漫画『盗掘王』最新話まで全話ネタバレあらすじ&感想!痛快な異世界ファンタジー
女性失踪事件の真相を暴かれる
世界中に突如として謎の墓が出現して遺物の存在が明らかになるや否や、世界中が混乱に陥る『盗掘王』。遺物によって能力を与えられた者たちが争う異世界ファンタジーです。 そんな本作は、スカッとする痛快なストーリーが見どころの作品です。 ここからは本作の最新話までのネタバレやあらすじ、感想を紹介していきます!
1巻ネタバレ感想
2025年、世界中で謎の墓が出現します。墓には偉人の名前や伝説上の物語、神話に登場する聖遺物があり、それらの「遺物」を狙って各地で争いが起きていました。というのも遺物には、人に能力を授ける力が宿っていたのです。まさに夢のアイテムですね! 発掘能力が優れている遼河は大企業にスカウトされます。高待遇のスカウトでテンションが上がる遼河でしたが、いざ発掘の作業が始まると命の危機に瀕するのでした。全身が傷つきますが、気付いたときには無傷の状態で帰還しており……。 そして遼河は、平和な時代だった2025年1月に戻っていたのです。
衝撃の展開ですね!王道のファンタジー展開で、今後のストーリーが楽しみです。
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2巻ネタバレ感想
新たな遺物の調査を開始した遼河。しかし突如として墓が爆発し、周囲に多くの剣が突き刺さります。どうやらこの墓は村正の遺物らしく、遼河にダメージを与え始めるのでした。 その後悪戦苦闘しながらも、発掘スキルをすべて活性化させることに成功。墓から褒美を与えられ、無事に帰還するのでした。村正といえば徳川幕府を陥れたことで妖刀と呼ばれているそうですね! さらに財宝を見つけ出す能力が備わった金の斧を使って、金を集め始める遼河。しかし神クラスの遺物を持つアイリーンが現れ、遺物が強く反応します。どうやらアイリーンは、周囲を不幸にする力を持っており……。
過去のアイリーンはかなり凶悪だったみたいですが、今はその片鱗は見られないですね……。
3巻ネタバレ感想
破壊王の異名を持つアイリーンのせいで、オークションに参加できなくなった遼河。しかしいくつかの遺物を競り落とすことに成功し、アイリーンの協力も得て始皇帝の不老草を落札します。 そんな彼のもとに、自分を陥れた大河原会長から連絡が入ります。さらに刺客の伊藤が送り込まれており、1対1で対処することに。しかし彼から動きを封じる粉を盗み、それを活用して逃げ出すことに成功するのでした。機転思考力高すぎます! しかし遼河の前に大河原会長が現れます。そんな中、突然巨大地震が起こり、各地が墓に飲み込まれていくのでした。
アイリーンさんが良いキャラしてましたね~。どんな刺客に対しても冷静に対処する遼河の成長に感動です。
4巻ネタバレ感想
遼河の前に顕現したのは、エジプト神話に登場するオシリスとセトでした。村正を使用して、次々と亡者を倒していく遼河。そして遺物のコアがミイラの中にあることを見抜き、村正で破壊するのでした。さらに遼河はアヌビスたちを脅し、遺物のアンクを入手します。 墓から脱出した遼河でしたが、大河原会長が現れます。村正の力を最大限まで引き出し、全力で首を切りつける遼河。しかし大河原会長が死ぬことはなく、遺物の力で復活します。死なない体の大河原会長、最強すぎません? そこへ世界中で墓が出現し、危機に瀕しているという情報が入ります。一先ずマカオへ向かうと、すでに国の3分の2ほどが飲み込まれており……。
村正が破損し、ハンムラビ法典もボロボロに……。
5巻ネタバレ感想
マカオで出会ったのは、CIA所属のメデューサ遺物所有者・ビビアンでした。一方遼河は、中国の発掘団の船に潜入していました。魚人たちに襲われながらも無事に遺物のある島へ辿り着きます。 そして地図の遺物を入手し、解析をスタート。その後トルコのカッパドキアに向かい、墓の調査を開始します。周囲一帯はトルコ軍とキイラが主導するTSOFの傭兵たちが支配していました。しかし遺物を爆破させることで裏道から潜入することに成功します。何とも派手な立ち回り……。 さらにアイリーンがミダスの手の遺物を入手し、キイラたちを一掃するのでした。
アイリーンがここまで頼れるキャラクターになるとは!
6巻ネタバレ感想
アイリーンとともに彼女の両親がいるハワイへやってきていた遼河。しかし突如としてアイリーンが苦しみ始め、遺物が暴走を始めます。どうやら遺物の能力の代償には、使用者が欲しているものを極限状態まで欲するというものがあったのです。 しかしアイリーンが欲していたのは、なんと遼河の体臭で……。まさかの展開すぎる~。 そしてホルトン家に到着すると、ホルトン夫妻が遺物の影響で衰弱していました。そして特攻の遺物を見つけるため、遼河とアイリーンは徐福の遺物を探しに向かうのでした。 その後、遼河は不老の能力がある始皇帝の遺物の活性化に成功し……。
アイリーンの感情が大爆発!次々と新たな遺物が見つかる展開も良いですね。
7巻ネタバレ感想
徐福と始皇帝の遺物を合成させ、不老草を活性化させることに成功した遼河。すぐさまホルトン家に帰還しますが、屋敷は何者かに襲撃を受けていました。ボディーガードは倒れ、アイリーンの兄・ジョージも撃たれて重傷です。 さらにホルトン夫妻は謎の絵に連れ去られていました。キイラの仕業だと確信した遼河は、ジョージに遺物を使って治療を施し、キイラのもとへ向かいます。ついに直接対決か……? しかし遼河はキイラに関するとある噂を流すことで世間からの信頼を落とし、直接相手するまでもないことを分からせます。その後アイリーンがキイラとの対決を制し、ホルトン夫妻を救出することに成功するのでした。
遼河頭良すぎです!アイリーンもめちゃくちゃ成長していて嬉しいですね。
8巻ネタバレ感想
ここまで順調に生き延びていた遼河でしたが、本来あるべき未来を改変させたため、記憶だけでは対処できない域まで達していました。一方パンドラ本部は、近いうちに出現することが予想される7つの巨大な墓に対抗する能力者を集め始めます。 中にはアイリーンやエドワードの名前が。しかし危険人物だと判断された遼河はパーティーに呼ばれませんでした。オースティンの性格の悪さが出ています……。 ところが遼河は独自の調査で7つの墓の情報を得ていました。さらに7つの墓のうちの1つを攻略し、遺物を持ち去ります。そして世界中に遼河の名が知れ渡り、一躍時の人になるのでした。
7つの墓がでかすぎます!街1つが無くなっており、どれだけの死人が出たのでしょうか……。
『盗掘王』は完結済!最終話はどうなる?
TKBMのアメリカ支部が爆発し、大河原会長が行方不明となります。さらに爆破されたパンドラのビルから巨大な宮殿が出現するのでした。遼河やアイリーンたちは宮殿の攻略を決意しますが、周辺には多くの敵が待ち構えています。 宮殿では黙示の遺物の化身が襲い掛かってきて、遼河はカラスとともに立ち向かいます。そこへフェンリルの遺物も襲い掛かってきてピンチに陥りますが、神話を参考にして抑え込むことに成功するのでした。 数日後、消滅門の中のカオスから帰還した遼河。そして遺物たちを生まれ変わらせるために、パンドラに代わる新組織を作り上げます。そんな彼のもとにアイリーンが帰ってきて、2人は幸せな日常を送るのでした。 その後、先代マジェスティと会う遼河。解放したことを感謝されつつ、カラスからもお礼を言われます。 帰還した遼河は墓を管理するガーディアンを結成。そして遺物の力を使ってシステムを作り上げ、世界を守るのでした。
今後は外伝形式で!
ガーディアンの発足や天空の目システムの作成によって、平和になった世界。本編の物語は完結しましたが、今後は外伝形式でストーリーが展開していきます。 遼河は柳から何者かに尾行されていることを聞かされていました。尾行していた人物はユリアンの妹・ニーナ。どうやら柳にストーカー行為をしていたのは事実で、さらに好意を抱いているとのこと。一方柳も、ニーナの顔を見た瞬間恋に落ちるのでした。 その頃、遼河とアイリーンの結婚話が世間を騒がせており……。
『盗掘王』の見どころ
遺物の能力を駆使する異次元バトル!
本作の見どころといえば、やはり遺物の能力を使った白熱のバトルシーンでしょう! 墓には歴史上の武器や道具、神話や伝説に登場する神器などの能力が備わった遺物が存在します。妖刀と呼ばれた村正や日本神話における三種の神器、パンドラの箱などが登場。さらに項羽やナポレオンなど実在する人物や、ケンタウロスやフェニックスなどの伝説の生き物が描かれています。 史実や神話に忠実な設定になっているため、スケールの大きさに夢中になるはず。
『盗掘王』あらすじをネタバレ解説しました!
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