2023年6月2日更新

『4月の東京は…』の原作漫画をネタバレありで紹介!初恋相手がセフレに?人気BL作品がドラマ化!

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初恋×初恋の行く末は……!

2023年6月より、MBS他の放送局でドラマ『4月の東京は…』が放送されます。このドラマは、原作がシリーズ累計30万部突破の人気BLコミックということで、待ちに待ったドラマ化となっています。 この記事では、ドラマ『4月の東京は…』の原作漫画のネタバレを最新話まで詳しく解説していきます!

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『4月の東京は…』の原作情報

原作名 『4月の東京は…』
作品タイプ 漫画
作者 ハル
巻数 全2巻

原作上巻ネタバレ感想

滝沢和真は、中学生の時に1年だけ東京に住んでいました。その時に早乙女蓮と出会い、10年後。和真は新入社員としてアメリカから東京に戻り、トップデザイナーとして働く蓮と再会します。和真は突然の再会に驚きますが、蓮は特に驚く様子もなく、「久しぶり」と淡々と挨拶しました。 10年前、和真は転校先で蓮に出会い、惹かれていきます。お互い初恋同士、そして初めての相手。再会後なぜかそっけない蓮の横には、八神龍之介という男がいました。八神は蓮を抱きしめ、「自分たちはゲイだ」と和真に告げ……。 実は10年前、和真は蓮とのセックスで「自分はゲイじゃない」と思い知っていました。その後熱を出した和真を見て、蓮は「自分が和真を誘い、無理やり関係を強要した」と大人たちに伝えます。蓮はフランスに転校させられ、離れ離れに。八神と蓮は、フランスで出会っていたのでした。

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久しぶりの再会!和真と蓮には、こんなにも辛い過去があったんだね……。早くもライバル登場で、2人の再会はどうなるの~!

『4月の東京は…』をお得に読む方法は?

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原作下巻ネタバレ感想

再会してから、和真と蓮は気持ちを確認し合うことができないまま、セフレとして関係を続けます。2人は最中に明かりをつけない、セックス以外のスキンシップはしない、セックスが終われば必ず帰るという3つの約束をしました。しかし蓮は自分の家に帰らず、和真の家に居座るように。 中学の時、蓮は和真の母に強く責められました。そして現在も、「私の息子と付き合ってる?」と聞かれてしまいます。蓮は「ストレートとは付き合わない」と伝えたものの、和真の母は蓮が和真の服を着ていることに気づきました。蓮は会社を辞め、和真の前から姿を消したのです。 和真は母に、蓮と付き合っていると報告。そして蓮を襲った真田という男は無事捕まり、2人は4月の東京で手を繋いで歩いていたのでした。

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和真のラストの「蓮は俺にとって空気で、命で、4月の東京だ」という言葉に感動……。困難を乗り越えて愛を貫いた2人がハッピーになって、嬉しい!

『4月の東京は…』の原作とドラマに違いはある?

10年後の再会から、セフレに……?

原作とドラマに、大きな違いはないと予想します。お互いが初恋の相手、そして初めての相手で10年後に再会。引き裂かれる形で離れ離れになってしまった2人ですが、再会してからも自分の気持ちに素直になれず、流されるようにセフレという関係になってしまいます。 ドラマでも10年前の過去については、しっかりと描かれるのではないでしょうか。10年前と現在が交差するように物語が進んでいき、悲しい過去からどう愛を貫いていくのか、ドラマでも複雑な感情が繊細に描かれると思います。

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次々と襲い掛かる試練!

和真と蓮は、それぞれが素直になれないだけではありません。原作では八神、和真の母、真田といった、2人の関係を阻む人物が次々と現れます。ドラマでも登場するかは分かりませんが、原作通り2人の関係を邪魔する人物は登場しそうです。 2人の気持ちが通じ合ったかなと思ったら、やはりそうはうまくいかないんですよね。しかしこうした試練を乗り越えて、和真と蓮はお互いへの気持ちを確認していきます。ドラマでも試練を乗り越え、愛を見つける展開になってほしいですね。

ドラマ版のキャスト紹介

滝沢和真役/櫻井佑樹

『4月の東京は…』 4月の東京は… 櫻井佑樹
(C)「4月の東京は…」製作委員会・MBS

新入社員としてアメリカから東京に戻ってきた、滝沢和真を演じるのは櫻井佑樹です。10年ぶりに初恋で初めての相手・蓮と再会を果たします。再び関係を持ってから、いろんな試練に立ち向かいながらもどのような愛・カタチを見つけていくのでしょうか。 櫻井は2022年11月に「劇団EXILE」に加入。本作がドラマ初主演となり、ドラマ出演2作目での主演抜擢となります。

石原蓮役/髙松アロハ

『4月の東京は…』 4月の東京は… 髙松アロハ
(C)「4月の東京は…」製作委員会・MBS

10年前のある秘密を抱えているアートディレクター・石原蓮を演じるのは、髙松アロハです。10年前の秘密を抱えながら、初恋の相手・和真と再会した蓮。複雑な気持ちを抱えながらも、和真とセフレとなり自身の気持ちとも葛藤していきます。 髙松アロハは2022年8月、ダンスボーカルグループ「超特急」に加入。「仮面ライダーリバイス」(2022年)にも出演し、本作が初めての主演となります。

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『4月の東京は…』原作をネタバレありで紹介しました

『4月の東京は…』の原作漫画は、感動作として非常に人気の高い作品となっています。待望のドラマ化ということで期待も高まっており、ぜひ原作でもドラマでも感動を味わいたいですね。 Z世代を中心に人気の主演2人の演技にも、注目が高まります!