実写版セバスチャンをアニメ版と比較!“カニ”すぎるビジュアルが話題に!フランダーとスカットルは?【リトル・マーメイド】
ディズニーの名作アニメ『リトル・マーメイド』が2023年6月9日に実写映画に!実写化に対し期待と不安の声が入り混じる中、海の王トリトンに仕える執事長「セバスチャン」の実写版ビジュアルが“カニ”すぎると話題になっています。 そこでこの記事では、『リトル・マーメイド』の人気キャラであるセバスチャン、フランダー、スカットルのアニメ版と実写版の見た目を比較してみました!
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実写セバスチャンのビジュアルをアニメと比較
実写版『リトル・マーメイド』のセバスチャンのビジュアルは、カニそのもの。アニメ版ではアリエルのお目付役としてお世話し、実は宮廷音楽家でもあるセバスチャンですが、この見た目だと「そんなことできるの?」と思ってしまいます。 実写版セバスチャンの声は、俳優でシンガーでもあるダヴィード・ディグスが担当し、日本語吹替版は声優の木村昴がキャスティングされました。あまりにもカニすぎる見た目でどんな美しい歌声を披露してくれるのか楽しみです。
アニメ版のセバスチャンは、カニらしい大きなハサミと赤い身体を持っているものの、可愛らしく表情豊かなキャラクターにデフォルメされているので歌ったり喋ったりしていても違和感がありませんね。
アニメ版をおさらいしよう!
実写版セバスチャンで知る「カニ」という事実
実写版セバスチャンを見て「カニだったの!?」と驚いた方も多いのではないでしょうか。アニメ版のセバスチャンは身体が細長いため、ロブスターやエビと勘違いしていた人が多いのです。 しかしセバスチャンは元々「カニ」のキャラクター。原作では「トリニダードの赤蟹」とされており、カリブ海のトリニダード島からやってきたカニであることがわかります。実写版セバスチャンは原作の設定に則って「トリニダードの赤蟹」のビジュアルで製作されたというわけです。
カニと分かっていたけどザリガニっぽい見た目に慣れていたから、実写版でセバスチャンは「カニ」だという事実を正面から突きつけられて不思議な気持ち……。そうだよね、カニだもんね……。
実写フランダーは“魚すぎる”!スカットルは“鳥すぎる”!
アリエルの友達である魚のフランダーと、陽気なカモメのスカットルも、実写版ビジュアルが話題になっています。
黄色の身体に水色の縞模様が特徴のフランダーは、当たり前ながら“魚すぎる”ビジュアルに。 フランダーという名前には「カレイやヒラメのような平な魚」という意味がありますが、その名前の通り、アニメ版のようなふっくら感はなくなっていますね。
フランダー、想像の100倍「魚」だった……。ちょっと美味しそう(笑)
もちろん、カモメのスカットルもめちゃくちゃ“鳥”です。アニメ版で特徴的だった鮮やかなオレンジのクチバシと脚の色も変更されました。
スカットル、鳥すぎるだろ!顔のサイドがオレンジなの、無駄にスタイリッシュでかっこいい。
実写『リトル・マーメイド』に「ひどい」という声集まる?
アニメでの白人のイメージが強かった主人公のアリエルを、黒人女優ハリー・ベイリーが演じる実写映画『リトル・マーメイド』。製作が発表されると世界各国から賛否両論が集まりました。 SNSでは「大好きな作品のイメージを壊さないで欲しい」「ポリコレ意識が強すぎてがっかり」といった批判的な声があがり、「#NotMyAriel」(私のアリエルではない)というタグができるほど。 一方で、「そもそも架空の“人魚”なんだからどんな人が演じようと自由」「ディズニーが決めたならそれでいい」「黒人の子供たちに夢を与えてる!」といった肯定的な声もありました。
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実写セバスチャンを劇場でチェックしよう!
あまりにも“カニ”すぎるセバスチャン、そして“魚”すぎるフランダーと“鳥”すぎるスカットル。 劇中でどんな活躍を見せてくれるのでしょうか? 黒人女優がプリンセス・アリエルを演じることで大きな話題を呼んだ実写映画『リトル・マーメイド』ですが、アリエル以外のキャラクターたちの実写化にも注目してみてくださいね!
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