漫画『バトルスタディーズ』35巻まで全話ネタバレあらすじ&感想!汗と涙だけじゃない高校野球
忍び寄るDL野球部の危機……!
野球の名門校PL学園をモデルにしたDL学園野球部を舞台に、新たに入部した主人公たち1年生が「強育」に立ち向かう『バトルスタディーズ』。 そんな本作は、フィクションと現実を織り交ぜたリアルなストーリーが見どころの作品です。 ここからは本作の最新話までのネタバレやあらすじ、感想を紹介していきます!
1-5巻ネタバレ感想
主人公の笑太郎は中学1年生の時に野球の名門DL学園と出会い、入学することを目標にしていました。そして必死に練習して、ついにDL学園野球部への入部を決めます。 入寮の日、18人の新入部員たちはさまざまなルールを教え込まれていました。中には「笑ってはいけない」「はいかいいえしか言ってはいけない」などのとんでもない掟が。先が思いやられる……。 翌日、1年生と2年生の練習が始まります。終わった後は洗濯や炊事を任され、先輩の好みなども理解しなければいけない1年生たち。そんな中、1・2年生主体の大会背番号が発表されます。そして迎えた笑太郎の初打席、打った打球は130メートルを超える特大ヒットを記録しました。
地獄のような寮生活!見ているだけで暑苦しいですが、王道のスポコンという感じ!
『バトルスタディーズ』をお得に読む方法は?
漫画『バトルスタディーズ』をお得に読みたい人にはコミックシーモアがおすすめ。 コミックシーモアでは無料会員登録で70%オフのクーポンをゲットできるので、かなりお得に読むことが出来ます。この機会に是非コミックシーモアで『バトルスタディーズ』を一気読みしてくださいね!
6-10巻ネタバレ感想
ついに迎えた秋季大会。主将の鳥丸のヒットから開幕し、チームは次々と得点を重ねていきます。そして圧倒的な勝利を収めますが、1年生たちは主力の実力に驚かされるのでした。態度はデカいですが、実力は確かなようですね。 そして2回戦の相手は、大阪府の強豪・花忠社。同点のまま試合は進み、檜と笑太郎のバッテリーの機転によって勝利を収めます。DL学園は決勝戦手前まで駒を進めるのでした。 そんな中、近畿大会を前にエースの金川が怪我で離脱してしまいます。さらに1年生からは脱走者が出ることに。そして迎えた次の試合では、圧倒的な劣勢が続いてしまい……。
DL学園も無敵ではないようですね!少しずつ先輩たちが頼れる人に変化していっています。
11-15巻ネタバレ感想
近畿大会決勝の相手は、因縁の敵である兵安高校。今まで圧倒的な勝利を収めていたDL学園ですが、今回は追い込まれています。しかし鳥丸を中心に負けない気持ちを爆発させ、控えの藤巻も素晴らしい判断を見せて、ついにDL学園の反撃が開始します。胸アツ展開すぎますね! そして石松の特大ヒットで逆転し、見事6対5でDL学園が優勝するのでした。3年生が熱い想いを見せる中、1年生は先輩たちの背中を見て闘志を燃やします。 数か月後、DL学園はついに夏の大会を迎えていました。檜が先発でスタートした大会は、想像以上にトラブルだらけで……。
3年生の想いに涙が出ました……。試合に出られなかった選手にもフィーチャーされていて感動したな。
16-20巻ネタバレ感想
府大会準々決勝、DL学園の相手は南洋高校。連戦の疲れが影響したのか、選手たちの動きが鈍くなり始めていました。しかし檜や阿比留の活躍で無事に勝利を収めます。 そして迎えた準決勝の相手は満附高校。笑太郎に迷いが生じながらも、気合と機転で2点を奪います。その結果、準決勝も勝利して決勝戦へと駒を進めるのでした。主人公がしっかり主人公していて良い! 決勝戦の相手は宿敵の大阪快苑高校。相手エースの笛吹の体調は最高潮らしく、なかなか点を取らせてくれません。しかし最後の最後、阿比留の打った球が見事に打ちあがり、勝ち上がりを決めるのでした。
ついに甲子園出場を決めたDL学園!不祥事やトラブルがありながらも、ここまで勝てたのは素晴らしい。
21-25巻ネタバレ感想
甲子園への出場を決めたDL学園でしたが、3年の長野が怪我で離脱することに。そして代わりに入った2年の花本は、完璧に代役を務めあげます。長野の複雑な表情が……。 ついに甲子園の幕が上がりますが、選手たちの立ち上がりは上手くいっていません。そんな様子を見た藤巻は、チーム全員に縛りをかけることで自らを追い込ませようとします。そして横羽間戦では全員が一致団結して立ち向かうのでした。 とはいえ横羽間も簡単には勝たせてくれません。それに対してDL学園は頭脳プレーを用いて敵の流れを止めます。そして不調続きの笑太郎の渾身のヒットがきっかけで、チームは反撃の狼煙を上げるのでした。
今まで影が薄くなっていた主人公がついに完全復活!
26-30巻ネタバレ感想
そしてDL学園のエース投手である天津が登板。7回の守備では完封を魅せますが、横羽間のエースの一手で流れを持っていかれます。差が2点生まれながら、DL学園はホームランが出れば延長戦に突入というところまで持っていくことに成功していました。 そこでバッターボックスに立ったのは笑太郎です。大きく打った球はホームランかと思われましたが、フェンスに当たって1点の獲得となります。うーん、頑張った主人公! しかし最後の最後に笑太郎がアウトを取られ、DL学園の甲子園は幕を下ろすのでした。試合後のインタビューで横羽間のエースは、DL学園の実力を認めていることを感じさせる言葉を残します。
いやー惜しかったですね!実際に甲子園球場で試合を見ているくらいに胸が熱くなりました。
31-35巻ネタバレ感想
DL学園は秋季大会の準備を進めていました。新体制となったチームは最初の練習試合に挑みます。相手は宮崎日難学園で無事に勝利を収めますが、チームの空気は良くありませんでした。 そんな最悪の雰囲気をズルズル引きずったまま秋季大会大阪予選が開幕。順調に勝ち進むDL学園でしたが、勝てば近畿大会への出場が決まる大事な準決勝の試合で笑太郎が頭部に死球を受けます。全体的に空気が重いです……。このまま勝てるのでしょうか。 そしてそのまま試合は続き、DL学園は敗北するのでした。 3年生へと進級した笑太郎たちは、新チームを引っ張ります。そこへ新1年生も加入しますが、これもまた問題児揃いで……。
次世代へと引き継がれたDL学園魂。1年生の選手層は厚いですが、これから苦労しそう……。
『バトルスタディーズ』の見どころ
本作の見どころといえば、やはりフィクションと現実を織り交ぜたストーリーでしょう! 作者は元PL学園球児です。そのため選手たちの考えや苦悩が非常にリアルに綴られており、試合以外の日常風景でも登場人物の想いが丁寧に描かれています。 どこまでが現実で、どこからが虚構なのか……。他の作品とは一線を画す現実的なストーリーに夢中になるはずです!野球好きな人もそうでない人も、魅力的なキャラクターと胸アツ展開に惹かれること間違いなし。
『バトルスタディーズ』あらすじをネタバレ解説しました!
本記事では、『バトルスタディーズ』の最新話までのあらすじをネタバレありで紹介しました。 そんな本作は、クーポンの使用で本作をお得に購入できるコミックシーモアで配信されているので、ぜひ利用してみてください!