2023年6月15日更新

漫画『ワカコ酒』最新巻まで全話ネタバレあらすじ&感想!思わずお酒が呑みたくなるグルメ漫画

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思わず一杯吞みたくなる!
最新巻を

呑兵衛のOLがふらっと一人で呑みに行く『ワカコ酒』。つまみを食べ酒を吞んだ後に出る至福の「ぷしゅーっ」という吐息を聞くと、こちらまでお酒を呑みたくなりますよね。2023年7月からは実写ドラマ『ワカコ酒 Season7』の放送も決まっています。 本記事では、そんな『ワカコ酒』の原作を最新巻までネタバレ込みであらすじを紹介!お酒好き・グルメ好きのかたは、ぜひチェックしてくださいね。

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1巻~4巻ネタバレ感想

主人公の村崎ワカコは26歳OL、そして天性の呑兵衛です。夕飯代わりに一人でふらっと呑みに出かけ、お酒と相性抜群のつまみを口にして「ぷしゅーっ」と至福の息を吐くのがワカコの日常。 ワカコは夕飯のおかずを酒の肴と考えるため、「鮭の塩焼き」もワカコにとってはご飯のお供じゃなくて、冷酒のお供。アツアツのパリッとして油がのった鮭の皮は、口の中をさっぱりとさせる冷酒と相性ばっちりです。 時には彼氏から食事に誘われることがあっても、「今日と明日は人と会わないと決めたから」と断ることも。そのときには、ニンニクたっぷりの焼き餃子を食べ、ガツンッとニンニクのうま味がきたところで、ビールを流し込み爽快感に浸っていました。 焼き牡蠣に冷酒、ホタルイカの沖漬けに熱燗と相性抜群のお酒とつまみを食べ、呑兵衛のワカコは居酒屋を日夜渡り歩きます。

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彼氏に誘われても自分のルールを曲げないワカコがカッコいい!芯のある大人の女性!

『ワカコ酒』をお得に読む方法は?

漫画『ワカコ酒』をお得に読みたい人にはコミックシーモアがおすすめ。 コミックシーモアでは無料会員登録で70%オフのクーポンをゲットできるので、かなりお得に読むことが出来ます。この機会に是非コミックシーモアで『ワカコ酒』を一気読みしてくださいね!

原作漫画を1巻から読む

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5巻~8巻ネタバレ感想

繁忙期に追われるなか、「誰かいないの!?」と仕事を任せられる人を探す声がします。慌ててワカコが引き受けるも「誰がやっても同じ」とやる気を削ぐ愚痴を聞かされました。もやっとした気持ちを抱えたまま晩酌に出かけます。 そんなワカコが頼んだメニューは板わさと麦焼酎のロック。まずは麦焼酎を飲んで口のなかを酒で満たし、板わさを食べます。わさびのつーんとした感覚が襲うもかまぼこのうま味が口の中を満たしました。 板わさは「かまぼことわさび」の組み合わせだけだと思いつつも、大将の工夫でお店によって違いがあるとワカコは気づきます。ワカコも仕事で自分なりの違いを出そうと大将に感謝しつつ決心するのでした。 他にも、アジフライにビール、さんまの炙り刺しに熱燗、沢ガニ揚げに冷酒と魅力たっぷりの組み合わせが登場します。

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「誰がやっても同じ」って言われたら傷つくけど、晩酌を通して仕事を頑張ろうって思えるからすごいな~!

仕事のモヤモヤをお酒で晴らす!

9巻~12巻ネタバレ感想

仕事でうっかりミスを連発してしまったワカコ。渇を入れる名目で晩酌に出かけます。まずはキンキンに冷えたビールで喉を潤し、追加のお酒を注文しました。こんなところがいけないと思いつつも止められません。 追加のお酒はぬるめの熱燗、それにつまみは鉄火巻。細巻きの鉄火巻はつまみになるとウキウキしつつ食べると、わさびが効いていて思わず「渇が入った」と涙を流します。しかし、「ぷしゅーっ」と至福の息を吐き「これも鉄火巻」だと食べ続けました。 他にも、豚足にビール、ローストビーフに赤ワイン、さつまいもバターに冷酒と、定番の組み合わせから意外な組み合わせまで、思わず晩酌にでかけたくなるメニューがいっぱいです!

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仕事でミスを連発するとつらいよね……。そんなときこそ、呑んで気分をリフレッシュするに限る!

渇を入れるために今日も晩酌!

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13巻~16巻ネタバレ感想

冬が訪れ雪まで降ってきたある日、ワカコは入った居酒屋で熱燗と牡蠣のバター焼きを頼みます。ワカコにとって寒い日に食べたくなるのが、故郷の広島の名物である牡蠣でした。 冬の要素とともに思い出すのが、彼氏のヒロキとご飯を食べた日。牡蠣を頼んだところ、ヒロキが牡蠣を食べられないのが発覚しました。ワカコが「言ってくれたらいいのに」と言うも、「ワカコがおいしく食べられるならいい」とヒロキが返事をします。 そんなヒロキにときめかず、「せっかくならいろいろ食べたかった」と思うワカコはブレませんね。ワカコはあふれ出る牡蠣汁を堪能しながら熱燗を流し込み、毎年冬は来ても同じ冬はないと思うのでした。 ほかにも、ホヤ刺しやカマンベールチーズの紹興酒漬けなど、珍しいつまみが登場します!

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冬の牡蠣のバター焼きなんて破壊力がハンパない!バターと牡蠣汁の組み合わせは罪深すぎ……。

冬の思い出に浸るワカコ酒

17巻~20巻ネタバレ感想

ワカコは仕事が忙しくお昼を食べそこね、寒さと空腹でふらふらしています。たどり着いた居酒屋で頼んだひや酒が身に染みるも、注文を決める気力がなく「なにかあたたかいものが食べたい」と無茶ぶりのリクエストをしました。 快く引き受けた大将から出されたのが牛すじと里芋の煮込み。あつあつのスープにトロトロの牛すじ、牛すじの出汁がしみ込んだ里芋はいくらでも食べられます。 ワカコはあたたかい料理とお酒に幸せを感じ、思わず「ぷしゅーっ」と吐息をつき「エヘヘ」とほっこりしました。そんなワカコを見て大将と女将もほっこり。 他にも、鶏のキンカンの醤油漬けやチョコレートの天ぷら、まるごとブロッコリーのオイルがけなど、珍しいおつまみが登場します!

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ひもじいと心が折れるよね。そんなときには温かいご飯がぴったり!

あたたかいものでチャージ!

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『ワカコ酒』の見どころ

ソロ活女子の先駆け

ここ数年でブームになったのが女性のソロ活。ドラマ『ソロ活女子のススメ』で女性のソロ活が注目されました。2011年から連載が始まった『ワカコ酒』は、そんな女性のソロ活の先駆け的存在です。 女性が一人で居酒屋で酒をたしなむのは憧れても抵抗がある人がいるでしょう。しかし、主人公のワカコがおいしそうに酒を呑み、つまみを食べている姿には「私もやってみようかな」と思わせる魅力があります。ぜひ、ワカコのソロ活ぶりに注目して、ソロ活を始める勇気をもらってください。

実写ドラマを観る

『ワカコ酒』あらすじをネタバレ解説しました!

読んだら思わずお酒が呑みたくなる『ワカコ酒』。お酒だけでなく、作中で登場したおつまみとのペアリングも実践してみたくなります。今後もどんなお酒とおつまみを紹介してくれるのか、期待が高まりますね!ぜひ、ドラマの放送にあわせて原作もチェックしてみてください。