『わたしの夫はーあの娘の恋人ー』のあらすじネタバレ！ドラマ最終回の結末も紹介

2023年1月に「真夜中ドラマ」枠でドラマ化された『わたしの夫はーあの娘の恋人ー』。原作・あいざわあつこ、作画・ツキシロギンの漫画が原作となっており、主演は山下リオが務めています。 この記事では『わたしの夫はーあの娘の恋人ー』の原作ネタバレからドラマ最終回まで、詳しく解説していきます！ ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

香織(山下リオ)と拓也(泉澤祐希)は仲の良い夫婦で、不妊治療を行い子宝に恵まれることを願っています。 しかし拓也は最近、夜の生活をボイコットするように。気にしないようにしていた香織ですが、親友・由紀(向里祐香)から拓也の裏アカを知ることになったのです。 そこには不倫を匂わせる投稿がたくさん書かれており、香織は不倫相手である睦美(紺野彩夏)を探し出します。絶縁を求めるため、香織は睦美の夫・恭介(佐伯大地)に会うことに。 しかし恭介に体の関係を強要され……。しかも香織は、価値観の近い恭介に徐々に惹かれ始めていったのでした。

笹野香織と夫・拓也は、夫婦仲良く暮らしています。しかし最近、夜の生活は途絶え気味。香織は子供を作る気のない拓也に不安を抱えていると、親友の由紀から拓也の「裏アカ」の存在を知らされることに。しかし香織は、このことは拓也に話さず明るく振る舞っていました。 香織は不倫相手の睦美と、その旦那の恭介を特定。すると恭介は、拓也と睦美を別れさせる代わりに香織との関係を求めたのです。拓也と睦美の不倫関係は続き、香織は仕方なく恭介と契約。拓也と睦美の浮気旅行の時に、香織は恭介と関係を持ったのでした。 しかし拓也は、旅行の帰りに香織と恭介のキスを目撃。香織は恭介に惹かれ始め、再び関係を持ってしまいます。罪悪感を感じた拓也は、睦美と別れることを決意。しかし衝撃の事実が待っていて……。

なんと睦美は、拓也との子どもを妊娠していると拓也に告げます。睦美は最後のデートの時、避妊具に穴を空けていたのでした。さらに睦美は、「拓也との子どもを妊娠している」と香織に告げます。しかも睦美は、拓也の子を産むと宣言し……。 睦美は恭介に離婚届を突きつけます。しかし恭介は香織との契約があるため、離婚に応じません。睦美は恭介は離婚に応じると思っていたため、イライラを募らせました。一方香織も拓也に全てを伝え、謝る拓也を残して家出します。 香織は浴びるようにお酒を飲み、体調を崩して倒れてしまいます。そんな香織を助けたのは、恭介でした。恭介は睦美のお腹の子が、本当に拓也の子なのかと疑っており、衝撃の事実を明かしたのです。

実は学生時代、睦美は1度だけ関係を持った恭介の子を妊娠したと言い、恭介は関係を持った責任として睦美と結婚していました。そんな過去があるため、今回もお腹の子が本当に拓也の子なのか分からないと恭介は考えていたのでした。 その頃由紀は、拓也の元を訪ねます。その前に睦美が来ていたようで、拓也は何とか睦美を追い返したところでした。そして由紀は怒りながら、拓也の裏アカを見せます。しかし拓也には見に覚えがないようで、載っていた写真は全て隠し撮りされたものと判明。由紀と拓也は、この「裏アカ」は睦美の仕業ではないかと考えたのです。 こうして香織と拓也、睦美と恭介は、ついに4人で話し合いの場を設けることになったのでした。

原作漫画は、まだ完結していません。原作は「めちゃコミック×fufu」にて、2021年1月29日より連載が続いています。よって原作の結末がどうなるのかは、まだ分かっていません 現時点では、裏アカの存在が拓也のものではなかったということが明らかとなっています。話の流れとしては睦美がすべてを仕組んでいて、裏アカも睦美が作って拓也と不倫をしていたように思えますよね。 今後原作漫画の結末がどうなっていくのか、香織と拓也、睦美と恭介の夫婦の行く末が気になります！

2023年1月から放送されたドラマ版は、すでに最終回を迎えています。 睦美のお腹の子のDNA鑑定の結果、睦美のお腹の子は拓也の子ではないと判明。お腹の子は、なんと拓也の同僚・畑下(猪野広樹)の子だったのです。そして拓也の裏アカを作ったのが睦美と由紀であることも発覚。睦美は拓也と一緒になるため、由紀は香織の幸せを願い結託していたのでした。 香織と拓也は離婚し1年後、睦美は女の子を出産し恭介の仕送りを受けながら子育てをしています。恭介は事件の後遺症で杖をつきながら教員として生活。そして香織と恭介は、共に生きていくことを決めたのでした。

拓也の妻で、夫の不倫に気づく香織を演じるのは、山下リオです。アパレルブランド「NamePlan」で働きながら、恭介との距離を縮めていきます。 山下リオは『RISKY』(2021年)などに出演し、悪女役を多く演じている女優です。

香織の夫で、睦美と不倫をする拓也を演じるのは、泉澤祐希です。不動産会社の営業マンで、不倫をしつつも香織の行動に違和感を感じ始めます。 泉澤祐希は、5歳の時に子役としてデビュー。NHK朝ドラ『ひよっこ』(2017年)などに出演しています。

恭介の妻でありながら拓也と不倫する睦美を演じるのは、紺野彩夏です。睦美は拓也の会社の不動産会社で、派遣として働いていました。 紺野彩夏は3歳で子役デビューし、モデルとして活躍。『サブスク彼女』(2023年)にも出演しています。

睦美の夫であり、香織にある契約を持ち掛ける恭介を演じるのは、佐伯大地です。恭介は普段、大学の准教授として働いています。 佐伯大地は2010年に芸能界デビュー。『わたしのお嫁くん』(2023年)など、話題作に多数出演中です。

原作も大人気で、待望のドラマ化となった『わたしの夫はーあの娘の恋人ー』。原作の連載が続いている中、ドラマでは衝撃的な最終回を迎えましたね。 ぜひ原作とドラマ、両方で『わたしの夫はーあの娘の恋人ー』を楽しんでみてください！