漫画「黄泉のツガイ」最新巻までネタバレあらすじ!宿命に立ち向かう異能ファンタジー
『鋼の錬金術師』でお馴染みの荒川弘が描く、ツガイを使役するファンタジーバトル漫画『黄泉のツガイ』。有名作者の最新作として話題になった本作は、連載を開始してまもなく「このマンガがすごい!2023」にもランクインする人気漫画です。 そこで本記事では『黄泉のツガイ』のあらすじを、最新話までネタバレありで見どころと一緒に紹介していきます! ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
漫画「黄泉のツガイ」あらすじ
人里から離れた場所にある集落・東村(ひがしむら)。この地には「夜と昼を別つ双子」に「封(フウ)と解(カイ)」という特別な力が宿る、そんな不思議な伝承が残されていました。 その「昼と夜を別つ双子」として生まれたのが、本作の主人公・ユルと妹のアサです。平穏な暮らしを送ってきたユルたちですが、何の前触れもなく村に武装集団が襲来。これをきっかけに村の平和は崩壊し、ユルは恐ろしい戦いに巻き込まれてしまうのでした。
2026年4月からアニメ放送開始!
2026年4月4日からアニメ版『黄泉のツガイ』がスタートします。TOKYO MXや群馬テレビなどで毎週土曜23時30分から放送。NetflixやU-NEXTなど、各種動画配信サービスでの配信も予定されています。 本作は『僕のヒーローアカデミア』や『ガチアクタ』を手掛けた、ボンズフィルムが制作を担当。声優陣もユル役を担当する小野賢章をはじめ、中村悠一や諏訪部順一など、実力派声優が勢揃い。豪華スタッフ&キャストが集結しており、アニメファンから熱い注目を集めています。
漫画「黄泉のツガイ」1~4巻ネタバレ感想
1巻
穏やかな村で狩りをして生活をするユルは、今日も牢獄のような場所に幽閉され「おつとめ」をするアサの様子をうかがいます。 そんななか突如村を武装集団が襲い、次々と人が殺される事態に。アサのもとへやってきたユルは、自称本物のアサを名乗る人物がアサを殺している場面を目撃してしまうのです。 世の中に存在する、妖怪とも幽霊とも呼ばれる「ツガイ」という存在。村の守り神であったツガイ「左右様」と契約をしたユルは、被害を拡大させないために1度山を降りることにしました。 実は村には、日の出を境に生まれた男女の双子には特別な力があると言われており、アサとユルはまさに条件を満たした双子だったのです。ずっと妹だと思っていたアサが偽物だと知ったユルは、ユルを連れて村を出た両親の情報を知るため本物のアサを探し始めます。
未知の生物登場に様々な謎……。先が気になりすぎる1巻でした!
2巻
協力者であるデラとハナからアサは元村の血族である組織「影森」に、アサが所属していると伝えられたユル。影森にはツガイ使いが多くいると聞いた彼は、ツガイの気配と自分と同じ血の匂いを左右様に探させます。 気配を辿ってある駐車場にやってきたユルは、そこで影森家に所属する影森ジンと出会いました。正面から突っ込むも、ツガイ「掃除屋(スカベンジャー)」に捕まってしまう彼。しかしユルの機転と左右様の力で、戦いを優位に進め人質を取ることにも成功します。 アサを呼べと話すユルに、影森の屋敷にアサがいるからそこに来てほしいと返すジン。ジンから殺気を感じなかったユルは、影森の屋敷へと向かうのでした。
ハンターとして生きてきたユルの、戦う才能が爆発していてカッコいいです!
3巻
影森の屋敷へやってきたユルは、アサと再会を果たします。アサ曰く、両親は行方不明。飛行機に乗っている最中、突然姿を消してしまったとのことでした。会話の最中、突如影森家がツガイに襲撃されます。 影森家の面々やユルの力で危機は脱するものの、ユルはアサが常に命を狙われる状況にいると知るのです。村を襲撃した影森家ですが、アサたちもただの悪ではないとわかるのが胸に響きます……! 特別な双子が持つ「解」と「封」の力は、1度死ぬと得られると話すアサ。彼女は、能力を欲しがる人間に兄が殺されるのではと危惧していました。 そんななかデラが影森の屋敷を訪れ、影森の人間とお互いの主張を話しあうことに。そのなかでユルは、襲ってくる人間は返り討ちにすると宣言するのでした。
アサが兄を大切に思っているのが伝わり、宿命の悲劇を恨みたくなります……。
4巻
影森の屋敷を出たユルとデラは、突如ツガイ「手長足長」に襲われます。凶暴な性格をしたツガイで、そのうえ左右様とは因縁がある様子。手長足長は左右様や当時「封」の力に目覚めていた人間によって、封印されていたのです。 デラの狙撃やユルの機転で手長足長の討伐に成功した彼らは、ツガイの主を探します。そこにいたのはデラと同じ苗字を持つ少年・田寺ケンでした。実はケンはデラの異母兄弟。自分の隠し子だと疑われているデラの、焦る姿に思わず笑ってしまいます……! 手長足長の封印を解いた理由もあったケンは、デラとハナの家で暮らすことになりました。そんななか祈祷師が訪れた東村では、再び戦いが始まっておりーー。
出てくる人出てくる人全員が怪しくて、誰を信じればいいのかわからない危うさが病みつきになります……。
漫画「黄泉のツガイ」5~8巻ネタバレ感想
5巻・6巻
東村に襲来した、刀のツガイ使い・与謝野イワン。彼は次々に村人を殺していき、そこにいた女の子を連れ去ってしまいます。どうやらイワンはその少女を人質にし、ユルを呼び出そうとしている様子。この一連の騒動の黒幕は、イワンの雇い主である新郷ハヤトという男のようでした。 ここからユルの身柄をめぐり、ユル自身と新郷、さらに影森家の面々も参加する激戦が幕を開けます。このなかで、新郷はユルに対し「こちら側に来るなら可能な限り望みのものを用意する」と発言。 ユルはその言葉に、「普通に生きていければそれでいいんだ」とささやかな願いを語るのでした。
ユルの尊い願いに胸が締め付けられます。どうか幸せになって欲しい……。
7巻・8巻
各勢力が入り乱れるなか、現場にアサが登場。彼女は人質を保護したのち、新郷たちとの戦いに参加します。ユルは左右様と共にイワンと対峙しますが、倒し切れずに勝負は痛み分け。イワンはそのまま逃走してしまいます。 この激戦のなかで、イワンがユルたちの親を殺したという真偽不明の情報が語られることに。ユルはアサにそれを伝えたうえで、「信じるな」と忠告。両親を助け出して、4人で暮らそうと声をかけるのでした。 その後、影森家において内紛が発生します。影森の使用人のひとり、黒谷アキオがアサへの襲撃を決行したのです。アキオは騒動を起こしたあと逃亡し、仲間たちと合流。どうやら彼は東村と対をなす、西ノ村に利用されているようでした。
ここにきて西側の新勢力が登場!戦いが激化しそうです。
漫画「黄泉のツガイ」9~12巻(最新巻)ネタバレ感想
9巻・10巻
東村関係者たちの会合に参加したハナ。その現場で突如爆発が起き、ハナは西側勢力に属する峰山アンナという女子高生と醍醐(だいご)という大男に遭遇します。ここから両者の激戦がスタート!ハナは助っ人に現れたデラの父・田寺ロウエイと共に、何とか敵を撃破しました。 どうやら西側の勢力は、「封」と「解」を手に入れようと企んでいる様子。彼らに対抗するため、ユルたちは東村や影森家の面々と協力関係を締結します。これにより、ユルをはじめとする東側勢力と西ノ村関係者を中心とする西側勢力、東西の陣営が激突する大規模な戦いが幕を開けるのでした。
西側勢力の参戦で封と解をめぐる戦いが本格化!ここから物語が一気に加速しそうです。
11巻・12巻(最新巻)
影森家から逃亡したアキオが、西側勢力のボス・御陵(みささぎ)が営む中華料理店にいると知ったユルたち。彼らはアキオを生け捕りにしようと、機を見計らって奇襲を仕掛けました。 その事態を察知した御陵は、なんとアキオを助けるのではなく、この隙に影森家を襲撃しようと計画。強大な力を誇るツガイ「天と地」で影森家を破壊し、当主の影森ゴンゾウを殺害します。さらに、この騒動のなかでジンも行方不明になってしまいました。 その後、影森家の長男・ヒカルの活躍もあり、御陵は一時撤退。東西の対決は苛烈さを増していき、誰がいつ死んでもおかしくない、恐ろしい戦いへ発展していくのでした。
最強クラスだったゴンゾウが死亡!?ここからどんどん死者が増えそうです……。
『黄泉のツガイ』の見どころ
疑心暗鬼の緻密なストーリー×使役ファンタジー
本作の見どころは、誰が味方で誰が敵か、誰が正義で誰が悪かを単純には判別できない緻密なストーリーです。 ショッキングな村の襲撃から始まる本作ですが、影森家が悪巧みをする悪かと言われればそうではありません。生まれついての悲劇的な宿命に立ち向かうアサ、ユルを中心にした、複雑なドラマから目が離せなくなります。 またファンタジー感満載のツガイバトルも、異能系漫画が好きな人であれば心に刺さるでしょう!
『黄泉のツガイ』あらすじをネタバレ解説しました!

「ハガレン」作者の最新作として話題になった『黄泉のツガイ』は、作者に関係なく面白くページをめくる手が止められなくなる作品です。 出版されている単行本も4巻までと追いつきやすいので、気になる人はぜひ手に取ってみてください!

















