能なSP。ホスピタルクラウンの市川(玉山鉄二)が風船をあげた難病の男の子の母親で、息子にもらった青いミサンガをつけています。 その頃二宮は、佐々木を殺した犯人たちが乗り換えたと思われる車が神奈川県警のものだと気づきます。CODEに神奈川県警のCODE使用者を聞くと、百田(三浦貴大)の写真が送られてきました。二宮は百田を問い詰めると、百田はCODEの任務で佐々木を殺害したと認めたのです。 百田は親友の復讐のため、CODEを使っていました。そして百田のスマホにはCODEから「二宮を殺して下さい」と指令が届き……。百田はCODEからの任務で田波の手帳に細工したことを認めるも、悠香(臼田あさ美)の死をCODEに願っていないと二宮に打ち明けました。 そして百田は「ごめんな」と銃の引き金を引き、自殺。その直後、百田のスマホに「わからないか?君がずっと探していたのは私だ。七海悠香は私が殺した」と、謎の人物から電話がかかってきたのでした。

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第5話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

二宮(坂口健太郎)は、謎の人物から電話があったことを椎名(染谷将太)と咲(堀田真由)に明かします。翌日田波(鈴木浩介)が釈放され、二宮はCODEのことを全て田波に明かしました。田波は悠香(臼田あさ美)の事件を調べ直すことを約束します。 一方円(松下奈緒)は、心臓移植を待つ息子の移植費用を稼ぐためにCODEを使っていました。円は「二宮を殺せ」というCODEの指示を受け、拳銃を受け取り……。 その頃二宮は、悠香の後輩・石原(東野絢香)に呼び出されます。石原は悠香が亡くなる直前に工藤泉(秋山ゆずき)の事件のドラレコ映像を見ていて、その映像をUSBに保存していたと伝えました。

ネタバレ

二宮が去った後、石原は何者かに拉致されます。二宮に話したことを追及され、解放されたものの「誰かに何かを言ったらただじゃおかない」と脅迫されたのでした。 二宮は悠香の上着からUSBを発見。すると二宮の部屋の電気が消え、円ともう1人の男が侵入。警護してくれていた八重樫(兵頭功海)のおかげで助かるも、円は逃走しもう1人の男は車にひかれて亡くなったのでした。 しかし椎名が円を尾行し、二宮と椎名は円のいる息子の病院へ。円のスマホにはCODEから「任務失敗、死の制裁がくだります」と通知が届きますが、二宮は円のスマホの電源を消し円を逮捕しました。 そして二宮が悠香のUSB映像を確認すると、そこにはCODEが勝手に電話をかけて誰かにアプリを紹介していて……。その時二宮は甲斐(青柳翔)から病院に呼び出されます。 その頃病院では、市川(玉山鉄二)が田波に声をかけていました。二宮が病院に着いた瞬間、銃声が鳴り響きます。甲斐が田波に発砲し、田波は倒れてしまったのでした。

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第6話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

田波(鈴木浩介)が亡くなり、二宮(坂口健太郎)はショックを受けます。椎名(染谷将太)は円(松下奈緒)に、CODEについて知っていることを全て話させました。 円は元警察官で、CODEのモニターでした。プレイヤーの監視、任務のフォローを行い、モニターはプレイヤーの中からCODEが選ぶとのこと。円は息子の治療費のため、CODEからの招待を受け入れるしかなかったと言い……。 そこに、二宮が拳銃を持って現れます。二宮は円に銃を向け、円は田波と警察学校時代からの知り合いだったと言いますが、二宮は聞き入れません。そんな二宮を、別のプレイヤーが狙っていました。そのプレイヤーは円に発砲し、庇った二宮が撃たれてしまったのです。

ネタバレ

二宮は病院に運ばれ、椎名は円をアジトに連れて行きます。3年前、咲(堀田真由)の兄・三宅(竹財輝之助)に仕事で助けてもらった椎名。椎名は三宅のおかげで人間らしくなり、咲も明るくなっていきました。 そんな時、三宅はある芸能人がアプリに動かされていると気づきます。それから三宅の様子がおかしくなり、三宅は会社に退職届を出していなくなったのでした。咲は三宅のスマホをハッキングし、三宅が最後に「咲と一樹の命を助けてください」と入力していたことを知り……。 三宅は水死体で発見され、椎名と咲はCODEというアプリの存在を知ったのでした。この話を聞き、円は以前三宅がアプリ開発会社の入館許可証を受け取っていたことを椎名に告げます。 一方市川(玉山鉄二)は、部下の石井(中村ゆりか)から小島(伊藤歩)が動いたと知らされます。椎名と咲も、小島がアプリ開発会社のプログラマーであると突き止めていました。 椎名と咲は、小島をアジトに連れてきます。小島は悠香(臼田あさ美)と知り合いで、CODEのことを悠香に相談したから悠香は殺されたと言い出し……。

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第7話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

甲斐(青柳翔)はCODEからの命令を受け、病院にいる二宮(坂口健太郎)を殺害しようとします。しかし甲斐は警察に確保され、二宮は無事意識を取り戻しました。その後、甲斐は警察官になりすましたプレイヤーたちに殺害されたのです。 椎名(染谷将太)と咲(堀田真由)は、CODEプログラマーの小島(伊藤歩)から話を聞きます。小島は高額報酬をもらい、ただの願い事を叶えるマッチングアプリを開発。しかし三宅(竹財輝之助)から、アプリの使用者が不審死を遂げていると聞かされたのです。 小島は不安になり、このことを悠香(臼田あさ美)に相談。2人はCODEの発注者が「SRSPカンパニー」というペーパー会社ということを知ります。 そしてコードが何者かに書き換えられていて、持ち分の3つの星を失ったらそのユーザーを殺害する指示が出されていることも分かり……。

ネタバレ

悠香は二宮に相談するか悩みながら、SRSP社の母体がランリーテクノロジーであることに気づきます。さらにランリーが関与していることを知られると殺されることが分かり、小島は悠香にこの件から手を引こうと伝えました。 小島は上司(本多力)に、コードの改善を要求します。しかし上司とランリーの人間に拉致されそうになり、これまで身を隠していたとのこと。悠香も妊娠が分かり手を引いていたのですが、事故のドラレコ映像で再びCODEのことを知ってしまい……。 小島は二宮に謝罪し、二宮も何も気づいてあげられなかったことを悔やみます。こうして椎名と咲は、ランリーの社長・市川(玉山鉄二)に取材として会いに行くことに。市川は総務省とも仕事をしており、総務省副大臣の滝田(本田博太郎)などと会合をするほどの人物。 椎名はアポを取ったのですが、市川は病院にいました。市川は二宮が目を離した瞬間。円(松下奈緒)の息子・芯(木村優来)を連れ出していて……。

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第8話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

二宮(坂口健太郎)は無事芯(木村優来)を発見し、二宮の元に市川(玉山鉄二)がやってきます。 二宮がCODEについて尋ねると、市川はCODEを知っており「夢のようなアプリ」だと言いました。市川は「死者が出てしまっても、卑しい人間が排除されてよりよい世の中になる」と語り始めます。 二宮は「CODEを作ったのはお前だ」と追及するも、市川は「世の中には触れない方がいいこともある」と告げ、去っていきました。 その頃椎名(染谷将太)と咲(堀田真由)はランリーに潜入し、社内ネットワークをハッキングすることに成功。一方チーフプログラマーの後藤(池田鉄洋)は市川のプロジェクトに対し、「これ以上CODEを使うと危ない。全てを公にする」と市川に宣言したのです。

ネタバレ

市川は「考える時間がほしい」と言いますが、後藤はその後CODEプレイヤーに注射を打たれ心臓発作で亡くなってしまい……。そしてCODEアプリの存在がニュースで拡散されるようになり、世間ではCODEへの注目と人気が高まっていったのです。 市川は椎名たちのハッキングにも気づいており、カメラ映像も一気に消えてしまいます。そんな時、二宮にCODEから「願い事を入力しないと制裁を下す」とメッセージが届きました。二宮は「市川のボディーガードになりたい」と入力することに。 二宮と椎名が市川を拉致し、咲と円(松下奈緒)が二宮に届いた任務をこなします。咲はアタッシェケースをビルの中に運びました。市川は二宮に「もう2人の仲間こそ大丈夫なのか」と意味深な発言をし……。 アタッシェケースを置いたビルには、別のプレイヤーが近づいていました。そのため咲と円がビルに向かおうとすると、いきなり爆発が起こったのです。

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第9話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

神奈川県内で爆発が多発し、咲(堀田真由)がアタッシェケースを置いた防犯カメラ映像が公開され、咲は指名手配されてしまいます。 二宮(坂口健太郎)は市川(玉山鉄二)と問い詰め、市川はCODEの開発に関わったことを認めます。しかし「制裁」のルールを作ったのは自分ではないと言い張り、椎名(染谷将太)に「咲を助けたければCODEを使えばいい」と言い出しました。 二宮は八重樫(兵頭巧海)に、市川の逮捕状と家宅捜索令状を取るよう頼みます。2時間後にランリーの前で待ち合わせし、二宮は市川を拘束しました。

ネタバレ

しかし逮捕状が取れず、ランリーの前には県知事の青柳(新納慎也)、総務副大臣の滝田(本田博太郎)がやってきます。さらに県警本部長の相沢(陽月華)もやってきて、二宮は相沢に市川のことを暴露しました。 ところは相沢は全く取り合ってくれず、逆に二宮を盗撮疑惑で拘束しようとしたのです。市川は二宮をランリー社内に閉じ込め、椎名に「二宮をしばらく借りる」と伝えました。 市川は「プロフェット計画」という、個人情報を管理して犯罪予備軍を検知できる計画を進めていました。この計画はCODEのプログラムを破壊できると言いますが、青柳だけはこの計画に反対。その時、ランリーにたくさんのCODEプレイヤーが集まり始め、青柳が襲われたのです。 青柳は無事でしたが、市川は青柳に「私の忠告には従ったほうがいい」と脅しをかけます。 市川は二宮に、CODEを作った本当の目的がCODEで犯罪を多用させ、それを消滅してプロフェット計画を実用化するためだと伝えます。その時芯(木村優来)も何者かに拉致され、円(松下奈緒)は芯のために再びアタッシェケースを指定の場所に運ぶことに。 円がやってきた場所には、なぜか咲が爆弾を仕掛けられ拘束されていて……。円は咲を助ければ芯が殺されるという、絶体絶命の状況に追い込まれたのでした。

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最終回のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

円(松下奈緒)は咲(堀田真由)を助けたものの、咲は円を部屋に閉じ込めアタッシェケースを取って放り投げます。CODEから「任務完了」が届いたものの爆発が起き、咲と円は病院に運ばれることに。 誘拐された芯(木村優来)も無事発見され、青柳(新納慎也)は市川(玉山鉄二)とともにプロフェットを運用していくことを発表します。 そして咲は意識不明となり、椎名(染谷将太)は市川への怒りからCODEをダウンロードし……。

ネタバレ

一方二宮(坂口健太郎)は青柳を襲った襲撃犯としてフェイク動画が流され、警察に追われることに。そこで二宮は市川の元に行き、拳銃を突きつけてライブ配信で真実を明らかにしようとしたのです。市川は配信が切れたところで、「CODEを作ったのはプロフェットを実現化するためだ」と認めました。 市川はCODEに内蔵されたAIが全てを支配していること。悠香(臼田あさ美)を殺したのもAIで、自分は何もやっていないと主張しました。そこに、自らに爆弾を巻きつけた椎名がやってきます。椎名は市川と無理心中を図ろうとして……。 二宮は椎名に、「どんなに時間がかかっても俺は市川の罪を公にする。その願いを一緒に叶えてくれ」と説得します。こうして椎名は爆弾のスイッチを二宮に渡し、逮捕されました。 実はこの映像は、1台だけまだカメラが起動していてリアルタイムで配信されていました。市川には「人殺し」と批判が集まり、二宮は拳銃を奪って自殺しようとする市川を止めます。咲の意識も回復し、椎名は涙を流して喜びました。 青柳はプロフェット計画を見送ると発表し、二宮は悠香の墓参りへ。すると帰り道、二宮は何者かに背中を撃たれて……。二宮のスマホは勝手にCODEをインストールし、CODEは自動的に友人にCODEアプリを勧める電話をかけていたのでした。

【結末】まさかのバッドエンドで終了!?

市川の目的とは?

市川の目的は、自身が進めているプロフェット計画を実現させることです。プロフェット計画は、AIによって社会を監視できるシステム。そしてその計画を実現させるために、市川は事前にCODEを開発していました。 市川はCODEを人間社会に送り込み、人間の本性をむき出しにして社会の混乱を狙います。そうすることでプロフェットで社会を管理する必要があることを訴え、プロフェット計画を実現させようとしていました。 国や県知事にもプロフェット計画の必要性を説明し、CODEの被害が拡大したところでプロフェット計画を世に打ち出そうとします。しかし二宮によってその策略が明らかとなり、市川の信頼は地に落ちてしまったのでした。

撃たれた二宮のその後とは?

ラストシーンで、二宮は背中を撃たれ倒れてしまいましたね!衝撃のラストに驚いてしまいました。 二宮は地面に倒れ込み、涙を流しながらスマホを手に取ろうとします。そのシーンで終わっているため、二宮が生きているか死んでいるかは、分かっていません。 予想としては、二宮は生きていると思います。二宮のスマホはCODEをインストールし、次のCODEプレイヤーを勧誘していましたね。まだ二宮とCODEの戦いは終わっていないことを示しているので、続編があるのではと期待しています!

【感想】衝撃すぎるラストに対する視聴者は?

衝撃すぎるラストシーンに、賛否両論の声が集まっています。「CODE、死人が出すぎだから二宮も死んでたらショックすぎる……」「最後の最後に心臓に悪い!でもハラハラして面白かった」と、最後のシーンには特に注目が集まっていました。 そして原作と大きく展開が異なったことも話題になっています。原作では、CODEとプロフェットという2つのAIの対決も見どころでした。しかしドラマではそこまでは描かれませんでしたね。また原作では椎名と黒幕が繋がっていましたが、ドラマではその描写もありません。 ドラマでは二宮の安否が不明で、なおかつCODEがどうなっていくのかも分からず……。これは続編の予感がしますね。

Huluで配信中の続編の内容

ドラマと並行して、Huluではオリジナルストーリー「CODE -代償への扉-」が配信されています。その配信を見てみても、結局二宮が生きてるのか死んでいるのかについては描かれていませんでした。 配信では咲と椎名が今までのことを振り返りながら、結局CODEとは何かを考えていました。そこに二宮らしき人物から電話がかかってくるというシーンで終わっています。 すっきりしない内容で最終回と配信を終えたため、これは続編に期待してもよいのではないでしょうか。

【予想】日本版「CODE(コード)」の犯人は?

第8話放送後の時点での犯人有力候補は、ケアリングクラウンの市川です。現時点では怪しさ満点で、二宮も市川のことを疑っていますね。 しかし原作の犯人=黒幕は、女性プログラマーです。実はドラマの後半にキャスティングされている女優の陽月華の役柄が、8話終了時点で発表されていません。 もしかしたら今後、陽月が最大の黒幕を演じる可能性もあります。原作と同じく陽月がランリーに恨みを持つ女性プログラマーなのかもしれませんね。

8〜9話のあらすじにヒントがある?

第8話で市川は、「CODEによって弱くて卑しい人間を排除して、よりよい世界が作られている」と二宮に伝えていました。 そして第9話の公式サイトのあらすじには、「CODEの開発に関わったことを認めたものの、“制裁を下す”というルールは自分が作ったものではない」と市川が主張したことが書かれています。 市川は制裁を下すルールを作っていないということなので、これが本当ならまた別の黒幕がいることになります。今後は市川の動向に注目です!

日本版「CODE(コード)」のラスボスを演じるのは?

日本版「CODE(コード)」のラスボスは、現時点ではケアリングクラウンの市川が有力だと考えられます。市川はその他に、ランリーという会社の社長も務めています。 市川は県知事や総務省と手を組んで、何かプロジェクトを進行している様子。CODEのことも「夢のアプリ」と発言しており、CODEを肯定的に考えているようです。 ちなみに原作では、女性プログラマーが黒幕でした。恐らく原作と日本版では、ラスボスが異なる展開になりそうですね。

【考察】「CODE(コード)」に残された謎たち

①なぜアプリで願い事が叶う?

CODEで願い事が叶う理由は、「任務を受けた他のプレイヤーが指令を受け、実行するから」です。自分の願いを他のプレイヤーが指令として受け取り実行することで、自分の願いが叶う仕組みになっています。 これは原作も日本版も、仕組みは変わらないようです。願いを別のプレイヤーが叶えていくという連鎖によって、CODEは成り立っています。その願いが犯罪に繋がっていようと、任務を受けたプレイヤーはただ任務をこなすだけなんですね。

②犯罪がバレない理由は?

その願い事は、犯罪に繋がる場合も多いです。しかしバレていないのは、願いが犯罪だろうと全く関係ない他のプレイヤーが実行するため、バレにくいという特性を持っています。 要するに動機がないため、その事件と犯人の繋がりがバレる可能性が低くなります。被害者と加害者の繋がりがなく、その加害者の願いをまた別の人物が任務を実行する。この連鎖が続いているため、警察でも犯罪に気づきにくくなっているのです。

③小島明日香は何者?

第6話で登場した、プログラマーの小島明日香。小島はヴォーグシステムというアプリ開発会社の社員で、そのプログラマーたちは三宅が亡くなった同時期に一斉に退職していました。しかし小島だけは、幽霊社員としてまだ会社に籍を置いているのです。 小島は悠香と昔からの友人で、悠香からCODEのことを相談されたとのこと。小島はCODE開発に関わっていて、CODEに関わっていることが怖くなって悠香に相談したと話していました。小島と悠香の死の関係性は、要注目ですね。

【解説】二宮が入力した「願い」とは?

二宮の願いと任務
  1. 願い:悠香の声が聞きたい (第1話)任務:アタッシュケースを地下駐車場に届ける
  2. 願い:悠香の死の真相が知りたい (第1話)任務:情報屋の柏木を救え
    →失敗、自宅謹慎の制裁を受ける
  3. 願い:寺島の共犯者が知りたい (第2話)任務:甲斐グループの木下を救う
  4. 願い:神奈川県警でCODEを使用している人を教えて (第4話)任務:三輪円を指定した場所に連れて行く
    →任務を放棄。制裁対象になる。
  5. 願い:明日だけ市川省吾のSPになりたい (第8話)任務:爆弾が入ったケースをビルの一室に届ける
    →二宮の代わりに任務を遂行した三宅が爆発に巻き込まれる。

これまでに二宮がCODEに入力した「願い」をまとめます。 まず第1話で「悠香の声が聞きたい」と入力し、「アタッシェケースを地下駐車場に届ける」任務を行いました。次に「悠香の死の真相が知りたい」と入力し、寺島が悠香の死に関わっているのではないかという映像を手に入れます。 しかし「情報屋の柏木を救う」という任務に失敗し、自宅謹慎の制裁を受けることに。そして第2話で「寺島の共犯者が知りたい」と入力し、田波と寺島の映像を手に入れます。その後二宮は「木下を救う」という任務を成功させました。 第4話では「神奈川県警でCODEを使用している人を教えて」と入力。百田がCODE使用者だと分かり、二宮は第5話で「円を指定の場所に連れて行く」という任務を命じられます。しかし二宮はスマホの電源を切り、制裁を受けることになったのです。 その後、第8話で二宮にCODEから「願い事を入力しないと制裁を受ける」とメッセージが届きます。二宮は市川と話すため、「市川のボディーガードになりたい」と入力。願い事は承認され、任務としてアタッシェケースを運ぶ指示を受けました。 二宮は市川と話す必要があったため、代わりに咲と円が任務を請け負うことに。無事空のアタッシェケースをビルに運んだのですが、そこで咲と円は爆発に巻き込まれてしまったのでした。

原作台湾ドラマ「浮士德遊戲」のあらすじ

「コード/CODE 悪魔の契約(浮士德遊戲)」のあらすじ・ネタバレ

銀行員のアレックス(ウー・カンレン)は、お金もなく冴えない日常を過ごしています。同僚に内部情報を教えてもらって株を購入したものの、一瞬にして大金を失う羽目になってしまいました。 アレックスは恋人のコニー(エイジー・シェ)と結婚が決まり、友人のフランク(チャン・ハン)からどんな願いも叶えるという「CODE」というアプリを教えてもらいます。 アレックスは疑いながら「美女にキスされる」と入力すると、本当に美女がアレックスにキスをして去っていき……。 アレックスは「相応の対価を支払え」というCODEの指示をこなしながら、願いを叶えてもらい大金持ちに。 しかし徐々に人間不信に陥り、アレックスはCODEの指示によって一連の犯罪事件を引き起こしてしまいます。そしてアレックスは、事故死してしまったのでした。

「コード/CODE 悪魔の契約2(浮士德遊戲2)」のあらすじ・ネタバレ

アレックスが事故死し、徐々に「CODE」というアプリが詳しく調べられていきます。刑事のリャン・レンジエ(シュウ・ジエカイ)もCODEについて調べている時、長年付き合っていた恋人・ルオユンをエレベーターの事故で亡くしてしまいました。 レンジエは謎の人物に、恋人の死を知りたければCODEアプリをダウンロードするよう指示されます。レンジエはルオユンが亡くなる直前に会った配達人を逮捕しようとしますが、CODEに「情報提供者を救え」と指示されてしまい……。 レンジエはCODEの指示を無視してルオユンの死の真相を追い求めますが、CODEからの指示は届き続けます。そしてとある記者から、アプリの真相を解明しようと協力を求められました。こうして記者と共に、CODEの謎に迫っていきます。

【結末】原作の台湾ドラマの最終回は?

原作の結末ネタバレ!犯人は誰?

※()内には日本版ドラマで演じる俳優名を記載しています。

ついに主人公の刑事(坂口健太郎)は、CODEの開発者にたどり着きます。この開発者は女性プログラマーで、「プロフェット計画」を推進しているテクノロジー企業の社員でした。 しかしこの開発者は、夫を研究中に亡くし会社を恨んでいて……。会社への復讐のために、こっそりCODEアプリを開発していました。 一方刑事の恋人(臼田あさ美)が亡くなった理由は、事故のドライブレコーダーの映像を見てCODEアプリの存在に気づき、消されてしまったことが判明します。 実行犯はエレベーター作業員の男ですが、この男を手配したのは主人公の刑事の上司(鈴木浩介)。この上司もプレイヤーと分かり、刑事をずっと監視している謎の女性(松下奈緒)は、「CODEのモニター」としてずっと刑事たちを見つめていたことも分かります。 この女性は病気の息子の治療費を稼ぐために監視役を担っていました。しかしCODEはプレイヤーを使って、この女性の息子を人質にとって開発者を守ろうとします。 刑事が息子を救い、ついに開発者は逮捕。この開発者と記者の男(染谷将太)は、裏で繋がっていたことも判明しました。 そして刑事は、これまでの全てがAIの計画通りだったことを知ることになったのでした。

「浮士德遊戲」シリーズの感想

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展開が早くて、続きが気になって一気に見てしまった。本当に面白かった。CODEアプリの謎が徐々に解き明かされていって、これほど多くの人がCODEに翻弄されていたんだと思うと怖い。そしてこんな壮大なストーリーを思いついたのがすごいなと思った。

(30代女性)

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CODEアプリ、いつか現実にも現れるんじゃないかと思うと怖くなった。これから技術が進歩したら、本当に出てくるかも。ドラマは続編を思わせるところで終わっていたので、ぜひシーズン3に期待したい。開発者は逮捕されたけど、また新たなCODEアプリが出てくるという展開も十分に考えられる!

(40代男性)

日本版と原作の違いは?

原作はシーズン1、シーズン2の2つの物語があります。日本版は主に原作のシーズン2がドラマ化されることになり、シーズン2と同じく婚約者の死から物語が始まっていきます。 原作のシーズン1は、CODEにハマっていった銀行員の主人公が最後亡くなってしまいましたね。シーズン2ではそのCODEを紐解いていく刑事が主人公となっています。日本版の二宮も刑事で恋人を失ってしまいますので、シーズン2と展開が同じになっていく可能性が高いです。 オリジナル要素も含まれると思いますが、基本はCODEというアプリに翻弄されながらもCODEの謎に迫っていく、というストーリーになるのではないでしょうか。

二宮湊人役/坂口健太郎

坂口健太郎

恋人の死を背負いつつ、CODEの謎を紐解いていく刑事・二宮湊人を演じるのは、坂口健太郎です。CODEを手にしてから、恋人の死の真相を追い求める二宮。しかしそれには大きな代償が待っていて、果たして二宮は真相にたどり着けるのでしょうか。 坂口健太郎は、同局2クール連続の主演を務めることになります。これは異例なことで、坂口への期待の高さが伺えます。

椎名一樹役/染谷将太

染谷将太

CODEの謎を追うフリー記者・椎名一樹を演じるのは、染谷将太です。CODEを使い始めた二宮の行動に怪しさを感じ、先回りして二宮の行動を監視していきます。後に椎名は二宮の協力者となるのか、2人の関係にも注目です。 染谷は2023年、『ブラッシュアップライフ』、「教場0」と話題作へ立て続けに出演しています。

三輪円役/松下奈緒

松下奈緒

職業や過去などが明かされていない、謎の女性・三輪円を演じるのは松下奈緒です。円は悠香(二宮の亡くなった婚約者)の死の真相に繋がる、鍵を握る重要な人物。二宮の行動を監視しており、CODEのキーパーソンとなります。 松下奈緒は女優としてだけでなく、ピアニストとしても活躍中。NHK朝ドラ『ゲゲゲの女房』(2010年)などの代表作があります。

三宅咲役/堀田真由

堀田真由

椎名の仲間のハッカー・三宅咲を演じるのは堀田真由です。椎名とともにCODEアプリの謎を追っており、ハッキングに対して高い技術力を持っています。なぜ椎名と一緒にCODEの謎に迫っているのか、何か理由がありそうです。 堀田真由は2023年4月期、「教場0」にも出演。2クール続いて連続ドラマへの出演を決めています。

百田優役/三浦貴大

三浦貴大

神奈川県警暴力団対策課の刑事・百田優を演じるのは、三浦貴大です。二宮の同僚で一緒に仕事をしており、親友でもあります。二宮のよき相談相手で、恋人を失った二宮に寄り添っています。 三浦貴大は三浦友和と山口百恵の息子であり、大学の時に俳優になることを決意。2023年には映画『Winny』にも出演しました。

市川省吾役/玉山鉄二

玉山鉄二

ケアリングクラウンの市川省吾を演じるのは、玉山鉄二です。ケアリングクラウンとは、ピエロの恰好をして病院訪問を行い、子供たちの心のケアをする仕事。しかし本性は謎に包まれています。 玉山鉄二は数多くのドラマや映画に出演。『ハゲタカ』(2009年)では第33回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞しています。

「CODE(コード) 願いの代償」のあらすじ・ネタバレを最終回まで

ドラマ『CODE-願いの代償-』は、原作も人気作なため期待の声が高まっていますね。恋人の死の真相、そして「CODE」の謎とはいったい何なのか、展開が気になるストーリーとなっています。 坂口健太郎の同局2クール連続主演、とても楽しみですね!