漫画『ゴブリンスレイヤー』最新話まで全話ネタバレあらすじ＆感想！アニメ2期決定の大人気ダークファンタジー

シリーズ累計発行部数900万部突破の大人気シリーズ『ゴブリンスレイヤー』。ゴブリンに異常な執着を見せるゴブリンスレイヤーとその仲間たちが、狡猾で残虐なゴブリンに立ち向かうダークファンタジーです。2023年にはアニメ2期の放送も決定しておりますます注目度が上がっています！ この記事では漫画版『ゴブリンスレイヤー』最新話までをネタバレありであらすじ紹介しちゃいます！

新米冒険者の女神官はとあるパーティから同行を頼まれます。その内容は「ゴブリン退治」。ゴブリンは単体では最弱モンスターと言われていました。 しかし群れで動くゴブリンにより女神官以外全滅。ゴブリンに囲まれた彼女の前に「ゴブリンスレイヤー」が現れます。助けられた女神官は共に行動するようになりました。 2人は妖精弓手らの一行とゴブリン退治に向かいます。最初は浮いていたゴブリンスレイヤーでしたが徐々に連携が取れるようになり人食い鬼(オーガ)を倒したのです。 人食い鬼討伐後まもなくして牛飼娘の牧場でゴブリンの足跡が大量に発見されます。小鬼王(ゴブリンロード)が群れを指揮していると悟ったゴブリンスレイヤーはギルドで初めて同行者を募集し……。

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伝説の英雄「剣の乙女」から依頼が舞い込みます。地下水道でのゴブリン退治が始まりますが、小鬼英雄(ゴブリンチャンピオン)率いるゴブリン集団の襲撃によりゴブリンスレイヤーは瀕死に。 目を覚ましたゴブリンスレイヤーは仲間に群がるゴブリンを見て殺された姉を思い出し怒りに燃えます。小鬼英雄の目を突き刺し群がるゴブリンを殺気で圧倒したのです。 治療を終えた一行はさらに深くを探索、ゴブリンの住処と繋がる「転移の鏡」を守る大目玉「ベム」と相対し小麦粉を使った粉塵爆発で倒しました。 しかし爆発音を聞き小鬼英雄率いるゴブリン集団が再び集まってしまいます。バリケードで群れを待ち受ける一行、最後は天井を崩し生き埋めにして勝利を収めました。

収穫祭が近づきゴブリンスレイヤーは午前を牛飼娘と、午後は受付嬢と過ごすことに。ギルドで町の人々が天灯を上げる中ゴブリンスレイヤーを逆恨みする斥候から奇襲を受けますが返り討ちにしました。 さらに町の四方からゴブリンが襲撃していることに気づき、仲間と合流し迎え撃ちます。奇襲もゴブリンも指揮していたのは闇人(ダークエルフ)だったのです。 彼は百手巨人(ヘカトンケイル)を召喚し町を壊しにかかりますが勇者とゴブリンスレイヤー達の活躍で計画は失敗に終わります。 剣の乙女から行方不明の令嬢剣士を探す依頼が入り、北方の雪山に向かいました。洞窟の最奥でゴブリンと縁の深い覚知神の焼印「緑の月」を首に付けられた令嬢剣士が見つかり……。

令嬢剣士を攫ったゴブリンは「神代の鉱人の砦」が住処と判明します。小鬼聖騎士(ゴブリンパラディン)と対決し、最後は令嬢剣士の「稲妻」によって雪崩を起こし群れごと葬りました。 新人冒険者がギルドにやってくる季節。ゴブリンスレイヤーは先回りしてゴブリン討伐の依頼を一手に引き受けます。そこにゴブリン退治のみを目的とする少年魔術師が現れました。 少年魔術師も加えた一行はゴブリン退治に向かいます。少年魔術師がゴブリンの罠にハマりピンチになりますが、火の秘薬を使用して巨人(トロル)に勝利、ゴブリンも退治しました。 少年魔術師がゴブリンに固執する理由は姉の死が原因だったのです。しかも姉は女神官が初任務でパーティを組んでゴブリンに殺された魔術師だと判明し……。

とある夜、冒険者訓練場にゴブリンが襲来します。勇気を出した少年魔術師は「成長(クレスクント)」によって増強した大声でゴブリンを圧倒しました。 訓練場が建てられたのはかつてのゴブリンスレイヤーの故郷だったのです。地理の知識を活かして池の水で坑道を防ぎゴブリンの侵入を防ぎました。 平穏が戻ったのも束の間、妖精弓手に手紙が届き「結婚することになったみたい」と衝撃の一言が飛び出します。結婚式に向かう途中、水の街で再会した剣の乙女から「船がいくつも沈んでいる」と警告を受けたゴブリンスレイヤー。一行が乗る船の頭上にも子鬼の乗り手(ゴブリンライダー)が現れて……。

魔法に回数制限があり戦闘中も気にしながら戦っていたり、金欠だからゴブリン用のアイテムを節約したり、倒した敵から武器を奪ったりとストーリーの端々からTRPGの要素を感じます。作中の名前が決まっていないのもTRPGのように読者の好きな名前を付けてほしいという思いからです。 その一方でゴブリンとの戦いでは身体をもがれるシーンや女性冒険者が凌辱されるシーンなど残酷な描写が数多く登場します。ファンタジーな世界と甘くない現実の両方を味わえるダークファンタジー作品です。